山崎雅弘のレビュー一覧

  • 転換期を生きるきみたちへ

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    もうこういった言説にほとんど共感を感じなくなってしまったなー。「現状は危機的だ」「政府はこんなにあくどい」みたいなのって、「ほんとにそうなの?それを示す証拠は?」とまず思ってしまう。

    まあ内田センセイの七色のロジックを楽しめるという点では面白い。

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    2017年09月08日
  • 日本会議 戦前回帰への情念

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    1967年生まれ、山崎雅弘 著「日本会議 戦前回帰への情念」、2016.7発行です。著者は、日本会議、神道政治連盟を日本最大の右翼組織であり、国家主義団体であって、安倍政権を支える二本の柱だと。だから「何なんですか」とも言えますが・・・。「忖度」という難しい?言葉がはびこった加計・森友問題で批判を受ける安倍内閣ですが、安全保障・防衛、教育、歴史認識、靖国神社など政治の基本的な方向は、私は支持しています。過去の過ちは正し、そして日本の伝統と文化は継承していきたいと思っています。(政治関係は難しいですね)

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    2017年08月25日
  • 日本会議 戦前回帰への情念

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    前著「戦前回帰」を補足する内容とも言える本。現政権が推し進めている改憲運動は、敗戦とともに崩壊した「国家神道」の時代に逆戻りさせようとするものであることが、とてもよくわかる。

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    2017年07月21日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    ネタバレ

    これからを生きていく人へ贈るメッセージ。

    日本の現状に危機感を抱いた内田樹が,中高生へとメッセージを送るために様々な人へ文章を書いてくれるよう依頼をした。統一感はあるような,ないような。しかし,皆,日本の現状に(というか,現政権に)危機感を覚えている人たちである。出版されたのは2016年7月なので,書かれたのはその少し前とすると,その後,イギリスEU離脱が国民投票で決まり,トランプ大統領が誕生し,また日本は重要法案を急いで通そうとしている。危機は加速しているのでは。

    戦後の,戦後すぐの平和主義がそろそろ機能しなくなっている,そう感じる。軍隊を持たない,平和を守る国でありたい,でも,他国に攻

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    2017年05月28日
  • 戦前回帰 「大日本病」の再発

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    特に第二章はとても勉強になった。重要なキーワードである「国体」についての解説は、戦前・戦中に政府などが出していたプロパガンダ誌などに直接当たった上で述べているので、説得力もかなりある。さらに現首脳陣らがなぜ日本国憲法を敵視するのか、その背景もキチンと説明されている。「日本会議」について学ぶうえで参考になる一冊だと思う。

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    2017年04月05日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    目もくらむようなスーパー秀才エリートだった人たちが、声をそろえてもはや反対することができない空気があったと言っている。ドイツ語で日記を書けるような、言葉を自由自在にあやつることができるエリートたちが、一億人の運命を左右するような決めごとを、最後には言葉でなく空気を読んで身を委ねたと語っている。

    福島の原発事故直後の危機を回避するための政府首脳の重大会議、40年以上も続いた政府の憲法解釈を内閣の形式的合議だけで大きく変えてしまった経緯、いずれも議事録が残っていない。それが僕たちの国の致命的な欠陥だ。これはもう病気と呼んでもさしつかえないと思う。かつて有名な政治学者はこれを壮大なる無責任体制と呼

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    2016年10月11日
  • 侵略か、解放か!? 世界は「太平洋戦争」とどう向き合ったか

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    太平洋戦争に係る東南アジアにおける日本の軍政は、戦時はもちろん終戦後も民族間の対立、国家の分裂、凄まじいインフレなど様々な形で其処に住む人々を苦しめたのだということが解った。

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    2012年09月02日