畠中恵のレビュー一覧

  • なぞとき

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    今回初めて文庫でなく単行本で読みました。まだ文庫になってないからね。いよいよ次で既刊は最後。さみしくなるなぁ。

    さて、たいてい一番最後のお話が一番よかったと思ってる気がします。
    連載→単行本化だからたまたま?あるいはここらで本になるなと見越して書いておられるのかな?

    舞台は江戸時代だけど、現代劇のようなものだから当たり前かもしれないけど、今に通ずることが多い。
    「里を捨てると自分を覚えていてくれる人がいなくなる」というセリフにはドキッとしました。
    今は人と色んな繋がり方があるし、昔と比べたら毒親なんかと縁を切るのも容易になったように思うけど、それでもさみしい人、多いよね。
    結局人心なんても

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    2026年02月06日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    みんなが将来について考える話。13巻目。
    若だんなは大阪へ行き、一財産築いたため、山のような縁談が持ち込まれ、兄やたちの先行きも試される。

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    2026年02月02日
  • いつまで(新潮文庫)

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    ハマって読み続け、ついにシリーズ22弾まできました。
    文庫化されてるのはここまで。残るは単行本2冊、すでにさみしい…

    今作はなんと1つのお話でした。
    いつもはいくつかお話があるので、読みながらなかなか終わらないなと思ったら最後まで続いてた。

    寂しい、辛い、寂しい、寂しいっ
    そういう思いは皆多かれ少なかれあるよなと思いつつ、私も読みながら「孤者異」を思い出してました。あの妖だけ救えなかった、と著者も心残りだったのかもしれません。
    理屈や損得でなく手を差し伸べてくれるあたたかさ、それがこれだけ長年人気の秘訣なのかな。

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    2026年01月30日
  • まろ丸伊勢参り

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    当時の様子がよくわかり興味深かったです。とはいっても、ものすごく、豪華な旅を覗き見してるんでしょうね。

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    2026年01月30日
  • かわたれどき

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    麻之助とその仲間たちも良い歳になってきたことに合わせて、周りからの期待も本人たちの行動も代替わりに相応しいものに変わってきた。
    特に麻之助がいつの間にか難しい問題を上手く捌けるようになっているのが驚きです。このまま無事にお雪さんを後妻に迎えられるのか?

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    2026年01月29日
  • いつまで(新潮文庫)

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    ネタバレ

     しゃばけシリーズに長編は少ない。第1作『しゃばけ』、第5作『うそうそ』、そして第22作である本作『いつまで』が、長編としては3作目である。今回は、一太郎が5年後の江戸にタイムスリップするというのだが…。

     薬種問屋長崎屋で、人間に溶け込んで暮らす妖たち。そんな一太郎の仲間のうちの2人、噺家で獏の場久と、医師の火幻が姿を消した。彼らは悪夢の中にいるという。西国から来た「以津真天(いつまで)」という妖に原因があるらしい。

     2人はシリーズのレギュラーの中では新参者であり、特に火幻の加入(?)はつい最近だが、そんなことで分け隔てする一太郎ではない。仲間思いの一太郎は、迷わず悪夢の中に飛び込む。

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    2026年01月27日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ、6巻目。
    桜の花びらの精を見送ることで、妖と人間の寿命、時間の違いについて、若だんなが思いを馳せる。切ない。

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    2026年01月23日
  • あやかしたち

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    ネタバレ

    長崎屋のはなれは妖たちにとっては夢よのような場所?でも蓋を開けてみたら四六時中遊んで暮らしているわけではない。働いて人の役に立ってる。えらいなあ。
    そして鳴りやになった若旦那、楽しく遊べてる様子が嬉しかったです。

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    2026年01月18日
  • もういちど(新潮文庫)

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    シリーズも20弾目、若だんなが妖たちといてほっとするように私にとってもこのシリーズは癒しなので、最新刊まで読み切ったらどうしようと今から心配しています。(2周目かな)

    詰めて読んできたせいか正直中だるみっぽくなった時もありましたが、今作は若だんなが赤ちゃんに戻ってしまうという思いもよらない始まり。
    いつものようにどういうことなんだろう?というお話も面白く、最後はほろり。

    これからも楽しみになりました。

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    2026年01月16日
  • アイスクリン強し

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    文明開化した明治の東京を舞台に、小さなものから大きなものまで事件に巻き込まれる若者たちの青春と西洋菓子の話

