金剛の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
明日の流れ星【タテヨミ】
芸能生活6年目を迎えるアイドル 夏目星也(なつめせいや)。 アイドルとしての人気はそれなりにあるけど、俳優としてはなかなか芽が出ない日々を送っていたある日、有名映画監督からのオファーで超大物俳優・氷室明悠(ひむろあきひさ)との共演話が舞い込んでくる。 初めての映画出演、大物俳優との恋人役としての芝居…!緊張するなか撮影にのぞむ星也だが、映画のテーマは同性愛を扱った難しいものだった。 「あの人に、こんなにも心惹かれるのは、僕が役に入り込みすぎているだけなのか…それとも……。」 映画の共演から始まるノンケ同士の年の差カップル、二人が織りなす恋の物語は、無事にハッピーエンドを迎えられるのかーー -
金剛
人気同人誌「みおの実」の小説版。 髭面でオヤジな自信過剰気味天狗、金剛は腕の良い杜氏。金剛の造る酒は人も妖も誰もが美味いと絶賛する。そんな美酒は、蛟に自らの体を喰わせる…なんてことまでして造られていたのだった。それには神酒屋という一人の人間との触れ合いがあったから…。金剛が酒を造るきっかけになった出会いとは? 天狗の長の真白、チャラいバーテンのミキヤ。蛇から龍へ成長途中の妖、蛟。 酒造りを柱に、時代と種族を超えて交錯する、熱くもハートフルな物語集。 -
蝕・太平洋戦争
昭和16年9月、京都帝国大学の長沢教授は、不思議な現象を観測した。非常に高いエネルギーを帯びた宇宙線の量が急激に上昇しているのである。まさにその直後、全世界は不可解な現象に襲われた。3ケ月先の12月10日から12日にかけてのラジオ放送や無線電信が各地で流れ出したのである。それらは日本海軍が真珠湾を奇襲し米太平洋艦隊を壊滅させたこと、モスクワでドイツ軍が敗退しはじめたことを告げていた。各国首脳陣は驚愕したが、もっとも衝撃を受けたのは海軍軍令部と連合艦隊であった。なぜならば、まさに真珠湾奇襲を行うかどうか、激論をかわしている真っ最中だったからである。「このような放送が全世界に流れた以上、もはや真珠湾奇襲など不可能である!」軍令部はそう主張し、連合艦隊は真珠湾奇襲を中止せざるをえなくなる。真珠湾奇襲作戦の立案者、山本五十六はどう出るのか!?SFの守護神、林譲治が細密に活写する、未来電波によって塗りかえられた、もう一つの太平洋戦記シミュレーション。 -
Char@
Charaレーベルより、ボーイズラブ・アンソロジー 『Char@(キャラット)』最新号が登場!! 第84号となる今回は、新作2タイトルに加えて、 Charaコミックス8月新刊の番外編3本を収録★ >>収録作品<< ●番外編 塩味ちる「誘蛾灯に焦がれる」 丸山ハシシ「101回恋するメモリ」 加東セツコ「死神の半身」 ●新連載 森キヨウ「ワケあり魔法使いは難あり勇者にほだされる」 ●読みきり 海老乃サワ「ヤンキーくんの愛しの番犬」 ●人気連載 7区「初心でいてくれ胡桃くん!」 くらのね吉「好きってバレたし覚悟して?」 水名瀬雅良「ハイスぺ元カレが復縁を迫ってくる」 鷹丘モトナリ「俳優Yはレンズ越しに暴かれたい」 藤峰式「スパダリ彼氏と別れたい」 全10作品 -
桃の侍、金剛のパトリオット
1900年、清朝末期の中国で、魔神の 「金剛力」 を秘めた子を産む運命を背負う 「桃源公主」 が産声をあげた。「香桃」 と名付けられた彼女は、神秘教団 「義和団」 の村で育つが、彼女を狙う清の将軍袁世凱の軍が村を襲撃する。だが香桃は村に潜んでいた旧長岡藩士鬼頭周蔵の機転で日本に亡命した。時は流れて1914年、浅草で占い小屋を営む書生、宇佐美俊介のもとに侍装束の少女が現れ、彼の占い札に妖力が宿っていることを告げる。彼女の正体は成長した香桃だった――。日本近代、辛亥革命、そして世界大戦――激動の極東に渦巻く謀略の最中に繰り広げられる歴史伝奇浪漫! -
キマイラ
時折獣に喰われる悪夢を見る以外はごく平凡な日々を送っていた美貌の高校生・大鳳吼。だが学園を支配する上級生・久鬼麗一と出会った時、その宿命が幕を開けた──。著者渾身の“生涯小説”、ついに登場! -
艦隊これくしょん ‐艦これ‐ side:金剛
日本への航路についていた豪華客船に謎の敵・深海棲艦が迫る! そんな時、甲板に現われた少女こそ、かつて勇名を馳せた戦艦の名を冠する艦娘・金剛だった! 大人気ゲームのオフィシャルコミックがついに抜錨! -
妖珠王の騎士 金剛石の都で英雄さまの相棒になりました!?
