朱野帰子のレビュー一覧

  • 会社を綴る人

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    内容も面白かったけど、小説の書き方が面白かった。
    仮名を使い続けて最後に明らかにする。ノンフィクションではないかと思えた。

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    2024年07月21日
  • わたしの名店

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    28人の著名人が紹介する大好きなお店。食べ歩きが趣味の人にピッタリの本でした。餃子が美味しそう。食べたいっ

    美味しい物を食べる時ってほんとに幸せ。外で食べると、意外な食材の組み合わせとか、味付けとか参考になる事がいっぱい。帰ってから、新メニューに挑戦するのもいいな。

    私のお気に入りの和食屋さんは、マスターが骨折してしばらくお休みだったけど、今週から再開。今が旬の鱧食べたいなぁ。年に一度のお楽しみ。スーパーの湯引きは細かな骨が気になり残念な時があるけど、こちらは骨切りが上手い。生肝を胡麻油と塩で。揚げたらサク、ふわ。煮ものとの優しい味わい。しゃぶしゃぶは、さっとくぐらせ、はながひらいたら食べ

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    2024年07月12日
  • 駅物語

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    駅員さんが主人公の小説を読むのは初めて。
    駅員さんを見る目がかわる気がする。
    大変な仕事と思われているはずなのに機械のようにぞんざいな扱いをされたり…
    忙しい駅だと全く気が休まらないだろうなと。
    ただ大変そうなその分、やはりかっこ良くは感じる。
    憧れる人がいるのも納得した。

    話の展開は割とさらっとしてるかな?という印象だった。

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    2024年07月06日
  • わたし、定時で帰ります。3―仁義なき賃上げ闘争編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    東山結衣
    三十三歳。ネットヒーローズ株式会社に新卒で入って以来、定時で帰る毎日を貫いてきた。マネジャー代理。

    本間誠志
    結衣の部下。入社三年目。二十五歳。結衣のチームに配属された社員。平のディレクターで二週間前まで仙台にいた。毎日十八時ぴったりにもっと働きたいの言ってくる。

    野沢花
    今年入社したばかりの社員。

    福永清次
    前マネジャー。部下に無理な残業を強いていた。

    種田晃太郎
    三十六歳。別会社にいた頃に一度、結衣と婚約している。働き方の違いからすれ違いが起きて婚約は破棄。その後、この会社に転職してきた同じ制作部に配属され、同僚として過ごした後に復縁した。仙台支店が派手に燃えてるため、二

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    2024年06月14日
  • わたしの名店

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    三浦しをんさんの文章が読みたいと思い手に取りました。
    総勢28名のエッセイ集。なのでしをんさんを満喫、とはいかなかったのだけれど。

    エピソードに触れることで行ってみたいお店もチラホラ。都内はもちろん、地方でも。

    なかでも心が動いたのは、藤岡陽子さん。
    食べ物って味だけじゃないよな、と再認識。
    味も香りも、記憶が蘇る。

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    2024年06月12日
  • 駅物語

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    最初は駅を舞台にしたお仕事小説なのかなと思いましたが主人公だけじゃなく周りの人達の人間模様も散りばめられて思わず引き込まれていく内容でした。

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    2024年05月26日
  • わたし、定時で帰ります。2―打倒!パワハラ企業編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    東山結衣
    ネットヒーローズ株式会社に新卒で入って以来、定時で帰る毎日を貫いてきた。サブマネジャー。
    晃太郎とは二年前に分かれている。

    種田晃太郎
    マネジャー。甘露寺を教育していたが、心因性の蕁麻疹になる。結衣の元婚約者。

    甘露寺勝
    大学浪人と就職浪人を一年ずつ経て入社。結衣のいる制作チームに配属。大型ルーキー。

    灰原忍
    ネットヒーローズ株式会社代表取締役社長。IT業界の他社に先駆けて働き方改革を実施。二十時以降は社内の冷暖房を切り、入退室を厳密に記録するカードリーダーを設置、残業を週二十時間以内に抑えるよう管理職に命じた。

