学術・語学作品一覧
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害Ⅱ型は双極性障害Ⅰ型と違って、医師も迷うほど判りにくい病気だ。診断には数年を要することもある、とも言われている。 専門家の医師ですら判別し辛い双極性障害Ⅱ型は、完治が難しい病でもある。発症したら一生付き合っていくものと思っておいた方がいい。 何故なら一度、寛解してもそのまま放置しておけば再発の危険があるからだ。 そういう場合、特に気になるのが金銭面の問題だろう。生きていくにはどうしても金がかかる。 だが双極性障害Ⅱ型は一生付き合っていかなくてはならない。治療費や老後に必要な資金などの問題は必ずついて回るものだ。それで悩む人は少なくないだろう。 ライフプランの見通しが立たなくなるという不安もあると思う。 この本ではそういった悩みを解消すべく、国や自治体による様々な手当てなどの話を書いてみたいと思う。 特に自立支援法は一番活用できるものなのだが、具体的にどうすればいいのか判らない人もいるだろう。 万が一、職を失った場合はそれだけでは間に合わなくもなる。 そういった不安を抱える人に少しでも役に立てばいいと思って筆をとった次第である。 この本が困っている人の一助になればと願っている。 【目次】 見つけにくい双極性障害Ⅱ型 双極性障害Ⅱ型とライフイベント 財布の紐が緩む時 自立支援医療(精神通院医療)について 精神障害者保健福祉手帳について 生活保護制度について 生活保護制度の活用法 復職、再就職したいけど 遺産相続について 介護保険について 金との付き合い方
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-説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害の子どもを支えている、親のあなたへ。 自分で自分をコントロールできなくなってしまった子ども 危険行為にはしる子ども うつ状態でなにもできなくなってしまう子ども 当時のわたしは、まさにこの通りの子どもでした。 いまあなたは、不安、戸惑い、多くの困難に直面し、支え続ける日々に心も体も疲れはてているはずです。すべてを投げ出したくなる日もあるはずです。 双極性障害を持つわたしを支え続けた父も、9年という長い闘病生活を振りかえり 「不安と戸惑いの連続だった」 「なにをどうすればいいのかわからなかった」 「いつ終わるかわからない日々に、なにもできない自分に落ちこんだ」 上記のような多くの悩み・苦悩・葛藤をかかえていたと、心の中を打ちあけてくれました。 読者の皆さまもやっとの思いで、ふんばってすごされていることでしょう。 わたし自身いまも通院・服薬治療は続いています。しかし、父がわたしを支え続けてくれたことで、双極性障害に振りまわされる日々から解放されました。 双極性障害になる前のように、働けるようになったのです。 「なぜ、双極性障害になった子どもがここまで回復し、生きてこれたのか?」それは、多くの人に支えてもらったからです。 そして、なにより大きいのは父が支え続けてくれこと。父の存在です。 双極性障害とはどういうものなのか、双極性障害を持った子どもを知り・理解を深めていくことで、あなたの子どもも、快方にむかっていきます。 本書では、 子どもとの、関わり方や接し方 親がやっておきたいこと 子どもを知る方法や必要な対処方法 備えておきたいこと これらを、「双極性障害を持つ子ども」のわたしが、親・双極性障害と戦ったなかで、得たものを、交えながらお伝えしていきます。 双極性障害が厄介なのは間違いありません。しかし、どん底のなかにいたわたしたちは、当時を振りかえり、「つらかった!」そういいながら。2人で、笑っています。 本書を読み進め、父やわたしが得たものを知り、意味のある行動へうつしてください。 あなたの行動が、報われる日が必ずやってきます。 あなたも、子どもも、心から笑える日が必ずやってきます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 宋と元の時代(10世紀ー14世紀頃)の村落共同体の生活実態を明らかにする。「戸」「家業」「税」「職制」などを、丹念に解明する。