山崎雅弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大国の歴史を主役で扱うことが多い中、周辺の中小国の歴史は語られることが少ないけど個人的に関心が高くて本書を購入。
多民族が入り混じっている上に宗教や政治思想まで加わってくるから大変。侵略に対する抵抗勢力があるのは当然としても同調する勢力も各国でみられたとは。その抵抗勢力も1つに纏まらないから内戦に発展もするし、それも大国の都合であったりもする。
強引に併合した大国を追い払った別の大国もやはり占領軍であって独立させてはくれないとか翻弄され続ける小国。
今のウクライナ戦争このともあり、各国をもっと掘り下げて勉強したくなった良書です。
大陸の端の島国である日本はまだ恵まれた立地だったのだと思えます。 -
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Posted by ブクログ
2020年の8月くらいに書かれた内田樹さん編のアンソロジー。
コロナをへてポストコロナに対しての中高生・大学生
に向けて30代・40代・50代・60代・70代の著作者が
指針というかメッセージ集です。
前書きの内田樹さんの『各代の著作者からの想定読者にたいするいうべき言葉は『ごめんなさい』』という部分は非常に
心に残る内容です。
20人の人からの言葉のなかで、一番よかったなあと思うのが、今回は平川さんでした。
昨年の8月と現在(2021年1月)とはまたフェーズが
変わってきているコロナの状態ですが。
やはりいろいろな矛盾が表出してきているなあと
思います。
たしかに、自分の息子も含めて、若い人 -
Posted by ブクログ
中高生にとって必読の書であるのはもちろん、私たち大人も読んでおくべき1冊。
以下、印象に残ったフレーズを。
「この世に『最低の学校』というのがあるとすれば、それは教員全員が同じ教育理念を信じ、同じ教育方法で、同じ教育目標のために授業をしている学校だと思います(独裁者が支配している国の学校はたぶんそういうものになるでしょう)。でも、そういう学校からは『よきもの』は何も生まれません。これは断言できます。」(p10:内田樹)
「疑うというのは『排除する』とか『無視する』ということとは違います。『頭から信じる』でもなく、『頭から信じない』でもなく、信憑性をとりあえず『かっこに入れて』、ひとつひとつ -
Posted by ブクログ
現在の日本の状況に将来的な不安、そしてその要因となる現象を見るとき、何かのせいにしたくなることがある。「何故こんなことになってしまったのか?」といった具合に、…。
そんなとき、変化している世の中に、歴史のなかに、似たような流れを見つけようとしたり、他者からその要因を吹き込まれたりすると、その符合の正当性を自ら進めていってしまう。そんなことはよくある。
でも、そんな簡単に答えを出してしまって悔いたこともあった。
将来を不安にさせる要因はいくらでもある、もしかしたら、そうさせられているのかもしれない。
自ら参照の対象として選んだ選択が誤っていたのかもしれない。
それを救う存在として神を