高校野球 甲子園作品一覧

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 翼よ、よみがえれ 海のかなたの甲子園熱血教師たち・沖縄 涙の初勝利
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    去年春の選抜、甲子園は沖縄尚学の初優勝に沸いた。今や全国屈指の野球王国となった沖縄。その礎を築いたのは、昭和30年代初め、設備も用具も乏しい中で野球に情熱を注いだ若い教師たちだった。  本土が戦後の混乱から立ち直ろうとしていた当時、アメリカ統治下の沖縄は本土から隔絶された「忘れられた島」になろうとしていた。高校野球のレベルにも雲泥の差があった。海の彼方の甲子園は手の届かない夢に過ぎなかった。そんななか、野球を通 じて沖縄の若者たちに勇気を与えようという当時の日本高野連副会長佐伯達夫の呼びかけで、沖縄高野連が結成される。目標は甲子園出場、そして一勝だった。  その中心となって働いたのはまだ新米教師だった首里高監督、福原朝悦。彼は沖縄代表が初めて甲子園に出場できるようになった昭和33年の第40回記念大会、首里を率いて沖縄県のチームとして初めて甲子園の土を踏む。そして5年後、転勤した福原の後を引き継いで首里高監督となったOB徳田安太郎が、那覇高福原と因縁の対決の末、甲子園に出場し沖縄初の全国大会一勝をあげる。沖縄には一大高校野球ブームが盛り上がり、野球王国への道が拓かれていく。戦争の傷跡を胸に高校野球に情熱を注いだ男たちの軌跡を追う。

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  • 100回を迎える「夏の甲子園」 魅力を維持する改革を【文春オピニオン 2018年の論点SELECTION】
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    2018年「夏の甲子園」は節目となる100回大会を迎える。来客数が10年連続80万人を越えるなど、いまや日本を代表するスポーツイベントとして定着している甲子園だが、これからも人気を維持していくためには、改善も必要だ。タイブレーク制の導入など、改革の兆しも見えてきた甲子園は、どう変わっていくべきか。長年、高校野球を見てきた筆者が解説する。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
  • クロスプレイ -甲子園に届かなかった球児達の青春-
    5.0
    1巻220円 (税込)
    夏の高校野球静岡県大会決勝戦。元気な一年生捕手南雲晴太(せいた)の活躍でノーシードから勝ち上がった静岡城東高校、通称静東(せいとう)高校は、晴太の痛恨のミスによりあと一歩の所で光洋学園に敗退。甲子園行きを逃してしまう。その時のショックで野球部を辞め、だらけた毎日を送っていた晴太は、光洋学園選手の甲子園でのインタビューをテレビでみてリベンジしたい気持ちを抑えられず野球部に復帰。監督やキャプテンの指導の下、真面目に練習に励むようになる。 半年後。静東野球部に新監督の若林が着任。さらに、女の子みたいな容姿の二年生投手、名波ひかりも編入。しかしひかりはチームメートに心を開かず、トラブルを引き起こす。 光洋学園との練習試合では強力なライバルが出現。終盤登板したひかりが打ち込まれ逆転負け。野球エリート校である京徳(けいとく)学園との練習試合では、静東のエース桜田が好投するが、二番手で登板したひかり――京徳の監督に恨みを抱いている――が自分勝手な投球を繰り返し、めった打ちにされ試合は惨敗。試合後、若林がひかりに投手失格を言い渡す。これを機会にチームメートに心を開き始めたひかりは、弱点を克服しようとチームメートのアドバイスを受け入れ鍛錬に励むようになる。 そして夏の予選。静東は初戦を苦戦しながらも勝利。第四回戦の城誠西(じょうせい)戦では相手選手のラフプレイで晴太が負傷退場しながらも、ひかりが踏ん張り辛勝。準々決勝で宿敵・光洋学園との対戦に臨む。
  • いこうぜ!!球人【分冊版】 1
    完結
    5.0
    中学野球の神奈川県大会決勝。若木中エース・大場球人の豪速球にバッターは手も足も出ずゲームセット、18奪三振の大会記録を打ち立てるとともに、見事大会優勝を決めた。キャプテンかつピッチャーの三年生・大場は一躍神奈川県のスターに。スタンドの応援団に向かって、次は甲子園で会おうと高らかに宣言した。彼はすでに野球の名門校・美咲台高校に進むことを決めており、当然高校でもエースとして活躍するつもりだった。しかし高校野球部の入部受付の日。球人がみたものは、体育館に並ぶ入部希望者の長蛇の列、しかも二列がロープで区切られている光景だった。ロープの向こうの列に並ぶ新入生は、皆特別な勧誘状を持った日本中から集められたエリート選手たち。球人には勧誘状は届いておらず…!?
  • 大地のグラウンド【分冊版】 1
    完結
    -
    名門・私立愛晃学園野球部の入部セレクションを受けたものの、辛くも不合格だった大地純(だいちじゅん)。甲子園への夢はきっぱりあきらめ、県立のつぼみ高校に進学することに。入学式の際、野球部の練習を見かける純に、キャプテン猪瀬が話しかける。「入れよ!オレが甲子園につれてってやるぜ!!」その決意に満ちた言葉と、厳しい練習態度に、純は入部を決意する……。作者お得意の高校野球、主役を未経験のキャッチャーに持ってくる、代表作「ヒット・エンド・ラン」以来の学園純粋野球ロマン!
  • われら9 1
    完結
    -
    梶原一騎原作の「キック魂」の作画であり、コンバット劇画で一世を風靡した南波健二が描く熱血野球漫画の決定版!高校野球の世界でも昨今導入に向けた声が上がり始めている投手の「球数制限」。そんな時代とは無縁の甲子園が全て、肩が痛くても痛み止めを打ち、勝利の為なら何球でも投げる!大都会の小さなグランドしか持たない弱小野球部が憧れの甲子園を死ぬ気で目指す!この高校野球だけで散る覚悟を持った熱い選手たちの、血と汗と涙と根性の世界を存分に堪能できる熱すぎる一冊!
  • 甲子園に挑んだ監督たち
    値引きあり
    3.0
    昭和から平成…甲子園への道を拓いた男たちの物語 ノンフィクションの奇才が、甲子園出場監督の生き様に迫る! 多くの高校野球ファンの記憶に残る名試合を演じた高校を率いた監督たちの“生きざま” にスポットライトを当てたスポーツノンフィクション。古豪を復活させて甲子園に導いた監督、無名の公立校を率いて甲子園で旋風を巻き起こした監督、甲子園常連校と呼ばれるまでに私学を鍛え上げた監督…立場の異なるさまざまな監督の声を集め、高校野球というスポーツにおいて監督という存在の「重要性」や「意味」を浮き彫りにしていきます。 ◎古屋文雄 神奈川・横浜商業高校元監督 ◎小池啓之 北海道・旭川南高校前監督 ◎大井道夫新潟・日本文理高校総監督 ◎嶋﨑久美 秋田・金足農業高校元監督 ◎山本泰 大阪・PL学園高校元監督 ◎宮崎裕也 滋賀・北大津高校前監督 ◎久保克之 鹿児島・鹿児島実業高校名誉監督 ◎山中直人 高知・伊野商業高校元監督/岡豊高校現監督
  • 舞台上の青春 高校演劇の世界
    値引きあり
    4.0
    上がらない幕の向こうで、高校生たちは何を感じていたのだろう。寂しい夏を、何かの形にしようとした生徒たちの日々の葛藤が胸を打つ。 ―――平田オリザ(劇作家・演出家・劇団「青年団」主宰) ◎壁にぶつかりながら、自分の向き合い舞台に立つ高校演劇の「今」に迫る! 【内容】 高校演劇の大会と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。 高校野球のような知名度はないものの、演劇部にも青春を賭けて戦う全国大会があります。毎年、大会に出場できるのは全国約2000校のうち、わずか12校だけ。その倍率は実に175倍。この甲子園以上の狭き門を突破しようと、全国の高校演劇部員は日々情熱を燃やし舞台を作っているのです。 本書では、全国大会出場校5校と授業に「演劇」を取り入れ、教育に活かしている高校を取材しています。演劇に必死に向き合う高校生や指導する先生の想いをインタビューや密着取材、ブロック大会を通して紡いでいます。ストーリーの語り部は映画評論家の相田冬二。そして今夏、高校演劇からの映画化で話題になった『アルプススタンドのはしの方』原作者へのインタビューも収録。 ●北海道富良野高等学校 発足2年の演劇同好会が掴んだ全国大会への切符 ●千葉県立松戸高等学校 県内唯一の芸術科を有する公立校が作り上げる舞台 ●青森県立青森中央高等学校 青森から東京へ、青森だからできる表現を目指す ●徳島市立高等学校 等身大の徳島の女子高生を描く生徒の手による会話劇 ●私立愛知高等学校 古典落語の舞台化に長年取り組む ●福島県立いわき総合高等学校 「演劇」の授業を通して、自己表現を学ぶ 【目次】 ◆プロローグ 福島県立いわき総合高等学校芸術表現系列(演劇)第16期生の「断片」 ◆第一章 北海道富良野高等学校演劇同好会の「居場所」 ◆第二章 埼玉県立川越高等学校の「いてふの樹」/東京都立東高等学校の「パイプ椅子」 ◆第三章 千葉県立松戸高等学校の「希望」 ◆第四章 青森県立青森中央高等学校の「全員演劇」 ◆幕間 福島県立いわき総合高等学校の「扉」 ◆第五章 徳島市立高等学校の「怒り」 ◆第六章 私立愛知高等学校の「落語」 ◆第七章 全国大会出場全12校の「夏」 ◆エピローグ 高校演劇の「明日」 ◆巻末特別インタビュー 『アルプススタンドのはしの方』原作・藪博晶(元兵庫県立東播磨高校顧問/現東播工業高校映像・舞台研究同好会顧問) 【著者プロフィール】 相田冬二(あいだ・とうじ) 普段は劇場用パンフレットや雑誌、ネット媒体に、映画レビューや、映画人へのインタビューを寄稿。映画やドラマのノベライズも手がけ、代表作に『キサラギ』『パンドラ』『息もできない』『追憶の森』『さよならくちびる』などがある。
