畠中恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
しゃばけシリーズ、24作目。
ふゆのひ、のろいがえし、鬼之助の日、あやかしたち、みっかだけ、の5本のお話しです。
今回はタイトル通り、妖たちが中心の物語が多い印象でした。
長崎屋に暮らす妖たちの事が気になって、色々な妖が集まってくる…そんなお話し。
マンネリと言う人も多いけれど、若旦那を中心とした妖たちの暮らしが、変わらず楽しく続いている事に、ホッとするし嬉しくなります。
ずっとこんな風に続いてくれたらいいな。
今回は妖メインだったので、人間の登場が少なく感じました。
両親、栄吉、松之助、お雛ちゃん…それぞれの行末も気になるので、次回作では少し近況が覗けたらいいな〜と、ほのかな期待をしながら、次回作を楽しみにしています。
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Posted by ブクログ
ネタバレしゃばけシリーズ。
寛永寺で修行に励んでいる天狗の黒羽が、
悪い天狗だったが”長崎屋の若だんな”のお蔭で罪にも問われず、
暮らしているという噂が、
雪の国の雪女までに伝わる。
その噂に難癖をつけにきた天狗たちを追い払い、
長崎屋で暮らしたいとやってきた新参者の妖たちと長崎屋の妖たちが戦う。
新参者の妖たちが戦いながら、江戸での仕事につけるように根回しする若旦那。
いつのまにか、江戸は妖が就職できる街になっていたらしい。
河童の大親分にもらった薬で若旦那が小鬼になったお話では、
大名への献上品白い仔犬が盗まれたことがからんでくるが、
人間に戻ってしまった若だんなは捕物の舞台になった質屋から抜け出して店に帰る。
どうもどの話も、話が大きくなったわりには、
尻すぼみで終わるという感じは否めない。