感情タグBEST3
匿名
今回も面白かった。
子供達と付喪神達の関係がドンドン深くなり、十夜は付喪神達との将来も考えるように成長。
ちょっと切なく、大いにほのぼのした一冊でした。
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つくもがみ貸しますの続編。今回は前作キャラクターの次世代、つまり子供達が主人公である。誰と誰の子供か、誰と誰が結ばれたのか。前作を読んでいる身としてはびっくりな結末であった。ストーリーは前作よりももっと人間とつくもがみが親密に謎を解決していくもの。ちょっとばかし危険な目にあいつつも、つくもがみたちは子供たちを守ろうとする、ハートフルストーリー。面白かった。
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畠中さんのこういう系のお話はやっぱりいいなあ。前作より好きかも。
だってだって、あのつくもがみたちが人間と友達になるなんて……! その変化が嬉しい。
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十夜、市助、こゆり、三人の子供と付喪神たちの楽しい怖い面白い出来事。遊んでる気分の強い付喪神たちに助けてもらうための理由を付けて子供たちは解決するのだ。ちょっとした事件をね。
そうそう、解説も楽しく読みましたよ♪♪
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つくもがみシリーズ第2弾
1作目より15年くらい?後のお話。
1作目では、人間と交わろうとしなかった
つくもがみ。今作ではすっかり仲良しに(笑)
しゃばけ寄りになってきてる感じ。
出雲屋の子供とその仲良しの3人組と
つくもがみ達が協力して、さまざまな危険を乗り越える。
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アニメが面白いので原作を読んでみたのに、すでにアニメの主人公達の子供世代の話になっている。
しかも清次とお紅が結婚して子供までいるって盛大にネタバレ食らってるし。
鶴屋の再婚の経緯も読みたいけどあるのかな?
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やっぱり、いいわー。
おやつ大好きなつくも神たち。
家出しても、それってあり?(笑)
跡取り騒動は、子供がかわいそうで、犯人たちが憎くて
たまらない。
地獄に落ちろ!
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「つくもがみ貸します」の続編。
人間の側は主役が子供たちに世代交代しても
つくもがみたちは相変わらず。
しゃばけシリーズと比べて
特別強力な味方がいないので、
剣呑な事態に陥った時の
ハラハラ感が大きい。
考えてみれば日本の江戸時代版トイ・ストーリー。
あと、清次はこんなしっかりものだったっけ(笑)
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シリーズ第二弾は、人間たちが代替わりした後の物語。
自尊心が強すぎる付喪神なのに何故か愛らしいのは、威張っているのに抜けているところと、根が優しいからでしょうか。しゃばけの妖にどこか通じるところがあり、まさに畠中さんが得意とする雰囲気でした。
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2021年2月6日
前作は夫婦でなく、兄弟だったはずなのにと思ったが、「つくもがみ、がんばるぞ」の中にあった。
清次は先代の出雲屋に引き取られた子だった。
3人の子どもたち、すごく良い子ども時代を過ごしている
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つくもがみシリーズ第二作。
損料屋出雲屋、前作では姉弟で育った二人の恋話だったのに、
いきなり子供が出来てた。
ちょっと話が飛びすぎ…。
まあ、百年を超える付喪神が主人公とあっては、
十一、二年ぐらいたつのはあっという間なのかもしれないが。
すごろくに捨て子の話がからんでくるが、
どうも面白くない。
付喪神たちが神たる由縁がはっきりしなくて、
思い入れがないからか。
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ほっこり安心の畠中さん。付喪神たちのお気楽さに加え、主人公が子どもたちに代替わりしたこともあって、他のシリーズと比べても頭一つ飛び出したゆるさです(笑) 今作は「付喪神」と「質屋」という設定がいまひとつ生きておらず、しゃばけと似たり寄ったりな展開になっているのが少々残念。
それにしても畠中さん作品は、どうしてこう、どれを読んでも飯テロなのか……!
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前作全く覚えていなくて、あとがきを読んでメインの人間が代替わりしてたことに驚いた。子供たちのためにつくもがみが奮闘していたけど、いろいろ散漫になってあまり頭に入らなかった。
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前作に比べ、付喪神達が人間に対して歩み寄ってきた感じ。
特に子供達に対しては「友」という言葉を使うほど。
「つくもがみ、家出します」で、子供達3人の窮地を救おうと付喪神達が必至になってる姿は、不謹慎かもしれませんが、なんだかちょっと可愛いいです♪
「しゃばけ」と似ている感じは否めませんが、こちらも続刊を楽しみにしてます。
Posted by ブクログ
つくもがみ達がこんなに受け入れられているなんて、さすが畠中さんと思ってしまいました。前回から10年以上の時が経った続編物も珍しいのでは?と思いつつ楽しい気持ちにさせてくれました。