畠中恵のレビュー一覧

  • ああうれしい

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    まんまことシリーズ第…?最新刊2026.11現在
    キャラクターたちの人生を追いながら緩く楽しめるシリーズ
    悲しいことも嬉しいことも人生のようにいろいろあるけれど、ちっちゃな事件を軸に進んでいく物語はお江戸も現代も同じでは
    畠中恵作品は句読点の打ち方が独特で、少しコツが必要ではあるけど、どれを読んでも毒のない気楽な作品が多いと思います

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    2025年11月15日
  • ああうれしい

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    内容(ブックデータベースより)

    大好評「まんまこと」シリーズ、ついに第10弾!
    子が生まれ、張り切る新米父の麻之助だが、相談事は待ってくれない。
    悪友に妻たちまで巻き込み、
    時に怠けながら、今日も果敢に揉め事を捌く!
    (※よく

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    2025年11月15日
  • たぶんねこ(新潮文庫)

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    ハマってるしゃばけシリーズ、順々に読み進めています。
    前作を読んだ後すぐにでも読みたいと思いつつ、他に読む本が続いて今回は3週間ほど空きました。

    そしたらなんという新鮮さ!
    飽きるというわけではないけど、ちょっと中だるみのようになってましたが、また改めて面白かったです。

    人並みでなくても「いていい」というのが染みました。

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    2025年11月10日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。
    江戸有数の廻船問屋の若旦那の一太郎。めっぽう身体が弱いのだが、一太郎の周りには、どういうわけなのか、妖が多数いるのだ。
    一太郎と妖たちが、世にも不思議な事件を解決していく。
    これがまた妙に面白い。

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    2025年11月10日
  • かわたれどき

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    ネタバレ

    2025/11/1
    めっちゃ久しぶりに読んだシリーズ。
    状況をちょっと忘れてる。
    麻之助の再婚話もちょっと動き出しそうで、今度は早めに続き読もうと思いました。

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    2025年11月02日
  • あやかしたち

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    ネタバレ

    若だんなと妖達に、また会えてよかった。

    他の妖達にとっては、長崎屋で暮らせるのはうらやましいことなのだねぇ。でも「ちゃんと若だんなを大切にしてくれないと!」と私は思います。
    病で伏せがちの若だんながせっかく自由に動けたのに、たった一日足らずなんて、なんとも気の毒な!
    熱が出ようとも、今後も若だんなが妖達と楽しく暮らせていけますように。

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    2025年10月29日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    オーディブルにて。
    前作に続いて、1話完結ではなく1冊完結の長編。しかも今回はマルチバースと言うべきか、こんな未来もあるかもしれないといういろんな可能性を覗き見られて面白かった。屏風のぞきがいなくなったらやっぱり寂しいよね。

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    2025年10月28日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    オーディブルにて。1話完結が多い本シリーズで、めずらしく1巻通して若旦那の見えなくなった目を探す内容。長編として読めていつもより面白かった。

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    2025年10月28日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    妖が見えて、特別な生まれで、最強の妖二人がいつも守ってくれる…そんな主人公が自分だったらと、わくわくしながら読んでしまうのは私だけじゃないと思います。
    解説にもありましたが、純時代小説とも異なる、妖という親しみやすくもどこか不気味な存在とともに、江戸の暮らしがわかるのもとても楽しいです。
    ちゃんと、江戸の言葉も使われていて、調べながら読み進めたり。
    キャラクターが皆魅力的ですぐに続きが読みたくなりました。おすすめです。

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    2025年10月27日
  • しゃばけごはん(新潮文庫)

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    寛春ってころころろの万太かしら?広徳寺に預けた後、全然登場しなかったから気になってた。
    月丸さんも出てこないけど成仏してしまったんだろうか…

