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小田原の生家の物置小屋で、陋巷の隠者としてもぐらのように暮らしながらも大切に守り通した文学への情念の炎。抹香町の私娼窟へ通い、彼女達に馴染み、哀歓を共にし、白昼の光りには見えない底辺に生きる人間の真実を綴った。60歳にして得た若い妻との生活への純真な喜びが溢れる紀行随筆。宇野浩二、中山義秀、水上勉ら師友をめぐる思い出の記。川崎文学晩年の達成を予感させる好随筆集。
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Posted by ブクログ
時系列が前後するので、川崎長太郎のいくつかの作品を読んでから読むのがいいと思う本。 どこか、阿部昭と根っこが似ている、そんな気もするが(文体は全然違う、何か根本が、というところ。)軍人の父が見た戦前戦後が、阿部昭には何か…何といっていいか分からないけれど、そこに何か夜があるんだけれど、川崎長太郎はそ...続きを読むこの差がない。淡々と、自分の人生を歩いた印象だ。一応小笠原に行ったけれど、川崎長太郎には国家のことや世間のことは文章に記すほどの影響や思うことはなかったのだろう。 でもだからこそ、一個人の人生の流れを見せつけられて、ゆっくり死んでいく感触が脳に残った。
まあ、読んでて特段面白いものではないですねぇ…つげ義春先生の漫画に出てきた作家さんですから読んでみたものの…うーん…といった感じ。 ヽ(・ω・)/ズコー この著者の小説も読んでみたんですけれども、まさに私小説!といった感じでユーモアだとかまあ、面白みはあまり無いのでした…社畜死ね!! ヽ(・...続きを読むω・)/ズコー それが私小説だ!と言われれば何も言えないのですが…けれどもまあ、著者は僕が生まれた年に死んだらしいのでまあ、”昔の人”なわけですよね。当時の日本の風俗とかについて大いに語っていて、そこは興味深く読めました。 あとはまあ…特に記述するべきことはないですねぇ…さようなら。 ヽ(・ω・)/ズコー
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