憧れの聖騎士団に入団したものの、剣が不得手で天馬の世話係となった少女ディディス。ある日、若き英雄リェスランドが持つ銘持ち(=妖魔憑き)の双剣の片方に、強引に遣い手として選ばれてしまったことで運命は急変! 一対の双剣に二人の主。私、剣の扱いは苦手なのに……。拒否権はなく、ディディスはリェスランドと行動を共にすることになってーー!? 騎士たちと乙女の騎士団ラブファンタジー★ -
ブレイド&バスタード
誰も足を踏み入れたことのない《迷宮(ダンジョン)》の奥で発見された、あるはずのない冒険者の死体――蘇生されたものの記憶を失った男イアルマスは、単独(ソロ)で《迷宮》に潜っては冒険者の死体を回収する日々を送っていた。 《蘇生》が成功しようが失敗して灰となろうが、頓着せず対価を求める姿を蔑みつつも一目置く冒険者たち。そんな彼の灰塗れの日常は、壊滅した徒党(パーティ)の唯一の生き残り「残飯(ガーベイジ)」と呼ばれる少女剣士との出会いを機に動き始める! 蝸牛くも×so-binが贈るダークファンタジー登場!! -
【合本版】桃の侍、金剛のパトリオット
1900年、清朝末期の中国で、魔神の「金剛力」を秘めた子を産む運命を背負う「桃源公主」が産声をあげた。「香桃」と名付けられた彼女は、神秘教団「義和団」の村で育つが、彼女を狙う清の将軍袁世凱の軍が村を襲撃する。だが香桃は村に潜んでいた旧長岡藩士鬼頭周蔵の機転で日本に亡命した。時は流れて1914年、浅草で占い小屋を営む書生、宇佐美俊介のもとに侍装束の少女が現れ、彼の占い札に妖力が宿っていることを告げる。彼女の正体は成長した香桃だった――。日本近代、辛亥革命、そして世界大戦――激動の極東に渦巻く謀略の最中に繰り広げられる歴史伝奇浪漫! ※本電子書籍は、『桃の侍、金剛のパトリオット』全3巻を1冊にまとめた合本版です。 -
映像捜査官 MATOWARI
捜査の主流に映像捜査、微物鑑識(鑑定)、DNA型鑑定、架電履歴の4点が上げられるが、昨今の初動捜査では先ず防犯カメラの映像収集に走っている。連続発生する事件の担当捜査官は容疑性の高い対象者を抽出し的割り捜査で追い詰める。映像捜査官は張込み捜査や尾行捜査の人的補完と秘匿性を担保する監視システムを自ら開発改善の上、これを巧みに駆使し、合理化、省力化、効率化を図りながら、犯人捕捉の後方支援を実践する。映像捜査官チームは刑事経験豊富な技能捜査官らで編成され、あらゆる難事件の現場要請に応え、捜査力と技術力を発揮し、次々に解決に導いていく。 -
風の又三郎 雪渡り 十力の金剛石
宮沢賢治の不朽の名作を完全ビジュアル化。漫画家ますむらひろしのライフワークが待望の復刻! 幻想的で緻密な作画に定評のある漫画家ますむらひろしがライフワークとしている、宮沢賢治作品の漫画化。 根強いファンによって読み継がれてきたロングセラーが、宮沢賢治没後90年を機に待望の復刻です。 9月のさわやかな朝、谷川の岸にある小さな学校に都会から転校生が一人、風と共にやってきた。 わずか12日間、束の間の出会いと別れが子供たちの心に永遠に忘れられない思い出を残す―― 日本の東北地方の自然に育まれた宮沢賢治の代表作『風の又三郎』。 少年期の子どもだけが見て、感じることのできる世界を描いた賢治の童話をますむらひろしが完全劇画化。 賢治の温かい心に触れられる『雪渡り』『十力の金剛石』も併せて収録。 ※『風の又三郎』は1983年9月、『雪渡り』『十力の金剛石』は1984年8月に、それぞれ(株)朝日ソノラマより出版されました。 本書は、1995年5月に小社より3編を合わせて文庫化したものの復刻版です。 -
性依存症のリアル
2014年に『性依存症の治療』が出版されたが,そちらが性依存症の治療論を中心として編まれているのに対し,本書は,性依存症の「リアル」(現実)を纏めたものである。 「性依存症」と言われても,実際に当事者がどのような行動を起こすのか,知っている人は少ない。本書では「痴漢」「露出」「ストーカー」などの事例を用いて,加害者と被害者両面の現実を追う。また当事者の座談会も収録し,どういった気持ちで行動に至ったか,またその後の心情の変化,身の回りの変化など,生の声を聞くことができる。あわせて専門家の座談会も行った。性依存症の現実の背景には,どういった問題が潜んでいるのか,今後はどのように支えていけばいいのかを展望している。 「性とこころ」の問題は,美術,文学,宗教,映画,演劇,服装,結婚,職業など多岐に渡る。本書は,決して他人事ではない現実を知るきっかけの一助となるだろう。 -
山歩き安全マップステップアップ 六甲・金剛・比良・京都北山
コースタイム入りの大判登山地図がついた、これまでにない本格登山ガイドの決定版。詳細なビジュアル地図とカシミール3Dを併用して、安全に登山するための基本をわかりやすく解説している。関西の人気山で初級者から上級者までが年間を通して楽しめる25コースを紹介。岩場歩きや沢の徒渉、雪山へのチャレンジなど、身近な山で技術をステップアップできる変化に富んだ魅力のコースをセレクトしている。季節情報、交通アクセスや問合せ先情報も満載。鳥瞰図入りで紹介する六甲全山縦走や、安全登山に欠かせない読図の基本、遭難・事故をおこさないためにこころがけたいことなど、コラムも充実している。六甲山系の3万分の1大判登山地図付き。 ※この電子書籍は2015年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります -
臨床心理学
若者のメンタルヘルスと支援を多角的に考える特集。若者を取り巻く生きづらさや搾取、依存、孤独、友人関係、家族、LGBTQ、不登校・ひきこもり、就労などの問題を取り上げ、当事者の声やスクールカウンセラー、ユースセンター、医療・福祉など多様な立場から支援のあり方を探る。さらに、インターネット使用や逆境的小児期体験、孤独感に関するデータを通して、若者のメンタルヘルスをめぐる現状と課題を考察する。 1-総論|若者を救えるか? 2-試論|若者とは誰か? 3-各論|若者支援実践レポート 4-補論|データを読む 原著論文 連載 書評 -
ぎゃくたいってなあに?
本書は,虐待(ぎゃくたい)について,おおよそ小学生中学年以上の子どもを対象にわかりやすく書かれている。 身近な虐待事例(身体的虐待・心理的虐待・ネグレクト・性的虐待)が極めて具体的に著されており,医療職自らがイラスト・漫画・文章を全て書き起こした本邦初の児童書である(刊行時点)。 子どもの虐待にくわしい小児科医・クマちゃん先生のアドバイスやヒントも多数盛り込まれている。 また,本文の字の形はUDフォントを使用し読字障がいを持つ方にも読みやすくしている。 他,表紙背景色も薄い緑にし,目に優しいデザインをこころがけた。 子ども自身が読めるよう,ホッコリしたイラストも多いが,子どもだけでなく,子どもの虐待について関わる全ての大人の皆さんに役立つ内容となっている。 子どもは勿論のこと,虐待についてとまどっている大人のかたに対しても「助けてと言っていいんだよ」という筆者の強い思いが反映されており,SOS発信の方法・相談窓口までくわしく書かれている。 -
メンタル不調者のための復職・セルフケアガイドブック
現在わが国では,メンタル不調で入院・通院している患者は推定50万人と言われ,現在職場復帰できない休業者の割合が3割を超えている企業が半分もあるという事実が確認されている。そしてさまざまな理由から自死を選ぶ人はおよそ年間3万人に達している。 本書には,メンタル不調で休職していた社員が安定した就労ができるように,段階的な復職訓練や休職中の過ごし方,メンタル不調を予防するための知見から医師・会社の管理者との接し方といった実践的な対応の仕方が数多く解説されている。 著者は,「労働衛生コンサルタント」資格を持つ医師であり,精神疾患で休職した労働者が着実に仕事へ復帰できるためのプロフェッショナルサービスを多くの企業で提供した実績を持つ。休職・復職で悩む当事者と家族,企業の人事労務担当者産業カウンセラー,精神科医,心理士,精神保健福祉士等のためのセルフケアガイドブックである。 -
よくわかるSMARPP