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    2025年10月26日
  • あやかしたち

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    ネタバレ

    しゃばけシリーズ。

    寛永寺で修行に励んでいる天狗の黒羽が、
    悪い天狗だったが”長崎屋の若だんな”のお蔭で罪にも問われず、
    暮らしているという噂が、
    雪の国の雪女までに伝わる。

    その噂に難癖をつけにきた天狗たちを追い払い、
    長崎屋で暮らしたいとやってきた新参者の妖たちと長崎屋の妖たちが戦う。
    新参者の妖たちが戦いながら、江戸での仕事につけるように根回しする若旦那。
    いつのまにか、江戸は妖が就職できる街になっていたらしい。

    河童の大親分にもらった薬で若旦那が小鬼になったお話では、
    大名への献上品白い仔犬が盗まれたことがからんでくるが、
    人間に戻ってしまった若だんなは捕物の舞台になった質屋から抜け出して店に帰る。

    どうもどの話も、話が大きくなったわりには、
    尻すぼみで終わるという感じは否めない。

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    2025年10月20日
  • わたしの名店

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    食べることは生きること。
    思い出の味やお店から今は亡き人を偲んだり、
    ただただ好きな食べ物への愛があったり。
    様々な作家による名店にちなんだエッセイ集。
    隙間時間にピッタリ、お腹が空くこと間違いなし!

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    2025年10月20日
  • まろ丸伊勢参り

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    畠中さんのシリーズじゃない、全くの新作。とっても優しくて好きな話。文章も読み易いし、テンポもいい。九郎の成長度合いが読んでて嬉しい

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    2025年10月19日
  • こいごころ(新潮文庫)

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    「こいごころ」
    切ない話。別れが悲しいのは人も妖も同じ。妖には基本的に「死」という概念がない分、「死」「別れ」への耐性(いつか別れがあるという実感・覚悟)が人より低いのかなあと思うなどした。
    最後、こまめに若だんなの無事を確認しては安堵する離の妖達に溜息をつく仁吉と佐助、2人が人の中に長くおり、いくつもの別れを経験してきたから、今更そこには慌てないんだろうな。(よく理解しているからいつもの心配性ぶりなんだろうけれど)

    「せいぞろい」では久しぶりに仁吉や佐助が悪党を瞬殺するところを見れてよかったな。
    禰々子姐さんが佐助を「相変わらずさっぱりしていて気持ちがいい。いい男」と褒めるのだけれど、暫く読んでいなかったためにいつどこで佐助と禰々子姐さんがそんないい感じになってたの!と驚き

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    2025年10月19日
  • えどさがし(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ。ハマって小説は楽しく読ませてもらってるのですが、こちらは「外伝」。
    正直エッセイがいまひとつだったのでこれはどうだろうとビクビクしながら読み始めました。
    が、面白かった!

    佐助の過去や禰々子の話、日限の親分の話。どれも若だんなが出て来ないからこそしっかり書かれていて満足。

    広徳寺の話は若だんなこそ直接は出て来ないけど、いつもとあまり変わらなかったかな。

    特筆すべきは最終話。いつもの時代から100年も後の明治の頃、もちろん若だんなももういない世界のお話。
    すぐにでも続きを読みたい!と思わされました。

    外伝はもう1冊出ているようで、でも順番に読んでいるのであと10冊ほど読んだ後になります。
    おぎんさんは鈴君と巡り会うまで1000年、他の妖たちも長年待ってるわけで、私もせめてそれまで楽しみに待ちながら読もうと思います。

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    2025年10月17日
  • まろ丸伊勢参り

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    六十年に一度のおかげ参りに出発だわん。
    おかげ犬のまろ丸は6歳のお結、お伴の九郎たちに同行。
    だが道中は波乱万丈。結の伊勢行きの理由もあり、
    困りごと連発、謎の人物たち、事件も起こる。
    果たして伊勢に辿り着けるのか、心配だわん。
    一 上方からの文 二 日本橋~品川 三 品川~小田原
    四 小田原~箱根 五 箱根~丸子  六 丸子~島田
    七 島田~舞坂  八 舞坂~吉田  九 吉田~岡崎
    十 岡崎~四日市 十一 四日市~伊勢 十二 西へ、明日へ

