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Posted by ブクログ
前回より主人公の結衣にイライラしてしまう箇所が多かった。
そして晃太郎が野球によってフォースの社員を下剋上へ導くところなどはスカっとしてしまい、あーやはりつくづく体育会系の物語っていうのは読み心地がよいものだなぁと思った。
新しい登場人物の甘露寺(鬼滅の刃がちらつく名前だ…)が、げんしけんの朽木くんじゃんと思えてならない。ビジュアルが完全に朽木くんで読んでしまった。
前回はインパール作戦で、今回は忠臣蔵。
フォースの社員が不満をもちながらも自分では動かず、結衣たちを焚き付けてどうにかしようとする卑怯な感じとか結衣たちを下請けと蔑むところとか誇張はありつつこういうことあるよな〜と今回も頷いてしまった。
晃太郎が結衣へのセクハラ(性加害)へ「殺してやる」って逆上するところも印象に残ってる。晃太郎は巧より絶対に結衣のこと大切には思ってると思うんだけど、いかんせん仕事中毒だから伝わりづらいよな。
Posted by ブクログ
つい最近の話題で、あちこちの地域の長の方々がカメラの前で釈明会見をして職を辞する姿を見ました。ハラスメントへの認識の甘さと警戒感を改めて意識させられるご時世だと感じさせられます。
前作ではどちらかというと身内の立場の問題でしたが、今回はカスタマー側の封建的な構造が話題の中心でした。野球は、古くから国技にも匹敵するほど国民が好きなスポーツであるからか、グラウンドでの実力が人の格差を生み年功序列を創り出す。何故か下級の自意識があると、従う以外の選択肢を失ってしまう。過去の悪しき構造を今の世代に教えてくれたシリーズがこの作品でしょうか。
新人の隠れたポテンシャルをも描いてくれていて、時代がもつ潜在的な可能性をさりげなく気にさせて頂いたのも嬉しい点だと思いました。
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小説・文芸
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