  • 想いをつなぐ 2020年夏の球児たち
    値引きあり
    -
    幻となった甲子園…かつてない夏に球児たちは何を考え、何を残したのか? 「打倒私学」を掲げ、甲子園出場を目標にしていた公立校野球部員たち。 “特別な夏”を乗り越えた彼らが描く6つの青春ストーリー 【内容】 史上初の選抜大会の中止から始まり、夏の甲子園大会の中止。世界的なコロナウイルスによるパンデミックは、高校野球球児の夢を次々と奪っていった。高校3年生にとって、最後となる2020年の夏はどのように始まり、そして過ぎていったのだろう。 今回取材したのは、すべて公立校だ。公立校のほとんどは、まずは高校生活があり、そのなかに野球がある。この「教育」優先の理念が、公立高校の良さである一方で、「甲子園」の舞台に立つことを困難にもしている。だから彼らは「甲子園」とは何かを、ずっと突き詰め考えてきた。やはり「甲子園」は公立高校にとって叶わぬ夢なのか。ところが2020年、私学にも公立にも等しく襲ってきたコロナウイルスの脅威。甲子園の舞台を高校球児すべてが失った。そして彼らは気付くことになった。野球に向き合い、チームメイトと向き合い、選手と向き合い、ひたすらに駆けてきた3年間こそが、「甲子園」ではないかと。 本書は、2020年という特別な夏に挑んだ、6校の物語だ。それぞれの「甲子園」のきらめきが描かれている。彼らの想いを知り、そのとき何を選び残したのかに思いを馳せてほしい。(はじめにより) 【構成】 ◎都立小山台高校(東京都)~全員で前を向き「甲子園の心」を求めて結束~ 甲子園大会中止の決定を受けて、気づいた「甲子園の心」。 3年生のチームテーマ「氣繋」を胸に全員で戦い、日本一良いチームを作る。 ◎市立仙台商業高校(宮城県)~100代目のチームへ渡したバトン~ 創部99年目の3年生が失った甲子園を賭けた戦い。 しかしどんな状況でも3年間の野球生活を貫くことこそが野球部の伝統であり、次世代へのバトンとなる。 誇りを持って闘った99代目のチームの姿を追う。 ◎県立西尾東高校(愛知県)~選手のための野球をする いつもと変わらない夏~ 勝つために努力する結果が、甲子園。 周りの状況に流されず自分たちで前を向いて一つひとつ進んでいくだけ。 公立校らしくのびのびと好きな野球に打ち込んだ3年生の悔いなき戦いは終わった。 ◎県立相模原高校(神奈川県)~強豪私立を倒すには「束になって戦え! 」~ 選手は切磋琢磨し互いを高め、ベンチ入りから漏れた選手は自分の役割を理解してサポートする。 みんなで戦うという固い意志でひとつになる強さ。 その姿を後輩たちに見せることができた夏だった。 ◎府立大冠高校(大阪府)~落ち込んだ甲子園中止と3年生全員で勝つ決意~ レギュラーメンバーに入れなくても、手を抜かずに一生懸命練習してきた27人の3年生。 休校中に自分と向き合い、磨きをかけたスイングで、最後の戦いに挑んだチームの物語。 ◎県立上尾高校(埼玉県)~野球部の伝統とプライドを継承~ 選手たちが「気持ちを揃える」ことができたとき、チームは戦う集団となるはずだ。 その信念のもと、選手一人ひとりに向き合い指導する。 【編者紹介】 タイムリー編集部 2009年7月に創刊のフリーマガジンをはじめ、ウェブサイト、SNSなどで全国のアマチュア野球情報を発信する高校野球メディア「Timely!」。全国各地の高校球児や高校野球部、指導者たちの想いを中心に、徹底した取材を通して紹介している。ウェブサイトはユニークユーザー20万人を誇り、アマチュア野球に携わる多くの人たちに情報発信を日々行っている。
  • 【緊急提言! 夏の甲子園】猛暑・連戦・丸刈り強制……朝日新聞は高校球児を“甲子園洗脳”から解放せよ 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.113】
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    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■メディアが作り上げた高校野球「感動ドラマ」の功罪 ■日本の学校スポーツが精神主義なのは軍事教練がルーツだから!? ■炎天下の連投! 甲子園に「プレーヤーズ・ファースト」の意識なし ■高校球児になぜ髪型の自由がないか? 「丸刈り禁止令」が必要だ ■手本はサッカー! 学校教育とスポーツを切り離せ ■なぜ女子が甲子園のグラウンドに入れないのか? <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • ボクらの甲子園 (1)
    完結
    -
    全2巻330円 (税込)
    全国の高校球児たちの憧れ、甲子園球場。結成2年目で、部員はたった9人という甲子園浜商業高校野球部は、距離的にもっとも甲子園に近く、予選から甲子園出場できるラッキーな野球部。そんな浜商野球部に、ハワイからやって来た転校生・春日野道が入部した。だが、一見、中学生に見える野道がものすごいピッチャーであることは、まだ誰も知らなかった…!
  • よろしく春一番(1)
    完結
    5.0
    全2巻330円 (税込)
    甲子園いくんじゃー! 屋久島にある小さな宮之浦地域。ここに高野連にも加盟していない屋久島海峰高校野球部があり、ここに在籍する1年、帝太陽は夏の甲子園に行く準備をしていた。パワーと持久力なら誰にも負けない、だけどここの部員のやる気のなさったら…。甲子園で霊山高校のエース皇の姿をみて感動した太陽は、屋久島へ戻り、甲子園出場に向けて、キャッチャーで親友の万斗、野生感溢れる一斗と共に始動する。そこに、太陽とイトコでもある、種子島烈嵐高校の局直次郎がやってきた。甲子園に行くには倒さねばならぬ相手、県内屈指の強豪高に太陽たち海峰高校は寄せ集めのメンバーで挑む!今熱い戦いが始まろうとしていた…! 中島徳博先生がお贈りする、熱き男たちが繰り広げるスポ根・野球コミックの傑作、第1巻(全2巻)!!
  • 太陽に打て (1)
    完結
    -
    全5巻330円 (税込)
    昇龍高校野球部の舟木哲はプロ注目の打者。その弟で中学生の豪もその才能を見込まれ、昇龍高に入学。一方、東京の名門校・星城高校へと越境入学していたプロ注目の投手・大岩研一郎が、昇龍高に転入してくる。これで昇龍高の甲子園出場は安泰かと思われた矢先……
  • 夢の場所
    -
    1巻330円 (税込)
    大学で肩を壊した真冬は、高校野球部監督として甲子園出場の夢を追っていた。 学生の頃から腐れ縁の啓二は、いくつかの事件を契機に彼に惹かれて行く。 それはインテリ風の外見に隠された、エロさと「オレ様」の性分に従うことと同意義だった。そして、ついに夢を叶えた興奮を体で分け合う二人。 しかし、大会出場前に小さなケンカをしてしまい、珍しく真冬が自分から謝ろうと、啓二の勤める会社まで出向くが、それもまたいつものエロさが全開で……。 ◆DS(啓二真冬編)シリーズ第1弾。

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  • 地獄甲子園 1
    完結
    4.6
    【野球十兵衛見参!】甲子園を目指して張り切る星道(せいどう)高校野球部とその校長。だが、1回戦の相手は、ルール無用の無法地帯・外道高校…。ショックを受けた校長だったが、ボールひとつで次々と不良をぶちのめす男・十兵衛を発見。さらに十兵衛はスーパートルネード投法で、番長を…!? イカした2巻の予告編も収録! まさに外道な第1巻!
  • 甲子園の狼 1巻
    -
    1巻440円 (税込)
    皇嘉高校は恐るべき剛球球児・日暮浩のワンマンチーム。いまやマスコミの注目の的の彼だったが、彼の父は高校野球で賭け行為をしたハンディ師としての逮捕歴を持っていた。しかし、何が何でも甲子園に出場し、決勝のマウンドに立つ事を狙う日暮。その秘めたる思いには、単純な野球に対する情熱のソレとは何か違う異質な気配がした・・。

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  • それぞれの甲子園1
    完結
    -
    高校野球の地区決勝戦。勝つには勝ったが、最終回にデッド・ボールで乱れたエースを心配した監督は、打席に立たせた補欠のマモルにわざとぶつけさせ、内角攻めを練習させる。痛い思いをした見返りに、甲子園出場メンバーに加えられたマモルだった。1対0で負けている試合に1アウトで打席に立つと、次打者がエースだから、ただ立ってろと言われる。命令を無視してヒットを打ったマモルだが…。甲子園を目指す球児のオムニバス短編集。「モル」他に「壁」「初めての勝利」「悪夢」「マスク」を収録。
  • 甲子園の土 1
    完結
    5.0
    ああ夢の甲子園! この球場は兵庫県西宮市にあり、大正十三年に完成した。天にそびえるアルプススタンドをはじめ、グラウンドの広さや7万人を超える収容人数も日本有数の名球場だ。しかし何よりも素晴らしいのは、この球場で行われる毎年夏の全国高校野球選手権大会! 真紅の大優勝旗を目指して日本中の高校球児が熱闘を繰り広げるこの大会こそが、この球場を有名にしたのだ。これは、不遇な運命から這い上がり、甲子園の土に若き血を燃やし尽くした一人の少年、沢村健治と、竜門高校野球部の少年たちの、熱き青春の物語である!