当時の中国の村はどのように運営され、どのような生活を送っていたのか? 【目次】 まえがき 序にかえて 第一篇 宋元王朝の郷村支配體制 I 宋代郷村の戸等制 はじめに 一 宋以前の戸等制 二 宋代戸等制の成立 三 戸等の諸機能 四 戸等と村落秩序 おわりに II 宋代の戸等基準 はじめに 一 戸等基準について 二 丁口基準について 三 家業錢基準について 四 家業錢の一形態 おわりに III 元代郷村の戸等制 はじめに 一 鼠尾簿の類〓について 二 郷村の戸等制について 三 鼠尾簿・戸等制の系譜 四 税糧額基準制について おわりに IV 宋元郷村戸等制補論 はじめに 一 元代における戸等制の弛緩 二 宋代における戸等制の弛緩傾向 おわりに 第二篇 戸に關する各論 I 宋代郷村の下等戸について はじめに 一 郷村における下等戸の數 二 下等戸の生計 三 下等戸と大土地所有 おわりに II 宗代郷村下等戸の生計――江南の養蠶農家經營―― III 宗代郷村の客戸について はじめに 一 客戸は佃戸とは限らない 二 客戸の意義 三 佃戸及び雇傭人としての客戸 四 有田無税戸としての客戸 五 客戸と國家の賦課 おわりに IV 宋代の客戸をめぐる諸問題 はじめに 一 再び有田無税戸について 二 客戸比率の地域差と職役 三 客戸は兩税を負擔したか 四 佃戸と客戸籍 V 宋代の丁税 はじめに 一 丁税概略 二 地域別考察 おわりに VI 宋代形勢戸の構成 はじめに 一 形勢戸の規定 二 形勢戸の構成 三 職役戸と下等農民 おわりに 第三篇 郷村制の展開――宋から元へ―― I 郷村制の展開 一 郷村制への視角 二 戸等制支配の成立 三 郷村制の展開 四 元の職役と社制 II 宋代の村 あとがき 索引 柳田 節子 1921~2006年。中国史学者。元学習院大学教授。東京帝国大学文学部東洋史学科卒。専門は、宋・元時代。 著書に、『宋元郷村制の研究』『宋元社会経済史研究』『宋代庶民の女たち』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 大土地所有形態と佃戸制のあり方に地域差の視点を導入して再検討を試み、宋代以降強大化した専制支配権力の歴史的性格を跡づけた雄篇。 【目次より】 まえがき 第一篇 宋代土地所有制と専制支配 I 宋代土地所有制にみられる二つの型 先進と辺境 II 宋代の地客 III 宋代の雇傭人と奴婢 IV 宋代農家経営と営運 V 宋代地主制と公権力 VI 宋代の官田と形勢戸 VII 宋代官僚と商業行為 VIII 宋代の県尉 土地問題に関連して IX 宋代都市の戸等制 第二篇 宋元史諸論 I 南宋期家産分割における女承分について II 宋代の女戸 III 元代女子の財産継承 IV 元朝治下中国農村社会における回民 第三篇 宋元史研究の動向 I 宮崎史学と近世論 II 周藤吉之著『唐宋社会経済史研究』 III 宋代佃戸制の再検討 最近の草野靖氏の見解をめぐって IV 草野靖著『中国の地主経済 分種制』 V 吉岡義信著『宋代黄河史研究』 VI 中国史研究会編『中国史像の再構成 国家と農民』 VII 谷川道雄著『中国中世社会と共同体』 VIII 愛宕松男著『東洋史学論集』第四巻 元朝史 IX 一九五〇年代の中国における宋代土地制度研究 華山「関于宋代的客戸問題」を中心として X 一九七〇年代の中国における王安石評価をめぐって XI 一九七〇年代の中国における宋代農民戦争研究 方臘起義を中心として ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 柳田 節子 1921~2006年。中国史学者。元学習院大学教授。東京帝国大学文学部東洋史学科卒。専門は、宋・元時代。 著書に、『宋元郷村制の研究』『宋元社会経済史研究』『宋代庶民の女たち』などがある。
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-近代ヨーロッパ世界は他地域をはるかに上回る経済成長を遂げ、強大化した。では、その「近代ヨーロッパ」はいつ、どのようにして形成されたのか。本書では「近代世界システム」論を批判的に摂取、欧米の最新の研究成果を整理しながら、アントウェルペンを起点とする商人ネットワークの拡大と、産業革命、財政軍事国家論を関連づけ、近代ヨーロッパ形成の過程と理由を多面的かつ具体的に論じる。経済史家ならではの考察が光る一冊。
