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明治二十三年、ミナこと皆川真次郎は西洋菓子店を開いた。店には、旧幕臣の「若様組」の面々や、女学校に通うお嬢様・沙羅が甘い菓子と安らぎを求めてやってくる。しかし平和そうに見える世の中に、不穏な空気が漂いはじめていた。数年以内に“戦争”が始まるかもしれない――。
明治になって現れた「成金」のひとり、小泉琢磨は、戦へと突き進む一派の意向を押さえるべく動いていた。が、このままでは開戦派のやりたいようになってしまうという懸念から、今いる仲間以上に人を集めようと考える。
その秘策がなんと、「若様たちのお見合い」だったのだ! はたしてその成り行きは――?
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Posted by ブクログ
三作まとめて読みましたが、とても良い時代設定で、文明開化のスピード感をヒシヒシと感じられました
若様たちやその周りにいる今まで会った人物たちも、みんなキャラがたってきて、引き込まれました。
園山・運動会
“もじょか”
ひょうひょうといけめん園山さんのお見合い話からはじまる
小山と小沼・川開き
地味ーず2人、カッコよかったです。これはお見合い相手の娘さんたちも惚れちゃうな
江戸と明治では、“時が違う”
「勿論、嫁に貰います」最後にギュンきた
加賀・百花園
へたれな加賀の進化のとき。
誰に頼み、いかに考え、どういう方向へ進めるかを決める。段取りの付け方を覚えるのだ。
長瀬・居留置
長瀬の口から「⋯⋯この、くそじじい」という言葉が出た!!!
真次郎・亜米利加
続編やスピンオフが楽しみになる展開だった
お見合いを通して、若様たちの武道の強さがカッコよく伝わった
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