畠中恵のレビュー一覧

  • しゃばけ(新潮文庫)

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    江戸時代と妖を想像しながら読むのが楽しい。各章を飾る妖のプチイラストを見るのもほっこり。
    妖の考えを読み解くミステリー要素は新鮮なのに、馴染みもあるバランスが絶妙。

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    2026年01月09日
  • いちねんかん(新潮文庫)

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    昨年からハマっているしゃばけシリーズ、19弾目。
    若だんなもいつまでも子どもじゃないんだなと思うことが増えてきていたけど、今回は両親が九州に1年間行くことに。

    いつものように問題が起こって、楽しく読みました。

    それにしても江戸の人達ってすごく噂話が好きというか、すぐに話が伝わるんだなと改めて思ったんだけど、本当にそうだったのかな?

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    2026年01月09日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

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    若旦那と2人の手代の仁吉と佐助の3キャラクターのやりとりが愉しくて大好きなキャラクターたちです。

    事件を解決していく時に登場するやなりたちも可愛いです。

    ぬしさまへは若旦那のお兄さんが出てきて、一緒に住み始めます。

    たくさんの人達に愛されている若旦那さんは幸せだと思います。

    みはる屋の若旦那の親友の噺も愉しかったです。

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    2026年01月07日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    アニメを見て読んでみたくなり、中古本を買って読んでみた1冊。アニメを見ていたからわかる仕草やアニメとの違い。原作を先に読んでいたら、途中で読みにくくなって諦めていたかもしれない。
    原作も原作なりに面白く書かれていたが、アニメ全13話に収めた脚本家の方も凄いと思った。

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    2026年01月04日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    年末になぜだか読みたくなるしゃばけシリーズ。何度目かの再読。
    若旦那は体が弱いけれど、心は強い。一本芯が通っている。生きてさえいれば、立派にやっていけると思う。
    妖たちが可愛くて、みんなでご馳走を食べるシーンが大好き。楽しそうで。
    なりそこないに殺された人は災難だったけど、操られていた人たちの今後がどうなるのか気になる。やっぱり捕まったままなんだろうか。

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    2026年01月02日
  • あやかしたち

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    今回もドタバタしてて楽しかったです。
    噂話などで翻弄される長崎屋や、初登場の妖も多く賑やかですね。最後の話では若旦那が意外な姿になって長崎屋から離れる事になるのですが…こんな風に病気の事を気にせずに冒険する話も、もう少し読んでみたいなと思いました。

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    2025年12月31日
  • ああうれしい

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    丸三とお虎、吉五郎と一葉それから明水さんとお秋さん(*^^*)決まる時にはとんとんと…(*´∀`*)でもいつも、麻之助とふにが出てくる場面が一番好き!

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    2025年12月31日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    これはファンタジー大賞取るわ……!
    身体が弱い一人息子である若だんな、若だんなの安全最優先で考える妖たち、不可思議な連続殺人事件……これら全てが上手く絡められファンタジーミステリーでした。

    とくにうまいなぁと感じたのが、若だんなが抱える問題と犯人の犯行理由がしっかり対比となっている部分でしたね。
    若だんなが自分の人生と向き合うことで、ようやく犯人を対峙できる。そのテーマ性とロジックが謎解きと共に描けていたと思います。キャラクターも生き生きと物語の中で生きていて、まさに長年愛されている作品の原点でした。

    私はアニメ全話視聴後に原作を読んだので、アニメと原作の違いは大きく感じることはありません

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    2025年12月31日
  • むすびつき(新潮文庫)

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    今作は一冊を通して輪廻転生がテーマだった。
    私の曽祖父2人は僧侶だったんだけど、正直言って輪廻転生なんてないと思っている。
    変に転生しても大変そうだし、無になる方がラクだと思うけど、悠久のごとき妖の時間と人間の一生を考えるとあるといいなぁと思った。
    周りにいてくれる人の有り難さも感じて、今回も読みながら楽しみつつほっとできる時間をもらいました。

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    2025年12月24日
  • ああうれしい

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    ネタバレ

    まんまことシリーズ第10弾。「だいじなこと」では麻乃助が熱がでて思い出せないことができてしまった。お和歌に買ってあげた袋物を清十郎に可愛すぎると言われたことだった。大事な薬が入っていた箱を開けてしまったのはまだ息子の宗吾。それをおっかさんが薬を買えない貧乏人にあげたで丸くおさまることができた。表題の「ああうれしい」心からうれしいと思わせてほしいという難題をおっつけられた麻乃助が鮮やかに裁いた。麻乃助はお和歌とちゃんと跡を継ぐことができそうだ。丸三も結婚し、吉五郎も一葉と縁を結ぶことができてよかった。

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    2025年12月17日
  • あやかしたち

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    現在、アニメも放送中の畠中恵の「しゃばけ」シリーズの最新作ですが、今回も若旦那と妖怪達との出来事を描いた短編5編でしたが、妖怪達のオアシスが若旦那という噂が妖怪業界に知れ渡り、我こそはと妖怪達が若旦那と一緒に暮らしたいということで先住人の妖怪達とのやり取りが面白かったですね!続編も楽しみです!

