あらすじ
お江戸をひっくり返せ―! お八つにおしゃべりの平和な日々が一転、 小刀の阿真刀、茶碗の文字茶、木彫りの青馬ら、新たな仲間の出現で、 つくもがみたちが世直し一揆!?お江戸妖ファンタジー第三弾!
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匿名
最初はハラハラしましたが、悪の親玉が・・・。
色んな人と付喪神達は仲良くなったり対峙したり。
一巻での付喪神達の態度はどこいった?という感じです。
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しゃばけシリーズで人懐っこい付喪神や妖たちを見てきたので、1作目のよそよそしい付喪神たちに物足りなさを感じていたけど、ここにきて大人にも馴染み、我先に喋りたがる付喪神たちにほっこりしました。
幼いうちから奉公に出て親元を離れるこの時代、拾い子でも負い目を感じることなく大切に育てられて、血縁関係なんて関係のない人情味溢れる人間関係に心温まります。
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<目次>
略
<内容>
つくもがみシリーズ最終巻。物語は一気に展開していきます。最終的には江戸幕府を巻き込むお話へ…。ストーリーとして尻すぼみ感もあり、つくもがみを含めてキャラクターをうまく使えたとも思えない(十夜や春夜の謎も解けていない)が、それなりの方向でまとまったのではないか?
あ
しまった…、本をもう持っていました。でも持ち歩いて何度も読めるのでいいとします。作家さんが大好きで、しゃばけシリーズと似た感じのこのシリーズも大好きです。
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そこそこ大きな騒動が起こっているのにつくもがみがちょこちょこと動き回っているせいか妙に可愛い出来事に見えてしまう。悪役もほっこり悪役なので憎みきれずこんなつくもがみが近くにいたらほんとうらやましいと思ってしまう。
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つくもがみ戦います/二百年前/悪の親玉/
見つかった/つくもがみ笑います
つくも神も仲間がいた方がいいんだねやっぱり。そして仲が良い方がいいんだよね。この「悪の親玉」さんは悪人ではないと思うので、気に入りました。♪
Posted by ブクログ
視点は清次とお紅の息子である十夜。そして付喪神たちに移り賑やかに(^^)
登場人物も増えた所で事件も倍増。
時代は既に武士よりも町人たちへ。
やはり安心して楽しく読ませて頂きました。
Posted by ブクログ
古道具を貸し出す出雲屋には付喪神がいて、店から貸し出されることで働いている。
しゃばけシリーズとは違い付喪神が小さくて偉そうなのが可愛らしかった。
Posted by ブクログ
つくもがみシリーズ第3弾
お馴染み「出雲屋」の付喪神の面々
前作より更にフレンドリーになって、ますます「しゃばけ化」してきた感(笑)
かなりオオゴトな事件に巻き込まれながらも
付喪神たちの可愛い活躍で
なんとなく解決できちゃう安心感。
Posted by ブクログ
ほんわか付喪神シリーズ。基本隠れているとはいえ結構人に姿を見せてる。屏風が不機嫌になるのはごもっとも。百年君はスケールがでかすぎてよくわからなかった。
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それぞれのお話が一つの物語になっていて、付喪神達がどうなってしまうのか。春夜って誰?等々読み進めつつ前のお話に少し戻って・・・(笑)をしながら読みました。いつの時代も不老不死って考えちゃうんですねぇ。
Posted by ブクログ
しゃばけシリーズだと思い込んで読み始めたので、最初は違和感満載。聞いたことある面々だけど、若旦那とどんな関係だったっけ?若旦那、いつ出てくるの??おかしいな…。
で、気が付いた。
つくもがみシリーズだと分かってからも、人物名がすんなり入ってこず、何度も読み返しながら読み進めて、時間がかかってしまった。
今回はお武家様も絡んで、少々不穏な雲行きの中、つくもがみたちの活躍もあり、無事、安穏な日々を取り戻した十夜たち。
新たな仲間たちも加わって、この先が楽しみ。
(内容忘れてしまうので、あんまり時間空けないで欲しい…)