  • 豪球ヤマト 1
    完結
    -
    埼玉県は奥秩父の山奥・三峰の山中に、もはや周囲から取り残され廃墟のようになっている学校がある。私立奥秩父高校である。資金もなく、入学者も減る一方で、県から何度も廃校の勧告を受けているこの学校に、教師が呼ばれた。元明王高校野球監督・黒沢竜二。彼はこの廃校寸前の高校を甲子園に連れていくために特別に呼ばれたのだ。しかし当の野球部は2年前に廃部。つまり、野球部を作るとこから始めなくてはならない。ほぼ不可能なこの挑戦、諦めかけていた黒沢の目に一人の一年生が留まった。彼こそ秘められた才能を持つ野球の申し子・南城大和だった!
  • オーロラの見える日 1
    完結
    -
    【北の大地で花開いた初恋に、過去の暗雲が迫る!】病気の母を亡くした高校生の尾崎沙知子は、網走で兄と共に暮らし始める。兄が監督の北栄高校野球部は2度も甲子園に出場した名門。エースの片桐秀樹と沙知子は交際を始めるが、なぜか兄に反対されて…。壮大なスケールで展開される青春ドラマ、第1巻!
  • J・BOY 1巻
    -
    1巻440円 (税込)
    玄海高校野球部エースの御門飛雄馬は、高校最後の甲子園地区予選で敗退。プロになんて程遠いはずのこの男が、ひょんなことからオールスターで清原と対戦。しかし、完璧に打ち砕かれたことが悔しくて仕方のない飛雄馬は、打倒清原に向け猛練習に励む。そして、いつしかプロ注目の投手へと変貌していた。

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  • キララ
    完結
    -
    高校野球東東京地区予選決勝。あと一球で勝利という時に、警察に追われた銀行強盗が球場に乱入。豪腕投手・生沢輝良々とガールフレンドの奈美が凶弾を受けてしまった。二人は一命を取り留めたものの、奈美は下半身不随に、輝良々は心臓近くの弾丸が摘出できないまま残る。しかも粗悪な弾丸による毒で、余命数年の身になってしまった。テニス・プレイヤーを夢見ていた奈美を励ます為に、自分もマイナスから出発する覚悟で、関東一の不良高校・芝虎学院に転校し、甲子園出場を目指す。廃部寸前の野球部で、部員を集め、やはり極道高校の竜国と練習試合を行った。その時、相手が輝良々に打ち込んだ毒針の毒が、逆に輝良々の体内の毒を消す奇跡が…! 根性じゃない、野球は命の火だ!!
  • 長谷部さんのいる野球部 1
    完結
    4.0
    校庭が無駄に広い寿皇高校野球部に、一人のマネージャーが入部してきた。彼女の名は長谷部羽流! 圧倒的実力で部員達をねじ伏せ、“監督”として甲子園へ連れて行くと宣言! そんな長谷部さんが来た野球部だが─!? 【同時収録】特別読切 ホレホレホロウ
  • 太陽が呼んでいる!
    完結
    -
    野球なんて大っキライ!! そんな室星理乃(むろほしりの)が、ある日、高校野球部の女子マネージャーに!? 最初はイヤイヤだったけど、理乃を引っ張り込んだピッチャーの日々谷に甲子園に連れてってやると言われ、理乃にある想いが…!? 表題作の他、「風の中のオレンジ」、「ウソと君とピアスの理由」、「スターライト・ハイツ」、「名前のないファンレター」の短編4作を同時収録。ピュア・ラブ・ストーリー満載、しばの結花のデビュー・コミックス!!
  • モテる高校野球 漫画演出版 1巻
    -
    俺の高校は甲子園には無縁だったが、新しく赴任して来た教師の指導のおかげで順調に勝ち上がる。甲子園に出場したからには、優勝を目指すのみ!!甲子園を勝ち抜く中で、マネージャーやライバルお嬢様、チアリーダーと、いろいろな女の子からモテモテ?!そんな彼女達の応援もあってか、俺はさらに甲子園を勝ち進む!!この作品は「モテる高校野球」をテーマにしたCGイラスト集に漫画的な演出を加えて再編集しています。※本商品は過去に他出版社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • Base Boys  新装版 1
    続巻入荷
    -
    全2巻495円 (税込)
    名監督が率いる鷹津高校野球部への入部を志願する杉浦祐。しかし、野球部は監督が休養中の間に不良の巣窟と化していた。入部の挨拶時に上級生から志望するポジションを聞かれた杉浦は「ピッチャー志望です!」と答えると、生意気だと思われて顔面に蹴りを食らってしまう。それでもめげない杉浦はピッチャー志望であることをあらためて告げると、上級生から「よーし、マウンドに上がれ!」とテストされることに……。勝てば入部、負ければ入部失格。そこに野球をバカにする少年剣士・根津斬之助が現れて……。不良たちが本気で甲子園を目指し奮闘していく熱血野球漫画「Base Boys」が新装版で登場!
  • タッチ もうひとつのラストシーン
    4.1
    甲子園優勝から20年目の夏――松平孝太郎率いる弱小高校野球部ではふたごの新人生が活躍している。その姿に懐かしいあの兄弟が重なる。 上杉達也と和也。孝太郎がふたりの投球を受けた青春の日、浅倉南もそこにいた――。 あだち充原作の『タッチ』が初めて小説に。数々の名シーンはもちろんのこと、コミックには描かれていない隠れたエピソードも盛りだくさん。『タッチ』ファン必読、2005年秋公開の映画「タッチ」の感動もさらに広がる究極のサイドストーリー。あの不朽の名作が青春グラフィティ・ノヴェルとなってあらたに甦る。

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  • 最強!都立あおい坂高校野球部 1
    完結
    4.5
    都立高校教師・菅原鈴緒は、専用グラウンドもない野球部で甲子園を目指す女性監督。だがその熱血指導が災いして、春休み中の練習試合当日、全10人の部員中6人が退部届を残して逃げ出してしまった。力を落とした鈴緒が対戦相手に謝ろうとしたとき、さっそうと5人の選手が彼女のもとへ走ってくる。それは6年前の夏、甲子園予選敗退に涙する高校3年生の鈴緒に「甲子園へ連れてってやるよ」と誓った少年たちだった…
  • 錻力のアーチスト 1
    完結
    3.3
    甲子園出場を目指す天才スラッガー・清作雄。汗と砂と泥にまみれ、四番道を大驀進!! フルスイング高校野球ロマン、開幕!!
  • マウンドの太陽 1
    完結
    5.0
    兄との約束・甲子園出場を果たすため、小さな大投手・陽原太陽(ひのはら・たいよう)が高校野球へ挑む!! 抜群の野球描写、分かりやすい技術解説、そして誰もがアツくなる王道ストーリー!! 読めば野球がしたくなる!! スッキリ爽やか高校野球コミック!!
  • もっと野球しようぜ! 1
    完結
    2.5
    高校野球の激選区・神奈川を制し、念願の甲子園初出場を決めた鷹津高校。野球歴がわずか4か月の「最強の初心者」小鳥遊天(たかなし てん)を筆頭に個性溢れるナインが、甲子園に一大旋風を巻き起こす!?
  • 夏草ホームベース 1
    完結
    4.0
    少子化が進み、高校球児が減少、ついに高校野球連合が、女子選手の参加を認めた…そんな頃のお話。野球部の主将にして、たった一人の部員・圭太は、甲子園を目指したい人(つまり部員)を大募集中!ところが、幼なじみの生徒会副会長の泉に邪魔されてばかり。そんなとき、二人目の野球部員になりたいという美少女・操が登場して!?
  • 「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)
    3.6
    甲子園も夢じゃない!? 平成17年夏、東大合格者数日本一で有名な開成高校の野球部が、東東京予選ベスト16に勝ち進んだ。グラウンドでの練習は週1日、エラーでも空振りでもかまわない、勝負にこだわりドサクサに紛れて勝つ……。監督の独創的なセオリーと、下手を自覚しながら生真面目に野球に取り組む選手たちの日々。思わず爆笑、読んで納得の傑作ノンフィクション!
