エッセイ・紀行作品一覧

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  • 星野富弘エッセイベストセレクション ひと枝の花に似て
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    100万部超の手記『かぎりなくやさしい花々』のダイジェストと今までに書かれた感動の随筆を集めたエッセイ・ベストセレクション。
  • わたし、サイエンスエンターテイナーになる!
    完結
    5.0
    科学×ダンス=サイエンスエンターテイナー!? 24時間365日科学の沼にどっぷりつかったドタバタ理系エッセイ! 生クリームをシェイクしてバターをつくる?  実験中にダンスがはじまる?  無人島で火おこしにチャレンジ!?  そして、大学の講義まで……これ、すべて科学のお仕事です!  科学の不思議を得意なダンスで楽しく伝える、サイエンスエンターテイナーとして絶賛奮闘中の著者が、どのように科学を伝える舞台を作っていったのか。 日々の生活と科学をつなぎ、自分の仕事を創り続ける著者の科学愛あふれる理系エッセイ!
  • わが半生の記
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    1巻1,485円 (税込)
    【私の人生は、家族を愛し、仕事に励み、書に親しみ、知にあこがれ、真理を求めてきた。そんな人生であったと思う。知への渇望と真理探究の熱望は今なお止まず、求めても求めても尽きることがない。自分で言うのは気恥ずかしいが、私は永遠の真理探究者、哲学の徒であると思っている】(あとがきより)。人生100年時代を有意義に生き抜くヒントが満載。
  • 青い空を、青い海を、永遠に 忘れてはいけない原爆のこと、或る被爆者の物語
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    陸夫は、自分は生き残ったというより、生き残されたという感覚でいる。生き残されたからには、人々の役に立つことをしなければいけないと、必死で働いてきた。世界の平和のために、自分にできることを必死でやらなければいけないと思っていた。(本文より)──13歳のときに被爆。のちに技術者となり、開発した緊急遮断弁が福島第一原発で使われるようになる。93歳になる今、その人生を書き記す。
  • ボクの彼女は発達障害 障害者カップルドタバタ日記編
    3.0
    聴覚障害の彼氏と、広汎性発達障害の彼女の毎日は大騒ぎ!発達障害の彼女との日常やさまざまなトラブルを彼氏からの目線で描いた笑いあり涙なしのコミックエッセイ。「発達障害者から見た日常のイメージ」マンガは目から鱗の内容。2013年刊行の改訂新版。
  • 弾丸列車
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    まさに弾丸列車のごとく、ひたすら全力で生き抜いてきた著者86年の人生。幼少の頃に空襲で焼き出され、避難した中国をやっとのことで引き揚げ、さまざまな人に騙され、それでも強い意思で立ち向かっていった。幼い子どもを守るために、自分の存在意義を確かめるために、前へ前へ。この人生とは何だったのかという自問自答の果てにたどり着いた、後世に伝えたい数々のメッセージ。
  • オランダの顔
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    元外交官がオランダの魅力と不思議を語り尽くす。時代の変化に伴いオランダという国も随分変わった。その一方で、時代に流されず、変わることのない「オランダらしさ」のなかに、変化の激しい今の時代を楽しく生きるヒントを見つけることができるのではないか。オランダという国の奥深さや、オランダを理解することが世界を知ることにも通じる、その面白さも感じてほしい。
  • 人類は自ら生存が出来ない世界を作った 再び蘇る事は無い
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    1巻1,485円 (税込)
    人類は僅か100年享受した利便と人類史700万年を引き換えたのだ。200年前の生活水準を保って居たならば如何なる不自由もない。進歩、進化は絶滅への道だ。人類の現状は「明日という未来」が無い。即ち「死滅」しているのと同等だ。世界中で誰一人として考えて居ない。そしてこれからの短時間で現実として姿を見せるだろう。奇快人による真理に迫るメッセージ。
  • 幸福と安心 幸せ感じ上手で世渡り上手
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    長所と短所、善と悪、幸福と不幸を客観的・複眼的にとらえる眼差しを持てば──。人生の本質は生きることの素晴らしさ。「良いところを互いがうやまうようにして、良いところや優れたところを引き出し合う習慣をしっかりと身につければ、幸福と安心の先駆けとなる」(本文より)。「生」に対する肯定的な思考で人生を見失いがちな現代人に啓発する人生論集。
  • 八十路のへんろ 阿波・土佐編
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    1巻1,485円 (税込)
    1回目の遍路は、平成9(1997)年4月、60歳のときであった。愛媛県庁での38年間もの長い勤務を終え、自由の身になってすぐのことである。2回目は、お寺の写真撮影を目的に、車を利用して少しずつお参りした。そして今回、3回目。私はさまざまな本や資料で「真言密教」の教えについて予習した。過去の反省から、「弘法大師のありがたみ」を知る遍路にするためだ──。
  • 30回も転職した男が社会の底辺で気付いた大切なこと
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    すぐに人間関係を切ってしまう癖を持つ著者。奇癖とも言える「リセット症候群」は著者の人生に暗い影を落とす。 社会不適合者な著者は、見事に就職活動で失敗。ネット上で「底辺」と揶揄されるような職場を渡り歩く。 同僚との会話は噛み合わず、手先は不器用で、おまけに指示を上手く理解できない。どの仕事も長続きせずに短期間で離職を繰り返す。 逃げ続けてばかりの人生。底の底までたどり着いた先に見えたほんの一筋の光。そこで学んだ大切な事とは? 機能不全家族、生きづらさ、ブラック非正規、多様性、コミュニケーション論。 多数のテーマを含んだ本書は、一人の社会不適合者の逃亡記録である。
  • コウノトリのいるデンマークは幸せの国? ─本と映画で北欧の旅─
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    本と映画でもう一つのデンマークを… ☆第二次世界大戦時、デンマークの海岸線には150万もの地雷が埋められていた──映画『ヒトラーの忘れもの』 ☆ストアベルト海峡に浮かぶスプロー島。強制的に移住させられた女性たちの暮らす収容所──『特捜部Q-カルテ番号64』 ☆アンデルセンは奥目で、分厚いまぶたと大きな鼻…容貌は醜いと評価され、奇妙で…不快感さえ…──アンデルセン博物館のパンフレット。
  • 大切な人を守るために ─私たちの力で地球の歴史を変えていこう─
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    1巻1,485円 (税込)
    現代の世界に目を向けると、気候変動という環境面、次に不安定な経済情勢という生活面など、このままいくと、人類や地球にとって危うい未来が見えてきてはいないだろうか。こういう岐路に立つ時代に生きている私たちだからこそ、現在そして未来の生命に対して、それを守る大きな使命を持つべきであろう。「今」の状況を知り、「今」何をすべきかわかりやすく説いた解説書。
  • 地図になかった私の道
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    妻子ある男性との関係。仕事。最愛の母との暮らし。動物達。手にしたものが、次々と去っていく。でも、どんなときにも、日々の努力で乗り越えてきた。一人の女性の生きてきた「道」がここにある。「この私の体験と経験に似た人生を歩み、苦しんでいらっしゃる方には、何かのお役に立てて頂ければ本当にうれしく、喜びとなり、良き道案内になれば幸せに思い、書き綴りました」(本文より)。
  • 優等生の大ちゃん
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    友人から譲り受けた子猫の大ちゃんは優等生だった。人間の言葉を理解して、一度聞いたことは忘れない賢い猫。家族の愛情をいっぱいに受けてすくすくと育ち、大ちゃんは人間同様の心と頭脳を備えた立派な猫に成長する。時々怒ったりもするけれど、悲しい時には寄り添ってくれる。愛猫大ちゃんとの出会いから別れまでの幸せな日々を愛情に満ち溢れた眼差しで綴ったエッセイ。
  • 浮かぶ瀬もあり 河童の川流れ
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    焼け跡世代と呼ばれる年代の職人気質の男が書いたエッセイ集。人はいかにして育てればいいのか、社会に対する是非論は何を基準とするのか、趣味の家庭菜園を通して得られる土の哲学、などを自在に綴っている。自分を磨いて社会の役に立つ人間になっていくことを究極の生き方としてメッセージしているが、その時々の社会背景も相まって、職人という仕事の苦労や喜びも知らされる。
  • 私のまわり道 音楽から医学へ、そしてまた音楽へ
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    幼い頃からピアノに親しんでいた著者は、京大医学部に入学後も、音楽と深く関わる青春時代を過ごした。卒業後は眼科医としてドイツ留学も果たしたが、音楽への思いを諦められず、ついにドイツの音楽大学へ入学。その後は長い海外生活の中でその腕を磨き、多くの音楽家たちとの交流を持ち、演奏家としての地位を確立した。軽やかに前向きに挑戦を続けた聡明な一女性の半生を記した自伝。
  • あしたへ歩く 子持ち理系女子の葛藤のあゆみ
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    病弱で運動会ではいつも「べった」(大阪弁でビリのこと)の著者だったが、周囲の人々の温かさと持ち前の好奇心でのびのび育ち、やがて博士号を取得。結婚し子どもも授かった。しかし、そこからは研究と子育ての両立を阻む大きな壁があった。母親と研究者の「二足のわらじ」を履いて、様々な困難に挑戦し葛藤した日々を振り返る。リケジョのみならず、すべての女性に勇気を与える1冊。
  • 日本人は「日本人」を知らない ~東京五輪のビジョンづくりはなぜ失敗したのか~
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    長年ジャーナリズムの世界に身を置いてきた著者が、民族の美点だけでなく欠点も、長所だけでなく短所も、目をそらさず真正面から見据え、民族特性はどこから生まれてくるのか、根源はなにかを問うた日本人論。東京五輪2020のビジョン構築の失敗を糸口に、「唯食論」という独自の視座を築いて解明した日本民族の〈特性〉とは──あなたは自分の《草食性》を自覚していますか?
