朱野帰子のレビュー一覧
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ちょっとファンタジー要素あり。ファンタジーをあんまり読むタイプじゃないので、世界観に入っていくのに少し時間がかかった。前半はこの本あんまり合わないかも?と思っていたけど、後半になるにつれどんどん合う内容になっていった。
なので、好きだったのはラスト2編
「変わるために死にゆくあなたへ」
「帰り道」
いろんなきっかけで今の自分が死に、新しい自分が生まれる。っていう考え方が新鮮でいいと思った。私だけじゃない、みんな今の自分が死ぬのは怖いんだってことがわかったのは、うれしかった。
ほっこり系小説が続いていて刺激的な内容を求めていたので、表紙がイマドキで面白そうという理由で借りた。笑やっぱり味変も -
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ネタバレ若菜直
上敬大学を卒業し、東本州旅客鉄道株式会社に入社。東京駅で働く新人女性駅員。由香子がつけたあだ名は「直ちん」。「駅では奇跡が起きる」と信じている。駅員になることは喘息の発作で死んだ弟の夢。
犬塚俊則
若菜の同期。由香子がつけたあだ名は「ワンタン」。
鉄道マニアだが、解雇されることを恐れて勤め先には隠している。
橋口由香子
若菜の先輩。あだ名は「ゆかぽん」。専門学校卒で直とは同い年。服飾専門学校で刺繍をやっていた。
松本和義
営業助役。四名いる助役のひとりで旅客対応業務を統括している。直の直属の上司。上司追随型の事なかれ主義。
藤原一成
若菜の先輩。直さん同い年。新宿駅で暴力事件を -
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ネタバレ3.5。一を飛ばして本作から読み始めてしまいました。なので何故主人公が周りを犠牲にしていると認識しながらそれでもなお定時で帰りたいのか、背景が理解できず、こんな人が職場にいたら普通に嫌…って思いました。俺がやるから帰れという晃太郎や周りの人たちにいや、でも、みたいなポーズ取りながらも結局は甘えてるよね?だれよりも仕事こなしてたら誰も文句は言わないだろうけど、大して仕事捌いている描写もないから何で、みんなしてこの子をそんなに持ち上げるのだろう?と不思議になる。
社長からも創業メンバーからも明らかに目をかけられて定時で帰るホワイトアピールの広告塔として使われていたらそれはそれで大変だろうけど、モ -
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ネタバレ鏡の男
私
実家から脱出した。
母
つねに妹のことを心配している。
父
自信のある男。
彼
夢遊病。
花嫁衣装
私
父方の伯父
祖母
職場の先輩
二年前に結婚して妊娠九ヶ月目。
大伯父
ガールズトーク
私
こけしを集めている。
四十代後半の会社経営者
こけしを収集している。
藁人形
松本祐実
まじめに、人に迷惑もかけずに、一生懸命生きてきた。冷凍食品を製造する会社に勤めている。三十三歳。
高田圭介
大手スーパーに勤める営業部員。経営企画室に異動。
鶴橋
祐実の先輩。ふっくらした美人。三十六歳。バツイチ。
坂口
祐実と一緒に冷凍ピザの開発をしている。
芽衣子
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ネタバレ東山結衣
三十三歳。ネットヒーローズ株式会社に新卒で入って以来、定時で帰る毎日を貫いてきた。マネジャー代理。
本間誠志
結衣の部下。入社三年目。二十五歳。結衣のチームに配属された社員。平のディレクターで二週間前まで仙台にいた。毎日十八時ぴったりにもっと働きたいの言ってくる。
野沢花
今年入社したばかりの社員。
福永清次
前マネジャー。部下に無理な残業を強いていた。
種田晃太郎
三十六歳。別会社にいた頃に一度、結衣と婚約している。働き方の違いからすれ違いが起きて婚約は破棄。その後、この会社に転職してきた同じ制作部に配属され、同僚として過ごした後に復縁した。仙台支店が派手に燃えてるため、二 -
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ネタバレ東山結衣
ネットヒーローズ株式会社に新卒で入って以来、定時で帰る毎日を貫いてきた。サブマネジャー。
晃太郎とは二年前に分かれている。
種田晃太郎
マネジャー。甘露寺を教育していたが、心因性の蕁麻疹になる。結衣の元婚約者。
甘露寺勝
大学浪人と就職浪人を一年ずつ経て入社。結衣のいる制作チームに配属。大型ルーキー。
灰原忍
ネットヒーローズ株式会社代表取締役社長。IT業界の他社に先駆けて働き方改革を実施。二十時以降は社内の冷暖房を切り、入退室を厳密に記録するカードリーダーを設置、残業を週二十時間以内に抑えるよう管理職に命じた。
桜宮彩奈
結衣が教えていた新人。この会社の競合相手であるベイシ -
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ポンコツアラサー男子である主人公・紙屋の唯一の特技は
「文章を書くこと」。
老舗製粉会社に就職したものの、あまりの仕事のできなさに「何もするな」と言われる日々。
そんな紙屋が文章を書くことで社内の問題を少しずつ解決していく、というストーリー。
ライバル(?)の女性があまりにも卑屈すぎて
この女子ごるぅあ…ってなったり、
紙屋のダメっぷりにも「え…」ってなったものの
人の心を動かす文章が書けるのは、正直いいかも。
お仕事系小説とはいえ、少し毛色の違う話だったけど、
社内にあふれる様々な文書に焦点をあてた小説というのは
なかなか新しい感じがして面白かったです。 -
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1は未読ですが、ドラマを見ていたので2から読みました。本作は、差別的CMで炎上し、社内ではパワハラが横行する問題企業・フォースのweb制作コンペに参加するところからはじまる。
ドラマ版は現実味のあるストーリーに調整されていたが、原作はキャラクターもストーリーも癖が強くあまりリアリティがなかった。甘露寺ほどぶっ飛んだ新人いないし(いるのか?笑)、中小企業とはいえそこそこの規模の会社の社長が一社員にそこまで肩入れしないし、「定時で帰る」という物語の根幹となる部分も、主人公の頑張り次第で会社の制度が守られるというのは現実離れしていると感じた。
ドラマ版の結衣には共感できたが本作ではあまり共感できず。 -