  • 『ダイヤのA』青道高校野球部 甲子園への道
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 強豪校主要選手一覧 1章 青道高校ナイン紹介 エースを目指して走り続ける『ダイヤのA』の主人公・沢村 栄純 超高校級の豪速球が武器! 青道の新エース・降谷 暁 飄々としたキャラクターの天才キャッチャー・御幸 一 攻守ともにすぐれた小柄な実力者・小湊 春市 精神面でもチームを支える青道の韋駄天・倉持 洋一 青道が誇るプルヒッター 努力の野心家・前園 健太 気は弱いが心は優しいサイドスローの名手・川上 憲史 沢村たちに対抗心を燃やす一年生のリーダー・金丸 信二 中学全国ベスト4の投手 センス抜群の男・東条 秀明 2章 青道高校ナイン卒業生 元プロ野球の助っ人外国人を父に持つ二世選手・滝川・クリス・優 天才的な打撃技術とリーダーシップを兼ね備える・結城 哲也 小柄な体格を活かしたプレイを得意とする技巧派選手・小湊 亮介 カーブの完成度は全国レベル!? 青道のエース・丹波 光一郎 巨漢のパワーヒッター 真面目な努力家・増子 透 発言もプレイも怖いもの知らず 気合い担当の副キャプテン・伊佐敷 純 正捕手・御幸の陰に隠れながらも闘志を秘めた二番手捕手・宮内 啓介 道具の手入れは毎日欠かさない 報われない苦労人・坂井 一郎 3章 青道高校野球部について 4章 東京都のライバル校たち ライバル校の戦力徹底分析 5章 青道高校試合分析 青道高校公式戦&練習試合徹底研究 公式戦&練習試合 名試合ピックアップ 6章 青道高校のこれから 青道ナイン全員で迎えた春の選抜大会について 青道高校野球部に新たに加入する選手たち 前大会における弱点を克服し新たなメンバーで臨む夏の大会 7章 名シーン&用語集 『ダイヤのA』名シーンダイジェスト 『ダイヤのA』用語集 8章 野球の基礎知識 野球の基本ルールについて 『ダイヤのA』野球Q&Aコーナー 夢の大舞台「甲子園」に出場する方法とは!?
  • 甲子園だけが高校野球ではない
    4.0
    1~4巻550~1,100円 (税込)
    強豪高の力のある選手だけではなく、たとえ甲子園にいけなくてもみんな同じ高校野球生活3年間を一生懸命に野球をがんばる高校生たちの実話です。 また、 球児の子だけではなく、マネージャー、ブラスバンドの女の子、プラカードを持って行進する女の子、野球選手の交際相手の女の子など、高校野球に一生懸命、一途に関わる子供たちのストーリーも掲載。
  • 熱闘!高校野球 栃木100年の記憶 読者が選ぶ名勝負ベスト10
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    1896年10月17日、宇都宮市内で中等学校野球の対抗試合があった。対戦したのは現在の宇都宮高校と水戸第一高校。日本で最も古い高校野球の記録である。  それから19年後の1915年、全国高校野球選手権が産声を上げた。第10回から現在の阪神甲子園球場に舞台を移し、いわゆる夏の甲子園大会として、高校球児の憧れの存在となり続けている。  100年の時を刻んだ高校野球。甲子園をめぐる戦いは、さまざまなドラマを生んだ。逆転劇に歓喜し、偉業に興奮し、敗戦に涙した。それらの名場面が、栃木県民の脳裏に焼き付いている。  1973年夏、雨の降る甲子園のマウンドに作新学院のエース江川卓が立っていた。栃木県大会では5試合で被安打2、奪三振75。「怪物」は野球ファンの注目を集めていた。相手は銚子商業。両チーム無得点で迎えた延長十二回1死満塁フルカウント、江川の169球目だった。ボールは高く外れた。押し出し。江川の夏が終わった。  東日本大震災が襲った2011年。栃木県大会準決勝、球児の諦めない姿に多くの人が勇気づけられた。先攻の宇都宮商業が勝ち越せば、追い詰められた國學院栃木が追いつく。3時間半にわたる熱戦は延長十五回引き分けとなった。主将は言う。「こんないい試合は人生のうちでもそうはない。最高の試合だった」  100年の節目。下野新聞社が、読者から高校野球の名場面を募集した。栃木県民が選んだ名勝負10戦。当時の写真や記録を振り返りながら、読者の声を交え紹介する。
  • ダイヤのA act2(1)
    完結
    4.5
    俺は今、この場所に立っている───。2年生となった沢村栄純(さわむら・えいじゅん)が、ついにセンバツ甲子園のデビューを果たす! 目指すは全国の頂点のみ!! 名門復活へ。青道高校野球部の快進撃が始まる!!
  • イレギュラーズ(1)
    続巻入荷
    5.0
    こんな僕たちでも…諦めなければきっと目指せる夢の舞台、甲子園!  私立常星学園。かつて強豪だったその野球部は、学校の方針がガリ勉エリート校に変わったことをきっかけに、今では部員4人の弱小チームにまで堕ちていた。 しかし、常星No.1野球バカ・日々野 塁斗には甲子園を目指す秘策があった!  連合(タッグ)の相手は、野球ド素人の不良高校!?  不良×堕ちた強豪! 嫌われ者共(イレギュラーズ)の王道高校野球譚、開幕!
  • 沖縄まんが物語I巻(上)人物・歴史・スポーツ篇
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1、月下武人 佐久本嗣男の空手道(世界空手道選手権大会7、連覇世界チャンピオン伝)2、黄金の旋風 沖縄甲子園記(甲子園春夏連覇を成し遂げた沖縄高校野球の歴史)3、県立病院は眠らない(救急医療の現場取材物語)4、おもりそうし(沖縄ウェイトリフティング王国建国記)5、礼(南の島のなぎなた少女)
  • コンサルナイン~小夜子の逆転プロデュース~(1)
    4.0
    新監督はワケありコンサル女子!! 発足仕立ての弱小野球部を甲子園へ導くメソッドとは? 最先端コンサル×高校野球漫画、開幕!! 「あんた、本気で言ってんのか?」。外資系コンサルに勤める超エリート女子・工藤小夜子。 今日も組織経営立て直しを望むクライアントから、彼女の元に新たな仕事が舞い込む。私立・誠花高校。経営改善を望む誠花首脳陣に、小夜子が提案したプランは「野球部を甲子園で優勝させること」!? 発足仕立ての弱小野球部を甲子園へ導くメソッドとは? そして、小夜子には誰も知らないもう一つの顔が……。最先端コンサル×高校野球野球漫画、開幕!! 「クライアントのWILL(夢)を叶えるのが私の仕事です」。
  • デュアルマウンド(1)
    完結
    3.0
    かつて、中学野球界に「天才」の名をほしいままにしたバッテリーがいた。”狂獣”と恐れられた投手・火燈紅助と、”冷将”と名高い捕手・春原ミコト。彼らは火燈が起こした暴力事件により、野球界から姿を消したのだが…。 消えた天才バッテリー、高校野球界に再臨! その正体とは!? かつて、中学野球界に「天才」の名をほしいままにしたバッテリーがいた。”狂獣”と恐れられた投手・火燈紅助と、”冷将”と名高い捕手・春原ミコト。彼らは火燈が起こした暴力事件により、野球界から姿を消した…。時は流れ、春原と共にとある高校に入学した火燈。だが、彼は暴力や”狂獣”の二つ名からは縁遠い、気弱で優しい少年で──? 豪速球左腕と精密右腕! 二重人格両投げエースと、目指す甲子園!!
  • リトル・ブル(1)
    完結
    4.0
    高校野球界に160キロを投げる豪腕JK現る!! 昨年あと一歩で甲子園を逃した県立天手東高校野球部。最後の年に懸けるキャプテン・馬場は、中学時代の対戦相手・牛島 翔をスカウトするも、頑なに断られてしまう。代わりに翔が薦めたのは、双子の妹・エミ。普通の女子高生にしか見えないエミは、しかし、とんでもない野球の天稟を持っていた…!! 甲子園に出るため、馬場は一計を案じるが━━!?
  • 雲は湧き、光あふれて
    無料あり
    4.1
    超高校級スラッガーの益岡が最後の甲子園を前に腰を故障した。監督は益岡を代打で起用し、さらに補欠の俺を代走としてベンチ入りさせると言うのだ。そんな理由で数少ない選手枠を奪っていいのか? 益岡との関係もギクシャクする中、ついに地方大会が始まって…。友情、嫉妬、ライバル心、そして一体感。少年たちの熱い夏を描いた涙と感動の高校野球小説集。
  • ぶっとび!潤二郎(1)
    完結
    -
    驚異のパワー! スーパー球児"潤二郎"見参!! 鍛え抜かれた鋼のボディと能天気な性格をあわせ持つ高校一年生・笠間潤二郎(かさま・じゅんじろう)。彼が入部した蘭邦(らんぼう)高校野球部は無名の弱小チーム……だが、"リトルの王様"尾崎(おざき)や、その尾崎を追って入学してきた実力者たちが揃っていた! しかも、甲子園の常連校・東海台(とうかいだい)学園といきなり練習試合することになって……!?
  • ツースリー(1)
    完結
    -
    辻 大晴は甲子園を目指す高校一年生。幼なじみの藤嶋真夏と、バッテリーを組む黒柳忍と共に、部員数が9人にも満たない千鳥山高校野球部に入部する。一流のピッチャーでありながら、何故か今まで試合に出たことがない大晴。真夏と力を合わせ、弱小校を甲子園に導くことができるのか!?
  • ガッツジュン 【上】
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    プレイボール!!甲子園を目指す球児たちの熱闘の幕が上がる!名門 名雄高校野球部に破天荒な新入部員が入ってきた! 中学野球で活躍した剛速球投手 沢村純、通称ガッツジュンだ。持ち前のガッツでジュンはエースの座を手にしたと思いきや、そこには大きな落とし穴が!?1971年に「少年チャンピオン」で連載された本作は、正統派スポ根漫画・青春漫画の両面の流れを持つ。加えて漫画連載と同時にテレビドラマ化され、人気を博していた。原作の神保史郎は『サインはV』の原作者でもあり、スポ根ブームの立役者である。神保・小畑コンビは、本作の前年に『赤いファイター』、同年に『男のマウンド』などのスポーツ作品で組んでおり、両者のスポ根漫画との相性は抜群だ。またこの作品以降、小畑しゅんじは数々の青春漫画を手がけていく。同時収録初単行本化作品 『涙の黒帯』を収録初出『ガッツジュン』「週刊少年チャンピオン」秋田書店 1971年10号~32号『涙の黒帯』「冒険王」秋田書店 1974年夏休み増刊号
  • 束縛の意味
    -
    誠慶高校2年の和田克巳はある日、普段からいい感情を抱いていなかった美男の生物教師・加納響と思わぬ接触を持つようになる。克巳の義兄で高校野球のエース・修平の甲子園出場を脅かす写真で、加納は肉体関係を強要したのだった。兄思いの克巳は、この冷血な脅迫者と関係を続けていくことを受け入れるが…人気の作者による禁断の学園ロマンス!