  • 45cmの距離感
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    ベストセラー「トリセツ」シリーズの黒川伊保子さんインタビュー “「距離感」のトリセツ”収録! 女友達、幼なじみ、 親、姑、 上司、同僚、 パートナー……。 人はひとりでは生きていけず、 さまざまな人間関係のなかで自分の立ち位置を探りながら社会生活を送っている。 コロナ禍によってソーシャルディスタンスが定着した世の中で、 物理的に距離を取ることに安心感があると気づいたとき、 ふと、人間関係そのものにも「距離感」があればうまくいくのでは? と著者は気づいた。 四十数年生きてきた自分が実際に経験したこと、 関わった人たちのこと、 人から聞いた印象深いエピソードのことなどを思い返してみると、 どんな人間関係にもやっぱり「距離感」の問題が横たわっている。 人との距離感がうまく取れない悩める距離感オンチたちは、 この複雑な世の中で、 きっとますますわけがわからなくなって、 ひきつった笑いを顔に貼り付けているはずだ。 そんなあなたに寄り添う友人として、 経験豊富な先輩女子として、 数々の失敗談を紹介しながら、 「45cm=電車の座席1席分の幅」の距離感の必要性を説く、 参考と共感の等身大エッセイ。
  • あなたが未来に選択肢を残すための「よりよい」生き方
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    無期懲役囚として一生を刑務所の中で生きることを決意。 日々を読書に費やし、月に100冊以上、これまで実に80000冊を超える本を読破、世の変遷を塀の中から見つめ、多くの著書もある著者が、これから社会に出ている若者たちに伝えたいこと、残したいことを、わかりやすい言葉と特殊な立場ならではの説得力で語っていく、生き方の指南書。 学ぶこと、働くこと、お金のこと、これからの日本のこと── 「今」から一生役に立つ、輝ける人生の送り方!
  • 家族写真の魔法
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    お気に入りの家族写真はありますか? いま、写真館や出張フォトグラファーを利用する人が増えていますが、 まだ体験したことのない方は、こう思うでしょうか? ・なぜみんな、わざわざ撮るの? ・写真館で撮影するのは、堅苦しい ・写真館の写真だと、ダサい ・写真館に行く時間がない ・気軽にスマホで撮れるから、必要ない ・お金がとてもかかりそう いまはそんなイメージがどんどん新しく変わっています。 また、自分たちで写真をたくさん撮っているのに、 撮りっぱなし…という方も多いと聞きます。 愛は、かたちにしないと見えないもの。 家族写真を「撮ること」「飾ること」 このふたつが子どもやパートナーとの幸せを育んでいくのです。 家族みんなで、もっと幸せになりたい人も、 パートナーや子どもとの喧嘩を減らしたい方も 子どもの無気力や反抗期に悩む方も、 家族写真のもつ小さな、だけど心に響くたしかな魔法を感じてみませんか?
  • 寿命が尽きるか、金が尽きるか、それが問題だ
    4.4
    「私のほうが先に死んでまうやろ!」 常識も理屈も通用しない高齢者4人を世話する日々を描いたむき出しの介護エッセイ。 故郷にUターン移住した先に待っていたのは、 92歳の老父と90歳の老母、そして子どものいない88歳の叔父叔母夫婦との何ともやっかいな生活。 わがまま、逆ギレ、能天気、人任せ……四者四様の様相を呈して立ちはだかる4人に、 「これは修行か! はたまた罰ゲームか!」 顔を歪めながらも奮闘する日々。 「ピンピンコロリ!」なんて逝き方は夢のまた夢。 合わせて360歳、平均年齢90歳の彼らに将来の自分の姿を重ね、 「私たちは、どう老いるか」 恐怖を伴った問いが頭から離れない――。 介護を経験した人であれば首がもげるほど共感できる 家族愛もきれいごとも一切通用しない本当の介護を描くせきららエッセイ。
  • ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記
    3.8
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 12歳の少女が日記につづったリアルな戦争。 2022年2月、12歳の誕生日を迎え、仲間や家族から祝福を受けて幸せを感じていた少女イエバの人生は、そのわずか10日後、ロシアのウクライナ侵攻が始まったことで一変した。 彼女が祖母イリナと共に暮らすハルキウは攻撃下に置かれ、地下へ避難したイエバは備忘録として日記を書き始めた――。 爆撃の恐怖に震えながらの避難生活、戦火を逃れるために故郷を離れて西へと向かう決断、離ればなれになってしまった友人たちとのメッセージのやり取り、突然の戦争に疲弊し、苦しみながらも前向きに生きようとする思いなど、少女がアイルランドに逃れるまでの67日間がリアルにつづられた日記は、2022年10月に欧米で『You Don’t Know What War Is : The Diary of a Young Girl from Ukraine』として書籍化されると、世界各地で大きな反響を呼んだ。 2023年2月には朝日新聞でも「現代版のアンネの日記」として取り上げられた話題の書が、邦訳版になって登場。 学校では絶対に教わらない戦争の「リアル」が、ここにある。 (底本 2023年12月発売作品)
  • 新・地図のない旅Ⅲ
    4.0
    はるかな記憶と現在を行き来する傑作エッセイがついに完結。人生という旅の途上での思いや出来事を、五木寛之が柔らかな筆致で綴る。
  • さだまさしから届いた見えない贈り物
    4.5
    さだまさしデビュー50周年記念出版!高校の落研の後輩で元マネージャー、45年以上親交のある“(人・モノ・出来事の)価値発見の達人”が、気遣いの達人・さださんのさりげない言葉や出来事から見出した「生きるヒント」。ほめる達人の著者だからこそ書ける「さだまさし本人も知らないさだまさし」の気くばりや言葉の選び方の秘密とは!誰でも読んで元気をもらえる一冊。
  • 猫沢家の一族
    5.0
    笑って、ゆるして。 破天荒で規格外な家族との日々を振り返ると、そこには確かに“愛”があった。 故郷・福島から東京、そしてパリへ――――。遠く離れたからこそ見える、いびつだけど愛おしい家族の形。 『ねこしき』の猫沢エミが綴る、ユーモラスでときにせつない、ブラック・ファミリーヒストリー! 【目次】 第1章 リヴォリ通りの呉服店 第2章 悪美ちゃんへ 第3章 アメリカの別荘 第4章 星の王子さまとハゲの王子さま 第5章 移動“呪”祭日 第6章 服と全裸と父サピエンス 第7章 風呂ガス爆発 第8章 猫沢家の美味しい水 第9章 シュール・ジジリズム 第10章 ノストラダムスに夜露死苦 第11章 ヅ・ラ・ランド 第12章 湯湯しき問題 第13章 死んでいるのに死んでいない人々 第14章 笑いと許しの終末介護 第15章 半分閉じたカーテン あとがき そこに愛はあった
  • 実母と義母
    3.7
    逃げたい夜もあった。妻であることから、母親であることから……。夫を亡くしたあと、癌で逝った実母と、高齢の夫と暮らす認知症急速進行中の義母。「ふたりの母」の生きざまを通してままならない家族関係を活写するエッセイ。 婚約者として挨拶した日に、義母から投げかけられた衝撃の言葉(「義母のことが怖かった」)、実母と対面したあとの義母の態度が一気に軟化した理由(「結婚式をめぐる嫁姑の一騎打ち」)、喫茶店を経営し働き通しだった実母の本音(「祖父の代から続くアルコールの歴史」)、出産時期と子どもの人数を義父母に問われ続ける戸惑い(「最大級のトラウマは出産と産後」)、義母の習い事教室の後継を強いられる苦痛(「兄の遺品は四十五年前に母が描いた油絵」)など全14章で構成。 義父や義母の介護をしながら時折居心地の悪い気持になることがある。実母に対して何もしてあげられなかったのに、あれだけ長年私を悩ませた義父母の介護をするなんて、これ以上の皮肉はあるだろうか。 (本書「結婚式をめぐる嫁姑の一騎打ち」より抜粋)
  • 江戸POP道中文字栗毛
    3.5
    大注目の作詞家・小説家が読み解く、破天荒な江戸文芸の世界! ・平賀源内が書いた異種ヤンデレ純愛幼馴染ハーレムBL!? ・俳諧の連歌はJ-POPに似ている! ・『東海道中膝栗毛』のイキリ散らしたクズ男たち? ……etc 新感覚文芸エッセイ12本に加え、芥川賞候補にもなった著者による3本のリメイク短編小説を収録。 「この本が近世文芸に触れるはじめの扉になればうれしいです」(はじめに) 【本書で紹介する江戸(近世)文芸】 ▼「蛙飛ンだる」→「蛙飛び込む」?編集を繰り返す松尾芭蕉 ▼風来山人(=平賀源内)による衝撃の異種ヤンデレ純愛幼馴染ハーレムBL『根南志具佐』 ▼千手観音の手をめぐるドタバタコメディ、芝全交『大悲千禄本』 ▼井原西鶴『世間胸算用』が映す、カネに振り回される人間世界の切なさ ▼江戸時代のスラング盛沢山! 恋川春町『金々先生栄花夢』 ▼南杣笑楚満人『敵討義女英』が応えた女性読者のニーズ ▼アンドロギュノス×心中の奇想、曲亭馬琴『比翌紋目黒色揚』 ▼式亭三馬が老若男女のリアルな姿を描破する、『浮世風呂』の〈糞リアリズム〉 ▼遊女たちのシスターフッド、山東京伝『青楼昼之世界錦之裏』 ▼麻布競馬場作品に通じる十返舎一九『東海道中膝栗毛』の〈都会コンプレックス〉
  • 猫がいれば、そこが我が家
    4.5
    イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ…世界を移動する漫画家が「小さくて大きな存在」について余すことなく綴る。NHK「ネコメンタリー」からスピンオフ! 著者初の猫エッセイ。
  • 新・地図のない旅Ⅱ
    4.0
