畠中恵のレビュー一覧

  • なぞとき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    しゃばけシリーズ第24弾。他愛のないなぞときを妖としていて、謎が解け賭けに勝ったら何を望むかという時に、貧乏神金次は祟れる相手が欲しいと言ったことはだめ、妖たちが何とかできる望みじゃないとだめというのが微笑ましかった。「あすへゆく」では、若だんながおとっつぁんに辞めていく者たちの話を聞く仕事を任されたことが若だんなの成長を感じた。そろそろ身体も丈夫になってきてるのか?鳴家が明日は大丈夫と言ってたけど、明後日は返事しなかったから次の回は若だんなが寝込んでるところから始まりそうな気がした。

    0
    2025年09月06日
  • おまけのこ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    しゃばけシリーズ第四弾。
    江戸時代の話なのに読みやすくて、しんみりしたりほっこりしたり。
    まだまだたくさんあるなと思ってたら今も続いてるんですね!
    当面読み続けてしまいそう。
    アニメも始まるそうで、普段は見ないけど思い入れが出てきて動く皆を見てみたい。

    0
    2025年08月28日
  • ねこのばば(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。
    もし新刊ならネタ切れになってないかなと思ってたと思うが(実際はこの後も何刊も出てる)変わらず面白かった。
    甘やかされ放題の金持ちの息子が全然嫌なやつじゃないのは、時代が違うというのが一番だけど、書き方なんだろうな。
    若だんなのことだと思って読んだお話はすっかりだまされてヒヤッとした。

    0
    2025年08月28日
  • いつまで(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    日常生活が普通じゃないって
    面白いのか面白くないのか
    若だんなは妖しと居るのが日常?
    だんだん人間離れしてません?
    神にも仏にも覚えが目出度いって
    普通じゃないよね
    それが当たり前として普通に暮らしてる若だんなはやっぱりすごいのかな?

    0
    2025年08月25日
  • なぞとき

    Posted by ブクログ

    〔なぞとき〕あの佐助を血まみれにしたのは鳴家? まさかね。若だんなは《佐助には、見栄を張らない強さがあるから》たいしたことではないのだろうと心配はしておらず皆でその原因探りの賭けを始める。
    〔かたごごろ〕おしろの三味線の弟子、小島屋のお照の縁談が破談になったのはなぜ? ふたたび謎解き合戦が始まる。
    〔こいぬくる〕鍵好きの仔犬が迷い込んできた。
    〔長崎屋の怪談】妖たちに気付かれず若だんなの枕元に立った女(の幽霊?)や逃げ出した蕎麦や天麩羅(のタネ)。
    〔あすへゆく〕藤兵衛から、今度長崎屋を辞めることになった三人の相談相手を命じられた若だんなだが、それぞれ面倒事が持ち上がる。
    〔感想〕今回のテーマ

    0
    2025年08月20日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    しゃばけシリーズ、引き続き面白かった。
    飽きることなく、えっ!?という事件が起こったりしんみりしたり。

    そもそも、金持ちで甘やかされてる主人公って珍しいよね。
    でも貧乏より金持ちの方が読んでてラク。
    主人公、イヤなやつじゃないし。
    続きも読んでいきたい。

    0
    2025年08月19日
  • うそうそ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久しぶりの長編。
    あんなに寝込んでるのに箱根に湯治へ!
    大丈夫なのかと思たけどやっぱり大丈夫じゃなかった!
    途中仁吉と佐助が行方不明になっちゃうし、人さらいに遭うし…。全然温泉は入れてない笑

    後半、「誰も彼も、己一人の思いすら持て余しているんだろう」っていうのが、本当にねぇと共感しました。
    今回は藩のお金事情も知れて勉強にもなりました。

    0
    2025年08月12日
  • こいごころ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

     .
    江戸を舞台に、妖(あやかし)たちが活躍するファンタジー小説、『しゃばけ』シリーズ。
    年一作のペースで発表されているこのシリーズを読むようになって、すいぶんな年月が経ちました。

    Audibleにラインアップされていることに安心して? しばらく聴いていなかったところ、未読の作品が溜まってしまいました。
    遅ればせながら、第21弾のこの作品を、読むことにしました。

    繁華な商店が立ち並ぶ、江戸の中心部。
    そこに店を構える大店「長崎屋」の若だんなに、相談事が持ち込まれます。

    その相談とは、「商売で取引のある相手に迷惑をかけてしまった」「お詫びの印に贈り物をしたいと思うが、何が良いか」というもの

    0
    2025年08月08日
  • すえずえ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    誰か誰か誰か、己の側に居て。どこへも行かないで。頭を撫でて。
    祈るようにそう願っても、時は人をあっという間に連れて行ってしまう。