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3.7古代エジプトの隠遁生活に起源をもち、現代まで脈々と受け継がれてきた修道制。修道士たちは俗世から離れて共同生活のなかに神を希求する一方、写本による学問の継承、糧を得るための生産活動、女子修道院や騎士修道会の創設、海外宣教など、西欧社会に大きな影響を与えてきた。本書ではローマ・カトリック世界を中心に、その原初から近代のイエズス会の活動までを通観する。キリスト教文化をより深く理解するうえで必読の一冊。
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-19世紀初頭にイギリスに登場した鉄道は時をおかずして世界中に伝播し、輸送の効率化、工業化の促進、ライフスタイルの変化など、各国の近代化に多大な影響を与えた。本書では蒸気機関導入以前の初期鉄道から説き起こし、蒸気機関車誕生の背景とプロセス、さらにその経済社会への多岐にわたる影響を経済史・経営史の観点から考察し、鉄道誕生の秘密とそのインパクトの内容を明らかにする。比較経営史の第一人者による待望の通史。
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4.0世界史上最大の都市連合体として中世から近世にかけてヨーロッパ史に大きな足跡を残し、同時代の経済活動を語るうえで欠かせない「ハンザ同盟」の通史。中世ヨーロッパに特有の都市連合体はいかにしてヨーロッパ北部の経済圏を支配するまでになったのか。本書では、ハンザの盟主リューベクの 成立から説き起こし、やがて絶頂を迎えたハンザ諸都市の展開、その終焉までを描ききる。ハンザ史研究の泰斗による渾身の一冊。
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4.0歴史学とはどういう学問なのか、歴史研究とはどう行われるべきなのか――そのヒントは「名著」にある。本書では、日本の西洋史学に少なからぬ影響を与えてきた綺羅星のごとき名著の数々を再評価、優れた研究の手法や意義、潮流を明らかにする。研究の最前線に立つ著者ならではの考察は力強く、歴史学という知的営為の意味をあらためて考えさせられる。「歴史とは、歴史家とは何か」の問いに真正面から答える、著者渾身の一冊。
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4.210年で延べ1000人以上の不倫カウンセリングを実施してきた著者が送る、ゲス不倫のメカニズム── 「捨てる男と捨てない男」、 「捨てられる女と捨てられない女」を徹底分析! ◯玉の輿に乗った女性(妻)を襲う過酷な運命とは? ◯不倫をする4つのタイプの男性とは? ◯捨てられる3つのタイプの妻とは? ◯成功男に捨てられる危険性がわかる方程式とは? ◯不倫発覚時に妻が取るべき行動とは? 「あなたの夫や彼氏は、本当に大丈夫だと言い切れますか?」 【著者紹介】 大西 明美(おおにし あけみ) 婚活アドバイザー。2010年からクリスチャン専門の結婚相談所を経営。 20年で43,000件以上の婚活&恋愛アドバイスを実施。これまでに1000人以上の不倫カウンセリングも行う。 現在は1日20件以上の婚活メール相談や年間100人以上の直接面談による婚活アドバイスをこなしつつ、 「WEBプレジデントウーマン」で働く女性向けの婚活記事を連載するなど、 恋愛や婚活、不倫に関する様々な情報を積極的に発信し続けている。 著書に『となりの婚活女子は、今日も迷走中』(かんき出版)がある。 【目次より】 ◆第1章◆男は成功すると、支えてくれた女を捨てる! ◆第2章◆成功男が愛人を作るメカニズムを解き明かす ◆第3章◆糟糠の妻をおびやかす「最強の女」の正体 ◆第4章◆捨てる男と捨てない男の違い ◆第5章◆妻への不満、愛人への満足感 ◆第6章◆成功男に愛人が現れた! そのとき妻が取るべき対処法 ◆第7章◆糟糠の妻よ、最強の妻となれ!