    日々の暮らしのふとした瞬間を切り取ったエッセイ第2弾。90歳を迎えた著者が、「人生百年時代」という未知の旅を前に思いを綴る。
  • 自閉症が30歳の僕に教えてくれたこと
    4.4
    世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』執筆から17年。30歳の今、自閉症とともに生きる日々で感じること、明日を生きるために思うこと。大反響のツイート投稿を再編集、コラムや詩を加えて書籍化。
  • 愛は毒か 毒が愛か
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    映画『エゴイスト』の原作者でもある高山真氏が2007年に書かれたエッセイを電子書籍として配信します。 高山氏は2020年に逝去されましたが、本書はLGBTの先駆的エッセイとして今なお輝きを失っていません。 「“女の幸せ”があなたを苦しめるものだったら……どうするの?」と本音で問いかける、革命的「恋愛論」です。 「結局女は、若くて・可愛くて・従順で・愛されることに価値がある」という“おためごかし”が蔓延する「恋愛エッセイ業界」に戦うオカマが殴り込み! ……といっても、そこは芸達者なゲイ。体を張ってマイノリティ差別と戦ってきた“体験談”はシビアで過激ですが、それをウィットに富んだ、極上のエンターテイメントに昇華しています。 ※原本に掲載されていたマツコ・デラックスさんとの対談は 本電子書籍版には収録されていません。
  • 新・地図のない旅 Ⅰ
    3.0
    90歳を迎えた著者が「人生百年時代」という未知の旅を前に、日常や記憶の中のふとした瞬間を、新たな視点で見つめ直すエッセイ集。
  • 声をあげて
    4.5
    あなたも一歩、踏み出す勇気を。 震災を契機に自衛官を夢見た少女は、入隊後、絶望を味わった。訓練中の性暴力を報告するも自衛隊は黙殺。そして彼女は実名・顔出しでメディアに訴えることを決意したが……日本中に勇気を与えた五ノ井里奈の物語。 「(わたしが)声をあげて」と「(あなたも声をあげて」という2通りの意味をタイトルに込めました。読み終わったあとに一歩踏み出す勇気を感じてもらえたら嬉しいです――五ノ井里奈 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
  • 73歳6か月「初めての海外留学」in マルタ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そのとき同点の人がいたのに、なぜかアリカン先生は「ヨシミ、No.1! 」と言った。続けて「結婚は?」と得意の質問をするので、私は大げさに3本指を立てて「Third time(3回目)」と答えた。(本文より)それは38歳のときに立てた目標だった──。TVで見たカクタスジャムに誘われて2人は旅に出る。コロナ禍での海外旅行、初めての留学体験。人はなぜ英語を勉強するのだろう。それはきっと笑顔で世界とつながりたいから。マルタの魅力と英語で会話することの楽しさを、この本が教えてくれる。
  • スクールゾーンはしもの 韓流あるある100
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSで大バズり!「韓国あるある」、待望の初書籍化!・大人気お笑いコンビ「スクールゾーン」はしもがSNSで放つ「韓国あるある」が1冊に!・共感と笑いを呼ぶオリジナリティあふれるネタと再現性の高い撮り下ろし写真も必見!人気お笑いコンビ「スクールゾーン」はしも(橋本 稜)の初書籍。幼少期から慣れ親しんだ韓国文化の知識と、特技である韓国語を活かした「韓国あるある」は、SNSで瞬く間に話題を呼びました。今回は、その中から韓流ドラマ、ソウル、新大久保のネタをピックアップし、 写真と文章で1冊に!独自の感性が光る鋭い切り口に、時には笑ったり、大きく頷いたり…、はしもワールドを存分にお楽しみください。
  • 結局、人の悩みは人間関係
    3.9
    1巻1,485円 (税込)
    バーのマスターが、日々カウンター越しに見てきた様々な人間関係。同僚、友達、恋人、家族。人が集まれば悩みが生まれる。なぜ、人と人はいつもこじれるのか。 日本一発信力のあるバーの店主が、人と交わる「わずらわしさ」と「幸せ」、「うまく生きるヒント」をつづった人間関係考察エッセイ。
  • 老~い、どん!
    3.6
    1~2巻1,485~1,540円 (税込)
    『明日の友』の人気連載「人生100年学のすすめ」が、書き下ろしを加えて1冊に。超高齢社会への提言を続ける88歳の著者が、自身の“ヨタヘロ”の現実を、ユーモラスに綴る渾身のエッセイ! 健康寿命と平均寿命の間のおよそ10年を「ヨタヘロ期」と命名。痛いところだらけで「ヨタヨタ・ヘロヘロ」とよろめきながらも直進していると、自分を明るく表現。 ・著者のヨタヘロ体験の一例 調理がおっくう、食欲もわかず、中流型栄養失調症に! 84歳での建て替え引越しで、金欠ウツに 近くの駅まで歩くと息切れ、街角にベンチがほしい 樋口恵子(ひぐちけいこ) 1932年東京都生まれ。評論家、NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長、東京家政大学名誉教授、同大学女性未来研究所所長。『明日の友』の特集記事で、暮らしの工夫をたびたび公開。連載中の「人生百年学のすすめ」で、自身のヨタヘロぶりを綴り、老いの現実と覚悟を伝え続ける。 咢堂(がくどう)ブックオブザイヤー2020 相馬雪香特別賞 を受賞しました。 公益社団法人 読書推進運動協議会「読書週間2020 敬老の日 読書のすすめ」に選ばれました。

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  • はやく一人になりたい!
    3.5
    〈自分を大事にしないと、誰かを大切にすることはできない〉 日々の暮らしのこと、これからやりたいこと、大切な思い出、人。 50代を迎えた著者が、楽しく生きるコツを考えるエッセイ集。 ---------------------- 家族は大切で、家族と過ごす時間は何より楽しい。 でも、自分を大切にすることを一番にして、これからは生きていきたい。 ──さあ、楽しくやろう。 ---------------------- 【目次】 ■Ⅰ……家族のことをがんばらない ■Ⅱ……暮らしを穏やかにする ■Ⅲ……なつかしい人と味 ■あとがき
  • 人生後半、上手にくだる
    3.7
    50代、これからをごほうび人生にするために。 40~50代は、高齢期まではまだ時間はあるけれど、「もう若くない」「これからどうなるのか」と不安が募る年代。今までは「もっともっと」と上を目指していたけれど、いつかは「老いる」ことを受け止め、徐々に下り坂を経験しなければなりません。この「人生後半」を、どのように受け止め、過ごしたらよいか。 暮らしを見つめる人気ムック「暮らしのおへそ」編集ディレクター・一田憲子さんが、これからの自分らしい「生き方」「暮らし方」を提案します。 下り始めなければならない時がきたら、「『もう私は成長できない……』としょんぼり下るのではなく、上り道では見る余裕がなかった眼下に広がる風景をゆっくり眺めながら、ご機嫌に下りたいなあと思うのです。」(本書より) 「老いる」ことによって体力は衰え、できなくなることは増えていくかもしれないけれど、歳を重ねてきたからこそ、今までとは違った気づき、発見に出会う楽しみもあるー。50代後半となった一田さん自身も迷いながら考え気づいた、これからの暮らし、人間関係、自分の育み方、学び、老いとの向き合い方、装いなどを提案。これからの人生に明かりを灯すエッセイ集です。
  • 敵は我が心にあり
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    「前に進む人生。後ろを振り返らない人生」 “墨の魔術師”“書道界の鬼才”金田石城による、人生哲学。 映画「天と地と」「蒼き狼」のタイトルで知られ、81歳にしてなお旺盛に作品を作り続ける書家・金田石城、初めてのエッセイ集。ダイナミックな作品の創作の源を明かす。
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記
    4.1
    たとえ戦争から逃げても、夢からは逃げない。・テレビ朝日 報道ステーションで複数回単独特集、オンエア後問合せ殺到!・ウクライナ侵攻からの逃避行ドキュメンタリー、出版後の反響必至!・親子関係、日本と海外での教育の違い、避難民がみた日本のリアル。・明日、日本にもし戦争が起きたら、16歳の少女のような決断ができるか~今、もう一度生き方を考えさせる本。「みなさん、明日は戦争になります」――。もし、学校の先生から突然こう言われたら?マンガの世界だけだとおもっていた戦争が起きたとき、人見知りだった16歳の少女は、たった一つの夢にすべてをかけて祖国から脱出することを決意した。もし無人島でたった一つもっていけるものは、なんて考えていたのは何だったのか?持っていけたのは、1冊の本とスケッチブック。敵は兵士や爆弾だけではない。コロナとの闘い、親子の葛藤、運命的な親友との出会い――現実はマンガより奇なり。これは夢が明日につながると信じた少女の等身大のサバイバル日記だ。
  • りんごの木の下であなたを産もうと決めた
    3.3
    英雄か、テロリストか?日本赤軍最高幹部の母から、わが娘へ。警視庁留置場で自ら書き下ろした感動の手記。本書は著者の実娘の日本国籍取得のための上申書です。
  • 悩んでるお前とLET'S GO TO HEAVEN