わが国では,覚せい剤取締法違反によって刑務所に服役する人の数は年々増加しており,その再犯率の高さも指摘されている。薬物依存症の治療は「貯金することができない」性質のものであり,出所後そして保護観察終了後にも,地域で継続されなければほとんど意味がない。 米国マトリックス・モデルを基に〈SMARPP〉を開発した著者が,新しい薬物依存症治療プログラムとしてのスマープの実際をわかりやすく説いたのが本書である。 後半では,薬物依存症治療の最前線として,現状の理解から法的問題,当事者と家族への援助まで,物質使用障害理解のためのさまざまな課題を明らかにしている。 -
ビジネスパーソンのためのアサーション入門
アサーションとは「自分も相手も大切にする自己表現」である。 人はひとりで生きているわけではない。人との関係の中で育ち、成熟していく。そのためにコミュニケーションは誰しもが必要なものなのだ。 もし、私用があるのに残業を頼まれたらどうすればいいだろう? 引き受けるか? 断るか? 正解があるわけではない。自分はどうしたいのか? 自分が思うように動くことができればいいのである。そのためのコミュニケーション術として活用していただきたいのがアサーションである。 本書は、アサーションの平木典子先生と経営学組織行動論の金井壽宏先生とのコラボレーションにより、心理学と経営学の架け橋となる1冊に仕上がった。 -
願いをかなえる自己催眠
健康的な感覚と揺るぎない自信と大切な人間関係が呼吸するように手に入るとしたら! ネガティブでウツウツとした気分からあなた自身の人生を取り戻すには,世界の「体験のしかた」を変える練習が近道だったのです。 リラックスと意識の集中が同時に得られる「自己催眠」はその最適な入口。自己催眠を幹として広がる心と体のための「9つのツール」を練習することで、あなたがすでに持っている体験を輝かせて、いつでも取り出せるようになります。 そうなれば未来のプラス体験が自然と増えていき、その効果はあなたのまわりの人にも広がります。 伝説の催眠療法家ミルトン・エリクソンのエッセンスを、人生の可能性を開花させるメソッドに応用した,新たな成功法則の登場です。 -
金剛経の禅・禅への道
世界の禅者鈴木大拙が語りかける禅のこころ、東洋のこころ。 (※本書は1991/1/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました) -
マインドフルネス・レクチャー
一九九〇年,東洋の禅を中心とした仏教思想と西洋の現代医療を結びつけたジョン・カバットジン博士が,マインドフルネスについての最初の著作を上梓してから年月が流れ,現在では医療領域だけでなく,心理学,教育,産業,福祉,スポーツといったさまざまな分野での適応が広まりつつある。 わが国でも,二〇一二年のカバットジン博士の来日を契機に,マインドフルネスの普及が大きく推し進められることとなった。 本書は,わが国へのマインドフルネスの普及を主導してきた二人の医師,貝谷久宣,熊野宏昭が,それぞれマインドフルネスの導入・普及から医療現場での臨床応用の実際と,その脳科学的な理解について述べ,僧侶であり芥川賞作家でもある玄侑宗久が,マインドフルネスと仏教との関係を語った注目すべき講演録である。鼎談では,現代的な「不安」への対処から瞑想のコツ,またマインドフルネスの考え方とその理解までが語られ,最後に貝谷による,マインドフルネスと瞑想において重要な要素である「呼吸」についての随想を付した。 マインドフルネスについての理解と実践のヒントが詰まった楽しく学べる一冊である。 -
火星からの侵略
一九三八年のハロウィーンの晩に、名優オーソン・ウェルズはマーキュリー劇場というラジオ番組で、H・G・ウェルズの空想小説『宇宙戦争』を基にラジオドラマを実にありありと、いかにも現実の出来事のように放送した。その結果、少なくとも百万人の米国人が恐怖に駆られ、数千人がパニックに陥った。本書で報告する研究は、この放送直後に開始されて、何が集団行動の主な心理的理由と考えられるかを探るために、人々の反応について調査した。……(本書序文より) 地震,テロ事件など大規模災害では,流言飛語をどのようにコントロールするかがつねに大きな課題となる。パニック発生時のコミュニケーションや集団行動に興味のある人々にとって、本書は今も価値がある。 現在は,核弾頭を積んだ大陸間ミサイルが存在し,その巨大な破壊力に対して,火星人の侵略よりも遙かに強い妄想が人々に生じる可能性がある。またヨーロッパへの難民流入への極端な報道により,人々に行き過ぎた不安とパニックを引き起こす下地は今なお存在している。 80年前の歴史上有名なこの事件について書かれた本書は,現代にも起こりうる,パニック状況における伝染性のある恐怖の人間心理を詳細に分析したものといえよう。 -
個性的で心豊かな大人に育てる にじいろ子育て
本書には,子どもたちの行動の裏にある心理とそのサポートについての知識と技がわかりやすく説かれている。子育て全般について,学校生活,友達との付き合い方,育児やしつけがラクになるための方法が実例を交えながら数多く紹介されている。 著者は,児童精神科医として40年近い臨床経験を持つわが国屈指のプロフェッショナルである。共感をもとに一人ひとりの子どもの成長のタイプを見極め,ここちよい環境を提供することにより社会参加へと誘う動機付けアプローチはこのうえもなく効果的である。 親と家族,保育や教育に携わる専門職,すべての人に贈る,子育て,社会生活をよりよくこなすためのヒント集。本書は山梨日日新聞連載の人気コラム「にじいろ子育て」の単行本化第二弾である。 -
ふつうの相談
ケアする人たちすべてに贈る。友人論と心理療法論を串刺しにする、「つながり」をめぐる根源的思索! 人が人を支えるとはどういうことか。心の回復はいかにして可能になるか。 この問いに答えるために、臨床心理学と医療人類学を駆使して、「ふつうの相談」を解き明かす。 精神分析からソーシャルワークまで、病院から学校まで、介護施設から子育て支援窓口まで、そして職場での立ち話から友人への打ち明け話まで。つまり、専門家から素人まで、あらゆるところに生い茂る「ふつうの相談」とは一体何か。 心のメカニズムを専門的に物語る学派知と、絶えずこれを相対化する世間知と現場知。これらの対話は、やがて球体の臨床学へとたどり着き、対人支援の一般理論を描き出す。 補遺として「中断十カ条――若き心理士への手紙」を収録。 -
コーピングのやさしい教科書
一生使える・スラスラわかるストレスと対処法の楽しい教科書! ふつうに生活していてもストレスは避けられません。ストレスをためて心と体の不調にはまりこむまえに,ストレスへの意図的な対処=コーピングのレパートリーを増やして自分を助けてください。ストレスのしくみを知って要点を身につければ,コーピングはもっと効果的に,もっと楽しい習慣になります。ストレスとコーピングのメカニズムから「最強のコーピング」マインドフルネス,ストレス反応に深くかかわる「スキーマ」まで,ストレス心理学と心理療法のポイントをやさしく解説したこの教科書を,ひとりで・みんなで使って使って使い倒してください。 -
精神療法
日常臨床に直結した特集と症例研究,文献紹介などで構成される豊富な誌面は,初学者からベテランまで幅広い支持を得ている。 巻頭言 特集 文献紹介 資料 連載 書評 映画評 患者から学ぶ Review of Books Abroad 学会の印象 かたるしす -
白嶺の金剛夜叉 山岳写真家 白籏史朗
山岳写真界の草分けであり、日本を代表する山岳写真家・白籏史朗の生涯を井ノ部康之が描く。 『山と溪谷』2003年1月号から12月号まで掲載された スーパー・ロングインタビュー「山岳写真家 白籏史朗 語りつくす」をもとに、 丹念な追加取材をして1冊にまとめ上げた評伝。 ・富士 美しき故郷 山梨県大月 ・暗中模索の青春 岡田紅陽の内弟子時代 ・山岳写真家宣言 わが行く道をみつけたり ・南アルプス 北岳を盟主とする心の山々 ・尾瀬 山、水、花、霧の世界 ・富士山 子供の頃から別格の山 ・北アルプス 古希を過ぎても挑み続ける山々 ・「日本山岳写真集団」からの離脱 師と弟子の死 ・「白い峰」の創設 活発な山行と写真講評会 ・「白い峰」の運営 会員たちの見た白籏像 ・海外の山へ ヒンズークシュ山脈・マカルー遠征 ・560日におよぶヒマラヤ取材 助手二人の死 ・足かけ3年430日のカラコルム 九死に一生を得た交通事故 ・世界に認められた事績 なお続く悠久の道 -