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-「コミュニケーション」を支える文法の定着を実現! 読めば読むほど「英語の性質」と「文の骨組み」がぐんぐん頭に入る必携の英文法学習書。自宅では紙書籍で、電車など移動中には電子書籍など、シチュエーションによって使い分けると便利です! 【本書の特長】 ●特長1:2つの見方をするから、「使える英文法」が定着! 〈大きくとらえる〉→英語の語順、品詞、文のパーツ等、英語の大まかな仕組みをつかむ「読んで理解」編で、英語がどんな言語なのかを知る。 〈詳しく調べる〉 →ひとつひとつの文法事項や語法を詳しく学ぶ「調べて納得」編で、「英語を使うためのさまざまなルール」を身につける。 ●特長2:文法用語を多用しない、例文中心の解説 ●特長3:英語と日本語を対比した説明で理解度UP 【ダウンロード特典1:PDF】 ●基本情報:例文と日本語訳(PDF形式) ●収録内容:全文法項目を網羅した775のClip例文とその日本語訳をすべて掲載したリストです。真ん中で二つ折りにできるので、「例文⇔日本語訳」の変換トレーニングに適しています。 【ダウンロード特典2:MP3音声】 ●基本情報:例文と日本語訳の音声(MP3形式)・合計3時間21分収録 ●収録言語・収録順:英語のみ、「日本語→英語」 ●収録内容:Clip例文を読み上げた英語だけのバージョンと、「日本語→英語」の順で収録されたバージョンの2種類があります。英語のみの音声で耳慣らしをした後、「日本語→英語」でクイックレスポンス(素早く変換する練習)をするのがお薦めです。 【対象レベル】 中学卒業・高校1年生~ ※本書は、2014年7月に学校専売品として刊行した教材を市販化したものです。 【著者プロフィール】 金谷 憲: 東京学芸大学名誉教授。1948年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程(英語学)、教育学研究科博士課程(学校教育学)およびスタンフォード大学博士課程を経て(単位取得退学)、1980年より32年間、東京学芸大学で教鞭を執る。現在、フリーの英語教育コンサルタントとして、学校、都道府県その他の機関に対してサポートを行っている。専門は英語教育学。研究テーマは、中学生の句把握の経年変化、高校英語授業モデル開発など。全国英語教育学会会長、中教審の外国語専門部会委員などを歴任。1986年より3年間NHK「テレビ英語会話I」講師、1994年から2年間NHKラジオ「基礎英語2」監修者。著書に『英語授業改善のための処方箋』(大修館書店刊)、『英語教育熱』(研究社刊)『高校英語授業を変える!』(編著/アルク刊)など多数。
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-10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがき 日本ではかつて三大精神病と呼ばれるものが存在していました。皆さんは三大精神病と言われるとどのような病を想像するでしょうか。 うつ病や境界性人格障害、解離性同一性障害(多重人格)等が比較的有名なものなので、このあたりを想像される方も少なくないのではないでしょうか。 実は、三大精神病とは「てんかん」、「双極性障害(躁うつ病)」、そして今回ご紹介する「統合失調症」なのです。 そして、これらの病は基本的には精神病なので、臨床心理士というよりは、医学的な診断を行なえる医師の範疇になってきます。 基本的には医師が診断を行い医師が治療を行っていきます。 しかしながら、臨床心理士も統合失調症の方の診断のお手伝いや、治療のお手伝いを行なうことは少なからずあります。 本書では「統合失調症」という事例を通して、臨床心理士がどのような活動を行なっているのかということを説明した本になります。 臨床心理士は、多領域で活動することが多いため医療現場にいる臨床心理士と福祉領域にいる臨床心理士ではその活動の内容が大きく異なってきます。 本書では、様々な現場の臨床心理士の動きが分かるように、色々な視点で一つの事例を取り上げられるように留意しました。 ・・・・・・前書きより 著者紹介 林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。 貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。 大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。 卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、 主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