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    若者からのあらゆる悩み相談に対して、予想の斜め上をいく回答がたちまち話題になり、 「教祖」と呼ばれるようになった伝説の男、たいせい(たまぶくろT)の初エッセイ。 10代20代を中心に圧倒的な支持を集め、現在はSNS総フォロワー数が200万人を超え、 「たまぶくろ教徒」と呼ばれるファンが急増中。 本書では恋愛、人間関係、夢や目標などの若者の悩みに対し、 綺麗事を一切口にしない、たいせい(たまぶくろT)が精魂込めて独自の言葉で語ります。 きっと生きるのが楽になる、そして笑えて元気がもらえる、令和を生き抜く若者の聖書(バイブル)がついに爆誕。 <収録予定内容> 第1章 爆裂睾丸恋物語~お前の恋愛を充実させる方法~ 失恋して辛い?最高やな。シーズン2の幕開けやん/恋愛経験は大切にし過ぎず大切に。/青春時代の傷はより強い細胞を作り出す etc 第2章 仕事は人生の大半を費やすからこそ、慎重に選ばんでええよ 「好きなことを仕事に」せんでいい/僕たちが働く理由を教えましょう。 etc 第3章 たまぶくろ流人間関係の極意~人付き合いは人生を変える~ 気の合う友達なんて基本的に現れへん/悪口を言われててよかった etc 第4章 現代社会を生き抜く若者たちに俺が夢の追い方を伝授したるわ 将来の夢≠職業/「やりたいことが見つからない」って悩みは素晴らしい etc <その他収録予定> ・たまぶくろ教入信証 ・たまぶくろTの成長の記録写真集 ・書き下ろしポエム ・仰天チェンジ撮り下ろし写真  ~「イケメンの無駄遣い」と言われ、1400万回以上再生された動画の汚名返上を果たす~
  • 本を読んだら散歩に行こう
    3.8
    実兄の突然死をめぐる『兄の終い』、認知症の義母を描く『全員悪人』、壊れてしまった実家の家族について触れた『家族』。大反響のエッセイを連発する、人気翻訳家の村井理子さん。認知症が進行する義母の介護、双子の息子たちの高校受験、積み重なりゆく仕事、長引くコロナ禍……ハプニング続きの日々のなかで、愛犬のラブラドール、ハリーを横に開くのは。読書家としても知られる著者の読書案内を兼ねた濃厚エピソード満載のエッセイ集。 「本は私が必要とするその時まで、じっと動かず、静かにそこで待っていてくれる。人間は信用できない。信用できるのは、本、それから犬だけだ」(本書「はじめに」より一部抜粋) 以下、目次一部 突然死した兄の汚部屋の饒舌さ/本とともにやってきたはじめての本気の恋/お弁当時間、女子中学生の憂鬱/金色の目をした黒猫の残像/母の葬儀は、本人希望のレディースセット/十回目の三月十一日に愛犬の横で流す涙/焼酎4リットルパックが伝える兄の最期のメッセージ/実家から去っていった大切なペットたち/中学三年受験生の悩める母の夏/夫の両親に贈った大型テレビの行く末/仕事のやる気スイッチを押した最恐物件/四十代とは違う五十代の本当の恐ろしさ/流れの速い川を進む兄と、母の叫び声/認知症進行中の義母の舌に残る菓子の味/実兄よりも兄として慕った音信不通のままの男性/義両親と過ごす修行を経て戻った大好きな正月……他、全40章。
  • うちの犬がおじいちゃんになっちゃった 愛犬こぶし日記
    4.6
    「僕はその日をどんな想いで迎えるのだろう」 ペットの終活に向き合いはじめたエレキコミックやついいちろう。 愛犬との日々を綴った温かくてちょっと切ないエッセイ この本は39歳まで生き物をカブトムシくらいしか飼ったことがなかったのに、いきなり哺乳類の犬を飼い始めた人間のお話です。こぶしという名前のパグです。2011年12月27日、こぶしが僕のところにやってきてから生活は一変しました。今やこぶしと暮らして10年になりました。あんなに小さい仔犬だったこぶしも、体重10キロのおじいちゃんに。気付いたら僕の年齢も追い越されていました。「あーこぶしがおじいちゃんになっちゃった」 こういう本ってだいたい愛犬を亡くしたシーンが最後になると思うんですけど、こぶしは今もとても元気です。でもお互いしっかり歳を取りました。その中でゆっくりではあるけど、淡々とした着実な変化があります。そんな僕とこぶしの日々の記録です。 目次 プロローグ 第1章<春> 出会い/命を迎える/犬はお金がかかる/しつけ/ライフスタイルの変化/毎日の問題/ かわいいの天才/前世/危機一髪/100%/この世に寝に来ている…など 第2章<秋> 秋風/ヘルニア/老散歩/異変/不調の原因/思い出のアルバム/一番幸せなこと/ お風呂が好き/歯の健康/保険について思うこと/もし動けなくなったら/医師との出会い、これも縁/ 留守番…など 第3章<次の季節> 先輩の犬/自分より先に死ぬという現実/世界一好きな温度/ 今日は何もしてないと言わなくなった/春を想う…など
  • 無いならメイクで描けばいい
    5.0
    脱毛症も隠さない。“荒れ地の魔女からハウルになる"動画で話題の美容クリエイター・GYUTAEが語る「メイクの力」。 ないものは描けばいい、メイクだから 美容系YouTuberであり、メイクアップアーティスト、インフルエンサーとして幅広く活躍するGYUTAE(ギュテ)の初書籍! 「どうして眉毛がないの?」 メイクを見て欲しいのに…YouTubeにはこんなコメントが多く寄せられました。 勇気を振り絞り、動画で自身の病気、いじめ、鬱の経験を告白した結果、同じ悩みを抱えた多くの人たちから大反響。どんな状況でも、自分を大切にする、そして“好きなもの"で輝く! 人と比べ、普通に飲み込まれがちな私たちに刺さる、GYUTAEとメイクの物語。
  • 北欧こじらせ日記
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オールカラー・全編書下ろしコミックエッセイ!北欧好きをこじらせた会社員が、寄り道だらけの人生で見つけた、自分だけの夢の道。それはまさかの…フィンランドで、寿司職人?「あの日フィンランドに出会っていなかったら、きっと私の人生は、全然別のものになっていたと思う」北欧の魅力にとりつかれ、通うこと12年。移住のために、会社員生活のかたわら寿司職人の修業を開始。モットーは「とりあえずやってみる」。そんなこじらせライフを、全編書下ろしのコミックエッセイにまとめました。人生を、夢を、自分らしく全力で楽しむ姿に「読むと元気になる!」「ほっこりした」と大反響。フィンランドのおすすめの場所や、日本で楽しむ北欧ライフのコツをまとめたコラムもたっぷり!
  • SDGsを目指すエコツーリズムの実践と理論
    -
    1巻1,485円 (税込)
    近年、地球環境や経済・社会の持続可能性への世界的な危機意識の高まりを受け、SDGsの流れが加速的に進んでいる。その流れの中で、これから観光はいかに対応していけば良いのか?オーストラリアで20年以上のエコツアーの経験を基に実践と理論を提案。サステナブルツーリズムとは何か、SDGsとの関係性とは何か、初めての人にも丁寧に分かりやすく解説。観光業に携わる人、観光業を目指している人に読んでもらいたい一冊。
  • ぜんぶ 愛。
    4.3
    5歳の娘に撮影の特訓を課す父、奥田瑛二。娘の窮地にどこにでも駆けつける母、安藤和津。著名な両親のもとに生まれたコンプレックスゆえ、15歳で単身イギリスに留学。人種差別と金欠に翻弄されながらアート制作に明け暮れる日々。父の仕事を手伝ううちに、最初は遠ざけていたはずの映画と恋に落ちる。見習い、助監督と「なりふりかまわず」映画に没頭、やがて自ら脚本を書いた『0.5ミリ』を監督する。この映画を上映するために高知に特設劇場を、さらには常設映画館を作ってしまう。そして、おおらかな自然と心優しき人々に恵まれた南国土佐の輝くような日常。誰も真似することなどできない、「七光り八起き」の半生を描いたエッセイは、生きることの喜びと驚き、そして愛に満ちている。日経新聞の人気連載に大幅加筆。
  • ママがもうこの世界にいなくても ~私の命の日記~
    4.5
    1巻1,485円 (税込)
    1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録。 <もう、3年のうち2年半が経過した。余命は統計。私は大丈夫。>(本文の日記より) 遠藤和(のどか)さんがステージ4の大腸がんを宣告されたのは、21才のときだった。 当時交際中だった将一さんには「私、がんだった」と告げた。 将一さんは「絶対、別れない」と応じた。 22才で結婚式を挙げた。その様子は、『笑ってコラえて』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」というコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。 子供がどうしても欲しかった。抗がん剤を止めなければいけない。それでも「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と将一さんを説得した。 <はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね> 23才で長女を出産した。 21年5月、病院で余命は数週間と宣告された。家に帰った。「それでも人生でいまが一番しあわせ」と家族3人と猫1匹の、愛しき日々を送った。 21年9月、24才の若さで亡くなった。 和さんが亡くなる10日前まで、生と死を見つめて書き続けた日記。 それは、1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録。
  • 60からは 喜びはかけ算 悲しみは割り算
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    50代と違って60代になると、老いを意識し始める。親や大切なパートナーとの別れという悲しみを経験する人もいるだろうし、孫が生まれたり、職場を離れ新たな友人ができる喜びを味わう人もいるだろう。著者は老いはけっしてマイナスなものでなく、経験を活かし堂々と開き直れるところがいいと言う。気持ちの持ちようで人生は何歳からでも毎日が筋書きのないドラマ。沖流の老いとの向き合い方、日々の生活の中に小さな喜びを見つけ方を!
