真梨幸子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読みやすい文体で、あっという間に引き込まれて気づけば読み終わっていた。
時代・家庭に呪われて生きていると感じる気持ちは、わからなくはない一方で、そうなりたくない・そうやって自分を呪うように生きたくはない、みたいな、共感と嫌悪感が入り混じった気持ちになる。そんな感情を掻き立てる登場人物が次から次に現れて、自分と重ねてしまって、だんだん真相に迫る面白さもあって…。
でも終わってみれば、自分も「#公賀さんは私かもしれない」とか言って人の死を自分の慰めに使ってる人と変わらず、全然真相に近付いてなかったんじゃないか、というような気持ちにもなる。
いやおもしろかった。 -
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Posted by ブクログ
話題作、人気の作家たちによる"新しい法律ができた"の一文から始まる短編集。同じような短編集の5冊目。めくる度にうわっ、今度はこの人か~とワクワクしながら読めます。個人的に一番良かったのは五十嵐律人さんの憲法のお話でした。
殺人や男女関係のエピソードあり、中学校から。
金子礼介「ルパちゃん」
日野瑛太郎「推し活制限法」
朱野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」
阿部智里「つるべを取られて」
真下みこと「こんにちは、チャッテー」
須藤古都離「虚法」
嶋戸悠祐「国家殲滅フットボール法」
多崎礼「復讐者は振り向かない」
風森章羽「コロシヤとユキオンナ」
名倉編「Touch la -
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