朱野帰子のレビュー一覧
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ネタバレ東山結衣
ネットヒーローズ株式会社。晃太郎とは二年前に分かれている。二十八歳。
制作部ディレクター。
三谷佳菜子
結衣にひそかに「皆勤賞女」と呼ばれている。転職組。
来栖泰斗
結衣が教育係をしている新人。高学歴を引っさげて入社してきた。容姿もよく、仕事の覚えもまあまあ早いが思ったことをすぐ口にする。なにかあるとすぐに辞めるという。
種田晃太郎
結衣より三つ年上の社員。同じチームのサブマネジャー。転職組。
結衣の元婚約者。
福永清次
マネジャー。晃太郎が前に勤めていたベンチャー企業の社長。
王丹
結衣が仕事帰りに寄る上海飯店の女店主。中国語の翻訳を依頼している。
吾妻徹
結衣と同じチ -
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ポンコツアラサー男子である主人公・紙屋の唯一の特技は
「文章を書くこと」。
老舗製粉会社に就職したものの、あまりの仕事のできなさに「何もするな」と言われる日々。
そんな紙屋が文章を書くことで社内の問題を少しずつ解決していく、というストーリー。
ライバル(?)の女性があまりにも卑屈すぎて
この女子ごるぅあ…ってなったり、
紙屋のダメっぷりにも「え…」ってなったものの
人の心を動かす文章が書けるのは、正直いいかも。
お仕事系小説とはいえ、少し毛色の違う話だったけど、
社内にあふれる様々な文書に焦点をあてた小説というのは
なかなか新しい感じがして面白かったです。 -
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1は未読ですが、ドラマを見ていたので2から読みました。本作は、差別的CMで炎上し、社内ではパワハラが横行する問題企業・フォースのweb制作コンペに参加するところからはじまる。
ドラマ版は現実味のあるストーリーに調整されていたが、原作はキャラクターもストーリーも癖が強くあまりリアリティがなかった。甘露寺ほどぶっ飛んだ新人いないし(いるのか?笑)、中小企業とはいえそこそこの規模の会社の社長が一社員にそこまで肩入れしないし、「定時で帰る」という物語の根幹となる部分も、主人公の頑張り次第で会社の制度が守られるというのは現実離れしていると感じた。
ドラマ版の結衣には共感できたが本作ではあまり共感できず。 -
Posted by ブクログ
結構前にドラマにもなった小説。
わかりやすくてキャッチーなタイトルだ。
主人公は、必ず定時で帰宅する女性、東山結依。
ネットヒーローズという、業界2位くらいのホームページサービスの会社に新卒入社して在籍し続けている31歳。
結依の元婚約者の男性が、他社からヒーローズに転職してきて上司をしていたり、その元婚約者が以前在籍してた会社の社長だった男性がこれまた転職して上司だったり、結衣の現在の彼氏は同業他社在籍だったりと、この業界ゲキ狭だな!と何度も思った。
私自身は専門職なので、普通の「会社員」をしたことがない。普通の就活も、したことがない。
この本を読んでると、「うそでしょ?」と吹き出して笑 -
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アサラー男子で何も出来ない紙屋。
正社員の働き口を探している最中に派遣先を首になり、なんとか内定をもらったのは製粉会社だった。
家族は父母共に有名所で、兄も海外で活躍している。
自分だけが仕事も出来ず、周りに迷惑を掛けてばかり。
就職出来た製粉会社でも、ミスばかりで後始末に手間を掛けさせてばかりで、何もしないでくれと言われる始末。
ただ、紙屋は文章を書くのを得意としており、それには自信があった。
それを評価され、少しずつ自信がついてくる。
そして、紙屋の長所は正直過ぎるところ。
自分の出来るところで、自分の居場所を見つけていく。
2023.12.3 -
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ライフステージが変わる度に、元の自分は死んでいく……結婚、出産、子育て、介護。
経験してることは殆ど無い(失恋のみ)なのに心に刺さるので、経験者だともっと心にくるんだろうと思います。
「鏡の男」と「花嫁衣装」の描写がキツくて読むのを諦めそうになりましたが、「獣の夜」「子育て幽霊」が圧巻でした。あんまり大きく出るのは好きじゃないけど、老若男女読んで欲しいこれ。。。ここの4篇だけでも。
ラストの「帰り道」もしみじみ良かった。良い話だ…と思ったらラストそうきたか…。びっくりだけれど彼女は強く生きていくだろうな。
思ってたより怪談話でした。しんといけれど面白かった。 -
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