  • 陰キャでニートでアイドルオタクだった僕が歌舞伎町で指名ナンバーワンホストになって水を売る理由
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 アイドルオタクがなぜ歌舞伎町ナンバー1になれたのか?スダラーこと元カリスマホスト将暉の初エッセイ。 日本テレビ「新・日本男児と中居」で人気なったスダラーこと将暉。 菅田将暉に憧れ、菅田将暉を追い、将暉と名乗った元カリスマホスト。 貧乏でいじめられっ子で陰キャでアイドルオタクだった将暉が、 歌舞伎町最大手のホストクラブで年間指名ナンバーワンになった理由。 そこには恋愛経験ゼロのアイドルオタクだからこそできた、将暉ならでは秘策があった! 「物欲なし」、「性欲なし」、「一生ニート」、「頑張らないで生きていく」、「水を売る」 そんな新・日本男児と呼ばれるライフスタイルの提案書だ。 将暉(マサキ):日本テレビ「新・日本男児と中居」でおなじみのスダラーこと将暉。菅田将暉に憧れて菅田将暉の追いかけ、歌舞伎町で年間指名数ナンバーワンになった伝説の元ホスト。「頑張らなくで生きていく」令和時代の今どき男子の代表格。ツイッター登録者2万人。

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  • 逝ってしまった君へ
    3.7
    SNS上で大反響のエッセイ、待望の書籍化。 「note」での掲載が大反響を呼んだ壮絶なノンフィクション、待望の書籍化。 2019年1月。私は、古い友人のひとりを失った。 友人は突然、自らの意思で死を選んだのだ。 彼は私の大切な友人でもあり、私のはじめての恋人でもあった__ 声優・浅野真澄が体験した、大切な人の「自死」。 大切な人を失って初めてわかる、大きな悲しみと日々の「気づき」。 遺書にあった自らに向けたメッセージ、告別式、初めての「遺品整理ハイ」…そして「君」を失った悲しみの中で見つけた一つの光。 『誤解を恐れずに言ってしまうけど、君を失って、私はひとつ、大きなものを得ました。それは、自分を自分のままでいいと思える強さです』 『たった一つのものさしで自分を測ることに、意味なんてない』 『君がそこにいてくれることが、すべてでした。君の存在そのもので、私はどこまでも満ち足りた気持ちになったのです』 あまりにも突然で悲しい出来事を経た「遺された人々」のその想いを、逝ってしまった「君」への手紙の形で綴ります。 日々悲しみの中にいるあなたにこそ読んでほしい、大切な人へ向けた祈りに満ちたノンフィクション随想録。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 絵本作家の森のいえ便り
    3.6
    どの季節が、好き? ――ぜんぶ。 自然いっぱいの毎日は、楽しいことであふれてる。 「まるで、お話の世界! 」な日々をつづった、人気作家の初エッセイ。 くまのaccototoさんちの絵本コーナーつき 森の木々がいっせいに芽吹く春、 雨が降るごとに緑が濃くなる初夏、 庭のツリーハウスから見上げる夏の夜空、 紅葉が絨毯のように積もる秋のテラス、 銀世界に小さな訪問者の足跡が残る冬。 ――都会から引っ越して10年。森のいえに暮らす絵本作家の日々は、四季の変化、動物たちとの交流、育っていく子どもたちのおかげで、彩り豊かで目まぐるしい。 四季を感じる暮らし/雨が作る芸術/自然の落とし物/ツリーハウスを作る/梅仕事/秋の実りと訪問者/ハロウィンかぼちゃ/初雪はマズい!/ある年の大雪の楽しみ/薪ストーブ/星空/マジックアワー など
  • ポジティブの魔法
    -
    大丈夫、きっとうまくいく。 こんなに便利で面白い時代に、悩んでばかりじゃもったいない! 変えるなら、今が絶好のチャンス。 人間関係、恋愛、夢、仕事、お金、健康…… 初めて語るエピソード満載の自己啓発的エッセイ。 読めば読むほど、心が軽くなる本。 「この本を手に取ってくれたあなたに、 『ポジティブの魔法』がかかりますように」 ——マオ 【内容】 ポジティブの魔法1 人間関係のこと ・バンドは究極の人間関係の塊 ・人間関係の悩みに、素の自分で立ち向かわないで! ・究極の社交術「世間話」は難しい ・ライバルなんていらない ・無駄な人間関係のスルースキルと解消法 ・結局のところ、人間関係なんかで悩まなくていい …ほか ポジティブの魔法2 恋愛のこと ・告白しなきゃ始まらない! ・恋愛は自由だけど、自重すべき恋もある ・縁もゆかりもない先輩に突然告白した話 ・中学生時代、博多・天神デートの思い出 ・男から謝る、それが鉄の掟 ・僕は常にみんなの一番の座を狙います …ほか ポジティブの魔法3 夢実現のために ・「夢を持ちなさい」と言われて焦らないで ・自分の人生だから、判断基準は自分 ・本気を出せば、欲しいものが手に入る確率は上がる ・作詞を一度は諦めた ・本嫌いだった僕がいっぱしの読書家になるまで ・夢を追い続けるために、今日いちばんの結果を出し続ける …ほか ポジティブの魔法4 仕事のこと ・好きなことを仕事にするのは難しい? ・嫌な仕事を〝ちゃんと〟やり続けている人は要注意! ・「お金がない」を口癖にしている人は ・「働きたくない」を目標にする ・後悔しない人生なんてない ・相手を変えることができないなら、自分が変わる …ほか ポジティブの魔法5 お金と価値観 ・とにかく貧乏でした ・夢や目標に近づくお金の使い方 ・その価値は、誰のためのもの? ・いい借金と悪い借金 ・ミュージシャン流の経費の使い方 ・「人生、お金じゃない」と言うには早い …ほか ポジティブの魔法6 心と体を整える ・母譲りのポジティブ思考 ・ルーティンを決めて〝自分との戦い〟の時間をなくす ・神頼みは、お願いしっぱなしじゃダメ ・コンプレックスの悪循環 ・オリジナルの武器を開発しよう ・マオ流アンチエイジング。若さの秘訣とは? …ほか
  • せりふの時代2021
    5.0
    演劇ファン待望の伝説の戯曲雑誌を限定復活。 特集1「ポストコロナを紡ぐ物語」では、ベテランから若手まで人気劇作家23人による書き下ろし短編戯曲と上演予定の新作戯曲5作の一部を先出し掲載! 特集2「伝説の創刊号を再録!~コロナ禍の演劇界へのメッセージ」では井上ひさし・平田オリザ対談、別役実と清水邦夫のエッセイ、野田秀樹の戯曲『赤鬼』準備稿を再録! 佐藤信特別インタビューに加え、表紙画は女優のんが担当。
  • むしろ、考える家事【電子特典付き】
    3.7
    「家事はもくもくと手を動かし続け、「時短」や「効率良く」を考えながらやるもの、さっさと済ませて次の時間へ行きたい。」そういうふうに家事時間をマイナスなものとしてとらえると、その時間がもったいないではないか! そう気づいた山崎ナオコーラさんは、家事時間をむしろプラスなものと捉えて、楽しい考えごとに使うことに。料理、掃除、洗濯、子育て……日常の家事の時間に考えたことを綴る、新しい視点のエッセイ。 【電子書籍版限定、山崎ナオコーラ直筆イラスト+コメントを収録!】
  • 追読人間臨終図巻 I
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作家、読書人など多くの人から愛される 希代の名著『人間臨終図巻』がまさかの漫画化! 戦後日本を代表する大衆小説の大家・山田風太郎が、 著名人(英雄、武将、政治家、作家、芸術家など)、 923人の死に様を切り取った『人間臨終図巻』。 本書ではその中から、紀元前~昭和まで、 出生順に120人を厳選して漫画化した。 歴史上の人物の意外な死に方に、 あなたは何を思うか? 【主な収録人物】 ◎ピタゴラス 豆を踏めなくて市民に殺された ◎アレキサンダー大王 「何だかつまらない遺言」の内容とは ◎平清盛 平家物語に書かれた死に際が劇的すぎる ◎一休 七十代後半でも夜はお盛んだった ◎徳川家康 鯛の天ぷらを食べすぎて食あたり ◎勝海舟 最後の言葉の中の最大傑作「コレデオシマイ」 ◎夏目漱石 「早くここへ水をぶっかけてくれ。死ぬと困るから」 ◎小津安二郎 「何かいってないとたまらないんだ。ナンマイダ」
  • 並行宇宙でしか生きられないわたしたちのたのしい暮らし
    3.9
    あれもこれもできない日常を、誰も予想できない方向へ飛び越えていく……驚きの発想、自虐とユーモアが炸裂する全25篇。さらに『君の膵臓をたべたい』『青くて痛くて脆い』などの人気小説家・住野よる氏との特別対談を収録。花田菜々子著『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』で話題の内山ユニコ氏によるイラストを、電子版には全てカラーで収録。
  • 終電間際オンライン 小説集
    4.5
    YouTubeチャンネル総登録者数125万人を超える(2020年11月時点)人気シンガー「春茶」、イラストレーター「ナナカワ」、により結成された音楽ユニット「終電間際≦オンライン。」の楽曲が小説に! 6つの楽曲とコラボして、七月隆文、カツセマサヒコ、西田一紀(夜の本気ダンス)、いぬじゅん、ニャン、柴崎竜人という、豪華執筆陣による書き下ろし短編集。 シークレットストーリーとして、春茶本人も処女小説を書き下ろして収録。
  • ニューヨーク流 100%私らしく生きる「お金の使い方」
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    今度こそ、お金を人任せにしない生き方をしよう。 チャンスもお金も、自立した女性に集まる! 「目減りしない私」になるための、ニューヨークで学んだお金のインテリジェンス。
  • 平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命
    4.0
    アルコール依存症、離婚を経て取り組んだ断酒。そして、手に入れた平熱の生活。 退屈な日常は、いつでも刺激的な場へと変えられるのだ。 等身大の言葉で世界を鮮やかに描く、注目の書き手、登場! ! 目の前の生活を見つめなおす。自分の弱さを無視し、無理に自分以外の「何者か」になろうとするよりも、すでにあるものを感じ取るほうが人生を豊かにできると確信したからだ。 深夜のコンビニで店員に親切にし、朝顔を育てながら磨く想像力。ヤブイヌに魅了されて駆け込む動物園。蓄膿症の手術を受けて食べ物の味がわかるようになり、トルストイとフィッシュマンズに打ちのめされる日々。そこに潜む途方もない楽しさと喜び――。 私たちは、もっと幸せに気づくことができる!
