山崎雅弘のレビュー一覧

  • 歴史戦と思想戦 ――歴史問題の読み解き方

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    読みながら自分自身の考えが整理されていくようでした。大変分かり易かったです。事実に反する事柄が広まっていくのを黙認するのは、それを支持していることと同じですね。意見が対立することを嫌がらず、対話する努力を持ちたいです。

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    2019年09月24日
  • 歴史戦と思想戦 ――歴史問題の読み解き方

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     日本の歴史問題について、論理的に記した本。

     特に注目したのは、現在の「日本国」と「大日本帝国」を峻別する点。

     確かに、繋がる面があるとはいえ、体制等異なるのだから別の「国家」である。

     そこを峻別しきれていない所に、歴史問題の厄介さがあるように思う。

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    2019年09月08日
  • 歴史戦と思想戦 ――歴史問題の読み解き方

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    本書の特徴と意義は著者が「おわりに」で書いています。
    「・・・大日本帝国時代の『負の歴史』を否認する言説の論理構造や、そこで多用される論理のトリック、認識の誘導などのテクニックをわかりやすく読み解くこと・・・」(p289)。

    例えば、よく使われるトリックで南京事件の虐殺数が30万人というのはありえない、故に虐殺はなかったと論理が飛躍する点です。

    また、基本的事項として気づかされた事は「日本」の具体的な概念とは?という事です。「日本」は現代の日本と戦前の大日本帝国の両方を含んでおり、どの日本を意識して語るかが重要です。

    全体を通じて、著書は産経新聞が主張する歴史戦を起点に、歴史戦の主要著書に対して具体的かつ論理的に反証を提示していきます。

    歴史を専門とするプロの研究家たちが積み上げてきた研究成果を、素人たちが見て見ぬ振りをして、自分たちの言いたいことを言っています。故に敢えて素人にもわかるように再度わかりやすく説明している構図に見えます。おまけにこの素人たちは、産経新聞を始めとして、いくつかの発表の媒体も持っており、それなりに影響力もあるので始末が悪いです。

    プロ対素人の関係性の中で語られる言説であり、プロ側から見れば何の知見も得られない、何の生産性もない不毛な議論(というのもおこがましいですが)という事です。
    逆に素人がプロに喧嘩を吹っかけているわけです。

    プロである歴史学者は、意見の違いはあれど、新たに発見された歴史の事実を基準にそこから何かを学び、未来へつなげていく志向は同じです。故に、同じ土俵での議論が可能となり、その場から多くの知見を得ることができます。
    「・・・歴史研究が尊重するのは個々の『事実』であって、最終的に導き出される『結論』ではありません。まず『事実』があって、それを適切に配列した結果として導き出されるのが『結論』です」(p70)。

    一方で歴史戦を謳う方々は、
    「・・・まず『日本は悪くない』という『結論』を立て、それに合う『事実』だけを集めたり、それに合うように『事実』を歪曲する手法をとっています」(p70)。

    著者は最後にこう述べています。
    「・・・専門家が傍観すれば、一般の人々は『専門家が批判も否定もしないということは一定の信憑性がある事実なのか』と思い、結果としてそれを信じる人の数が徐々に増加していくことになります」(p295)
    著者には面倒臭いことだとは思いますが、
    「社会の健全さを維持するための分担作業」(p296)と捉えて本書を上梓しています。非常に成熟した大人の振舞と感心しました。

    昨今の歴史修正主義者の言説は子どもの戯れ言かもしれません。大人と子どもの間には議論は噛み合わないです。噛み合わないどころか「議論」という表現自体が不適切です。通常大人達の話の中には子供は入ってはいけません。間違って入っても相手にされないか、子供がわかるように諭されるだけです。一言でいうと対等ではないんです。故に、大人と子どもの言説が両論併記される事はあり得ないのです。
    その異常さを暴露したのが、映画『主戦場』ではなかったでしょうか。本著書を読んで、構図が同じことに気づかされました。

    最後に。エーリッヒ・フロム『自由からの闘争』を題材にして、歴史戦の言説に傾倒していき、権威へ服従していくプロセスを、わかりやすく解説しています。まだ読んでいないので、早速買って読んでみます。

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    2019年07月01日
  • 歴史戦と思想戦 ――歴史問題の読み解き方

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    ”あれ、おかしいな?”がキーワード。副題にしても良いくらい繰り返されるけど、実際、終戦後の大戦論に関する詭弁たる諸々を、一見勇壮に見える中に垣間見える矛盾から、丁寧に解き明かしていくという内容。戦後の”日本国”と”大日本帝国”を、十把一絡げに”日本”と表記するレトリックを知るだけでも、随分と選別眼が鍛えられると思う。ここでも痛感されたのは、先日読んだ『病理医ヤンデル』でも触れられていたけど、声高な意見の頑迷さ・強大さ。ただ、その差は文章のうまさとかじゃなく、論者の誠実さにあるのではないか、と。かたやピンポイントを誇張して、あたかもそれが全てを表すかのように、断定的に声高に叫ばれる意見。かたや多方面からそれぞれの立場に立って検討しつつ、留保すべきところは留保しながら、じっくりと語られる意見。きっと、ぱっと聞きの心地よさは前者有利。しかも圧倒的に。だって素人からすれば、玄人に考えてもらって、”こうですよ”って決めてもらう方が楽だもの。そこをもう一歩踏み込んで、自力で答えを出そうとする向きがもう少し増えれば、本書における歴史問題も然り、件の書における医療問題然り、良い方向にいくはず。やっぱり、あきらめちゃダメですな。