思春期・青年期トラブル対応ワークブック
発達障害・愛着障害・被虐待経験など,さまざまな理由で配慮が必要な人のトラブルにどう対処したらよいのか。 支援対象者とその支援者を,長きにわたり支援してきたトラブル対応の実務家である著者より,さまざまなトラブルへの対応を,紙上ワークショップ形式で学べる1冊です。 第I部「考え方編」では,練習をとおしてトラブルに関する考え方を,第II部「手続編」では,支援手続に関する基本事項と留意事項を示し,その後に,想定されるトラブルへの対処法,実際場面での支援の組み立て方が学べます。「約束」「言い聞かせ」「叱責」「愛着」「虚言」「暴言」「家庭内暴力」「いじめと非行」「性的逸脱行動」「LGBT」,実際の支援場面でつかえるコツと工夫が,ここにあります。第III部「実習編」では,学んだことを整理してください。本文中の各見出しには記号が付されています。迷ったり,振り返って確認したいときには,知りたい箇所がすぐに見つけられます。「読んでわかる,知ってできる」配慮が必要な人へのさまざまなトラブルに対処する“虎の巻”。 -
不自由な脳
2015年に脳梗塞を発症し、高次脳機能障害と診断されたルポライターの鈴木大介と、長年リハビリテーションセンターに勤めた経験を持つ臨床心理士の山口加代子による対談を、日本臨床心理士会の協力を得て書籍化。当事者と心理師の目線から中途で障害を負うということについて語り、支援の在り方を問う。 高次脳機能障害者の日々の生活において、症状がどのような現れ方をするのかが当事者感覚をもって具体的に語られ、さまざまなエピソードには、神経心理学の視点からの解説も加えられる。目に見えない障害とも言われる高次脳機能障害の症状と、そこから生じる日々の生活上の困り感や心理的反応について、周囲の人が理解する手助けとなるよう構成されている。 心理職のみならず、リハビリに携わる専門職や福祉サービスの現場の人たちが支援を考える上で必須となる一冊。同じような困り感を抱える当事者やその家族にも読んでもらいたい。 -
CRAFT 薬物・アルコール依存症からの脱出
CRAFT(クラフト)とは,Community Reinforcement and Family Trainingのことで日本語に訳すと「コミュニティ強化と家族訓練」となる。CRAFTは,依存症者の家族を対象にしたプログラムとして開発されたものであり,治療困難な薬物・アルコール依存の問題が社会問題化している現在,当事者と家族への有効な援助技術として注目されている。 本書は,わが国でCRAFTを実践する著者らが,依存症から抜け出すための秘訣を段階を追ってワークブック形式で解説したものである。このプログラムは,認知行動療法という心理療法の技法に基づいて行われ,参加した多数の家族が,本人を治療につなげることに成功している。問題行動の分析,家庭内暴力の予防,コミュニケーションスキルの改善,イネーブリングを止め,望ましい行動を増やす,本人に治療を勧める,等,全7回のプログラムによって,当事者と家族の関係を修復し,社会復帰へとつなげる画期的な治療マニュアルである。 -
世界の艦船 増刊 第149集『傑作軍艦アーカイブ(5)戦艦「金剛」型』
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」増刊:傑作軍艦アーカイブ⑤戦艦「金剛」型 大好評のアーカイブ・シリーズ第5弾は,太平洋戦争の殊勲艦金剛型! そのメカニズムと戦歴を,貴重な建造シーンを含む多数の写真と本文記事で解説した。さらに霧島の大型精密模型や金剛,榛名の700分の1洋上模型作例,新造時金剛と第2次改装後霧島の精密図面も付している。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。 -
不登校の子どもと親から頼られる先生になる
子どもが不登校になる背景には、成績不振、心身の疲れ、人間関係などのさまざまな理由が隠されている。子どもの抱える悩みに少しでも近づきたい学校の先生は、息つく間もない日々の学校生活のなかで、子どもにかける言葉をすばやく選び出していく必要がある。 この本では、不登校の子どもやその保護者への声かけ、先生同士のコミュニケーションで使えるフレーズを紹介する。家庭訪問、校内面談、別室登校、付き添い登校といった具体的な場面を想定したフレーズをそろえる。 フレーズは、「どんな場面か」「何を伝えたいか」「何を知りたいか」といった目的や用途があらかじめ整理された言葉。相手のことを考えるゆえに最初の言葉に迷う人の負担を軽くし、「まずはこれを伝えてみよう」と一歩踏み出させてくれる。 不登校だけに限らず、子どもの抱える悩みや問題解消の糸口を手繰り寄せるための、日々のコミュニケーションの足場となってくれる一冊。 -
成熟した発達障害
大人の発達障害をテーマにした本は数多くあるが,「大人になった人を,いつまでも“発達障害”や“発達課題”と呼び続けることは,失礼ではないのか」。大人の発達障害の場合,もはや発達の課題ではなく,人生の課題あるいは自己実現の課題と呼ぶに相応しいものになっている。発達という言葉に伴いがちな「遅れている」というニュアンスではなく,既に特定の「価値観」や「生き方」の課題へと置き換わっていると思った方がよいのではないだろうか。 矯正施設での長年の経験と,多くの当事者や支援者との対話を積み重ねてきた著者が,大人になった発達障害の人々の姿を,「発達像」としてではなく,「性格像」として捉えることにより,「成熟した発達障害」という新たな視点からの支援を提示する。 本書は,支援者(専門家)だけでなく,当事者にとっての協力者(理解者)にも手に取ってもらえるよう,難解な手続きではなくユニバーサルデザインを前提に,対話形式の事例を通して解説する実践的なヒントが詰まった一冊。 -
マインドフルネス・ダイエット
誰しも一度は「痩せよう」と思ったことがあるのではないだろうか? 見た目だけではなく、慢性疾患のために仕方なくダイエットを始めた方もいるかもしれない。 食事というのは生きていくうえでとても大切なことである反面、ダイエットをしている人にとっては「苦労すること」になってはいないだろうか。そう思う方は“我慢型”のダイエット方法を実践しているかもしれない。 人間には「我慢」や「苦労」をすると良い結果が得られるという思い込みがあるが、実際「我慢」や「無理」のダイエットは、長続きせず挫折やリバウンドを繰り返してしまう。“我慢”と食欲に制限をかけることによって、「食べたいな」と思うものを「もっと欲してしまう」という状態にしてしまうからである。 そこで、『ダイエット=食事制限/運動』という常識にとらわれず、マインドフルネス・ダイエットを実践してみよう。マインドフルネス・ダイエットには2つの鉄則がある。「空腹感をチェックする」「五感を使って1秒でも長く味わう」たったこれだけである。この2つを実践するだけで、日々の食生活は必ず変わる。 自分の食生活を改めて見直し「味わう」という喜びを感じられるようになろう。 -
SSTウォーミングアップ活動集[新訂増補版]
近年,急速に拡大するSSTの臨床応用は,医療・労働・教育・福祉・矯正教育や更生保護の分野にも浸透しつつある。SSTとは,当事者の希望に基づいて,対人状況に関する適切な「ものの見方」と「行動のとり方」の学習を助けていく専門的な支援方法である。 本書では社会的スキル学習/ SST(social skills training)のグループに役立つ,いろいろなウォーミングアップ活動を紹介している。いずれも利用者に評判がよかったものばかりであり,エピソードの紹介,SSTのやり方,展開の仕方はこのうえも無く実践的である。また,SSTの効果的な実践応用にはグループ学習の展開に責任を持つ人をSSTリーダーの存在が不可欠である。そして援助者と当事者の相互作用によってグループの持つ力が引き出されるのである。 好評を博した初版に,教育・福祉・矯正教育現場での応用可能性のヒントを付け加えた新装版登場。 -
唯が行く!