  • りん語録
    4.3
    島崎藤村の「初恋」や宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に出てくるりんごは一体、何りんご? りんごに魅せられた小説家が、りんごを巡る旅で出会った味と香りと言葉をふりかえる。りんごを追いかけて6年。〈青森りんご勲章〉受章後、山形、茨城、群馬などの農園や研究所も訪ね、伝統あるりんごのお菓子を味わいに京都や神戸へ。さらには文学作品中のりんごにも思いを馳せ――。●本書に登場するりんご 星の金貨/ぐんま名月/はつ恋ぐりん/トキ/こうとく/旭/さんさ/恋空/ピンクレディー/陸奥…and more!
  • 若き詩人たちの青春
    -
    鮎川信夫、谷川雁、田村隆一、長谷川龍生......。詩人たちが集い、いきいきと躍動していた1950-60年代。戦後の詩壇を鮮やかに彩った詩人たちの、知られざる素顔を描く記念碑的名著!
  • サイン
    5.0
    歌は、僕の祈りだ。 僕の心の傷みと、未来への希望。 誰にも言えなかった、そのすべてを、 ここに打ち明けよう。 EXILEデビュー20周年を控え、 40歳を迎えた孤高のボーカリスト、EXILE ATSUSHI。 初の著書『天音。』から7年半ぶり、待望の最新エッセイ!
  • のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア
    4.3
    こんな状況でも、楽しい酒の飲み方はあるはず。 若手飲酒シーンを牽引する人気ライターのパリッコ(『酒場っ子』)とスズキナオ(『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』)が編集、執筆を務める飲酒と生活の本『のみタイム』をはじめます。お酒と一緒に、とにかく楽しく、何からも自由に、小さくも確かで幸せな時間、風景の中にある本を目指して。 1杯目は100頁以上にわたり「家飲みを楽しむ100のアイデア」について考えました。日常を楽しくする、使えるアイデアが満載! 豪華執筆陣は、ラズウェル細木(『酒のほそ道』)、夢眠ねむ(「夢眠書店」)、清野とおる(『東京都北区赤羽』) 今野亜美(「スナック亜美」)、平民金子(『ごろごろ、神戸』)、香山哲(『ベルリンうわの空』)、イーピャオ(『とんかつDJアゲ太郎』)、METEOR(ラッパー)他! とにかく酒が好きということは、よりはっきりしました。 【プロフィール】 パリッコ (パリッコ) (編著) 1978年東京生まれ。酒場ライター、漫画家/イラストレーター、DJ/トラックメイカー、他。酒好きが高じ、2000年代後半よりお酒と酒場に関する記事の執筆を始める。 著書に『酒場っ子』(スタンド・ブックス)『つつまし酒懐と心にやさしい46の飲み方』(光文社新書)『ほろ酔い!物産館ツアーズ』(ヤングキングコミックス) 『晩酌百景11人の個性派たちが語った酒とつまみと人生』(シンコーミュージック・エンタテイメント)、スズキナオ氏との共著に『酒の穴』(シカク出版)『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)『“よむ”お酒』(イースト・プレス)など。 スズキナオ (スズキナオ) (編著) 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』『メシ通』などを中心に執筆中。 テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)、 パリッコとの共著に『酒の穴』(シカク出版)、『椅子さえあればどこでも酒場チェアリング入門』(ele-king books)、『“よむ”お酒』(イースト・プレス)がある。

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  • 百女百様 〜街で見かけた女性たち
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京の道端で、大阪の喫茶店で、ハワイのエレベーターで、青島の海辺で、パリの地下鉄で……、さまざまな場所で見かけた女性たちとその装いを、はらだ有彩が独特かつ繊細で美しい文章とイラストで描いた一冊。
  • ドラことば~心に響くドラえもん名言集~
    4.3
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 簡潔で非常に意義深いドラえもんの名セリフを家族、決断力、友情、恋、激励などのテーマ別に厳選。 温かくユーモラスな数々の言葉を楽しめる、盛りだくさんの1冊です。あなたの覚えているセリフはありますか?
  • 「もしかしてVERY失格!?」完結編 曼荼羅家族
    3.0
    10年続いた『VERY』人気連載もついにフィナーレ! 大黒柱ワーママとして日豪を往復しながら読者の悩みに寄り添い、泣き、笑い、怒った、ママたちとの共感の記録。2本の書き下ろし、いままであまり語ってこなかった父との別れとつづった「父の話」、連載終了後にネットでBUZZった「エア離婚」の他に、作家・白岩玄さんとのロング対談「『男らしさの呪い』を解く」を収録。小島慶子は最後までVERY失格だったのか!?
  • 鎌倉だから、おいしい。
    3.3
    この本を手にとってくださって、ありがとう。でも、もし、あなたが鎌倉の飲食店のガイドブックを探しているのなら、ごめんなさい。これは、そういう本ではありません。(著者まえがきより抜粋)幼少期から鎌倉で育ち、今なお住み続ける著者が、愛し、慈しみ、ともに過ごしてきたともいえる、鎌倉の珠玉の美味を語るエッセイ集。お屋敷街に佇む未来の老舗(イチリンハナレ)、自営の畑を持つ野菜のビーン・トゥー・バー(オステリア ジョイア)、カレーもいいけれど私はビーフサラダ(珊瑚礁 本店)、今はなき丸山亭の流れをくむ一軒(ブラッスリー・シェ・アキ)、かつての鎌倉文士に想いを馳せながら(天ぷら ひろみ)……ガイドブックやグルメサイトでは絶対にわからない、鎌倉育ちだから知っているおいしさと魅力に出会える1冊。素材が豪華ならいいというものでもない、店の内装もまた味わいの一端を担うもの、いいバーとバーテンダーに出会う喜び……著者自身の思い出や実体験とともに語られる鎌倉のおいしいものたちは、自然と「いい店」「いい味」ってこういうことなんだな、という読後感をくれる。版画のように精緻なタッチで描かれた阿部伸二によるイラストも美しく、まさに読んでおいしい、これまでなかった大人のための鎌倉グルメエッセイ。
  • 人生が「楽」になる達人サウナ術
    -
    大流行のサウナ——その入り方にもいろいろあるんです! 大流行のサウナ。意外とその「入り方」に着目されることは多くありません。単に「暑さをガマンして汗をかく」だけがサウナではないのです。 サウナの通人・粋人たちにサウナに入る目的や効果、過ごし方 (入っている分数、姿勢、温冷の回数、考えていることなど)、好きなサウナの種類、サウナのある生活、お薦めのサウナ施設など、サウナのノウハウやライフスタイルに迫ります。 さらには日本サウナスパ協会への監修による標準的な入り方と健康効果、サウナでできるヨガエクササイズ、最新トレンドのフィンランド式野外サウナなども紹介。 【目次】 はじめに 癒楽の祭典『日本サウナ祭り2018』の風景 Seminar~知るほどに楽しさ広がるサウナのアレコレ #01 サウナの基本的な入り方 #02 三つの入浴法とサウナ効果 #03 サウナ×ヨガ入門 #04 「キャンプでサウナ」の楽しみ #05 メトスが作るサウナとサウナ文化 My Sauna File~通人たちのサウナ術 #01 まんしゅうきつこ (マンガ家) #02 宮本和知 (スポーツキャスター / タレント) #03 原田郁子 (ミュージシャン) #04 久志尚太郎 (株式会社TABI LABO代表取締役) #05 笹野美紀恵 (株式会社ワンブロウ代表取締役 / モデル) #06 池田晶紀 (写真家) #07 サウナーヨモギダ (プロサウナー) イラストで見るサウナの風景 (蟹めんま) サウナ室の風景 水風呂の風景 休憩中の風景 おわりに 【著者】 大久保徹 1977年生まれ。ライター/編集者。2005年よりリズム&ドラムマガジン誌(リットーミュージック)編集部。同誌編集長を経てフリーランスに。『ダフ・マッケイガン自伝』『イエス全史』など音楽書を中心に制作。タナカカツキ氏取材をきっかけにサウナに目覚める。サウナ・スパ健康アドバイザー。
