畠中恵のレビュー一覧
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シリーズはまだまだ続くけどここで外伝。
1.五百年の判じ絵:佐助が若だんなの兄やになる経緯
2.太郎君、東へ:坂東太郎と呼ばれる大河 利根川と河童の親分禰々子が主人公
3.たちまちづき:上野の広徳寺の高僧 寛朝に相談事を持ちかけた夫婦(安右衛門とお千)の悩みとは
4.親分のおかみさん:日限の親分の女房おさきは体弱くて寝ついてばかりだから自分に自信が持てない。そんなおさきさんと親分が暮らす長屋に捨て子が置かれていた。
5.えどさがし:江戸が東京となって二十年経ったときのお話
えどさがしは若旦那の生まれ変わりをさがす仁吉と佐助、鳴家たちが愛おしい。 -
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ネタバレ娑婆気(しゃばけ)…俗世間における、名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心
一太郎はしゃばけから遠い存在だと思ったのだけどこのタイトルをつけた理由が気になる〜。
妖が一太郎の日常にあたりまえのように存在していて、この話が描く江戸時代の雰囲気がめちゃくちゃ好きだな〜。最初に殺人事件に巻き込まれたところから事件を解決しないまま話が進んでいき、あれどうなったっけ?と途中で思うこともあったけど、一太郎のお兄さん、長崎屋の家族の秘密、一太郎と妖の関係。全てが連続殺人事件につながっており、事件自体は重たいものの、人と違う価値観で生きる不可思議な妖の存在があったからこの雰囲気を損なわず一貫して共存し -