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    2019年06月18日
  • 日本会議 戦前回帰への情念

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    戦前の国家神道を拠り所として組織された「日本会議」の歴史を、わかりやすく解説してくれています。現閣僚の大半が日本会議のメンバーであり、憲法改正を強く望んでいる背景も理解できます。日本会議を理解する上で、最初に読む教科書として最適のように思いました。

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    2019年04月21日
  • 「天皇機関説」事件

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    この「天皇機関説事件」が、日本を軍事マシンへと流れを変えた決定的事件なのですね。
    凄く分かりやすい説明と、全体の流れを俯瞰する内容で、初心者にも読みやすいです。
    なぜこうなるに至ったのかを考えながら、本書を読み進めたのですが、まずは明治憲法の欠陥ですね。軍隊が天皇によってのみ統帥される。つまりは政府や裁判所に牽制されない。この欠陥をうまく突いてきた訳ですね。
    またなぜこんな憲法になったのかを考えてみると、明治政府はやっぱり薩長出身者で作った軍事政権という事だったのでしょうか。
    一度は憲法も作って、立憲主義、法治主義を表明して、野蛮な国から脱却したのに惜しいですよね。
    明治維新から昭和の戦争までの流れが良く理解できた一冊でした。

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    2019年01月15日
  • 5つの戦争から読みとく日本近現代史

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    日清・日露・WWI・日中・太平洋という近代以降の日本が経験した五大戦争を通して歴史を見つめる本。
    「司馬史観」として代表されるように,「明治の日本軍は立派だったが昭和のはダメだった」ということが言われるが,そんな単純な話ではないし(閔妃殺害事件は明治),大筋ではそういうことが言えたとしても,細部を見ると当時の人々にも様々な考え方があって,他の選択肢もあり得たということがわかる。
    その明治と昭和の転換点として特に筆者が重視しているのは,やはり1930年代の国体明徴運動。それについても一冊ものしている(『「天皇機関説」事件』)ので併読がオススメ。

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    2018年10月18日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    中高生に『ミライの授業』と併せ読んで欲しい。

    本書は、大人が読んでも考えさせらえるものである。
    「転換期を若い人が生き延びるための知恵と技術」について、親子で一緒に考えてみてはどうだろうか?

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    2018年10月12日
  • 〔増補版〕戦前回帰 「大日本病」の再発

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    とても勉強になる本。戦前、戦中の国家体制を讃え、その時代に戻そうとする日本会議の危うさが良くわかる本である。集団に流され易い日本人が、如何に自立し、個人として考え思考していくのが大切なのかがわかる。

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    2018年09月19日
  • 日本会議 戦前回帰への情念

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    日本会議の実態がよくわかる本である。この組織が、戦前戦中を反省せず、復活させようとしている実態がよくわかる。日本を不幸に陥れる大変危険な組織であることがわかる。

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    2018年08月19日
  • 〔増補版〕戦前回帰 「大日本病」の再発

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    内田樹さんがよくリツイートしてて、そのおかげで名前を知ることになった人の本。そのツイート内容が、いちいち感心させられることばかりで、機会があればその著作も是非、とは常々思っていた。本作が出ることも、それこそツイッターで知ったんだけど、内容も興味深そうだったので早速入手。いやいや、目からウロコの事実がてんこ盛りで、実に有意義な読書だった。嘘つきってだけでも十分耐え難く、かつ違憲連発までしまくる現首相を、どんな見解を持って支持するのかが本当に理解出来ないんだけど、ここに書かれた国家神道とか戦前回帰の信奉者がそれをしとるんですね、きっと。読めば読むほど、知れば知るほど、暗澹たる気持ちにさせられる今の日本って一体・・・ですわ。逆に、海外メディアの鋭さには驚かされっぱなしでした。とにかくまず、将来間違いなく酷評されることになる現行内閣の暴走を早く終わらせないと・・・

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    2018年06月19日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    『日本の反知性主義』の続編。うんうんうん、と頷きながら読んでました。そしてしみじみ、今は時代の転換期なんだなぁと思いました。

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    2018年05月18日
  • 「天皇機関説」事件

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    歴史の教科書に出てくる著名な事件だから、名前は知っていたし、天皇機関説がどういったものかも知っていたつもりだった。しかし、その事件が歴史上どのような意味を持ったのかについてはこの本に教えられることが多かった。

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    2017年12月31日
  • 日本会議 戦前回帰への情念

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    平易な言葉でとても理解しやすく、また章立ても、大変良く組み立てられており、一気に読み通すことができました。それ故に、何故、あの人々が戦前戦中を良しとするのかがわからないのです。1945年に破綻したあの頃の、一体何に戻ろうとしているのか?それを実現したとして、何が達成できるのか?どんな未来が日本に、世界にあるのか、見えません。