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5.0地域医療にとって本当に必要なのは「なんでも診る」「いつでも診る」医師です。「うちでは分からないから、ほかへ行って」では、国が考える医療の「入り口」にはなりません。診断をつけ、高度な治療を要する場合はより専門性の高い医療機関へ紹介するのが本来の役割です。さらに、夜間でも休日でも、困ったときにすぐ受診できれば、これほど安心なことはありません。それが「総合診療かかりつけ医」です。 -------------------------------- 具合が悪くなったり、けがをしたりしたときに、医療の「入り口」となるのが「かかりつけ医」です。日本医師会の定義では、「身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師」とされています。かかりつけ医が診断をつけたうえで、重症な患者をより専門的な治療を受けるために規模の大きい病院へ紹介することで、効率よく質の高い医療が実現できます。 しかし、実際にはその医療の入り口がうまく機能していません。日本の医療は臓器ごと、診療科別といった「縦割り」体制に発達しているため、自分の専門しか診ないという医師が多くいます。そのため患者は、症状や部位によって何軒もの診療科を回らなければいけないことになり、なんでも相談でき、自分の身体の状態を把握しているかかりつけ医をもつことができていないのが実情です。 本書では「なんでも診る」「いつでも診る」を実践する総合診療かかりつけ医の著者が、縦割りの体制など現在の日本の医療が抱える問題点をふまえ、本当に必要とされる「かかりつけ医」とは何かを語ります。
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-2018年から養成が始まっている総合診療専門医について、制度の運用を統括する日本専門医機構が専門研修プログラム整備基準に沿う形でまとめた初の公式テキストブック。総合診療専門医認定試験を受験する専攻医、専門医養成を担当する指導医は必携の書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本のテーマは《伝える》ことです。私たちは、この本で、数学的に正当な思考・数学的な事実を、どうすれば文章にして他者に伝えられるか、懸命に説明しています。ちょっとした言葉づかい、論理的な説明の順序、条件と命題の違いの意識、いろいろな文字の立場の理解・・・・・・きっと、読者の皆さんの考えを読み手に《伝える》ために、すぐ役立つはずです。(中略)数学の答案作りとは、自分と読み手のあいだに小さいながらも数学の世界を築く作業です(抽象的な言い方ですが、数学的に正しい主張とは、常に完結した、バランスの取れた小宇宙です)。自分の知性と読み手の知性、双方を信頼し、両者の思考をつなぎ、そこに確固たる数学的結論を創造する。この営みは、多くの中高生が考えているより、ずっとやりがいのあるものです。この本を手に取られたあなたが、この本を通じて答案作成の方法を知り、そのたのしみに触れていただけることを祈ります。それでは、《伝える》レッスンをはじめましょう! まえがきより ※本書は、2022年4月からの新指導要領には対応していません。あらかじめご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「超」公式集です。最強の公式だけを集めました。 『数学I・A』はたった14個、『数学II・B』はたった11個の少数精鋭です。 なぜ、こんなに少ないのか? それは、一つ一つが基本的なのに、あなたの数学を変えてしまうくらいに深いからです。 お読みいただければわかるのですが、基本的とは簡単なことではありません。しかし、この、I・A、II・Bあわせて(たった)25個の公式をマスターした後に、あなたの目の前には新しい地平が広がっているはずです。これらの公式を九九のように覚えてしまうことによって、あなたの思考は気持ちが良いほどに身軽に、そして自由になるのです。 さあ、ぜひ本書を読んで、どんどんクリアーになっていく新しい世界をお楽しみください。 ※本書は、2022年4月からの新指導要領には対応していません。あらかじめご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「超」公式集です。最強の公式だけを集めました。 『数学I・A』はたった14個、『数学II・B』はたった11個の少数精鋭です。 なぜ、こんなに少ないのか? それは、一つ一つが基本的なのに、あなたの数学を変えてしまうくらいに深いからです。 お読みいただければわかるのですが、基本的とは簡単なことではありません。しかし、この、I・A、II・Bあわせて(たった)25個の公式をマスターした後に、あなたの目の前には新しい地平が広がっているはずです。これらの公式を九九のように覚えてしまうことによって、あなたの思考は気持ちが良いほどに身軽に、そして自由になるのです。 さあ、ぜひ本書を読んで、どんどんクリアーになっていく新しい世界をお楽しみください。 ※本書は、2022年4月からの新指導要領には対応していません。あらかじめご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本で皆さんにぜひともお伝えしたいのは、「答案を書く」ことは、数学の学習方法として非常に有効である!ということです。数学の問題に出会い、あれこれ計算したり図をかいたり実験したりして、どうやらなんとなく最後までわかったかな……と思ったところから、自分の理解を再確認し、全体の議論が過不足なく精密に構成できているかをよく検証したうえで、それを自分自身にも他者にも明確に読み取れる文章にする。この作業が、あなたの数学の力を、厚みのある、有機的つながりに富んだ、一筋縄ではいかないものにするはずです。「答案を書く」ことを通じ、あなた自身が、あなた自身の数学の力を鍛えるのです。すばらしいですね。 ※本書は、2022年4月からの新指導要領には対応していません。あらかじめご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本で皆さんにぜひともお伝えしたいのは、「答案を書く」ことは、数学の学習方法として非常に有効である!ということです。