双極性障害の家族を持ち自身も発症の疑いを持つ大学生、唯(ゆい)は大学のサークル活動を起点として自助グループの運営にかかわるようになり、当事者研究とオープンダイアローグ(OD)を学んでいく。発達障害、吃音、摂食障害、LGBT、鬱、ひきこもりの親など、自助グループに登場するさまざまな困りごとを抱えた当事者たちのケースを通して、この物語は、対人援助職、当事者向けの実践的ケーススタディとなる。 一方で、物語は成長して大学で教鞭をとる唯先生による講義編へと展開する。 講義編では、「ユーモア」「苦労の哲学」「ポリフォニー」「中動態」などのキーワードを並べつつ、当事者研究、ODを基礎から丁寧に解説。さらに、ハイデガー、アーレント、バフチンの思想が交差する深みへと進む。 本編のほか、ほがらかタッチのへたうまイラストや、付録には「唯のひらめきノート」、荒唐無稽なゲームブックなどが収録され、読者はユニークな世界観を味わいながら、当事者研究とODを楽しく学ぶことができる。 -
家族・援助者のためのギャンブル問題解決の処方箋
パチンコ,スロット,競輪・競艇・競馬,……ギャンブル依存は,莫大な借金,職場からの解雇,家庭崩壊,犯罪,自殺など近年多くの深刻な社会的問題をもたらしている。 本書では,「ギャンブル問題」に対して,認知行動療法に基づいたCRAFT(コミュニティ強化と家族訓練)を活用した効果的な対応法を数多く紹介している。ギャンブル問題を持つ家族の心理と病理を理解し,金銭の管理や借金返済計画の注意点から闇金への対応まで,その状況から抜け出すための実践的でこまかな対処法について,長年依存症臨床に携わってきた著者がワークブック形式でやさしく説いたガイドである。 当事者・家族,対応に苦慮している援助職など,ギャンブル問題で苦しむすべての人々に。 -
わたしは盗らないクレプトマニア
クレプトマニア(窃盗症)は古くから知られる病だが,その実態はいまだ十分に語られているとはいえず,精神医学の中でも特に研究が遅れている分野である。診断基準にも混乱がみられ,適切に対応できる治療者の数もまだ少ない。 本書は,クレプトマニア当事者である著者が,専門医療機関への入院を経て「盗らない生活」を取り戻すまでの道のりを,自らの言葉で綴った体験記である。 著者がクレプトマニアを発症した背景には,摂食障害,Xジェンダー(F to X)としての自覚,機能不全家族で育った体験,さらには職場でのハラスメントによるうつ病の発症など,さまざまな「生きづらさ」があった。 四度の逮捕と入院,自助グループへの参加など経て,著者はいかに回復への糸口を見いだしたのか。罪と病のあいだで悩み,揺れ続けたひとりの当事者の回復の軌跡は,クレプトマニアへの理解を深めるとともに,いまなお暗闇の中にいる当事者に,確かな希望の光を投げかける。 -
物質使用障害の治療
ここ10年間で物質使用障害の臨床は大きく変わってきた。海外のさまざまな治療法が国内に紹介され,そうした海外のプログラムを参考にして,わが国の状況にマッチしたプログラムが開発され,普及してきた。 雑誌『精神療法』に連載の「物質使用障害治療の最前線」をまとめた本書は,最近10年間に登場し,すでに依存症分野で一定のポジションを確立したと思われる心理療法プログラムや,依存症に関連した重要なトピックを集めたものである。いずれの章も,そのテーマ,プログラムの第一人者である第一線級の臨床家・研究者が執筆しており,通読すれば,現在,わが国の医療機関でスタンダードとなっている治療プログラムや治療理念を一望することができる。 これらのプログラムは,物質使用障害という領域が,多くの援助者から忌避され,結果的に多くの当事者と家族を治療・支援から疎外してきたといえる状況を緩和し,依存症臨床への入り口を広げる効果があるだろう。 しかし,さまざまな治療プログラムはツールにすぎないので,患者の多様なニーズに応えるべきテーラーメイドの治療として,本書で取り上げたプログラムを複数用いたり,構造化されていない個別的なかかわりを行うことは不可欠である。 すでに物質使用障害臨床に従事している人だけでなく,これから取り組もうとする人にも役立つ一冊。 -
プロカウンセラーが教える対人支援術
現場で誰もが経験している担当ケースの停滞……クライアントにも支援者にも見えなくなったゴールを,一体どうやって見つければいいのか? 経験と知恵を重ねたプロカウンセラーは答える――「たゆまぬトレーニングで身につけたテクニックだけが,目標の設定と達成を約束する」。 4つの基本スキル(傾聴、感化技法,見立て,目標設定)と4つの実践スキル(対人関係アセスメント,指示,情動調整,自我強化)は,一時停止したケースの突破口を開き,クライアントと支援者を共にゴールへ導いてゆく。磨き抜かれたスキルをたずさえて,心理・医療・福祉の現場ではたらくプロフェッショナルのための実践スキルガイド。 -
万引きがやめられない
クレプトマニア(窃盗症)は不思議な病気である。問題を抱える当事者本人を治療に向かわせるには,周囲の理解と支援が必要不可欠といえる。本書は,クレプトマニア(窃盗症)の臨床像と具体的な治療方法について解説したわが国初の本格的な臨床指導書であり,当事者のためのセルフヘルプガイドである。 「盗もうとする衝動」はどのようなものなのか? 当事者と家族,治療者が,クレプトマニアの本質を理解し,行動修正のための技術を身につけられるように工夫されている。巻末にはワークブックとして,クライエント自らがすぐに実施できる自己診断のためのチェックリストやワークシートを多数収録した。 -
働く人のこころのケア・ガイドブック
これって、うつ病? 仕事はどうしよう? うつ病を中心としたこころの病気や職場で起こる問題、健康管理、休職時の社会保障制度、精神科やリワークでの治療法など、「働く人」がこころの病気になってしまったときに知りたい情報を、産業医経験も豊富なベテラン精神科医が、働く患者さんから実際に寄せられる相談・質問をもとに182問のQ&Aにまとめてわかりやすく解説。 当事者や家族だけでなく、同僚や管理職、人事担当者、産業保健スタッフはもちろん、医療機関で働く看護師・保健師、作業療法士、ソーシャルワーカー、カウンセラーなどのコメディカルスタッフ、あるいはフレッシュマンの精神科医、精神科で実習中の研修医など、「働く人」をとりまく全員に役立つ一冊。 -
お母さんのためのアルコール依存症回復ガイドブック
