畠中恵のレビュー一覧

  • しゃばけ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    《私-蔵書》【再読】何十年ぶりに、久しぶりの一太郎は、相変わらずで、妖達や、周りの人々も懐かしかった。

    0
    2025年04月26日
  • ゆめつげ

    Posted by ブクログ

    江戸後期のミステリーもの

    白昼夢をみることができる能力の持ち主が主人公

    最初はしゃばけシリーズのようなお悩み解決系かと思ったが、スリリングで展開も早く面白かった

    0
    2025年04月09日
  • まんまこと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お江戸の町人、ハートフルミステリー?。
    遊び人・お気楽人設定の、でも粋な感じの町名主の息子が主人公。
    人情ひっくるめて、「いいところ」で手打ちにする感。
    面白かったと思います。

    途中散りばめられていた伏線的な話は、行き過ぎた想像をちょっとさせるけど、実際は、主人公イメージと変わらず、そこまでのことはありません(笑)。

    0
    2025年03月25日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    しゃばけシリーズ第2弾。以下の6話からなる短編集。
    「ぬしさまへ」「栄吉の菓子」「空のビードロ」「四布の布団」「仁吉の思い人」「虹を見し事」。
    どの話もそれぞれに面白かった。
    若だんな・一太郎の腹違いの兄・松之助さん、桶屋東屋の奉公から長崎屋に奉公することができて良かった。
    仁吉は千年もある一人の妖を思い続けてるのですが、その思い人の吉野どの(お吉)が一太郎の祖母のおぎんだったとは。祖父母の恋路がロマンチックです。
    そして、栄吉さん、菓子作り頑張って!

    0
    2025年03月22日
  • まことの華姫

    Posted by ブクログ

    優しい空気感で、話も面白かったです!

    人情ストーリーだから、ミステリーさそのものには注目が集まりにくいし、まことのお華が千里眼的直観で話す設定だから、辻褄さえ合っていれば細かいロジックは気にならないという。
    うまいな(笑)。

    0
    2025年03月18日
  • とっても不幸な幸運 〈新装版〉

    Posted by ブクログ

    しゃばけシリーズを読んでいるので気になって手を取った

    これは現代物の作品
    読みやすくて面白くて一気に読み進めてしまった

    特に健也の話に少し感動した

    0
    2025年02月27日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    短編集。6話入ってました。各話の最初に一太郎がどういう人物なのか背景が書いてあるので、1巻読んでなくても大丈夫なつくりになってました。
    「空のビードロ」が義兄、松之助が長崎屋に来るまでのエピソード、1巻しゃばけの裏側、松之助サイドの話が書いてありました。
    魔が差して井戸に毒を入れようとしてましたが、拾ったビロードを見て我に返るところが好きでした。
    お店が家事になっても、働き口がなくても不貞腐れないで生きようとするところはこちらが励まされました。
    仁吉の思い人は想像通りの人でした。
    虹を見し事は、一太郎が妖怪が見えなくなって寂しそうでした。昔から一緒にいたものがいないのは寂しいでしょうね…。

    0
    2025年02月13日
  • こいごころ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     しゃばけシリーズ第21弾。近年はマンネリの中でも一ひねりを加えていた感があるが、本作は通常運転というか、敢えてマンネリに徹したのか?

     「おくりもの」。薬種問屋・長崎屋の取引先が、贈り物をしたいと藤兵衛に相談してきた。悩んだ末に、贈り先の意向を確認しようというだが、話がどんどん贈り物から逸れていき…。そもそもの背景には、現代に通じる時事的なテーマを感じる。

     表題作「こいごころ」。読み始めてすぐには、なぜこのタイトルなのかわからないだろう。妖狐の老々丸と笹丸の願いの裏にある事情とは。こういう切ないパターンは、何回かあった気がする。狸を巡るドタバタは必要だったのか?

     「せいぞろい」。一

    0
    2025年02月09日
  • おまけのこ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    回を重ねるごとに可愛さの頭角を見せ付けてきた鳴家が、この作品では主役級になってるタイトルでもある「おまけのこ」。可愛さが極まってる。

    ストーリーそっちのけで描かれた可愛いかよの為だけにあるラストのシーンはまさに食後のスイーツ。

    今回は特に後に続きそうなキャラクターにフォーカスされた様に感じたな。
    1番再度登場させて欲しいのは「ありんすこく」のかえでだけどあれだけは物語上難しいそうだよなぁ…

    0
    2025年02月07日
  • こいごころ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    【おくりもの】
    悩むよね
    【こいごころ】
    泣いちゃった
    【せいぞろい】
    どこまで増えるの?
    【遠方より来たる】
    どこから来たの?
    【妖百物語】
    ヒャーー 怖いよう

    0
    2025年02月06日
  • なぞとき

    Posted by ブクログ

    前作は長編でしたが、今回は連作短編。
    若だんなは比較的に元気で、なぞも軽めで楽しく読めました。西から来た妖たちが少しずつ江戸に馴染んでいる姿も見れて、穏やかな回で良かったです。