数学の問題に出会い、あれこれ計算したり図をかいたり実験したりして、どうやらなんとなく最後までわかったかな……と思ったところから、自分の理解を再確認し、全体の議論が過不足なく精密に構成できているかをよく検証したうえで、それを自分自身にも他者にも明確に読み取れる文章にする。この作業が、あなたの数学の力を、厚みのある、有機的つながりに富んだ、一筋縄ではいかないものにするはずです。「答案を書く」ことを通じ、あなた自身が、あなた自身の数学の力を鍛えるのです。すばらしいですね。 ※本書は、2022年4月からの新指導要領には対応していません。あらかじめご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本書の特長】 (1)問題文の論理構造が理解できるようになりますので、適切な解答が書けるようになります。 (2)前半約100ページで、高校数学を(根本から)おさらいしますので、視野が一気に広がります。 【本書の章構成】 第1章 この本で読み取る「数学の文章」がどのようなものであるかを考えます。 第2章 数学の「文法」、つまり「論理」を解説します。 第3章 数学の「語句」、つまり「数式」や「記号」を解説します。 第4章 数学の「文章」、つまり「命題」や「条件」を解説します。 第5章 数学の「問題文」、いよいよ「問題文」の読み取り方を解説します。 第6章 数学の「図」、数学の文章を補助する「グラフ」なども解説します。 第7章 今まで学んだことを入試問題に応用して練習します。 ※本書は、2022年4月からの新指導要領には対応していません。あらかじめご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「伝説の講義」を書籍化 長岡先生の伝説的夏期講習『数学的数学考究』を書籍化しました。最高レベルの数学参考書です! ●長岡先生から皆さんへ 本書の目的は、数理論理学の記号と方法を、数学自身の理解の深化を目指して実践的に講ずることである。 扱う素材は、主として、多くの読者に親しみのある高校数学、あるいは大学入試の問題であり、これらを数理論理学の道具を使って理解しなおすことにより、すでに知っていると思っていた世界が違って見えてくる、という経験の――望むらくは驚愕と感動に満ちた――場を提供しようとするものである。 最初は見なれぬ記号や従来からの知識と異なる発想にとまどいを感じるかもしれないが、その困難を克服して本書に述べられる方法と概念を自分のものにしたとき、新しい認識を獲得することの誇らしさと喜びを感じてもらえると思う。(序文より)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複数の薬剤を服用している患者における相互作用について、症例を通して学べる1冊 高齢者など複数の薬剤を服用している患者において、常に注意しなければならない薬物相互作用。薬剤師はその結果として患者にどのような副作用症状が表れるか、そのメカニズムを把握しながら、フォローアップしていく必要があります。本書は代表的な副作用について34の症例を通して、薬剤師が着目すべきポイントとその仕組みを学んでいきます。各副作用について、注意すべき薬剤の一覧表も収録しています。 「新版 薬の相互作用としくみ 第2版」の姉妹本です。一緒にご活用いただけば、いっそう理解が深まります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2025年4月、改正建築基準法や改正建築物省エネ法が施行され、増改築やリフォームに関する法規が大きく変わりました。なかでも、「4号建築物」と呼ばれていた小規模の木造建築物に関する規定が見直され、大規模の修繕・模様替えの際にも建築確認の申請手続きが必要になりました。さらに、増改築した際の省エネ基準への適合ルールも変更されました。これまでは建物全体に省エネ基準適合が求められましたが、改正法施行後は増改築した部分にのみ基準適合が求められるようになりました。こうした新たな法令に対応するよう内容を改訂しました。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クーゲルシュライバー(ボールペン)、シュヴァルツ(黒)、ヴォルケンクラッツァー(摩天楼)などなど……。「響きがかっこいい」「必殺技みたい」「中二病的なクールさがある」と話題を集める「ドイツ語」に特化した、まったく新しいネーミング辞典です。マンガやアニメ、ゲームなどの創作に活かしたくなるドイツ単語とスペルを数千語にわたって収録。創作のイメージがふくらむように、特に面白い単語については由来や雑学などを交えて紹介します。幻想の章では、モンスターや神・天使の名前、武器や魔法に関する言葉を紹介。ドイツ語で悪魔は「トイフェル」、黒魔術は「シュヴァルツマギー」、両手剣は「ツヴァイヘンダー」。ドイツ伝承のモンスター「ザントマン」「リューベツァール」「リントヴルム」なども多数紹介します。言霊の章では、闇や破滅に関する語、正義や祝福に関する語を紹介。ドイツ語で闇は「ドゥンケルハイト」、地獄の苦しみは「ヘレンクヴァール」、真実は「ヴァールハイト」、気高き心は「エーデルムート」……などなど、かっこいいドイツ語がたくさん!その他にも、日用品、建築物、乗り物、軍事用語、宝石や鉱物、自然に関する語など、ネーミングに活かせるさまざまなドイツ語を収録。著者は、大反響を呼んだ『中二病で学ぶドイツ語セミナー』講師・伸井太一。ドイツ・ヨーロッパ文化の研究本を数多く手掛けてきた著者によるドイツ語解説やネーミングコラムも必見です!