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  • マウンドの神様
    3.2
    甲子園をめざす少年たちの熱い夏――高校野球小説アンソロジー! 都大会で対戦することになった甲子園本命校のエース・優一と颯太は幼馴染みで、かつてバッテリーを組んだ間柄だったが……(朝倉宏景「絶対的最後」)。高3の夏、野球強豪校で「補欠」の僕に訪れた驚くべきチャンスとは!? (早見和真「あの日、監督がうなずいていれば、僕は―-」)。“聖地”甲子園を目指し、切磋琢磨する球児たちの汗、涙、そして笑顔。野球を愛する人気作家8名が個性あふれる筆致で紡ぎ出す、小説6編、エッセイ2編。【収録作品(掲載順)】あさのあつこ「梅里駅前商店街の熱い風」/朝倉宏景/「絶対的最後」荻原宏/「わが家の高校球児」早見和真/「あの日、監督がうなずいていれば、僕は――」東川篤哉/「カープレッドより真っ赤な嘘」宮下奈都/「空くじなしの宝くじ」額賀澪/「肩車の権利」須賀しのぶ「甲子園に帰る」
  • ボール・ミーツ・ガール 1
    完結
    5.0
    「女子は甲子園でプレーできない」というルールを知って以来、大好きな野球から決別していた水穂初芽。そんな彼女に「一緒に甲子園を目指さない!?」と声をかけたのは、浅草中央高校野球部監督の藍上彩葉。都立のフツーの進学校に、前代未聞の野球部が発足し…!? 全く新しい高校野球エンターテインメント開幕!!
  • 1985年の奇跡<新装版>
    3.0
    時は1985年。「おニャン子クラブ」に夢中だったあの頃。弱小高校野球部にスゴイ奴がやってきた。『夕やけニャンニャン』を見ること以外に何のやる気もない僕らだけど、ひょっとして甲子園にいけるかも!山あり谷あり笑いあり涙あり。青春小説の傑作が新装版で登場。
  • 株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 1
    完結
    3.0
    あの発展途上人間、山下たろーが帰ってきた!!一時代前、史上最低の野球部員と言われながら甲子園優勝投手となったたろー。しかし、肩を故障し野球から遠ざかったたろーは、10年後、最低の失業者になっていた。そんなある日、ふとしたことから飛び入りした草野球が縁で、大山田出版の仮編集部員となる。なんとそこには、かつての海空高校野球部の同僚・辰巳も勤務していた!
  • さいとう市立さいとう高校野球部(上)
    -
    ロシア人の血をひくイケメン高校生の山田勇作。中学校では野球部に所属していたが、訳あって今は帰宅部で自由を満喫していた。ところが四月のある放課後、似合わないユニフォーム姿の男が現れ、勇作を野球部に勧誘する。男は美術教師にして野球部の監督、鈴ちゃんこと鈴木先生だった。幼馴染にも食い下がられ、お試し入部をした勇作は、独創的な練習方法に驚きの連続だったが、いつしかチームに愛着を感じはじめ──
  • 甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実―
    4.0
    「甲子園なんてこなければよかった」──。球史に刻まれた一戦、1992年夏、星稜vs明徳義塾。松井との勝負を避けた明徳は非難を受け、試合をきっかけに両校ナインには大きな葛藤が生まれた。あれから15年、自らの人生を歩みだした監督・元球児たちが語る、封印された記憶。高校野球の聖地で、彼らは何を思い、何が行われたのか。球児たちの軌跡を丹念に追ったノンフィクション。
  • 偏差値70からの甲子園 僕たちは野球も学業も頂点を目指す
    5.0
    僕たちは、野球だって、勉強だって負けたくない。松山東、済々黌、彦根東、時習館、青森、佐賀西…東京大学合格者を毎年輩出している公立の進学校かつ野球強豪校の6校。私立校が圧倒する高校野球界で設備は不足、生徒も私立のように集められないのが現状だ。そんな中で、強豪私立に挑み続けてきた知られざる指導法や練習法とは? 「文武両道」の秘密に迫る異色の野球ノンフィクション。
  • オーライ! 1
    完結
    -
    汗を流す姿を見て「無駄だ」と切り捨てる鳳城高校1年・守崎ヨハン。ある日「甲子園(―魔物―)退治に興味はないか?」と同じ学校の先輩・薙居ビローに誘われて…。野球界に新たな価値観を提示する高校野球譚――ここに開幕。
  • 甲子園最強の投手は誰だ?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 速球王! 剛腕・鉄腕! 魔球使い! 江川か? 桑田か? ダルビッシュか? それとも「あの怪物」が最強なのか? 史上最高の甲子園投手が決定! 島村俊治氏、原田富士雄氏、トータルテンボス・藤田氏など、 著名高校野球関係者が採点者として参加 「スピード」「投球術」「実績」「カリスマ性」etc… 10項目にわたる詳細な分析で歴代ナンバー1投手が判明!!
  • 甲子園の異邦人 「在日」朝鮮人高校野球選手の青春
    5.0
    在日高校生たちはどう生きてきたか? 夏の甲子園大会を沸かせた「在日」選手7人の感動ドキュメントーー1981年夏、甲子園の高校野球大会決勝戦は、京都商業と報徳学園の間で戦われたが、その中に7人の「在日」朝鮮人選手がいた。民族の誇りと野球への情熱を持って全力を尽した彼らの背後には、在日の若い世代が日本でいかに生きていくかの切実な問題があった。7人の青春の軌跡を追う感動ドキュメント。
  • モテる高校野球
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モテる高校野球をテーマにしたイラストCG集!! 俺の高校は甲子園には無縁だったが、新しく赴任して来た教師瀬石光咲の元、俺たちは勝ち上がって行く!! 出場したからには甲子園で優勝を目指すのみ!! 甲子園を勝ち抜く中で、マネージャーやお嬢様、チアガール、 いろいろな女の子からモテモテ!? 基本12枚+バリエーション2枚の合計36枚のイラストと ストーリーで綴るイラストCG集シリーズ!!
  • もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
    4.3
    1巻660円 (税込)
    累計270万部の大ベストセラー!敏腕マネージャーと野球部の仲間が甲子園を目指して奮闘する青春小説。高校野球の女子マネージャーのみなみちゃんは、マネージャーの仕事のためにドラッカーの『マネジメント』を間違って買ってしまいます。はじめは難しくて後悔するのですが、しだいに野球部のマネジメントにも生かせることに気付きます。これまでのドラッカー読者だけでなく、学生から若手ビジネスパーソンなど多くの人に読んでほしい一冊。
  • 遥かなる甲子園(1)
    完結
    4.0
    良心の作家・山本おさむが描いた障害児たちの高校野球。障害を乗り越えて野球に青春をぶつける姿を、深い理解と愛情で綴った感動巨編。手話の普及に貢献した作品。
  • こんちきちん(1)
    完結
    -
    こんちきちんの祇園囃子の音にのって甲子園を目指す、かつての名門校・上賀茂高校野球部。そこでキャッチャーをつとめる一年生・鞍馬口錦。バッテリーを組むのは、一歳年上の幼なじみ、秀ちゃんだ。打撃は一流、でも唯一の穴と呼ばれているのが、このふたりが組むバッテリー。目前に迫った京都地区予選に向け、あれやこれやと策を練る錦だが……。京都の熱い熱い夏は、祇園祭とこの甲子園予選で始まるのです!!
  • 盗まれた嘘
    -
    高校野球部員が不祥事! 推理作家・鳥居謙介(とりいけんすけ)の母校、Y県達部(たつべ)高校の選手が暴行事件を起こし、甲子園出場が危ないという。この噂は、真実か、何者かの謀略か? 鳥居から調査を命じられた助手の丹下(たんげ)は、週刊誌記者の美奈子とともに現地を訪れ、関係者を取材する。各人の証言は見事なまでに食い違っていた。偽(にせ)の警察手帳を巧(たく)みに使い、丹下は、黒い霧の真相に迫る!
  • Starry Sky
    -
    1巻660円 (税込)
    ついに甲子園へやってきた高台高校野球部。 事故でケガをした美行《よしゆき》のために一致団結して優勝を目指している。でも部員の活躍をスタンドから応援しなければならない美行本人の心は劣等感で揺れている。 そして、和維《かずい》は、優勝すれば、二人の歪んだ関係の終わりが来ることを悟っていた。美行は、終わらせまいと苛立つが、美行を解放しようとする和維の気持ちは変わらない。 そして二人は、決勝戦を迎える…。 DSシリーズ一番人気の和維×美行の高校3年生編。

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  • 白色の残像
    3.0
    夏の甲子園大会。千葉代表と茨城代表の両監督は、かつて大阪代表の名門・信光学園でバッテリーを組んで優勝した実績をもつが、不幸な事故が二人を遺恨対決に変えてしまう。東都スポーツの中山記者が二人を取材したが、そんなとき甲子園ハンデ師殺人事件が起きる。高校野球への熱い思いを込めた、江戸川乱歩賞受賞の傑作長編。名門校の強打線にひそむ秘密、大会の日程に合わせて謎解きが進む!