わたしはかつて,どうしようもないアルコール依存の母親でした。長いあいだ,自分の飲酒をコントロールすることができずに失敗を繰り返し,1999年,どん底に落ちて,いわゆる「底つき」体験をしました。その日わたしは,夜通し飲みつづけて,幼い3人の子どもの待つ家に帰らなかったのです。……したがって本書で取り上げるのは,断酒中の母親が自らと重ね合わせられるような実生活上の問題であり,わたし自身が生活を変えて断酒をつづけるのに活用した実際的なツールです。どんな困難にぶつかっても断酒しつづけようとする母親のみなさんの支えになることができれば幸いです。(本書「序文」より) 本書は,断酒を目指す母親が再発を避け,上手にセルフケアを達成するためのさまざまなルールについて,自らの「底つき体験」からの回復への旅を語ったものです。 シングルマザーである彼女の体験は,女性がしらふの状態を維持しながら生活を立て直すことの困難さと,しかしそれは決して不可能なものではないという希望を教えてくれます。女性のアルコール依存症者に多く見られる,恋愛依存症,家庭内暴力(DV),虐待,共依存,レイプ被害などの性的トラウマ等の問題にも言及され,これらの問題を解決するための際のヒントも見つかるはずです。依存症(女性)当事者と家族が自分自身(あなた自身)をケアし,生きている喜びを見つけるための「女性依存症者を想定した啓発的で貴重な本」といえるでしょう。 -
新版 よくわかる! 短期療法ガイドブック
短期療法は専門家中心的解釈を優先しない,クライエント・ファーストの心理療法です。 本書で著者らは,悪循環を切る「MRIアプローチ」と良循環を拡張する「ソリューション・フォーカスド・アプローチ」の短期療法の二つの,いいところを統合した「表裏のアプローチ」を提唱しています。 自殺企図,パニック障害,気分変調性障害,摂食障害,脱毛に悩む青年や不登校,家庭内暴力など,豊富な事例を挙げ,「ミラクル・クエスチョン」や「言葉の使い方」「ユーモア」「リフレーミング」「逆説介入」「課題の提示法」など,セラピーに用いられるさまざまなコミュニケーション・テクニックを紹介し,短期療法をわかりやすく解説します。 新版では,近年の展開である,悲嘆やPTSD様反応に対する短期療法に基づく,ステップ(1)(ノーマライズ),ステップ(2)(do more & コンプリメント),ステップ(3)(リフレーミング & パラドックス介入)のスリー・ステップス・モデルを紹介します。 このガイドブックで,短期療法がクライエント・ファーストのやさしいセラピーであることを学んでください。 -
新版 精神療法家の仕事
精神(心理)療法家の仕事といえば患者(クライエント)との面接であろう。しかし実は面接以前の仕事、面接をその周囲から支える仕事がたくさんある。本書では面接そのものについてももちろんふれるけれども、面接以前の、あるいは面接周辺の仕事にもできるだけふれてゆきたい。また精神療法という仕事のいわば道具でもある面接者自身についても考えてゆきたい。……(著者「序」より) 雑誌連載時から好評を博し,単行本化された面接論の名著,待望の新訂版登場! 心理療法面接のプロセスを丁寧に追いながら,予診,診断,見立て,治療的介入の技術を解説,さらに現場で起こりうるあらゆる状況を想定し,緊急の電話,自殺企図や自傷,暴力などの困難な事態での対処法,そして,患者への話し方,治療者―患者関係において大事なこと,等を明快な文章で説く。 初心者から中級者まで,実践的な精神療法面接の懇切な指導書である -
対人支援のダイアローグ
現代社会は,対人支援の現場においても,協働作業が難しい状況にあり,障害者支援システムは大転換の時代にある。 本書で展開されるのは,精神科治療のためのオープンダイアローグと対人支援組織や当事者―支援者関係のための未来語りのダイアローグを統合するための実践的な試みである。ふたつのダイアローグでは,支援者に高度な精神療法的配慮とソーシャルネットワークを集める視点が求められる。著者は,共同体の再生を目指す,ふたつのダイアローグの技法的側面と治療哲学をバフチンの「ダイアローグの思想」を引用しながら有効な治療戦略としてわかりやすく解説する。 巻末には,未来語りのダイアローグの研修を共にした実践者、竹端寛氏・舘澤謙蔵氏とのダイアローグの真髄に触れた座談会を収録した。当事者・家族、そして治療者の悩みをダイアローグし続ける心理的支援を目指す新しい臨床的試み。 -
複雑性PTSDとは何か
複雑性PTSD(Complex post-traumatic stress disorder;CPTSD)とは,心身への組織的暴力,家庭内暴力や虐待など長期反復的なトラウマ体験の後にしばしば見られる,感情などの調整困難を伴う心的外傷後ストレス障害(PTSD)である。国際疾病分類(ICD-11)において初めてPTSDと区別された診断基準として記載され,診断名として2022年1月1日から正式に発効された。その診断基準は,否定的自己概念,感情の制御困難及び対人関係上の困難といった症状が,脅威感,再体験及び回避といったPTSDの諸症状に加えて認められることとされる。 本書は,『複雑性PTSDの臨床――心的外傷~トラウマの診断力と対応力を高めよう』(金剛出版,2021)の発刊に併せて行われた四人の精神科医による座談会の記録と書き下ろしエッセイを収録したものであり,複雑性PTSDに関する最新の正確な知識・経験を読者に提供しようとするものである。日常臨床への有効なヒントを提供するであろう。 -
人生を豊かにするウェルビーイングノート
人生を価値あるものにするのは何か? いま、真の「豊かさ」とは物や環境が手に入ることではなく、「こころの健康」を手に入れることなのではないか、という議論がなされている。 では「こころの健康」とは何か? これまではうつ病などのこころの病気を治せば、その人のこころは健康になると考えられていたが、研究によってこころの病気を治すこととこころの健康を育てることはまったく異なるプロセスであることがわかっている。 本書ではその「こころの健康を育てること」に焦点を当て、こころの健康を構成する5つの要素、(1)ポジティブな感情、(2)エンゲージメント、(3)良好な人間関係、(4)人生の意味、(5)達成感、について、それぞれの意味やそれらを高めるための練習法を紹介する。 練習法ではエクササイズも用意しているので、そこに書き込みながら自分仕様にカスタマイズしていくことにより、自然とこころも健康になっていくだろう。 -
アディクションの地平線
人はなぜ,物質や行動にアディクティッド(addicted)してしまうのだろうか? その背景には往々にして,薬物療法では解決できない当事者の「心の痛み」がある。「否認の病」とも呼ばれるアディクションからの回復にとって重要なのは,当事者と彼ら・彼女らを支える家族,専門家,そして自助グループなどによる,ゆるやかな「共助」の姿勢である。 現代社会において多くの人が抱えるこの問題に対し,私たちはどのように向き合い,取り組んでいくべきか。「アディクション」概念成立の歴史からその展開,当事者・家族支援の現状まで,第一線で活躍する14人の豪華執筆陣によるさまざまな視点・立場からの「声」が,私たちにそのヒントを与えてくれる。 『臨床心理学』本誌で好評を博した連載・待望の書籍化。現場で働く専門家はもちろん,アディクションに悩む当事者やその家族の方々にも,是非ご一読いただきたい。 -