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-本書は、作家兼臨床家の神谷美恵子が、V.ウルフの病蹟学的研究で、自らやり残したと述べている作品研究の領域に光を当てて行なった、心の回復過程についての研究である。 『創作と癒し』はそこから名づけられている。また、その主題「闇の核心を求めて」には、心の闇に照らし出されるものとは一体何なのかという、ウルフが探求してやまなかった問題に、主にフォーカシング指向心理療法における“フェルトセンス”の解明を通して迫るという意図が込められている。 本書は、C.ロジャーズのパーソンセンタード・アプローチからE.U.ジェンドリンのフォーカシング指向心理療法、または、体験過程療法論の観点からウルフの心の闇に光を当て、文学と心理学の接点から臨んだ新しい方法論からの質的研究であり、さらにそこから導き出された“創作と癒し”の世界を「発展研究 創作体験を中心に」としてまとめている。
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-1986年に東京中野区で起きた「葬式ごっこ」と呼ばれる日本で初めてのいじめ自殺事件のノンフィクション 1986年に東京中野区で起きた「中野富士見中学いじめ自殺事件」は「葬式ごっこ」という呼称と共にいじめの残酷さを物語る例として語り継がれている。著書は、いじめ被害者の手記、遺書などが多く紹介される。いじめの場に居合わせ、いじめに加わった少年少女の体験録は他に例がない。この著書を通していじめを産む教室、学校の素顔を知る事ができる。巻頭「鹿川君の見た風景・死への三十七時間の彷徨」と題した写真家五味彬のフォト・ストリー、巻末に同年3月facebookに投稿した「いじめを追って34年」全文を掲載。 【目次】 はじめに 鹿川事件判決(要旨) (平成六年五月二〇日言渡) 視角一二〇度の範囲に少年の居場所はなかった。 「八年間は何だったのか」控訴審判決まで 「シシ君は目で助けを求めていた」 「いじめが始まると、みんな『やれ、やれ』『もっといけ』と盛り上がった」 「いじめを下手に止めに入ったら、次に自分がやられる。 汚ねえようだが、生きる知恵だわ」 「自分が弱い人間であることを知られるのが、死ぬほどいやだった」 「シシが死んだとき、だれかが『みんなだよ、 みんなでやっちまったんだ』と言った。 「私もあのころ、なーんにも考えていなかった」 「おれって、情がねえのかなあ」 「あの時代がステップになった」 「私がおばさんになっても、シシ君は中学生のままなのよね」 「一人でがんばっても、どうかなるって状態じゃなかった」 「親同士、お互いによく知らないんですよ」 「あれを機に、私も人生観が変わった」 「学校が安心して子どもを預けられる場所じゃなかった」 「おれたちが死なせたんだ」同級生三人の座談会 他 【著者】 豊田充 1938年、東京生まれ。元朝日新聞記者。鹿川裕史君の自殺以前から、いじめ問題に取り組み、また、女子高校生コンクリート詰め殺人事件などを取材。著書に『いじめはなぜ防げないのか 「葬式ごっこ」から二十一年 』(朝日新聞社)『子どもの自己救出力—少年犯罪に迫るキーワード』(教育出版)『 清輝君が見た闇—いじめの深層は』(大海社)『子どもの自己救出力—少年犯罪に迫るキーワード』(教育出版)がある。2020年3月、NHK『事件の涙』に出演、いまもいじめ問題に取り組んでいる