  • 優しい手としっぽ 捨て猫と施設で働く人々のあたたかい奇跡
    完結
    -
    全1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「飼えない」「いらない」「病気になった」様々な理由から捨てられた猫を引き取る愛護施設「LOVE&PEACE PRAY」。 実はその施設で働く人たちも、社会から疎外された様々な障がいを持つ人々であった。 人と猫、共に見捨てられたモノ同士の共同生活の中で、生きてゆくふれあいを描くノンフクションフォトエッセイ。 いらない生命(いのち)なんて一つもない!必要とされる居場所は必ずあります。
  • このままなんとなく、あとウン十年も生きるなんて マジ絶望
    4.3
    さわや書店で「文庫X」という企画を立て、全国的に注目された書店員がいます。その書店員の経歴は、慶應義塾大学理工学部中退、そして元ひきこもり。本書は、10代、20代を「しんどいなぁ」と思いながら過ごしてきた著者が、生きづらさを感じている人たちに手を差し伸べたいという一心で書きました。書店員として多くの書物に触れてきた知識を生かして、現代に生きる意味を分析し、前向きになるための考え方やヒントを紹介します。
  • レモンパイはメレンゲの彼方へ
    3.7
    ずっと会っていなくても、ずっと憶えてる。トラのバターのホットケーキに、森で見つけた卵のカステラ。幸福な時間と匂いは、いつまでも本のなかにある。『どうぶつゆうびん』『ふってきました』など著作多数の人気絵本作家が綴る、書き下ろしエッセイ集。
  • 僕の人生には事件が起きない
    4.2
    段ボール箱をカッターで一心不乱に切り刻んだかと思えば、組み立て式の棚は完成できぬまま放置。「食べログ」低評価店の惨状に驚愕しつつ、歯医者の予約はことごとく忘れ、野球場で予想外のアクシデントに遭遇する……事件が起きないはずの「ありふれた人生」に何かが起こる、人気エッセイがついに単行本化! 自筆イラストも満載。
  • お洒落極道
    5.0
    1~2巻1,485~1,782円 (税込)
    お洒落極道。 30代、40代の男性を中心に熱狂的ファンを抱える作家、島地勝彦氏の『MEN’S Precious』誌上での連載、『お洒落極道』が、待望の単行本になりました。NHKのドキュメンタリードラマ「全身編集長」、朝日新聞連載インタビューなどでも話題を集め、新宿・伊勢丹メンズ館内のセレクトショップ「サロン・ド・シマジ」店長として熱狂的ファン層を抱える、島地氏の“男の洒落心”をテーマにしたエッセイ本です。 連載『お洒落極道』と、『お洒落極道の仲間達』と題して島地氏が行った対談インタビュー(資生堂名誉会長福原義春氏、サンモトヤマ会長茂登山長市郎氏、壹番館洋服店会長・渡邊明治氏、三越伊勢丹ホールディングス・大西洋社長)も収録します。また、すべての写真撮影は巨匠・立木義浩氏という豪華版。大人の男に取って何が必要か、そしてまた“お洒落”の本質とはなにか。そのすべてを、島地勝彦氏の豊富な知識と慧眼で解き明かす、現代の伊達男、必携の一冊です。
  • ムイト・ボン!ポルトガルを食べる旅
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    ヨーロッパ大陸最西端にあるポルトガルは、太陽と笑顔があふれる国。ぶらりと街を歩けば、すぐに美味しいものに出会うことができる。素朴で飾り気のない、ほっとする料理の数々…家庭のキッチンから、街角のレストランやカフェをめぐった食旅エッセイ。
  • ひとり老後、賢く楽しむ
    3.3
    子どもがいても、夫婦でも、最後はひとり・・・? 「ひとり老後」を楽しく暮らすための準備と考え方。 ・90代、80代でひとり暮らしをしている人の暮らし方 ・60代でローンで家を買った人は後悔しているか ・老人ホームの見学には早めに行く ・老後に向けたリフォームでやってよかったこと ・老後の不安はお金だけでは消えない ・80代父親の介護から学んだこと ・シルバー人材センターで活躍する人はどんな人か
  • 酒場っ子
    4.3
    安い! 嬉しい! 楽しい! 大好き! 雑誌、WEBのお酒、酒場についての文章ではもはや欠かすことのできない、今、最も信頼のおける書き手である酒場ライター・パリッコが、 これまでの酒場歩きの総決算となるエッセイ集をついに刊行! 右肩下がり時代のまったく新しいリアルな飲み歩き。どこでも楽しく飲むには。 「酒場」という奥深い世界に癒しとエンターテイメントの両方を求めて通う同志の方々へ。 「興味はあるけど、まだ渋い酒場に入っていく勇気がない」という方々へ。すべての呑兵衛たちへ。今夜のお酒のおともに、あるいは休肝日のおともに。 【著者プロフィール】 1978年東京生まれ。 酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター、他。 酒好きが高じ、2000年代後半よりお酒と酒場関連の記事の執筆を始める。 雑誌でのコラムや漫画連載、WEBサイトへの寄稿も多数。 著書に、スズキナオとの共著『酒の穴』(シカク出版)、11人の著名人との対談集『晩酌百景』(シンコーミュージック)など。 雑誌『酒場人』(オークラ出版)監修。趣味は酒と徘徊。

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  • 40歳までにコレをやめる
    3.4
    1巻1,485円 (税込)
    私たちは、大人になるにつれて 「やるべきだ」「せねばならない」 といった文句に脅かされすぎてはいないだろうか――。 「やめる」ことは、逃げでもなんでもない。 それをやらなくたって、死にゃあしない。 自分なりの「しないこと」を考えてみれば、 人生はきっともっとラクに、自由になる。 現在39歳の人気文筆家が、 40歳までに「やめること」を綴った 等身大エッセイ! *目次より ・ハイヒールをやめる――不必要な背伸びをしない ・年齢を数えるのをやめる――迷うのは30代で終わり ・服を買うのをやめる――素敵な人の、引き算を真似る ・髪を伸ばすのをやめる――未練を断ち切り、ラクになる ・ポイントカードをやめる――異星人になってみる ・節約をやめる――もっと身軽になるための出費 ・お酌をやめる――ルールを作り、置き換える ・年賀状をやめる――意識をアップデートする ・家事をやめる――賢くプロに頼る ・人づきあいをやめる――人間関係の再分類を ・満員電車に乗るのをやめる――しがみつかずに生きる
  • 35歳、働き女子よ城を持て!
    3.8
    女子が生きていくために大切なのは自分だけのくつろげる居場所(=資産)を見つけること。新築から中古、ヴィンテージまで、様々な物件に突撃してリアルにレポートした、働き女子に贈る体当たりエッセイ!
  • 「ふつうのおんなの子」のちから 子どもの本から学んだこと
    4.3
    本が大好きな生命誌研究者が、幼少期から親しんだ児童文学のヒロインたちから「ふつうのおんなの子」という生きかたを取りだし、その視点から見えてくる世界と可能性について魅力たっぷりに語る自伝的エッセイ。 【本書に寄せられた推薦文】(中川李枝子さん)あなたもわたしも「ふつうのおんなの子」。力と自信がわいてくる、うれしい本です! (阿川佐和子さん)「シアワセってこのことよね!」この本を読みながら、いったい何度叫んだことだろう。

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  • 声を磨けば、人生が変わる 自分に自信が持てる! ボイトレ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分の声が嫌い」「自分の声に自信が持てない」という人は意外と多い。考えてみれば、プロの歌手や俳優のように、専門のボイトレ(ボイストレーニング)を受けたこともない一般人。まさに生まれたままの地声、自分なりの話し方で毎日を生きている。しかしここで考えてみたい。この声のままでいいのか? この声のまま死んでもいいのか? と。著者のミニー・P先生のボイトレ教室には、そんな思いの生徒さんたちが多数通う。みなトレーニングするうちに声が磨かれ話し方にも魅力が増していく。不思議なことに、声が魅力的になると人生が変わる! そんなミニー・P式ボイトレ、あなたもトライしてみませんか。(動画で学べるアプリDLコード付き!)