    桜宮彩奈
    結衣が教えていた新人。この会社の競合相手であるベイシ

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    2024年04月23日
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)

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    ネタバレ

    東山結衣
    ネットヒーローズ株式会社。晃太郎とは二年前に分かれている。二十八歳。
    制作部ディレクター。

    三谷佳菜子
    結衣にひそかに「皆勤賞女」と呼ばれている。転職組。

    来栖泰斗
    結衣が教育係をしている新人。高学歴を引っさげて入社してきた。容姿もよく、仕事の覚えもまあまあ早いが思ったことをすぐ口にする。なにかあるとすぐに辞めるという。

    種田晃太郎
    結衣より三つ年上の社員。同じチームのサブマネジャー。転職組。
    結衣の元婚約者。

    福永清次
    マネジャー。晃太郎が前に勤めていたベンチャー企業の社長。

    王丹
    結衣が仕事帰りに寄る上海飯店の女店主。中国語の翻訳を依頼している。

    吾妻徹
    結衣と同じチ

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    2024年04月01日
  • 会社を綴る人

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    ポンコツアラサー男子である主人公・紙屋の唯一の特技は
    「文章を書くこと」。
    老舗製粉会社に就職したものの、あまりの仕事のできなさに「何もするな」と言われる日々。
    そんな紙屋が文章を書くことで社内の問題を少しずつ解決していく、というストーリー。

    ライバル(?)の女性があまりにも卑屈すぎて
    この女子ごるぅあ…ってなったり、
    紙屋のダメっぷりにも「え…」ってなったものの
    人の心を動かす文章が書けるのは、正直いいかも。

    お仕事系小説とはいえ、少し毛色の違う話だったけど、
    社内にあふれる様々な文書に焦点をあてた小説というのは
    なかなか新しい感じがして面白かったです。

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    2024年04月01日
  • 駅物語

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    鉄道会社の新入社員若菜直。
    喧嘩越しの同期ヤクザのような直属の上司初日から現場での激務を終え絶望する。直は鉄道会社に入社したきっかけとなった、5人を探し出し徐々に働く意味を見出していく。
    だんだんと打ち解けていく若菜と犬塚の関係性がとても素敵だと思う。ラストシーンの子供とのやりとりがお気に入り。

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    2024年03月12日
  • 超聴覚者 七川小春 真実への潜入

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    私定時で帰ります。で有名な著者の作品。
    幼い頃の障害を治すため、手術によって高度な聴覚能力を得た主人公、ブラック企業を止め、ひょんなことから寿命遺伝子治療薬販売を予定する巨大企業に使うとされる。
    私定時で…と比べパンチが弱く個人的にはあまり読みごたえを感じれなかった。

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    2024年03月09日
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)

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    ワーカーホリック。
    どの組織にも居ると思う。今の世の中的にはNGだけど、でもそれで幸せな人も居るのが現実。定時で帰るというのも価値観、ワーカーホリックも一つの価値観、どっちが良い悪いということは言えない(勿論、体に悪いのは後者だが)。
    そんなことをあれこれ考えながら読み終えた。
    24時間戦えますか?懐かしかった笑(世代がバレるな…)
    ちなみに、自分は残業NGという考え寄りの人間です。

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    2024年02月22日
  • わたし、定時で帰ります。2―打倒!パワハラ企業編―(新潮文庫)

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    1は未読ですが、ドラマを見ていたので2から読みました。本作は、差別的CMで炎上し、社内ではパワハラが横行する問題企業・フォースのweb制作コンペに参加するところからはじまる。
    ドラマ版は現実味のあるストーリーに調整されていたが、原作はキャラクターもストーリーも癖が強くあまりリアリティがなかった。甘露寺ほどぶっ飛んだ新人いないし(いるのか?笑)、中小企業とはいえそこそこの規模の会社の社長が一社員にそこまで肩入れしないし、「定時で帰る」という物語の根幹となる部分も、主人公の頑張り次第で会社の制度が守られるというのは現実離れしていると感じた。
    ドラマ版の結衣には共感できたが本作ではあまり共感できず。

