畠中恵のレビュー一覧

  • えどさがし(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ。ハマって小説は楽しく読ませてもらってるのですが、こちらは「外伝」。
    正直エッセイがいまひとつだったのでこれはどうだろうとビクビクしながら読み始めました。
    が、面白かった!

    佐助の過去や禰々子の話、日限の親分の話。どれも若だんなが出て来ないからこそしっかり書かれていて満足。

    広徳寺の話は若だんなこそ直接は出て来ないけど、いつもとあまり変わらなかったかな。

    特筆すべきは最終話。いつもの時代から100年も後の明治の頃、もちろん若だんなももういない世界のお話。
    すぐにでも続きを読みたい!と思わされました。

    外伝はもう1冊出ているようで、でも順番に読んでいるのであと10冊ほど読

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    2025年10月17日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    時代物でファンタジーなので、初めは理解するのに少々手間取ってしまいましたが、読み進めていくうちに世界観がわかってきて、楽しく読むことができました。意味わからなくて読むのを挫折しそうな人は昔の言葉など、予備知識が必要かも。

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    2025年10月15日
  • まろ丸伊勢参り

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    六十年に一度のおかげ参りに出発だわん。
    おかげ犬のまろ丸は6歳のお結、お伴の九郎たちに同行。
    だが道中は波乱万丈。結の伊勢行きの理由もあり、
    困りごと連発、謎の人物たち、事件も起こる。
    果たして伊勢に辿り着けるのか、心配だわん。
    一 上方からの文 二 日本橋~品川 三 品川~小田原
    四 小田原~箱根 五 箱根~丸子  六 丸子~島田
    七 島田~舞坂  八 舞坂~吉田  九 吉田~岡崎
    十 岡崎~四日市 十一 四日市~伊勢 十二 西へ、明日へ

    語りは、まろ丸と九郎。
    6歳の結は大坂の大商人・米問屋の花沢屋の家付き娘に
    選ばれて、何故か伊勢へ旅することとなる。
    同行は、その叔父である両替商の三男

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    2025年10月15日
  • あやかしたち

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    長く続くシリーズで今作がもう24弾らしい。
    噂話に尾ひれがついたり、身勝手な正義感がエスカレートしたりは、昨今のSNS問題を想起させる。
    「みっかだけ」がほんかわと切なかった。

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    2025年10月13日
  • まろ丸伊勢参り

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    結ちゃんとまろ丸が可愛い!
    大阪へ養女になりにいく結の旅に同行する叔父の九郎が一生懸命でいい感じ。
    ひょんなことから同行することとなった紺や以登とも徐々に気心が知れて、、、いってるのか、あれは?
    伊勢で結のあらたな家族となるものたちと顔合わせ。
    さてさて、鬼が出るか蛇が出るか。
    それぞれの行く末も見えて来て大団円。
    みんなに明るい未来がありますように。

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    2025年10月12日
  • いつまで(新潮文庫)

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    毎年欠かさず購入してます。改めて最初から読み返すのも楽しそう。今は長崎屋に馴染んでいるけど、実は初期メンじゃない妖も結構多いよな。多様性の塊みたいな妖たちを見ていると、平等に手を差し伸べることができる一太郎が他のみんなにも影響を与えて、寛容なコミュニティをつくっていることがわかる。

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    2025年10月11日
  • まろ丸伊勢参り

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    ネタバレ

    好きな作家さんだったので。

    薄茶色の体にまろ眉のまろ丸とくれば、柴犬かと。
    その仔犬がおかげ犬として伊勢参りに行く珍道中の話かと思っていたが、
    予想ほどは珍道中ではなかったし、
    ほんのりミステリー仕立てになっていた。

    大阪の大きな米問屋に養女に行くことになった六歳の姪を、
    伊勢まで送っていくことになった九郎。
    大人でも1ヶ月ぐらいはかかる道中、
    六歳の子供を連れて行くのも大変だというのに、
    仔犬もいるとはかなり大変だなと思っていたら、
    初日で乳母が足を捻ってしまい雲行きが怪しくなる。
    仕方なく引き返そうとしていた九郎たちに、上方の言葉を話す女たちが声をかけてきて…。

    一緒に旅をすることに

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    2025年10月10日
  • まろ丸伊勢参り

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    六十年に一度のおかげ参りの年に、六歳の姪と仔犬を連れて、伊勢参りに行くこととなった九郎。
    姪と自らの行く末を思いあぐねつつの道中記。
    違う景色を見て、初めての経験を重ね、それぞれが成長していく様が心地好い。
    共に旅をしているような気分にもなれたが、やっぱり私もどっか行きた~い!!