    0
    2025年01月26日
  • なぞとき

    Posted by ブクログ

    「あすへゆく」の長崎屋を去る3人の奉公人たちに対しての若だんなの機転と静かな活躍、素敵だった。そしてだんだん体も丈夫になってきてる…と思いたい笑

    0
    2025年01月22日
  • うずら大名

    Posted by ブクログ

    東豊島村の名主吉之助は辻斬りに襲われたところを昔の剣術仲間で大名になった有月と鶉の佐久夜に救われる。江戸では身分の売り買いの噂を背景に豪農が次々と急死する事件が発生する。江戸を舞台にした探偵物語。

    0
    2025年01月20日
  • ひなこまち(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    しゃばけシリーズ第11弾

    長崎屋に特注の櫓炬燵についてまぎれこんだ木札には「お願いです、助けて下さい」と書かれている。しかも、五月の十日までに助けてほしいと期限付き。
    若だんなは、なんとか力になりたいと思うのだが、誰が書いたかわからない。
    それから、いろいろな困りごとが若だんなに舞い込んでくる。

    若だんなが今度は自分が誰かを助けたいと奮闘し、それぞれの話が少しづつ繋がって最後はほっこりとする話でした。

    「ばくのふだ」が面白かったです。そりゃあ、自分のことが落語になってたら驚くけど、、、。おしゃべり大好きな場久さんがいいキャラでした。

    0
    2025年01月14日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    前作と舞台を同じくした短編。
    全編共通して感じたのは「切なさ」「やるせなさ」。

    仁吉の片想いは言わずもがな。
    長崎屋に対する若旦那の思いや、とある人物の自らに向けられる感情。

    短編ながら心に残るものばかりでした。

    しかしながら、グサグサと心を抉るようなものではなく、少しだけ哀しい思いを残しつつも、軽快に進むストーリーでした。

    前作よりも、よりミステリー感があったように思います。

    0
    2024年12月29日
  • なぞとき

    Posted by ブクログ

    長崎屋若だんなのしゃばけシリーズ23弾、2024年刊。
    発売月に読まなかったのは、久々です。
    毎年、マンネリ気味ではあるので後回しになっていましたが、おもしろく読めました!

    若だんなは、段々、元気になっているのか?精神的にはずいぶん成長しているようです。
    離れ近くに住む妖たちと謎を解いて、美味しいものを食べる?5作品。

    なぞとき
    かたごころ
    こいぬくる
    長崎屋の怪談
    あすへゆく

    0
    2024年12月21日
  • こいごころ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    力の尽きかけた妖に対する優しさ 笹丸はもうすぐいなくなる。
    何もできない。
    それを知って、兄や二人は若旦那の無理を結果的に容認した。
    のだろうか。

    いつもなら、もっとガシガシと、あれダメこれダメと言ってくる兄やが存在感を消す。
    若旦那に慕情というにはあまりに純粋な感謝を抱き、
    宴のさなか、笹丸は存在を失った。

    生まれた瞬間から、短いと決められた命でなかったため、
    何とかならないのかと、切ない思いに浸ってしまった。

    最近のしゃばけの中でも特に秀逸の作品だった。

    0
    2026年01月10日
  • とるとだす(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    【しゃばけシリーズ16】
    今回は、若だんなではなく、父藤兵衛が床に伏せた。
    いつも気丈なおたえが、それはそれは心配して、若だんなも父を助けるために無茶をしていく。

    今回、妖たちも怖がるほどの奇異が出現する。
    藤兵衛に何かあったら若だんなが大変な状況になるから、妖たちが勇気をふりしぼって、戦うのがいい。
    鳴家の勇気がいい。

    若だんなが宙に飛ばされるとき、仁吉・佐助は間に合わなかったが、鳴家・屏風のぞき・金次・おしろがすぐ若だんなの足をつかんで、一緒についていく様がすごくいい。

    0
    2024年12月04日
  • なぞとき

    Posted by ブクログ

    いつものほのぼの離れ暮らし妖つき。
    何かと宴会になってしまう若だんなの周り。美味しそうなおかずやお菓子、うらやましい。
    いつかあの宴会に参加したい気持ち。
    若だんな、少し丈夫になってきたかな? でもやっぱり両親や兄や達には若だんなをたっぷり甘やかしてほしい。
    ほろ苦さも甘いお菓子に包んで読めるこのシリーズは末長く続いてほしいと思う。

    0
    2024年11月21日
  • なりたい(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    しゃばけシリーズの14作目とのことですが、私は初めてこのシリーズを読んだのがこの14作目となりました。
    知人が貸してくれたのですが、
    え?!14作目?!ついていけないのでは?!
    と思いながら本を開いてみたところ、そんなことは全くなく、最初から最後まで心温まるストーリーで途中何度かホロリと涙しながら読みました。
    とっても魅力的な妖達と若旦那。
    大好きになりました。
    早速シリーズ第1作目も購入したので早く読みたいな。

    0
    2024年10月28日