朱野帰子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ご褒美シリーズ、というのだろうか。
今年第3弾「やるせない昼下がりのご褒美」が出た頃にたまたま本屋さんに行って手に取ると、やはり前の2弾、1弾も遡って読みたくなる。第2弾は本棚の端っこで発見したので買ってしまった。(第1弾は本屋さんを2箇所回ったが見つからず)
よく知る作家さんもあれば、存じ上げない方もあり。アンソロジーの良いところは、読んだことがなかった作家さんや馴染みのない作家さんに出会えるところ。
そして、ポプラ社出版なので、殺人とか怖い話やどろどろした話はないという安心感で、ちょっとお疲れな時に読むにはちょうどいい。
一番最初の青山美智子さんのお話が思いの外身近ったので、えっ!これ -
Posted by ブクログ
良いと思ったところとして、様々なシーンが映像としてありありと浮かぶ。わかりやすいドラマとして頭の中で描きやすい。組織の一員として行動したことがある人なら、思い通りにならない歯痒さや、考え方の対立で、共に行動することの難しさに悩むなど、なにかしらで共感を抱くところがある。
無茶な会社のあり方を、インパール作成など軍の行動になぞらえるのも面白いと思った。
残念と思ったところは、読んでいて苛立ちを覚える割合が多い割には、解決が妙にあっさりしているように感じた。主要キャラとそれぞれ対立するが、「え、それで納得するの?負けを認めるの早くない?」と争ってた割にはサクッと終わるな、という印象。苛立ちのストレ