忍びの副業 下
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忍びの副業 下

1,463円 (税込)

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甲賀の忍び、弥九郎たちは果てしなく渦巻く陰謀から、家基を守り抜けるのか?

家基の警護として取り立てられた甲賀の忍び、弥九郎たち。喜びに沸くのも束の間、江戸城の西之丸御殿に裏切者が出没しているという噂が流れる。”若君殺しの毒”とされる斑猫の毒が活発に売買されているというのだ。

真相に迫るべく、田沼意次と対面して思わぬ話を聞いた弥九郎は何者かに襲われ、さらに謹慎を食らうが……。

大人気シリーズ「しゃばけ」の著者による軽快な忍者もの

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    264ページ
  • 電子版発売日
    2023年03月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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忍びの副業 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 忍びの副業 上
    1,463円 (税込)
    忍びは再び輝ける? いつの間に我らは、ただの警護になっていたのだ? 滝川弥九郎は甲賀忍びの末裔。かつて戦国の世では、伊賀者と並び勝敗の鍵を握る者だったのに、今や日がな一日、江戸城の警護をするために番所に座っているだけ。忍びの技はひっそりと伝えられているが、それを使って何かをなす機会もない。おまけに上がらない禄を傘張りの内職などで補わなければならぬ始末……。 大人気シリーズ「しゃばけ」の著者による軽快な忍者もの
  • 忍びの副業 下
    1,463円 (税込)
    甲賀の忍び、弥九郎たちは果てしなく渦巻く陰謀から、家基を守り抜けるのか? 家基の警護として取り立てられた甲賀の忍び、弥九郎たち。喜びに沸くのも束の間、江戸城の西之丸御殿に裏切者が出没しているという噂が流れる。”若君殺しの毒”とされる斑猫の毒が活発に売買されているというのだ。 真相に迫るべく、田沼意次と対面して思わぬ話を聞いた弥九郎は何者かに襲われ、さらに謹慎を食らうが……。 大人気シリーズ「しゃばけ」の著者による軽快な忍者もの

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忍びの副業 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    西の丸様周囲の不穏な事件は続き、弥九郎たちは色々な輩たちの思惑に振り回されるます。そんな中腹に一物ある輩たちでも異議を言えない、次期将軍の命を守る!に弥九郎たちは全力を尽くします

    弥九郎の思慮深さはとても好ましい。蔵人も十郎もいいキャラ。この3人が率いる甲賀の未来は間違いなし。面白い本でした。ドラ

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    なかなか面白かった。謎と言われる徳川家基の急死に絡めて、この時代の忍びの末裔のあり様を描いている。最後に忍びの生き様に気付くという終わりかたも良い。

    0
    2023年06月08日

    Posted by ブクログ

    上巻では、淡々と何か事件が起きる雰囲気を残して終わり、下巻から、どんどん甲賀と徳川家を中心に
    陰謀が徐々に表に現れてくるのが面白い。

    ただ、話の盛り上がりが中々起きないので、そこで
    少し退屈しそうになってしまった。

    忍びという生き方は、江戸時代の平穏な時には中々
    自分の技や知識を活かすことが難し

    0
    2025年01月09日

    Posted by ブクログ

    下巻の結末は史実通りだと分かっているはずなのに、フィクションでもいいから覆ってくれと願いながら読みました。西之丸様…;;


    江戸中期についてその時代の将軍家の家系図について田沼意次について、詳しく知らなかったので一つの知見として勉強にもなりました。

    上下巻ともに表紙~裏表紙にかけての絵が素敵でし

    0
    2024年10月07日

    Posted by ブクログ

    史実に基づいた結末なんで「まあ、こうなるか」って感じ。
    江戸時代の武士の関係性をよく分かっていないのでちょっと難しく、江戸時代は町人の方が面白いかな。

    0
    2024年07月06日

    Posted by ブクログ

    最後まで伊賀と甲賀がどっちか覚えられず混乱。時代物の肩書とか何家と何家の争いとかもよくわからないまま単純に忍者ものとして楽しんだ。

    0
    2024年02月18日

    Posted by ブクログ

    まあ面白かった。忍びファンタジーというか、忍者無双系ではあるので、ラノベ的にifな終わりだったらええんだが、残念ながら歴史にはズレはない。ということで、家基の行末はみなさんご存知の通りっちゅうことで。
    でまあ、そういうことなので、甲賀がどないなるか、というのがテーマなんだろうが、士官して伊賀者みたい

    0
    2024年01月06日

    Posted by ブクログ

    田沼意次の窮地を救って首がつながり、西の丸の警護をして無双する。わりに戦闘シーンが地味。忍びだから仕方ないのか?
    最近の作者の書いたものに『言い切った』という表現が多いのが気になる。普通に『言った』でもいいのでは…そこまで強い表現を何度も使わなくていいのでは…不自然なので。と言い切ってみる。
    江戸時

    0
    2023年09月05日

    Posted by ブクログ

    正直、後編もこの世界に入ることが出来なった。ただ、この出来事は不勉強で知らなかったので、それは面白かった。そんなことがったのね。で、家斉、そして松平定信の時代になるんだ・・・

    0
    2023年06月20日

    Posted by ブクログ

    上巻から続けて、どのような結末になるのかとワクワクしながら読んだ。
    西之丸様が亡くなったのは歴史上仕方のないことなのだが、とても残念だった。
    忍者といえば昔から甲賀と伊賀が有名で、どちらかというとこれまで読んだ本や見たドラマの影響からか、伊賀に好印象を持ち、甲賀にはあまりいい印象を持っていなかったの

    0
    2023年04月29日

忍びの副業 下 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    264ページ
  • 電子版発売日
    2023年03月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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