  • 花のサッシー 1巻
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    甲子園の星酒井をまねて、サッシーと名のる浜浦高校野球部の花井かおる。剛球ガッツの持ち主だがノーコンが玉に傷。熱血球児が巻き起こす、感動と笑いの野球漫画、ここに登場!!
  • 群竜伝 第1巻
    完結
    -
    全4巻660円 (税込)
    岩鉄高校野球部はケンカ上等の通称「ドグサレ野球部」だ。そこに転校してきたのは「白井竜次」。竜次が本気になった時、その背中には竜のイレズミが現れ超人的な力を発揮する!「岩鉄野球部を甲子園へ!」と竜次は行動を起こす!
  • どまんなか(1)(文庫版)
    4.0
    1~3巻671~770円 (税込)
    走りこみも投げこみも禁止。猛特訓よりミーティング重視。そんな超脱力系の大代台高校野球部に入った、快速球投手のレブンこと青居礼文。初めは戸惑うことだらけだったけど、最高の仲間に恵まれて、甲子園も夢じゃなくなってきた! 野球を愛するすべての人たちに捧げたい傑作青春小説。推薦のことば・松井秀喜
  • 沖縄を変えた男 栽弘義――高校野球に捧げた生涯
    4.0
    1990、91年と沖縄水産高校を甲子園準優勝へと導いた名将・栽弘義監督。常識を覆す独自の練習法と、暴力さえ厭わない苛烈な指導で、沖縄野球を全国レベルに押し上げた。大酒飲みで女好き、公私ともに豪放磊落な栽には敵も多かった。それでも、沖縄人の誇りとアイデンティティーを失わないために、生涯を野球に捧げた。成功の裏に隠された命を削るほどの重圧と孤独に迫る傑作ノンフィクション。
  • まかちょーけ 興南 甲子園春夏連覇のその後
    4.0
    2010年、沖縄・興南高校が成し遂げた史上6校目の甲子園春夏連覇。島中が歓喜と興奮に包まれた。あれから10年。プロに進んだエース、大学在学中に公認会計士試験に合格した元選手、辺野古生まれの幼馴染、沖縄から高校野球を変えようと強き信念を持ち続けた監督など、多士済々の選手や監督のその後に迫る。あの熱狂をもう一度。史上初の中止が決まった2020年は、「読む甲子園」をお楽しみ下さい。
  • ラストイニング 1
    完結
    4.4
    関東某県にある彩珠学院高校野球部は、甲子園初出場で初優勝を果たした過去がある。しかし現在は毎年1、2回戦での敗退続き。元野球部監督の狭山校長は13年前の部員で、現在は悪徳商法で留置所に入っている鳩ケ谷を訪ね、新監督に就くよう依頼するが…。汗と涙ぁ…そんなモンいらねぇ!かつて名門、今は弱小の私立彩珠学院高校野球部にやってきた問題児監督・鳩ケ谷圭輔が、硬直しきった高校球界の常識を変える!!
  • ベー革 1
    5.0
    1~5巻693~781円 (税込)
    これが最先端の高校野球マンガ! 高校球児たちの憧れ--「甲子園」。 高校進学を目前に控える入来ジローも例外なく、いや誰より強く甲子園を目指していた。 そんなジローが入学した高校・相模百合ヶ丘学園野球部は昨夏、神奈川県ベスト4入りを果たした新鋭の強豪校。 大きな希望と甲子園への強い憧れを抱き入学したジローを待ち受けたもの、それは「平日の練習は一日50分」「月曜日は休み」という期待とは正反対のルール。
  • ぼっちなエースをリードしたい 1
    完結
    5.0
    甲子園に行く為に必要なものは「友達」!? 最速150キロ越えの怪物投手・宇佐木北斗は超高校級投手なのに、実は「ぼっち」で「メンタル最弱」。 自分が他人にどう思われてるか気にしすぎちゃって、チームメイトとも会話ができない。 そんな彼の前に現れたのは野球の名門校から転校してきた天才一年生捕手の犬井山南央。 甲子園出場を目指している犬井山は宇佐木の弱点を克服するため「僕と一緒に友達を作りましょう!」と持ちかける…。 凸凹バッテリーが贈る、高校野球ストーリー開幕!
  • 高校野球100年の物語
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    前身の大会から含め、「夏の甲子園」が始まって100年目となる2015年に刊行。 江川卓、太田幸司、清原和博、桑田真澄、松坂大輔、田中将大、斎藤佑樹……ヒーローたちの鮮烈な記憶をたどる第一部。 池田高・蔦文也、横浜高・渡辺元智、星稜・山下智茂、常総学院・木内幸男ら、名将たちの横顔を描いた第二部。 歴代優勝決勝戦の一覧、47都道府県の出場校記録など、記録をまとめた第三部。 高校野球がつむいできた物語を、あらゆる角度から迫った完全保存版。
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2019 第91回選抜高校野球大会公式ガイドブック
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    春の甲子園で栄冠をつかむのはどのチームか―― 今春も全国から選ばれた32校が紫紺の優勝旗を目指し、熱戦を繰り広げる! 戦力分析付きカラー選手名鑑のほかに、春のセンバツ2連覇の優勝投手で中日ドラゴンズドラフト1位入団の根尾昴インタビュー、名勝負で振り返るセンバツなど、読みどころ満載! この1冊で「センバツ」の全てがわかる、熱戦観戦必携公式ガイドブック。 <主な内容> 〔Contents〕 ■Special Interview (1)根尾昂 「甲子園はワンプレーですぐ流れが変わる」 (2)早見和真 高校球児から小説家へ 早見和真が語るセンバツ (3)槇原敬之 行進曲は『世界で一つだけの花』『どんなときも。』 本扉 出場32校の横顔 目次 インタビュー 根尾昂 この選手に注目(1)奥川恭伸投手(星稜) この選手に注目(2)西原健太投手(札幌大谷) この選手に注目(3)森敬斗遊撃手(桐蔭学園) この選手に注目(4)前佑囲斗投手(津田学園) この選手に注目(5)黒川史陽二塁手(智弁和歌山) この選手に注目(6)河野佳投手(広陵) この選手に注目(7)野澤秀伍投手(龍谷大平安) この選手に注目(8)武岡龍世遊撃手(八戸学院光星) この選手に注目(9)中村敢晴遊撃手(筑陽学園) この選手に注目(10)香川卓摩投手(高松商) この選手に注目(11)鎌田州真遊撃手(国士舘) このチームに注目(1)札幌大谷(北海道) このチームに注目(2)啓新(福井) このチームに注目(3)米子東(鳥取) このチームに注目(4)石岡一(茨城) このチームに注目(5)富岡西(徳島) このチームに注目(6)熊本西(熊本) 出場32校選考経過 大会展望 センバツ行進曲 高校球児から小説家へ 早見和真氏が語るセンバツ 名勝負で振り返る平成のセンバツ 北海道・東北 北海道・東北(1)札幌第一 北海道・東北(2)札幌大谷 北海道・東北(3)八戸学院光星 北海道・東北(4)盛岡大付 関東・東京 関東・東京(1)石岡一 関東・東京(2)春日部共栄 関東・東京(3)習志野 関東・東京(4)国士舘 関東・東京(5)横浜 関東・東京(6)桐蔭学園 関東・東京(7)山梨学院 東海・北信越 東海・北信越(1)東邦 東海・北信越(2)津田学園 東海・北信越(3)星稜 東海・北信越(4)啓新 近畿 近畿(1)龍谷大平安 近畿(2)福知山成美 近畿(3)履正社 近畿(4)明石商 近畿(5)市和歌山 近畿(6)智弁和歌山 中国・四国 中国・四国(1)米子東 中国・四国(2)呉 中国・四国(3)広陵 中国・四国(4)高松商 中国・四国(5)富岡西 中国・四国(6)松山聖陵 九州 九州(1)筑陽学園 九州(2)熊本西 九州(3)大分 九州(4)明豊 九州(5)日章学園 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表 「今ありて」

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  • 真夏の甲子園はいらない 問題だらけの高校野球
    4.7
    真夏の風物詩,国民的行事として親しまれる夏の甲子園大会.だが,甲子園に出ることだけが野球の全てだろうか? 野球をする喜びを球児から奪ってしまう高校野球の現状と,その打開策について,野球をこよなく愛する二人が敢えて直言する.高校生による,高校生のための野球を実現するために,私たちにできることとは?

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  • 高校野球は親が9割 球児の息子の未来を変える提言
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    レギュラーになってほしい、 甲子園に出場してほしい、 野球で有名大学に行ってほしい、 プロ野球選手になってほしい… 誰もが願う親の「当たり前」と、 野球界の「当たり前」との 大きなズレを著名指導者たちが語る、 父母必読のバイブル! ! この本は、決して親を批判する本ではありません。 この本をきっかけに親が気づき、 現場で子供たちと接する指導者が指導しやすくなるように、 子供たちが今よりもっと成長できるようにするためのものです。 親が変わらなければ、子供は変わりません。 逆にいえば、親が成長すれば、必ず子供は成長します。 ――本文より あなたは大丈夫? 「モンスター度チェック」付き 著者について 田尻賢誉(たじり・まさたか) 1975年兵庫県生。学習院大学卒。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『機動破壊の解析力』、『超強豪校』、『激戦区を勝ち抜く方法』(すべて小社)など著書多数。
  • スタンダップダブル!