    語りは、まろ丸と九郎。
    6歳の結は大坂の大商人・米問屋の花沢屋の家付き娘に
    選ばれて、何故か伊勢へ旅することとなる。
    同行は、その叔父である両替商の三男坊・九郎と
    荷物持ちの東屋の手代・平八。そして仔犬のまろ丸。
    時は江戸時代。おかげ参りの年の伊勢参り。
    その旅の疑似体験が味わえる道中記が語られます。
    宿、グルメ、名所の愉しみがある一方で、
    箱根越えや川渡りの厳しさ、東海道を徒歩で進む苦労など、
    当時の旅のリアルさも感じられます。
    しかも単なる旅ではなく、途中から同行する3人、
    関わってくる者たち、拐かしに惑わせる噂、そして恋。
    結の存在が次々に起こる困りごとや事件に絡みます。
    大商人の身代に関わる不穏な後継問題も見えてきます。
    でも、共に旅をしていると見えてくるものがある。
    伊勢に到着するまでの結とまろ丸の成長が愛らしい。
    それ以上に、自分の行く末を考えながらも困難に対し、
    知恵を絞る九郎の姿が清々しかったです。
    九郎は新しい地で先に進む。
    己の明日を切り開いてゆく未来に幸あれ!

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    2025年10月15日
  • あやかしたち

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    長く続くシリーズで今作がもう24弾らしい。
    噂話に尾ひれがついたり、身勝手な正義感がエスカレートしたりは、昨今のSNS問題を想起させる。
    「みっかだけ」がほんかわと切なかった。

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    2025年10月13日
  • まろ丸伊勢参り

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    結ちゃんとまろ丸が可愛い!
    大阪へ養女になりにいく結の旅に同行する叔父の九郎が一生懸命でいい感じ。
    ひょんなことから同行することとなった紺や以登とも徐々に気心が知れて、、、いってるのか、あれは?
    伊勢で結のあらたな家族となるものたちと顔合わせ。
    さてさて、鬼が出るか蛇が出るか。
    それぞれの行く末も見えて来て大団円。
    みんなに明るい未来がありますように。

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    2025年10月12日
  • いつまで(新潮文庫)

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    毎年欠かさず購入してます。改めて最初から読み返すのも楽しそう。今は長崎屋に馴染んでいるけど、実は初期メンじゃない妖も結構多いよな。多様性の塊みたいな妖たちを見ていると、平等に手を差し伸べることができる一太郎が他のみんなにも影響を与えて、寛容なコミュニティをつくっていることがわかる。

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    2025年10月11日
  • まろ丸伊勢参り

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    ネタバレ

    好きな作家さんだったので。

    薄茶色の体にまろ眉のまろ丸とくれば、柴犬かと。
    その仔犬がおかげ犬として伊勢参りに行く珍道中の話かと思っていたが、
    予想ほどは珍道中ではなかったし、
    ほんのりミステリー仕立てになっていた。

    大阪の大きな米問屋に養女に行くことになった六歳の姪を、
    伊勢まで送っていくことになった九郎。
    大人でも1ヶ月ぐらいはかかる道中、
    六歳の子供を連れて行くのも大変だというのに、
    仔犬もいるとはかなり大変だなと思っていたら、
    初日で乳母が足を捻ってしまい雲行きが怪しくなる。
    仕方なく引き返そうとしていた九郎たちに、上方の言葉を話す女たちが声をかけてきて…。

    一緒に旅をすることになる女性の一人は、
    養母になる女将さんだろうことは早々に気がついたので、
    ちょっと興がそがれた。
    三男で継ぐ家もない九郎が大阪で仕事を見つけるだろうことも、
    意外性がなかったし。

    一緒に旅をしている気分になれたので、良かったかな。

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    2025年10月10日