子どもを虐待から守る科学
児童虐待に対応する支援者には,児童虐待との闘いに加えて自分自身との闘いが待っている。増加する通告件数,求められる迅速な対応,悲惨な結末の防止を願う期待の中で,正確なリスクアセスメントと効果的な介入・ケアを選択する/し続けるためには,勘に頼らず思い込みを排して,自らの実践のエビデンスを追求する必要がある。 児童虐待はどこまで研究されているか。児童虐待の基本データ,児童相談所をはじめとする機関の役割とそれを支える法制度,児童虐待のリスクファクターとリスクアセスメントをめぐる論争,段階に沿った効果的な介入,虐待が子どもの成長に及ぼす影響,児童福祉施設に入所した子どもへの効果的なケア。それぞれの検討を通して本書が提示するのは,データをもとに支援者が自らの実践の根拠を携えるための「児童虐待と闘う科学」である。 -
自殺学入門
自殺という現象については,古代の哲学者から現代の精神科医や心理学者まで,多くの人が考えを述べているが,いまだに分からないこともたくさん残されている。 本書ではそれら先人の理論や考え方をふまえながら,著者独自の視点で自殺という現象を捉え,今現在分かっていることを平易に解説している。 今までヒューマニティの視点から語られることが多かった自殺や自殺予防について,科学的な知見をもとに宗教・文化的な背景も交えて考察し,自殺のメカニズムや危機介入の実際が述べられ,また,自殺予防の経済的価値やSNSなどの現代的なメディアの功罪から,幸福な人生についての考え方まで,今までの成書にはないトピックにも丁寧に触れられている。 自殺や自殺予防に関心のある読者だけでなく,幸福な生と死について考えるあらゆる年代の人にとって最適の自殺学ガイドブック! -
言語と行動の心理学
わたしたちは言葉や行動をどうやって学んできたのか? ゆらぐアイデンティティを言語で確立するには? 変えたい行動はどうすれば変わるのか?――言葉は感情・行動・思考に大きな影響を与えていて、言葉がなければ感じることも考えることもむずかしい。にもかかわらず、言葉はまるで空気のように生活に浸透していて、言葉を定義するのはもっとむずかしい。 行動分析学、機能的文脈主義、関係フレーム理論、そしてACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)が、この難問に答えを与えてくれる。ありふれた日々の出来事、カウンセリング現場、そして働くことを題材に、謎がいっぱいの「言語」と「行動」をまなぶ。 公認心理師発展科目「学習・言語心理学」準拠、「言語」と「行動」をまなぶ心理学入門講義! -
罪を犯した女たち
罪を犯した女性たちは、どこでどのように間違えて犯罪に至ったのか? 犯罪に走るまでの人生は、どのようであったのか? 自身が犯罪に走ってしまった、あるいは走っていることをどのようにみなしているのか? 犯罪に至った自分をどう思っているのか? 本書では、筆者がインタビューを行って得た当事者の語りを紹介していく。いずれも、匿名を条件に公表する許諾を得、一般ではなかなか触れることが難しい貴重な資料である。 心理臨床家のうち、非行や犯罪に走る人にターゲットを当てている人はそれほど多くはない。自分の領域とは接点がないと思っている方もいるかもしれないが、疾患を抱えていることによる「生きづらさ」が非行や犯罪の促進要因になっていることもある。人として質を保った生活を送るためには、就労支援や住む場所といった多角面からの支援が有用であることを本書を通じて伝えたい。 -
クライエントの言葉をひきだす認知療法の「問う力」
クライエントにちゃんと「質問」できてる? 認知療法の経験豊富な中堅臨床家たちが,セラピストの質問力・問いかける力を高めて,心理療法を効果的に実践できるコツを伝授。 第1部は、海外のテキストで必ず言及されている「ソクラテス的手法」について詳細に解説したオーバーホルザーの論文を包括的かつ実践的に説明。第2部では、短期間の認知療法で症状が改善するのはどのような人たちなのかを、サフラン&シーゲルが開発した短期認知療法適合性尺度(Suitability for Short-Term Cognitive Therapy Rating Scale:SSCR)を紹介しながら解説。 認知療法の初学者には先輩からの「紙上後輩指導」として,すでに認知療法を実践されている方には過去の面接を振り返り,自身の「問う力」を再分析・再検討するのに最適な一冊! -
事例でわかる思春期・おとなの自閉スペクトラム症
おとなになるまで診断もアセスメントもされなかった自閉スペクトラム症の人たちは、何を知る必要があるのか? そしてどのようなサポートを必要としているのか? 自閉スペクトラム症のアセスメントや診断プロセスのわかりやすい解説、コミュニケーションや感覚に関する自閉特性との上手な付き合い方、自閉スペクトラム症をもつ人たちの年齢別ケースレポート、そして当事者の声を通じて、当事者と家族の知りたい気持ちにしっかり応えていく。どのように自分と家族の「自閉スペクトラム症」を理解していけばよいのかを伝える自己理解ガイド。本田秀夫推薦(信州大学教授・精神科医)! -
不登校支援の手引き
「不登校」という現象は,子どもの表れの多様化と,その変化に柔軟に対応できない教育システム,家庭の支持機能の低下などを背景にして,近年さらに複雑になっている。 不登校の診たてに操作的診断(ICD, DSM)が役に立つことは稀であり,支援についても,有用なガイドラインやアルゴリズムが存在しているとは言い難い状況にある。したがって,個々のケースを適切に診たて,支援していく際には,治療者がこれまで培ってきた臨床力が問われることになる。筆者は,「先人の教えや自らの経験を積み重ねて,『常識的な診たてや支援方法』を身につけ,それを骨格にしながら,個々のケースは『応用問題』として柔軟に対応していくことを心掛けている」と述べている。 本書は,児童精神科臨床を主なフィールドとし,子どもの支援を実践してきた筆者が,自身の臨床経験をベースに,子どもや保護者への具体的な言葉のかけ方などをふんだんに盛り込んだ,不登校支援の集大成とも言える一冊である。医療現場のみならず,相談機関や学校など,さまざまな場で不登校の子どもたちを支援する方たちの役に立ってくれるであろう。 付章として,児童精神科臨床における初回面接の要点がまとめられている。言うまでもなく,初回面接は,その後の治療の展開を大きく左右する極めて重要なセッションである。多くの臨床家に参考にしていただきたい。 -
ストレス・マネジメント入門[第2版]