    4.0
    三十一歳を目前に北海道支局に「飛ばされ」た、全国紙スポーツ記者の前橋絵里。そこで出会った弱小の神別高校野球部が、旭川支部予選を勝ち上がっていく。彼らの不思議な強さの「秘密」に惹かれた絵里はやがて、ナインが甲子園を目指す特別な「理由」を知る。その中心には、見た目はそっくりで性格が対照的な、エースの青山康一とセンターの健一という双子がいて……。野球を知らなくてもワクワクして元気が出るハートフル・エンターテインメント、待望の文庫化!(解説・大矢博子)
  • 青高チア部はかわいくない! 1
    完結
    -
    全3巻748~880円 (税込)
    かわいくてモテるチア部を目指す真泉舞部長(美人だけど口が悪い)。新入部員(バックダンサー)を確保するため奮闘するも……集まったのは、高校デビューに人生をかけた非モテ女子に、野球バカに、アニメオタク!? 個性濃すぎる部員たちが、チアで一つに!? さあ、チア好き、高校野球ファン、みんな集まれ!  ポップ&セクシーなガールズイラストで絶大な支持を集めるconix(コニックス)の、初漫画連載作! 甲子園を不純に目指す女子たちの、熱闘チア漫画開幕! ★あなたも踊れる! 定番応援曲の振り解説付き!
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2022 第94回選抜高校野球大会公式ガイドブック
    -
    ■Interview 小園健太&松川虎生 ■注目選手 佐々木麟太郎(花巻東)/前田悠伍(大阪桐蔭)/真鍋慧(広陵)/佐倉俠史朗(九州国際大付)/森下瑠大(京都国際)/越井颯一郎(木更津総合)/石川ケニー(明秀日立)/上加世田頼希(敦賀気比)/辻田旭輝(クラーク記念国際)/冨田遼弥(鳴門)/松永陽登(日大三島) <出場校>★は21世紀枠 ◆北海道・東北 クラーク記念国際(北海道)/花巻東(岩手)/聖光学院(福島)/★只見(福島) ◆関東・東京 明秀日立(茨城)/浦和学院(埼玉)/木更津総合(千葉)/二松学舎大付(東京)/國學院久我山(東京)/山梨学院(山梨) ◆東海・北信越 日大三島(静岡)/大垣日大(岐阜)/星稜(石川)/★丹生(福井)/敦賀気比(福井) ◆近畿 京都国際(京都)/金光大阪(大阪)/大阪桐蔭(大阪)/東洋大姫路(兵庫)/天理(奈良)/和歌山東(和歌山)/市和歌山(和歌山) ◆中国・四国 倉敷工(岡山)/広島商(広島)/広陵(広島)/鳴門(徳島)/高知(高知) ◆九州 九州国際大付(福岡)/有田工(佐賀)/長崎日大(長崎)/★大分舞鶴(大分)/大島(鹿児島) はじめに 高校球児たちの球春2022 出場32校の横顔 センバツ行進曲はYOASOBI『群青』 目次 インタビュー 小園健太&松川虎生(市和歌山) 「最高のバッテリー」 この選手に注目 花巻東 佐々木麟太郎 この選手に注目 大阪桐蔭 前田悠伍 この選手に注目 広陵 真鍋慧 この選手に注目 九州国際大付 佐倉俠史朗 この選手に注目 京都国際 森下瑠大 この選手に注目 木更津総合 越井颯一郎 この選手に注目 明秀日立 石川ケニー この選手に注目 敦賀気比 上加世田頼希 この選手に注目 クラーク記念国際 辻田旭輝 この選手に注目 鳴門 冨田遼弥 この選手に注目 日大三島 松永陽登 このチームに注目 福島 只見 このチームに注目 東京 國學院久我山 このチームに注目 福井 丹生 このチームに注目 広島 広島商 このチームに注目 大分 大分舞鶴 このチームに注目 鹿児島 大島 甲子園を沸かせた新2年生たち 日本高校野球連盟会長インタビュー 寶馨 出場32校選考経過 大会展望 大会組み合わせ 出場チーム紹介 北海道・東北 クラーク記念国際(北海道) 花巻東(岩手) 聖光学院(福島) 只見(福島) 出場チーム紹介 関東・東京 明秀日立(茨城) 浦和学院(埼玉) 木更津総合(千葉) 二松学舎大付(東京) 國學院久我山(東京) 山梨学院(山梨) 出場チーム紹介 東海・北信越 日大三島(静岡) 大垣日大(岐阜) 星稜(石川) 丹生(福井) 敦賀気比(福井) 出場チーム紹介 近畿 京都国際(京都) 金光大阪(大阪) 大阪桐蔭(大阪) 東洋大姫路(兵庫) 天理(奈良) 和歌山東(和歌山) 市和歌山(和歌山) 出場チーム紹介 中国・四国 倉敷工(岡山) 広島商(広島) 広陵(広島) 鳴門(徳島) 高知(高知) 出場チーム紹介 九州 九州国際大付(福岡) 有田工(佐賀) 長崎日大(長崎) 大分舞鶴(大分) 大島(鹿児島) 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表

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  • 高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究
    4.0
    甲子園には魔物が棲む──。 応援には魔曲がある! 高校野球が100倍面白くなる、世界初の甲子園「ブラバン応援」研究本! 吹奏楽名門校出身の著者が、高校球児と吹奏楽少女の恋を描く少女マンガ『青空エール』(河原和音作)監修をつとめるうち、すっかり応援マニアに。 「サウスポー」「狙いうち」なぜ応援は懐メロばかり? 日本一有名な応援曲は○○高校オリジナルだった! 打線爆発する魔曲「ジョックロック」とは? ……などなど、完全ブラバン目線で名門高校顧問やOBに直接取材を重ねた、トリビア満載&マニア垂涎の一冊。 夏の甲子園100回大会にあわせ、新ネタ大増量で文庫化しました!
  • 参謀の甲子園 横浜高校 常勝の「虎ノ巻」
    -
    高校野球指導歴41年。ウラも表も知り尽くした「野球博士」小倉清一郎氏は、選手の能力を一瞬で見抜く眼力、対戦相手の特徴と弱点を見抜く天才的な眼力の持ち主だった。「野球は考えるスポーツ」と断言し、横浜高校を全国屈指の名門に育て上げた。甲子園で勝つだけでなく、プロ野球界で活躍する選手も多数輩出。「小倉メモ」抜きには、日本野球は語れない。
  • 砂の栄冠(1)
    完結
    4.2
    1千万円で甲子園を買え! 『ドラゴン桜』の作者が描く、完璧に新しい高校野球ストーリー! ――創立100年目での甲子園初出場を目指し地区大会決勝に挑む、埼玉の名門・県立樫野(かしの)高校。3年生の不動のエース・中村(なかむら)に圧し掛かる、とてつもなく大きな重圧。2年生のショート・七嶋(ななしま)は、中村に、かける言葉がない。涙も涸れる甲子園ロードが、今スタートする!
  • かんとく(1)
    完結
    -
    校長から家を借りたばかりに、乗り気のしないまま野球部の監督になることになってしまった『スーさん』こと鈴木先生。鬼コーチとささやかれながらも、相変わらず勝てない野球部に今日も肩身の狭い思いをさせられるのだった…。甲子園とは全く無縁、ごくフツーの球児たちと、彼らに一喜一憂させられる監督、そして高校野球を取り巻く人間模様を描いたスポ根コミック。
  • 沖縄高校野球あるある
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本一野球に熱い沖縄。 その熱狂に踊る爆笑の県民伝説を収録した一冊がここに! 【内容紹介】 熱狂のるつぼに飛び込もう! 巻き起こせ! 新たなウチナー旋風。 沖縄の高校野球を語る上で欠かせない必須エピソードをあるあるで紹介。 <収録あるある(一部)> ●試合中にカオスと化す家電量販店 ●多分沖縄にしかない甲子園の「応援業務」 ●沖縄の甲子園の歴史となると、語らずにはいられない“甲子園初出場の土” ●地区予選の決勝戦が終わり、健闘を讃え合う姿に感動
  • 佑樹 家族がつづった物語
    4.5
    2006年夏、高校野球ファンのみならず日本中の人々を魅了した、早実の斎藤佑樹投手。本書は、斎藤投手の両親が、息子の誕生から現在までを振り返りつつ斎藤家の子育てを語るものです。 「普通の高校生」だった息子が、甲子園での16日間を終えたら「時の人」になっていた…。その影響は当然のごとく家族にも及び、両親は質問攻めにあいます。「どうしたらあんな息子に育つのか」  それに答えるというおこがましいことはできないけれど、息子を応援してくださる方へのせめてもの御礼のつもりで、とつづった本書。両親の言葉には「特別なことなど何もしていない」とありますが、家庭内での細やかな働きかけとゆるぎない教育方針が今の彼をつくったと実感できます。巻末には「家族4人の座談会」も収録。秘蔵写真も満載で、佑ちゃんの素顔に迫れる1冊です。

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  • 実況パワフルプロ野球 めざせ最強バッテリー!