  • 美味しいごはん
    -
    大阪府枚方市楠葉にある「御食事ゆにわ」には、ぜひ料理を味わってみたいと願う全国の方々からの予約が殺到しています。 人気の秘密は、料理人ちこさんの素材へのこだわり……特にお米への思いは、お米の一粒一粒を目で見ながらハンドピッキングするほど。 「“ひかり”の受け渡しこそ、食事の本当の意味である」という人生の師匠の言葉を大切に、全身全霊で料理と向き合っている姿が評判を呼んでいます。 「食べることは、いのちをいただくことです。 食材のいのち、そこに関わる人たちのいのち。それらを育んだ大自然の息吹すべてを飲み込んで、消化して、自分の体と心と魂が作られてゆく。 すべての命はつながっていて、支え合い、成り立っています。 食べることで、力が湧いたり、元気になったり、気持ちがあたたかくなるのは、そのつながりの糸を通じて、エネルギーが流れ込んでくるからです」(「はじめに」より) 食の乱れが著しい現代に、料理人ちこさんが伝えたい3つの本質とは何か? それは「食べることの本質」「人間関係の本質」「生きることの本質」。 そこには、これからの時代にとって必要なヒントが隠されています。 (本文より) ◎ごはんは世界を救う ◎本来のレストランは回復する場所 ◎ハンドピッキングはゆにわの心臓 ◎食べ物の物語に思いを馳せる ◎美しい生き方 ◎歩く掃除機になりなさい ◎地球を今一度、洗濯致し申し候 ◎太陽のような笑顔で生きる ほか
  • 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
    3.9
    1巻1,485円 (税込)
    SNS・会社・友達… ここにいない誰かからココロを守る64の考え方 Twitterで累計50万以上リツイートされて話題のマンガ! 「これ私のことだ!」 「肩の力がスッと抜けました」 「グダグダ悩み続けるのやめた!」と共感の声多数 SNSからリアルな人間関係まで 現代社会の悩みを解決する 目からウロコのちょっとした「考え方」のヒントがここに。 ・嫌な人や苦手な人がいる ・理不尽な目にあって、忘れられない ・SNSで人の幸せに嫉妬してしまう ・SNSに書かれている悪口が、自分のことに感じる ・みんなにいい人を演じて疲れる など…
  • 葉室麟 洛中洛外をゆく。
    4.0
    2017年12月に急逝した作家・葉室 麟 50歳で作家としてスタートした著者が、歴史小説の主人公たちに託した想いとは…… 「死もまた、良し! です。私くらいの年齢になると、フッとそう思うことがあります」 本書は、著者が初めて人生論を語った一冊! デビュー作『乾山晩愁』、『孤篷のひと』、そして記念すべき50作目となった『墨龍賦』を振り返り解説。 作品を通して、「美しく生きる」とは何なのか、自らの想いを熱く語っている。 また、京都で3年間暮らした京都(洛中洛外)で、小説の舞台となった地や美術作品を鑑賞できる名所スポット約40カ所を収録。 美しい口絵と地図で、京めぐりを楽しめる。 葉室ワールドを、堪能出来ること間違い無し!
  • 東京銀座六丁目 僕と母さんの餃子狂詩曲
    -
    「自分を大切に生きていますか? 空気を読みすぎて、自分の中に湧きあがる思いや言葉を押し殺して生きていませんか? せっかく持って生まれた自分の個性。等身大の自分を大切に生きてみると、まったく別の世界が見えてくるかもしれません。――かずこママより」子どもの頃から“普通”からはみ出ていた少年が、学校でのいじめや“母の壁”を乗り越え、人との出会いに導かれていくうちに、母のために、銀座でバーを開くことに! 噂の会員制バー“銀座ルーム”のかずこママが綴る、痛快饒舌自伝エッセイ。笑って泣いて、するすると読み進めるうちに、あなたの未来も輝かせる感動の書!

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  • 人生で一度はやってみたいアメリカ横断の旅
    3.7
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「好きなことで、生きていく」を地で行く著者が、無謀にもクルマで東海岸(ニューヨーク)から西海岸(ロサンゼルス)まで大横断!さまざまなトラブルを乗り越え、アメリカの魅力を再認識させた、話題のロード・トリップを書籍化。動画「バイリンガール英会話」の中では語られなかった裏話も満載。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
  • 八重山おばぁのぬちぐすい うつくしく生きるちからと、いのちのくすり
    4.0
    桜木紫乃さん(『ホテルローヤル』ほか)、 池辺葵さん(『繕い裁つ人』ほか)、 吉田勝次さん(洞窟探検家)…推薦の声、続々!! 「ぬちぐすい」とは、沖縄の言葉で「いのちのくすり」。 沖縄本島からさらに南へ… 石垣島を中心とする八重山諸島での こころとからだに“きれい”をくれる12のお話。 おばぁの特製ちまき、ラフテー、クファジューシー、ソーキ汁…ほか ほっと心やすらぐ12のレシピも収録
  • ヘミングウェイのパリ・ガイド
    -
    文学と実用が融合した新タイプのパリガイド。 ヘミングウェイが愛したパリ。その足跡、匂いを、ゆかりの地にめぐるガイドブックです。ヘミングウェイ研究の第一人者・今村楯夫氏(東京女子大学名誉教授)の書き下ろしエッセイと、パリ在住の写真家・小野規氏の撮り下ろし写真で構成。また独自のパリ取材で実用的なガイドブックとしての機能を大幅にアップしています。見やすい地図でパリの散歩を楽しむ本です。もう少し内容に触れると、パリ時代のヘミングウェイを、テーマ別に当時の写真とともに掘り下げ、ホテル・リッツとのエピソードなどを紹介しています。加えて、モパルナス、カルチェ・ラタン、サンジェルマン・デ・プレ、セーヌなどの詳細な地図と写真を掲載。そして現在にヘミングウェイが生存していたらきっと行ったであろう、という場所を徹底取材しました。誰も知らないパリ、とっておきのポタリング・ガイドとしてちょっと知的なパリ散歩の本になりました。 この作品の容量は、42.2MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 この作品にはカラーが含まれます。
  • 雨降りだからミステリーでも勉強しよう
    3.5
    雑誌のミステリー紹介コラム「フラグランテ・デリクト」と、監修を担当した海外推理小説のシリーズの作品解説を集めた「クライム・クラブ」の2つをまとめた1950~60年代にかけての欧米のミステリーブックガイド。J・Jにしか成しえない圧倒的な情報が詰まった一冊であり、独特の語り口は、今をもってなお新鮮である。また、当時の海外ミステリー事情の貴重な資料にもなっている。
  • ティンパニストかく語りき
    5.0
    中学1年生のある日、私の人生を決める1通の書留が届いた……。国際的ティンパニストが叩き上げオーケストラ人生を語る。カラヤンやチェリビダッケ、朝比奈隆ら音楽家たちとの出会い、ティンパニの裏話など、オーケストラ裏事情も垣間見られる面白エッセイ。
  • いのちのギフト~犬たちと私から送る勇気のエール~
    -
    犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味。  もうすぐ102歳を迎える日野原重明先生が子どもたちをはじめ次世代に伝えたいと語りかけるように書き下ろした、初めての「犬と人といのち」のものがたり。  保護犬や老犬、被災した動物のいのちの重み。盲導犬や犬ぞり犬など実在する犬と人との深い絆。ホスピスや小児病棟でのセラピードッグと患者さんとの静かな触れ合い。そして愛犬との別れがもたらす希望の力・・・10のエピソードには、日野原流「いのちの名言」と共に、犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味が込められています。  愛おしさあふれるまなざしの犬の写真やカラーイラストがちりばめられ、親子や祖父母と孫が一緒に読んで考え、楽しめるカラーエッセイ本です(2013年9月発表作品)。 【ご注意】 ※この作品は一部カラーです。
  • 幸田家のことば~知る知らぬの種をまく~
    4.8
    四代をつなぐ40のことばと生きていく力。  だれにでも、日々の暮らしに根づいたことばがあります。それは、それぞれの家族の生き方や暮らし方をあらわし、知らず知らず自分のよりどころにしていることばです。  曾祖父・幸田露伴、祖母・幸田文、母・青木玉から筆者まで四代をつなぐ幸田家のことばには、意気があり、ユーモアがあり、折り合いをつけながらも潔く生きるための力があります。 「あなたがこれから先、何か迷うことにぶつかったときは“とやせん、かくやせん、せぬことぞよき”と心に留めておきなさい」  ある時、母から言われたことも、「しようかやめようか迷うときはやめるほうがいい。しなければならないことなら、いずれ機会は巡るもの」という意味を持つ、母自身がよりどころにしていることばだったといいます。 「心ゆかせ」「ぞんざい丁寧」「猫根性」「桂馬筋」「人には運命を踏んで立つ力があるものだ」……幸田家のことば40語に込められた生きる道理をひもとく本書は、家族とともにあることばが自分にとって大切な財産と気づかされる心に響く一冊です。
  • 赤い月の物語
    4.3
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 98年に刊行されロングセラーとなった『青い月の物語』に続く小浦昇「月のシリーズ」第2弾。美しい小浦さんの絵と詩が素敵な1冊。月と私のふたりだけの秘密。
  • 東京エレジー 居酒屋十二景
    3.0
    “居酒屋の達人”太田和彦が春夏秋冬、東京の街を散策。田端、浅草、銀座、新宿、麻布、下北沢――その街での出会いや発見、街への愛着や思い出を描いていく。そして、一杯。居酒屋探訪30年の新境地!【目次】春・田端/夏・浅草/秋・阿佐谷/冬・新宿/春・湯島/夏・銀座/秋・日暮里/冬・麻布/春・下北沢/夏・佃/秋・神保町/冬・千駄ヶ谷/松本――東京前史/あとがき
  • ぐうたら上等
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    偉大なるSMAP/美しき羽生/夜ふけの錦織/ディカプリオに唸る/琴奨菊の美人妻/原節子伝説/老練スピルバーグ・・・ 『サンデー毎日』連載30年突破!たしかな〈目利き〉によるイチオシ映画・本・芸能・美術・・・娯楽情報満載、贅沢コラム2016。
  • 人生はマナーでできている
    4.0
    知っているようで知らない、マナーの真髄に迫る!? 人生いたるところにマナーあり。マナー大国ともいえる日本のさまざまなシーンを取材しつつ、おもしろおかしくニッポンのマナー論を展開。独自の視点で身近なテーマを掘り下げる気鋭のノンフィクション作家が考える「マナーから見た日本人論」。

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