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    2025年10月03日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    読んでいて「前に読んだことあるぞ。」と思っていたら、やはりそうでした。今読むと面白いのに、ほとんど覚えていませんでした。

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    2025年10月01日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    タイトルは前から知っていたけど、何となく先送りにしていたシーリズ第1巻

    時代もの・妖・ミステリー?、色々な要素が詰まっててゴチャゴチャするかと思ってたけど、予想を大きく裏切られるくらい面白かった

    妖としては強い仁吉・佐助だけど、共に闘うと言うより一太郎を必死で守ろうとする関係性が良かった
    今回は付喪神になりそこねた墨壺が、人斬りを繰り返す事件の解決する話と共に、なんで一太郎には妖が見えるのかなどの人物紹介的な面も

    面白いシリーズ本に出会えて良かったです

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    2025年09月29日
  • わたしの名店

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    総勢28名による「名店」にまつわるエッセイ集。1編が短くて、するすると読めた。
    宇垣美里さんの文章を初めて読みましたが、リズム感が良くて好きかも。
    美村さんの文で「人の感情を再現する役者の仕事柄か、…お客様の表情を拝見すると、そこが美味しいかどうか大体推し量ることができる。…お客様から安心感と笑顔が溢れている店は、ほぼ間違いない。」というのは面白いなと思った。
    28名がそれぞれの視点から語るのを読むうちに、周りの人にも、名店とそのエピソードを聞いてみたくなる1冊でした!

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    2025年09月28日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    ネタバレ

    世界観にハマってます。
    〜〜以下マジでネタバレ〜〜



    今作は時間がさかのぼり、最後はもし〇〇してたら、の仮の話だというオチ。
    ほんと自分でも単純だなと思うんだけど、えっ1年前に戻った!?とびっくりして、最後はこれはなかった話なの!?とまたびっくり。作者の思うつぼ笑

    また花の精と出会って初めての豪華なお花見とか仮でなく若だんなに体験させてあげたかったなと思わんでもなかった。
    でも屏風のぞきがいなくならなくてよかった〜

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    2025年09月27日
  • ひとめぼれ

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    「まんまこと」シリーズ6作目。
    前に登録したはずが消えてしまったので、確認のため文庫で再読。
    基本的な設定については、単行本の感想で書きました。
    登場人物が多くて、ちょっと、書き足りないので‥

    町名主の息子の麻之助と、隣町の清十郎、同心見習の吉五郎は幼馴染。
    両国界隈にたむろする若者の頭の貞も含め、いい付き合いが続いています。

    「わかれみち」
    麻之助たちの幼馴染で、二つ年上のお由有。
    少年の日、ほのかに恋していた麻之介だったが、お由有は清十郎の父の後妻に決まってしまった。
    それから数年。
    お由有が年の離れた夫を亡くしたら、かって付きまとった男が江戸に舞い戻ってくる。
    お由有の父である札差の

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    2025年09月24日
  • わたしの名店

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    美味しそうだし 雰囲気が素敵なお店ばかりでぜーんぶ行ってみたくなった。
    こんなに素敵なお店を見つけた方たちの生活も素敵!

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    2025年09月23日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    久しぶりの長編。
    湯治に行く若だんなだが、道中に兄や達がいなくなりそして……。
    隣の芝生は青く、そのものを知れば違う感情が芽生える。

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    2025年09月21日
  • たぶんねこ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第12弾

    今日も仁吉と佐助の(ちょっとズレた)心配をよそに、若旦那の元にはいろいろな困りごとが舞い込んでくる。
    銭稼ぎの競争にお見合い、栄吉の後輩のやりたい本題。さらに化けぎつね達の騒動にも巻き込まれ、仁吉が記憶喪失になってしまったり。
    しかし、厄介事に対してもあやかし達と力を合わせ、親身になって考える若旦那の落とし所はいつも優しい。
    特に「たぶんねこ」での自分の存在意義のなさを嘆く幽霊に対して周囲は成仏を勧めるが、若旦那の提案はどこまでも幽霊に寄り添っていてぐっとくる。
    今後、幽霊の活躍もみられるといいなぁ。

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    2025年09月21日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    若だんなの父、藤兵衛が倒れた!長崎屋の大黒柱の危機に妖たちも大慌て。一太郎は、父の命を救うため、薬種屋たちのいさかいに飛び込み、蜃気楼のなかに迷い込み、恐ろしい狂骨の怨念につきまとわれながら、ついには神が住む常世の国を目指すことになるのだがーーー。八面六臂の活躍を見せる若だんなは父を助けることができるのか!?不思議と怪奇に彩られた、スリル満点のシリーズ第16弾。

    「とるとだす」
    「しんのいみ」
    「ばけねこつき」
    「長崎屋の主が死んだ」
    「ふろうふし」

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    2025年09月17日
  • いっちばん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    世界観にハマってるしゃばけシリーズ。読み出した頃はネタ切れになるのでは?面白くなくなるのでは?と思ってましたが、今では安心して浸かっています。

    死にかけた弟の意識が戻ってから奇妙なことばかり言うようになった…ひょっとして?と思ったらやはり前作で地獄から一緒に帰ってきた冬吉くん。再会する話がよかった。

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    2025年09月14日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    このシリーズがこんなに続いてて人気なのがよくわかる。
    読み終わるやまた若だんなや妖に会いたくなる。
    今回は最後にほろりとさせられました。
    普段アニメは一切見ないけど、ちょっと見てみたくなってます。

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    2025年09月10日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    今までつながってはいるものの短い話がいくつかという印象だったけど、今回は長い1つのお話。
    相変わらず面白かったし、人生訓としてもためになった。

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    2025年09月07日