    -
    まだ幼いころ、親友のスバルが引っ越す直前、 銀河はおたがい野球をやめないこと、 ともに甲子園をめざすことをちかう――。 時は流れ、銀河はパワフル高校野球部で 甲子園をめざしていた。 そこにスバルが転入してきたが、 なんと彼は野球をやめていた……。 スバルにいったい何があった!? 甲子園への大きな壁となる覇堂高校と パワフル高校野球部はどう戦うのか……?【小学中級から ★★】 (C)Konami Digital Entertainment
  • 甲子園という病(新潮新書)
    3.9
    甲子園はいつもドラマに事欠かないが、背後の「不都合な真実」に光が当たることは少ない。本来高校野球は「部活」であり「教育の一環」である。勝利至上主義の指導者が、絶対服従を要求して「考えない選手」を量産したり、肩や肘を壊してもエースに投げさせたりするシステムは根本的に間違っている。監督・選手に徹底取材。甲子園の魅力と魔力を知り尽くしたジャーナリストによる「甲子園改革」の提言。
  • つよく結べ、ポニーテール
    3.8
    「私、ただ野球がしたかっただけなんだよ……」鳥海真琴、23歳、サウスポー。史上初めて、プロ野球のマウンドに立った女子投手。3歳からバットを握った彼女は、中学で習得したシンカーを武器に、高校野球の世界に飛び込んだ。甲子園に出られなくてもいい。だって、私には野球しかないのだから。大好きな野球への想いを抱え、強豪校の野球部に入部した真琴だったが、待っていたのは、目を覆いたくなるような「現実」だった……。
  • ダイヤのA act2 甲子園制覇への道
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】 聖地巡礼 青道ナインに会いに行こう 1章:青道野球部員名簿 2章:青道野球部を支える者たち 3章:青道野球部OB名簿 4章:強豪校の戦力&戦略分析 5章:名バッテリー相性診断 6章:名試合ダイジェスト 7章:青道野球部の未来予想 8章:高校野球の基礎知識 9章:名言集&用語集
  • FRaU S-TRIP MOOK 未来へつづく旅 「神戸・兵庫」へ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サステナブルな旅を提案するFRaU S-TRIPシリーズの第5弾は、まるごと一冊「神戸市&兵庫県」です。 表紙とカバーストーリーは神戸市出身のダンサー・俳優、森山未來さん。日本のはじまりの地といわれる淡路島の、古代、現代、未来を象徴する場所を訪れます。 報道ステーションのスポーツキャスター、ヒロド歩美さん(兵庫県宝塚市出身)は、阪神タイガース日本一を祝し、いよいよ100周年を迎える甲子園球場で、思い入れたっぷりに高校野球、プロ野球を語ってくれました。 フリーアナウンサーで神戸市出身の宇垣美里さんは、斎藤元彦兵庫県知事を前に、ふるさとの魅力、想いを語ります。 第1特集 神戸と兵庫「五国」をめぐる Trip1 淡路 森山未來と歩く「はじまりの地」 Trip2 神戸市 六甲の山からうまれるもの Trip3 丹波 山あいの地に呼ばれた人びと Trip4 但馬 再生カルチャーの立役者たち Trip5 播磨 受け継がれるものづくり Trip6 摂津 灘五郷と城下町 第2特集 兵庫カルチャー ヒロド歩美「熱狂!甲子園」 最強地元誌Meets「わがまちの重要文化財」 温泉大国 兵庫の湯めぐり  and more... ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯
    4.3
    「あなたの将来を後押ししてくれる本です」――<福岡ソフトバンクホークス、小久保裕紀>天才バッティングコーチ高畠導宏の生涯を描いた傑作。小久保裕紀、田口壮などの一流プロ野球選手を育てあげた彼は高校の教師となり、高校野球の監督として甲子園での全国制覇を目指す。ところが、突然発覚した病気のために……。NHKドラマ『フルスイング』として感動を呼んだ名著が文庫化。(講談社文庫)
  • 勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧 幻の三連覇
    4.7
    2006年夏、甲子園決勝再試合に日本中が沸いた。早実VS駒大苫小牧。しかも駒大は、北海道勢初の全国制覇を成し遂げて以降負け知らず、前人未到の三連覇に王手を掛けていた。チームを率いるのは35歳の香田誉士史。輝かしい実績とは裏腹に、何が彼を満身創痍に追い込み、表舞台から引き摺り下ろしたのか。高校野球史上最も有名な監督を追った渾身作。第39回講談社ノンフィクション賞受賞作。
  • 高校野球 熱闘の100年 甲子園の怪物たち
    4.0
    高校野球誕生から100年。大正4年の第1回大会から現在まで、高校野球史研究の第一人者が、ドラマチックな名場面に迫り、今もなお語り継がれる名選手・名勝負の数々を、豊富なエピソードとともに描き出す。
  • 高校野球と鉄道 100年を超える関係史をひもとく
    4.0
    2024年、甲子園球場は設立100周年の節目を迎えます。高校野球大会の歴史をさかのぼるうえで、鉄道の存在は欠か せません。鉄道会社による野球場建設の歴史、全国の鉄道網の発展により変化する球児の移動手段、甲子園大会を支 える阪神電鉄の観客輸送など、高校野球と鉄道との深い関係を紹介します。
  • 高校野球論 弱者のための勝負哲学
    4.3
    時間の許す限り甲子園は常に見ているという野村氏の初の高校野球論。 自身は高校時代、弱小野球部に所属していたため甲子園の経験はないが、それだけに憧れは強い。 問題も多く抱える現在の高校野球にもの申す!
  • 強豪校の監督術 高校野球・名将の若者育成法
    4.3
    高校野球でチームが強くなるかどうかは、監督が8割以上のカギを握る。10代の子どもたちを野球選手として、人間として成長させながら、チーム作りをしなければならないからである。野球にも、人間にも、そして人生や組織、社会にも精通していなければならない。 一切のごまかしが通用しない真剣勝負の舞台・甲子園で華々しい結果を残してきた名監督たちが、必勝のチーム作りの真髄と若者の教育論を語る。
  • 砂の栄冠 甲子園研究所
    5.0
    大人気高校野球漫画『砂の栄冠』のコミック人気連載「甲子園研究所」がついに待望の単行本化! 「甲子園に出るにはいくら必要か?」「常連私立校はなぜ強い」「常連私立高に勝つには?」──「行ったもん勝ち」「勝ったものが正しい」の視点で、徹底的に「甲子園の真実」迫る1冊。甲子園に出たい人、勝ちたい人必読の<勝利の「裏」マニュアル>。
  • 生きてさえいてくれれば 甲子園だけが高校野球ではない
    -
    甲子園だけにとどまらない、甲子園に行けなかった球児、マネージャー、監督、家族などの高校野球にまつわる実話が満載! 【はじめに】 「甲子園だけが高校野球ではない」――そのタイトルどおり、今回も甲子園出場よりもっと大切なものを得た高校球児たちの物語が詰まっています。 なにより大事なのは、この高校野球というものを通じて「目標に向けがんばる」こと。これがなによりも大切だということ、この経験がその後の人生でとても役に立つことを教えてくれます。そして、野球がやれる環境を作ってくれた親への感謝、さらには、野球をうまくする以上に人間的に成長できるよう指導してくれる監督への感謝、また、なにより苦楽を共にし、かけがえのない友情を育んだチームメイトへの感謝――このようにたくさんの感謝を教えてくれます。 改めてわが息子には野球をやらせたい、野球を通じて人間的に成長してほしいと思いました。 野球というスポーツに出会えて本当によかったと思える今作品を、どうぞお読みください。

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  • 世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後
    4.4
    北京五輪の野球日本代表となったG.G.佐藤。今も語り継がれる高校野球星陵・箕島戦の星陵一塁手加藤直樹。最終戦で敗れ、巨人のV9を阻止できなかった阪神の池田純一中堅手。彼らは、大事な試合で大きなミスを犯したとして、ファンやマスコミから非難を浴び、人生が暗転した。理不尽なバッシングとどう戦い、そして立ち直ったのか。「落球」の烙印を背負った男たちの「その後」を辿るスポーツノンフィクション。 目次 第一章 また落球する運命でももう一度五輪に出たいです G.G.佐藤 2008年8月23日 五棵松野球場(北京) 北京五輪3位決定戦 米国×日本 第二章 野球の神様はなぜ俺をあの場面で転倒させたのか 加藤直樹 1979年8月16日 甲子園球場 全国高校野球大会3回戦 箕島×星陵 第三章 「これが私の人生です」30年後に見つけた答え 池田純一 1973年8月5日 甲子園球場 セ・リーグ 阪神×巨人 第四章 ミスのあとの人生をどう生きるか
  • 甲子園と令和の怪物(小学館新書)
    4.0
    高校野球「エースと心中」する時代の終焉。 2022年4月10日、プロ入り3年目にして完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希。高校時代から最速163キロを記録し、「令和の怪物」と呼ばれたが、「甲子園」の出場経験はない。 2019年夏の岩手大会決勝では、佐々木を擁する大船渡高校の監督・國保陽平が、「故障から守るため」に登板回避を選び、チームは大敗。当時、國保は佐々木を含む部員たちにも、決断の理由を説明していなかったが、3年弱の時を経て、著者の長時間にわたる取材に応じた。当時、32歳の青年監督はなぜ、衝撃の登板回避を決断できたのか。 当時の大船渡の部員、全国の強豪校への取材から、佐々木の登板回避をきっかけとするように、高校野球の常識が大きく変容したことが明らかになる。 江川卓(作新学院)や松坂大輔(横浜)、吉田輝星(金足農業)のように、ひとりで甲子園のマウンドを守り抜く怪物や、荒木大輔(早稲田実業)、桑田真澄(PL学園)のように、1年生から名門校のエースを張るスターは、令和の高校野球にはもう生まれないのではないか――。 2019年に刊行された『投げない怪物 佐々木朗希と高校野球の新時代』に多くの新証言を加え再構成して新書化。

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