ストレスを自分でチェックし,軽減するようにコントロールする「ストレス・マネジメント」の技術をだれもが学べ,実践できるようにした本書初版は,多くの読者から好評をもって迎えられた。今回の改訂第2版では,「レジリアンス」についても論及し,さらに認知行動療法の第三の波とされる「弁証法的行動療法(DBT)」の心理社会的スキル・トレーニングから,マインドフルネスなどのストレス対処に有効なスキルを取り上げ,その習得方法を解説している。 本書では,タイプA性格をはじめストレスとパーソナリティの関連にふれ,具体的対処法として,認知行動療法の技法を応用したタイム・マネジメントや問題解決法,認知再構成法,リラクセーション法,怒りのコントロール,イメージリラックス・トレーニング,自己主張訓練などが提示される。そしてさまざまな技法を通して,自己の状態を客観的に把握しながら,効果的なストレス・マネジメントを行う方法を学べる仕組みになっている。各章の終わりには,実際に使える25種類の記述式心理テスト〈ストレス自己診断〉を収録した。 臨床心理士,医師,ソーシャルワーカー,学校関係者,企業カウンセラーの方々など,ストレスチェック,マネジメントに関心をもつ専門職の人々が,実践的に使えるワークブックとして活用することができるだろう。 -
CRAFTひきこもりの家族支援ワークブック
ひきこもり支援においては,当の若者へのアプローチが難しいため,まずは実現可能性の高い家族,特に親への支援が最も重要であると考えられる。本書は,米国で開発されたCRAFT(クラフト:コミュニティ強化と家族訓練:Community Reinforcement and Family Training)という治療プログラムを元にしており,認知行動療法の技法にもとづいて行われるものである。日本では,厚生労働省のガイドラインにおいて“ひきこもり”の家族支援として取り上げられ,今後ひきこもりの若者支援に活用が期待されている。全8回のプログラムを通して,ひきこもりのメカニズムを正しく理解し,コミュニケーションや問題解決の技法を家族に具体的に教えていくことで,家族関係の改善を促し,若者と社会をつなぐことができる。 -
ソシオパスの告白
ソシオパスはあなたの隣人であり、同僚であり、愛人、家族、友達といったごく近しい人であるかもしれない。ソシオパスの自ら危険を求める行動や一般的に恐怖感を覚えない態度はスリルに満ちているし、言葉巧みで魅力的な点も惹かれる。しばしばウィットに富み、常識外の思考をするので、ソシオパスは知的に見え、非常に聡明に見えることもある。ソシオパスは他の人々よりも出世階段を速く昇り、強い自信を持っている。ソシオパスとはどのような人間なのだろうか? 成功しているソシオパスも存在し、犯罪行為に及ばないソシオパスは米国の人口の4パーセントに上る。 本書は、自伝でもあり、興味深い現象への入門書でもある。読者にソシオパスの心理を紹介する旅へと誘い、ソシオパスについての誤解を解きながら、それを解説し、読者の人生に現れるソシオパスといかに向きあうかの青写真を示す。著者は、ソシオパスと診断された経験をもとに、彼女のブログ『SociopathWorld.com』を始めた。「ごく当たり前の所に潜んでいる」このような男女をはじめて明らかにしようとした科学的文献である。 -
サイコパス・インサイド
「山積されたスキャン写真の最後に読影した脳スキャン画像はひどく奇妙なものであった。それまで私が記載してきたスキャン画像の中でもまさしくもっとも異常なものに思えた。この画像のかわいそうな持ち主はサイコパスであるか、少なくともこれとかなり一致する画像特徴を有していることを示していた。このスキャン画像の主が誰かに気づいた時に、なにかの間違いであろうと思いこまないではいられなかった……。しかし間違いではなかった。あろうことか、このスキャン画像の持ち主とはなんと私であった」(原書「解説より」)。 「人間の生物学的要因は,その行動にどの程度影響を与えるのであろうか?」 サイコパスとは,「精神病質(その人格のために本人や社会が悩む,正常とされる人格から逸脱したもの)である人」と辞書に記されており,共感性の低さ・自制心の欠如・大胆さなどに関連する先天性のパーソナリティ障害と言われている。本書の著者,神経科学者のジェームズ・ファロンは,サイコパスの脳の構造上のパターンを探していたところ,なんと自分が精神病質の脳の持ち主であることが判明。本書は,その後自らを研究材料に,精神病質と犯罪性との関連性を研究した結果を書き下ろしたものである。 -
アディクション臨床入門
アディクション臨床における「当事者」とは誰か? 「抵抗とともに転がる」とは何を意味するのか? 「家族の変化の起動点」はどこにあるのか? カウンセラーとクライエントの「共謀」とは何か?――医療モデルと司法モデルの境界線上で、アディクション臨床とともに走りつづける臨床家の思想遍歴と臨床美学を一挙公開! 藤岡淳子との対談を収録したアディクション・アプローチの聖典! ●長いコピー(HPに引用): アディクション臨床における「当事者」とは誰か? 「抵抗とともに転がる」とは何を意味するのか? 「家族の変化の起動点」はどこにあるのか? カウンセラーとクライエントの「共謀」とは何か? アディクション臨床は、その黎明期からつねに医療モデルと司法モデルの境界線上で揺れつづけ、当事者不在のなかで医療の無力化を、依存する当事者に苦しむ家族への支援の無効化を突きつけられてきた。しかし、ドメスティックバイオレンスや児童虐待をも視野に収める逆転の発想は、アディクション臨床における心理職の役割を確立することにもなる。アダルトチルドレン、自助グループ、治療的共同体、被害者臨床を補完する加害者臨床などのコンセプトと実践を取り込む機動力で、アディクション臨床とともに走りつづける臨床家の思想遍歴と臨床美学を一挙公開。 藤岡淳子との初対談を収録したアディクション・アプローチの聖典! -
新訂 統合失調症とのつきあい方
本書は,『統合失調症者とのつきあい方』(二〇〇四)に大幅な修正と書き下ろしを加えた増補新訂版である。臨床現場の担当者には高度なカウンセリング能力と冷静なマネジメント力,病院や施設そして民生委員等との柔軟な連携力を持つことが要求される。クライエントとのつきあい方から,薬物療法の基礎知識,ブリーフセラピーや生活臨床,そして著者の援助活動で最も役に立っているシステムズアプローチについてもふれ,アウトリーチ,など対人援助職の仕事術をわかりやすく述べている。巻末には現場の人々のニーズに応えるための三〇問三〇答のQ&Aを収載した。 医師,臨床心理士,看護師,精神保健福祉士,作業療法士など,心の臨床に携わるすべての専門職に。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。