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    2017年09月20日
  • 「天皇機関説」事件

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    貴族院議員でもあり、憲法学者であった美濃部達吉らが唱え、
    大日本帝国憲法下で30年近くに渡って憲法学の通説とされたのが
    天皇機関説である。

    国を法人とみなし、統治権は国家にあり、天皇はその最高機関とし
    て、内閣等の機関からの輔弼を得ながら統治権を行使する。

    しかし、満州事変後の1935年、軍人出身の政治家たちをはじめ、
    右翼団体等から総攻撃を受けることになった。

    美濃部達吉が矢面に立たされ、その著作までが発禁処分となった
    「天皇機関説事件」を分かりやすく説いたのが本書だ。

    もうねぇ、攻撃を開始した軍人出身の政治家っておバカちゃんでは
    ないかと思うのよ。美濃部博士の著作さえ読まずに「学匪」「謀反人」
    などと言って恫喝するんだから。

    それは右翼も一緒。政治家たちを先導した蓑田胸喜なんて、美濃部
    博士の天皇機関説の一部を切り取って、理論を捻じ曲げて「けしか
    らんっ!」なんてやっているのだもの。そもそも蓑田の「いいがかり」は
    私怨ではなかったのかと思うんだわ。

    美濃部博士は「一身上の弁明」を議会で演説し、騒動は沈静化するかに
    見えたのだが、天皇を利用したい軍部や右翼からの攻撃は増すばかり。

    右翼団体や在郷軍人会は別動隊の団体を立ち上げて、国体明徴運動
    を錦の御旗にして振りかざす。あれ?別動隊って今の「日本会議」の
    やり口がそのまんまだね。

    大体、明治維新後の日本って「アジアは後進国だからやだ。ヨーロッパ
    列強の一員になるんだもんね」と脱亜入欧を目指していたはずだろう。

    それなのに、満州国建国で国際連盟脱退。「日本は他に類を見ない
    万世一系の天皇が統べる特別な国なんだぁ」と、西洋思想を排撃って
    なんだよ。

    天皇機関説を唱える美濃部博士をはじめとした学者さんたちを国賊だと
    か、不敬だとか言うけれど、当のご本人である昭和天皇は「機関説で
    いいではないか」と容認されているっていうのに。

    要は自分たちに都合のいいように天皇を利用していたのは右翼団体や
    陸軍皇道派なんだよね。だから、2・26事件を起こして昭和天皇を激怒
    させたんじゃないのかな。

    今の教科書ではこの天皇機関説に触れているのかな。私は学生時代、
    事件の内容は教わらなかった気がする。

    新書なので一般向けに分かりやすく書かれており、各人のよって立つ
    思想についても解説されているので理解しやすい。

    そして、日本会議の手法がこの頃の機関説排撃運動に加担した人たち
    と似ていることにうすら寒くなった。

    尚、美濃部博士攻撃の急先鋒だった蓑田胸喜は戦後の1946年に自死
    している。一説には国体のなんたるかが分からなくなった末の狂死とも
    言われているようだ。

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    2017年08月24日
  • 「天皇機関説」事件

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    天皇機関説事件とは何か?
    どんな理由で発生し、結果として日本の行方にどんな影響を及ぼしたのか?昭和史や憲法学の専門家にとっては「基本的な知識」だそうだけれど、国民の大多数であるところの「それ以外の普通の市民」に向けて書かれたわかりやすい概説書。
    歴史にもしも?を言ってみても詮無いこととわかっていても、やはり何度も「もしもあの時‥」と言いたくなった。
    戦前の教訓に学べないなら、私は先人に顔向けができない。
    政治と人々の暮らしは地続きであること、語り継いでいくことの大切さを痛感する。

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    2017年07月26日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    まさに今、日本は転換期を迎えている。今こそ一度立ち止まって考えるべきときが来ている。中高生だけでなく大人にも、言葉そして考えることの大切さを問いている。超高齢化、少子化、貧困、格差社会、どれをとっても、その解決策は成長戦略では、ない。と。

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    2016年10月08日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    ネタバレ

    尊敬する内田先生が依頼した方々の中高生に伝えたい事の寄稿文。
    まさに言いたいことや、常日頃モヤモヤしてることが分かりやすく書いてあって、中高生に是非読んでもらいたいと思いました。
    平和を享受して大人(中年)になった私は子ども達や次の世代にも絶対残したい!

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    2016年09月27日
  • 転換期を生きるきみたちへ

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    鷲田清一氏の章を読んでいたら、涙が止まらなくなりました。白井聡氏の文章は痛快で、内容にも共感しました。中高生には、この二つの章は難しいかな。でも、読んでほしいなと思う本でした。大人にもおすすめです。

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    2016年09月13日
  • 日本会議 戦前回帰への情念

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    今を生きる我々は、この国であとに続く世代に対する責任を背負いながら、重大な歴史の分岐点にさしかかっています。
    逃げ隠れできる場所は、ありません。

    最後の言葉を胸に刻む。

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    2016年09月10日