    お菓子といっしょに読みたい本

    キャラが面白くて軽いノリで読めるが、読みごたえがあった

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    2026年01月14日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    江戸時代と妖を想像しながら読むのが楽しい。各章を飾る妖のプチイラストを見るのもほっこり。
    妖の考えを読み解くミステリー要素は新鮮なのに、馴染みもあるバランスが絶妙。

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    2026年01月09日
  • いちねんかん(新潮文庫)

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    昨年からハマっているしゃばけシリーズ、19弾目。
    若だんなもいつまでも子どもじゃないんだなと思うことが増えてきていたけど、今回は両親が九州に1年間行くことに。

    いつものように問題が起こって、楽しく読みました。

    それにしても江戸の人達ってすごく噂話が好きというか、すぐに話が伝わるんだなと改めて思ったんだけど、本当にそうだったのかな?

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    2026年01月09日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    アニメを見て読んでみたくなり、中古本を買って読んでみた1冊。アニメを見ていたからわかる仕草やアニメとの違い。原作を先に読んでいたら、途中で読みにくくなって諦めていたかもしれない。
    原作も原作なりに面白く書かれていたが、アニメ全13話に収めた脚本家の方も凄いと思った。

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    2026年01月04日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    年末になぜだか読みたくなるしゃばけシリーズ。何度目かの再読。
    若旦那は体が弱いけれど、心は強い。一本芯が通っている。生きてさえいれば、立派にやっていけると思う。
    妖たちが可愛くて、みんなでご馳走を食べるシーンが大好き。楽しそうで。
    なりそこないに殺された人は災難だったけど、操られていた人たちの今後がどうなるのか気になる。やっぱり捕まったままなんだろうか。

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    2026年01月02日
  • あやかしたち

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    今回もドタバタしてて楽しかったです。
    噂話などで翻弄される長崎屋や、初登場の妖も多く賑やかですね。最後の話では若旦那が意外な姿になって長崎屋から離れる事になるのですが…こんな風に病気の事を気にせずに冒険する話も、もう少し読んでみたいなと思いました。

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    2025年12月31日
  • ああうれしい

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    丸三とお虎、吉五郎と一葉それから明水さんとお秋さん(*^^*)決まる時にはとんとんと…(*´∀`*)でもいつも、麻之助とふにが出てくる場面が一番好き!

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    2025年12月31日
  • むすびつき(新潮文庫)

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    今作は一冊を通して輪廻転生がテーマだった。
    私の曽祖父2人は僧侶だったんだけど、正直言って輪廻転生なんてないと思っている。
    変に転生しても大変そうだし、無になる方がラクだと思うけど、悠久のごとき妖の時間と人間の一生を考えるとあるといいなぁと思った。
    周りにいてくれる人の有り難さも感じて、今回も読みながら楽しみつつほっとできる時間をもらいました。

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    2025年12月24日
  • ああうれしい

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    ネタバレ

    まんまことシリーズ第10弾。「だいじなこと」では麻乃助が熱がでて思い出せないことができてしまった。お和歌に買ってあげた袋物を清十郎に可愛すぎると言われたことだった。大事な薬が入っていた箱を開けてしまったのはまだ息子の宗吾。それをおっかさんが薬を買えない貧乏人にあげたで丸くおさまることができた。表題の「ああうれしい」心からうれしいと思わせてほしいという難題をおっつけられた麻乃助が鮮やかに裁いた。麻乃助はお和歌とちゃんと跡を継ぐことができそうだ。丸三も結婚し、吉五郎も一葉と縁を結ぶことができてよかった。

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    2025年12月17日
  • あやかしたち

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    現在、アニメも放送中の畠中恵の「しゃばけ」シリーズの最新作ですが、今回も若旦那と妖怪達との出来事を描いた短編5編でしたが、妖怪達のオアシスが若旦那という噂が妖怪業界に知れ渡り、我こそはと妖怪達が若旦那と一緒に暮らしたいということで先住人の妖怪達とのやり取りが面白かったですね!続編も楽しみです!

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    2025年12月13日
  • なぞとき

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    しゃばけシリーズ23!
    多少のマンネリ感はあるものの、安定してる感じがあって良い。
    若旦那も仕事に関することを少しやらせて貰えたりと、少しの成長も感じる。
    最後の顛末は予想できるものもあれば「そうなるんだ…」というのもあり、おさまりがよかった。こうして大事件ばかりではないけど日々過ごしていく作品なのでしょう。、

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    2025年12月07日