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    2025年12月13日
  • なぞとき

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    しゃばけシリーズ23!
    多少のマンネリ感はあるものの、安定してる感じがあって良い。
    若旦那も仕事に関することを少しやらせて貰えたりと、少しの成長も感じる。
    最後の顛末は予想できるものもあれば「そうなるんだ…」というのもあり、おさまりがよかった。こうして大事件ばかりではないけど日々過ごしていく作品なのでしょう。、

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    2025年12月07日
  • あやかしたち

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    ほぼ妖中心の話、5話のシリーズ第24弾。
    日の本の妖たちがこぞって気になる場所は、長崎屋!
    ふゆのひ・・・長崎屋の噂を確かめに来た雪女。黒羽坊の噂に
      惑わされて来た天狗たち。酷い寒い日に騒動が。
    のろいがえし・・・次なる噂は若だんなの強さ?
      不合理な蝦蟇仙人をおたえが退散させる。だが呪いって?
    鬼之助の日・・・亡き鬼之助の為の日に語る噺。悩む場久。
      笑える噺が思いつかない。同時に起こり始めた出来事。
    あやかしたち・・・見知らぬ妖達が続々と長崎屋に登場。
      それは長崎屋の妖達の危機。入れ替わり勝負の行方は?
    みっかだけ・・・河童の秘薬を飲んで姿を消した若だんな。
      必死に探す妖達

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    2025年12月04日
  • まろ丸伊勢参り

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    時代ものではあるけれど、
    明日の見えない若者がともかく進んでいくという意味では、
    今の時代にも通じるのかな。
    作者から、現代の若者へのエールかも。

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    2025年12月02日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    江戸有数の廻船問屋の一人息子一太郎はとにかく体が弱く、砂糖よりも甘い両親に大事に育てられている。この物語は、超過保護な両親、一太郎を守る犬神と白沢、一太郎の親友で和菓子屋の跡取り栄吉との会話も楽しいが一太郎の周りにいる妖達が可愛らしくって読んでてて思わずクスッと笑ってしまう。
    第1巻から一太郎の出生の秘密が明らかになり読者としては嬉しい。

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    2025年12月01日
  • もういちど(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2025/11/30
    若旦那が赤ちゃんになって育ちなおし。
    このまま丈夫になるのかも?ってなってるときは「丈夫になっちゃうとおもしろくないよな~」って思うよね。
    でもやっぱり丈夫にはなれなくて、落ち込む若旦那を見て罪悪感を感じました。
    なんだか申し訳ない。
    でもこれからも妖たちとわちゃわちゃ楽しく暮らしてくれよ。

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    2025年11月30日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第13弾

    時が流れる限り、誰も同じではいられない。
    千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと変わらずに一緒にいることは難しい。
    それぞれが今後についての決断を迫られる。
    今が若旦那と別れる時なのではないかと。

    ただ、どれほど良い考えや真っ当な明日を示されても、それが進むことができる道とは限らない。その正答に縛られなければならないのか。
    悩む仁吉や佐助が出した答えが、なんだか嬉しい。

    真に正しい事が一にやるべきこととは限らない。正しい答えではなくやりたい事を決めた。

    正誤だけが答えではなく、視野を広げて答えを探すのも大切だなぁとしみじみしました。

    ただ、悠長に見え

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    2025年11月30日
  • なりたい(新潮文庫)

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    解説の文芸評論家の方が、シリーズの人気は居心地の良さにある、読む度に懐かしい場所に帰ってきたと感じると買いておられて、まさにその通りと思った。
    今作は導入があって、色々な話があって、最後に導入に返るというのはまた新しい書き方に感じた。(読むそばから忘れて行くので、既にあったらすみません)

    現実では日々に追われて大変だけど、ここでは若だんなが寝ついて退屈してて、妖たちはお菓子を食べてくつろいで、この世界にひたるのが私の癒しになってます。

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    2025年11月28日
  • いつまで(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ。面白いけど時々登場人物や背景がややこしくて理解できないときがある。今回も若干そんな感じがした。

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    2025年11月27日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    ずっと子どもの時と同じような生活のままではいられない…
    それに妖にとって人の一生は短すぎて、近くにいるとすぐに悲しい別れがやってくる。それなら今のうちに離れたら…という提案に兄や達が出した答えに思わず涙が。

    子どもの頃、学校から帰ってきたら祖母や母がこたつにあたりながら「おかえり〜」と迎えてくれたことを思い出しました。

    帰るところ、待ってくれてる人、そういうあったかい気持ちが共通してるからですかね。

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    2025年11月24日