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定時帰りをモットーとする会社員・東山結衣の前に現れた、手当目当てに残業したがる若手社員。その理由を知った結衣は、給料アップを目指し、人事評価制度の改革を提案するが、様々な思惑の絡み合う仁義なき社内政治に巻き込まれてしまう。二度目の婚約となった長期出張中の晃太郎との将来にも不安が募る中、結衣は自身の生き方を貫けるのか。新時代の働き方を問う、大人気シリーズ第三弾。(解説・三宅香帆)
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「わたし、定時で帰ります。」
2019年4月~ TBS系 出演:吉高由里子、中丸雄一、江口のりこ
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~3件目 / 3件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
給料とは?働くとは?考えちゃいますね。定時で帰るという目的でも、もっと仕事をがんばろうと思わされちゃう私です。そんな昭和生まれの私は、やはり種田さんに憧れてしまう。残業してでも仕事ができる男になりたいと思ってしまいます。
匿名
お気に入りの本です! 会社勤めの厳しさをリアルに体験させてもらってる感じがして楽しいです。 2人の結婚にはハラハラされられっぱなしでした。 ユイちゃんのこれからが楽しみです!
#アツい #ドキドキハラハラ #タメになる
生活残業問題。時間かけなくても終わる仕事をわざと時間かけて残業をして終わらせるなど、生活費のためにあえて残業を行う問題のことだそう。 初めて知ったけど、かなり深刻そうで、身近な人が多い印象。 残業代が支払われればその分会社からお金がなくなり、結果として基本で支払われる給与を増やすことが難しくなる。残...続きを読む業をしないで早く仕事を終わらせるように工夫すれば良いが、会社全体が取り組まなければなくなりづらいのが厄介。自分は頑張っているのにあいつは残業して残業代稼いでいるのずるい、と思ったことがある人も少なくなさそう。 取り扱いが難しい、でも社会人からしたら身近にある問題をテーマに物語が繰り広げられていく。しかも厄介な上司がセットになって。 この問題に東山結衣が立ち向かっていく姿は誰もが応援したくなるし、読む手が止まらない。
「定時で帰る」に真剣に向き合う主人公が大好きです! 東山結衣さんを脳裏に浮かべ、 私もできるだけ定時で帰れるよう努めています!笑
今度の敵は生活残業。 どこの企業にもある問題。 そして、自分に対する評価のことも。 最終的には本人が何を大事にするか、なんだけど。 関係ないけど気になるのは、この給料でこの生活レベルって、おかしくない?
2人の不器用な関係も好き、大好き。 会社との戦いもストーリーも面白かった!これこそ!今取り上げるドラマじゃないでしょうか。 年収、賃金、生活残業とIT化の効率化の流れ、そして物価高、税金も保険負担もどんどん膨れ上がり、手取りは全く増えない今現在、十分に身に詰まる内容。今もまだまだ過渡期、変化を受け入...続きを読むれられないお局もいる、古き時代の武勇伝を今も声高に押し付ける昭和もいる、タイパを望む若者たちもいる、時代の変化をドラマ化して欲しいなー。
単行本は既読済み。 番外編目当てでこちらも読みました。 晃太郎ってホント不器用で受け身。相手結衣じゃなかったら結婚無理でしたね。 Apple Watchからの視点が斬新でした。何だかんだ上手くいってるみたいでホッとしました。
賃上げという、今とてもホットな話題を テーマにした物語だった。 といっても、理由が生活残業打破という 理由なのだが。 働く会社員としては、あーなるほどなー と思うことばかり。 会社の言いなりになるだけではなくて、 自分を会社に売り込む。 そんなことができるまでの能力があったら なー。笑
入社2年目、メーカーの工場勤務のとき100時間以上の残業をしたことがあったが、死ぬかと思った。転職してからは残業はほぼなし状態!
「わたし、定時で帰ります」第三弾。 ------------------------- 定時で帰る。 給料も上げる。 そのために、 戦え。 ------------------------- これ、本当に。 私も残業ありきの会社から転職して、 現在はほぼ残業なしで帰宅していますが、 その分年収は大...続きを読む幅に下がりました。苦笑 そして冬の賞与額を知り、 絶望していた時に手に取った一冊です。 小説のなかで、 私が直面している悩みに対し、 どう解決して物語が展開していくのか。 前作から久しぶりに読んだため、 登場人物のキャラクターを思い出すのに 少し時間がかかりました。苦笑 時間内にしっかり仕事をして成果を出す。 わかってはいるけれど、 それは終わらせるために無理をしなくてはならず、 それならば、 残業をした方がわかりやすくお金は手に入るし、 一度手にしてしまうと手放せない。 生活残業。 これ、自分がどうこうではなく、わかります。 たぶん会社によっては黙認しているところもあるのでは。 私がいた会社だけかもですが、 上司が在席している日だけ、 妙に帰るのが遅い人がいたり。 結衣は、生活残業している部下のため、 あの手この手で会社に掛け合おうとします。 人事評価に落とし込み賃金を上げられるように。 会社は人間の集合体で、人間は感情の生き物。 でもその集合体である会社は利益が第一。 読んでいる間、途中途中苦しくなりました。苦笑 こんなのやってられない!と投げ出さない結衣を見て。 現実世界の中小企業で、 将来も生活にも不安を覚えている人はいるはずで (私もその中のひとり) 小説の中ではどう解決するのか、 せめて小説の中では奇跡というか、 良いことがあってほしいという気持ちで読んでました。 会社は人間の集合体ですが、 結衣のまわりの人間たちも良いですよね。 それぞれの能力や個性を活かして。 他の方のレビューでもありましたが、 向井理と吉高由里子の印象が強すぎて、 脳内変換されていました。苦笑 まだまだ続きそうな予感で、 続編を楽しみにしています…!
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わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)
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朱野帰子
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