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    2024年02月18日
  • わたしの名店

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     名店にまつわるエッセイ集。それぞれの著名人にとっての「わたしの名店」が紹介されている。全国にまたがっているが、ほとんどは東京。どこもおいしそうだったが、とくに早稲田のカレーと佐賀の餃子に惹かれた。

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    2025年12月07日
  • わたし、定時で帰ります。3―仁義なき賃上げ闘争編―(新潮文庫)

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    こんな風に働けたらいいな、
    こんな風になれたらいいな、とは思うけど♡
    実際環境が厳しいよね。
    業界にもよるのかな!
    ゆいは出産後はどう働くんだろう…
    続編が気になる☆彡

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    2023年12月26日
  • わたし、定時で帰ります。3―仁義なき賃上げ闘争編―(新潮文庫)

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    202311/小説の世界だから…と思う人もいると思うけど、これが唯一の正解でもないし、この物語から各自が何をどうくみ取って生きていくか。希望がもてる物語はいい。

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    2023年12月23日
  • 駅物語

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    新人駅員の若菜直が、働く目的としていた5人の人物にあうことで、それぞれの人生の分岐点を作ったり、直の成長に繋がったりするお話。

    きちんとした駅員さんが、物語の中では、砕けたやり取りをして、個性の強い人間性でぶつかり合って、感情を優先した行動をして、と人間が行う仕事だからこそのドラマが面白い。

    特に首都圏の主要駅の駅員さんの何が大変かということが詰まっていて、普段利用している電車が正確に発着し、何気なく利用できる有難みを改めて感じた。

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    2023年12月09日
  • 会社を綴る人

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    アサラー男子で何も出来ない紙屋。
    正社員の働き口を探している最中に派遣先を首になり、なんとか内定をもらったのは製粉会社だった。
    家族は父母共に有名所で、兄も海外で活躍している。
    自分だけが仕事も出来ず、周りに迷惑を掛けてばかり。
    就職出来た製粉会社でも、ミスばかりで後始末に手間を掛けさせてばかりで、何もしないでくれと言われる始末。
    ただ、紙屋は文章を書くのを得意としており、それには自信があった。
    それを評価され、少しずつ自信がついてくる。
    そして、紙屋の長所は正直過ぎるところ。
    自分の出来るところで、自分の居場所を見つけていく。

    2023.12.3

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    2023年12月03日
  • くらやみガールズトーク

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    ライフステージが変わる度に、元の自分は死んでいく……結婚、出産、子育て、介護。
    経験してることは殆ど無い(失恋のみ)なのに心に刺さるので、経験者だともっと心にくるんだろうと思います。
    「鏡の男」と「花嫁衣装」の描写がキツくて読むのを諦めそうになりましたが、「獣の夜」「子育て幽霊」が圧巻でした。あんまり大きく出るのは好きじゃないけど、老若男女読んで欲しいこれ。。。ここの4篇だけでも。
    ラストの「帰り道」もしみじみ良かった。良い話だ…と思ったらラストそうきたか…。びっくりだけれど彼女は強く生きていくだろうな。
    思ってたより怪談話でした。しんといけれど面白かった。

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    2023年10月16日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    本がテーマのアンソロジー。
    私は原田マハの「砂に埋もれたル・コルビュジエ」が断然良かった。
    作者のあとがきにこの話が柳宗理さんの体験談を聞いて書いたということが記されていてなおのこと心に沁みました。
    自分の命が危ないというそんな中で、私なら何をするかなと考えてしまった。
    この本だけでも助かって欲しいと思えるほどの本と出会えるなんて素晴らしいなと思った。

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    2023年09月21日