    守狐がよく出てきて嬉しい。
    赤子の若だんながふさふさの尻尾を掴みたがって揃ってせっせと尻尾を振って気を引いていた描写がかわいすぎた。
    遂に決まった許嫁も、もともと於りんちゃんになることを知ってたのだけれど理由は知らず疑問に思っていたので読み終わったときにとても納得した。
    仁吉と佐助の決断は意外にあっさり読めた。
    えどさがしの『若だんなに違いない人』は鈴彦姫の鈴を持っていたということなのだろうか。
    でも兄やたちが離れないでいてくれてやはり嬉しい。
    そして最後の山童の

    0
    2025年08月07日
  • いつまで(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    安定の面白さだった。今回は若だんなが成長するような話ではなく、一つのことがいかに大きなことになるかというお話だった。

    0
    2025年08月01日
  • いつまで(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    一太郎が5年後にワープして起きる騒動.なんとか元の5年前に戻るために妖と一緒に原因を探り元に戻る手段を探す話で久々の長編。河童の親分寧々子、利根川の坂東太郎なども一太郎には優しくしてくれ、川底から金を拾い贈ってくれるなど周りの妖が巧みに援助してくれるのは良いね。最後は原因の一つのいつまでと一緒に5年前に戻りハッピーエンド。ほんわかでいい出来です♪

    0
    2025年07月26日
  • ころころろ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「神は人に、時に、置き去りにされる」

    若だんながふとしたきっかけで目の光を失う巻。
    仁吉が困る姿は珍しいような気がするのと、もしかしたら馴染みの妖たちもおぎんみたいに誰かと添い遂げる可能性があるのかもと少しだけ思った。
    妖たちが若だんなやおたえを守って大事にしている図が大好きなので、守狐に文句を言われる手代二人の図もかわいいし、生目神を壺で生け捕りにする発想は兄やたちの堪忍袋の緒が切れただけのことはあるなと面白かった。
    シリーズ全体の根底に妖と人間は同じときを永遠に生きてはいけないという無常があるから、河童が小ざさの人形を持って行ったのも切ない。
    ころころろと転がる銭を追いかける小ざさのよう

    0
    2025年07月20日
  • ああうれしい

    Posted by ブクログ

    まんまこと第10弾。
    もう10弾!?早い。
    今回もトラブル続きだが、なんやかんや納まってんだよなあ・・・笑

    0
    2025年07月18日
  • いつまで(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    久しぶりの長編。若だんなが5年後の江戸へタイムスリップ。戻れるだろうとは思っていても娘さんになったおりんちゃんに会ったりとはらはら。体が弱いのは変わらずも若だんなも随分と逞しく大人になったなと思わせてくれた。

    0
    2025年07月13日
  • いっちばん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    若だんなの周りの人たちが成長する話が多い巻。
    物事を好きで好きでたまらないけど上手くできない人、向いているけれど周りの期待を手放して続かない人、無くした大切なものをまた得たいと追う人、どこかでいつか出会った誰かを思い出す。
    天狗と管狐の話にうるっときた。酒を囲んで楽しく話ができることを祈ってしまう。

    0
    2025年07月12日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    身近な人の出会いと別れが詰め込まれた一冊。
    『はるがいくよ』のラストが切なく美しく、きっと誰もが正しい答えなんて出せない無常があって泣いた。

    0
    2025年07月08日
  • ねこのばば(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    寂しく切ない気持ちになる話が多かった。
    最初に『産土』を読んだときは驚きと胸の奥がひやりとしたけれど佐助の昔話だったとは!
    大切なものを、居場所をまた手に入れられて誰かが名前を呼んでくれるのはなんてあたたかいことか。
    若だんなが黙って外出して、殴られて閉じ込められて切られかけたのにブチ切れて侍をボコボコにする兄や二人と「ああ、来てしまった……」と嘆く若だんな大好き。
    そして栄光への邪魔になるのなら誰かを殺すのが悪いことだとは思わない人間は世の中にどのくらいいるんだろう。

    0
    2025年07月05日
  • ああうれしい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    10作目。
    医者が盗みを働く話はほかでも読んだ気がするが、思い出せず。
    吉五郎さん、よかった。急に、はっきりとした男らしくなって、とほほ笑んでしまう。
    懐かしい面々の変わるところ、変わらぬところを眺めつつ、安心して読めたことがありがたい。

    0
    2025年06月30日
  • ああうれしい

    Posted by ブクログ

    畠中恵の「まんまこと」シリーズ待望の最新刊ですが、今回も町明主の跡取り息子の麻之助を中心に幼馴染の清十郎、吉五郎とともに町明主にもたらされる、ささいな事件を麻之助たちが解決するというおなじみの内容ながら短編集だけに1つ1つの物語がちょうどよいサイズ感で面白かったです!
    続編にも期待したいです!

    0
    2025年06月28日
  • またあおう(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    シリーズ外伝ということですが、若だんなより妖たちが主役になっている話が多いところが外伝たる所以でしょうか。
    その分いつもよりファンタジー色が強く、たまにはこんなのも良いなと思える楽しい一冊でした。

    0
    2025年06月24日