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3.0布施や戒名への違和感の正体 葬式仏教とは、葬送が活動の中心となっている日本特有の仏教だ。 なぜ日本人は「教え」に興味がないのに、仏教で葬儀を行うのか。 日本人の死者を想う気持ちと、すれ違うお寺の関係をひもとく。 お布施・戒名・檀家など制度や金額に釈然としない人たちが急増し、仏教離れが止まらない現代に“葬式仏教の光と影”をあぶりだす! 寺院運営の著名コンサルが説く 死者をめぐる[信仰]と[現実] 供養したいという素朴で純粋な日本人の想いを、思想的な仏教が抑圧。 日本の仏教を衰退させている要因は、お寺と檀家との感覚的なズレ。 日本人の供養文化のすばらしさを再認識し、問題点に一石を投じた一冊! ●人は死んだらどこへ行くのか? ●日本人は葬儀に何を求めているのか? ●どうしてお墓に手を合わせるのか? ●なぜお布施への違和感がなくならないのか? など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 唐代に起り宋代に盛行した詞は、未開拓な研究分野であるが、本書は詞の様式的発展過程を解明し、その特色を総合的に論じた力作。恩賜賞・日本学士院賞受賞。 【目次より】 荒自序 緒言 序説 第一章 「詞」の語義と韻文様式としての「詞」 第二章 詩と詞 上篇 唐五代詞論 第一章 詞源流考 第二章 温飛卿詞論 第三章 五代詞論 下篇 北宋詞論 第一章 綜論 第二章 張子野詞論 第三章 柳耆卿詞論 第四章 蘇東坡詞論 第五章 周美成詞論 附論一 望江南菩薩蛮小考 附論二 漁父詞考 附論三 霓裳羽衣曲考 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 村上 哲見 1930年生まれ。中国文学者。東北大学名誉教授。専門は唐代から宋代の詩人研究。 京都大学文学部中国文学科卒業。 著書、訳書に、『李〓 中国詩人選集16』『三体詩 中国古典選』(全4巻)『宋詞の世界 中国近世の抒情歌曲』『宋詞研究 唐五代北宋篇』『科挙の話』『陸游-円熟詩人 中国の詩人12』『中国の名句・名言』『漢詩の名句・名吟』『中国文人論』『漢詩と日本人』『唐詩』『宋詞研究 南宋篇』『中国文学と日本 十二講』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 宋詞は中国文学史において韻文文学として重要な地位を占めるが、わが国では唐詩と比べこれまで関心が薄かった。本書は前著『宋詞研究 唐五代北宋篇』に続き、南宋の詞を総合的に考究する。北宋より南宋への詞の変遷を概述し、かつ南宋詞に二つの流れ、すなわち現実派・士大夫の詞と典雅派・文人の詞があり、それぞれが北宋に淵源を持つことを指摘。その上で代表的な四人の詞人を取り上げ、それぞれの出身経歴、詞の特色、後世の評価、詞集の伝来などを考察する。前著と併せ宋詞の全貌を解明する、本邦初の学術的論著。恩賜賞・日本学士院賞受賞。 【目次より】 第一章 綜論 第一節 北宋詞と南宋詞 第二節 現実派、士大夫の詞 第三節 典雅派、文人の詞 第二章 辛稼軒詞論 第一節 官歴について 第二節 稼軒詞の諸相 一 稼軒の交遊とその詞 二 閑居の詞 三 農村詞 四 晩年の感懐 第三節 歴代諸選本における稼軒詞 第三章 姜白石詞論 第一節 「営行」と「別派」 第二節 その生涯と著述 第三節 周邦彦・呉文英と白石 第四節 周済『宋四家詞選』における白石詞 第五節 宋代の詞選における白石詞 第四章 呉夢窗詞論 第一節 出身と経歴 第二節 詞集の諸本 第三節 交遊と作詞 第四節 自度曲について 第五節 周邦彦と夢窗 第五章 周草窗詞論 第一節 家系と経歴およひ詞集 第二節 早期の詞 『蘋洲漁笛譜』 第三節 晩年の詞 附論 附論一 楊柳枝詞考 一) はじめに 二) 白居易と「楊柳枝」 三) 盛唐教坊の「楊柳枝」 四) 栄府「折楊柳」と「楊柳枝」 五) 中唐以後の「楊柳枝」 附論二 陶枕詞考 『全宋詞』補遺 一) はじめに 雅詞と俗詞 二) 白鶴美術館所蔵の陶枕 三) 陶枕詞の繹文 四) 詞牌「七娘子」について 五) 詞からみた陶枕の製作時期 六) もうひとつの陶枕 附論三 文人之最 万紅友事略 一) はじめに 文人とは 二) 万紅友略伝 三)『詞律』挙例その一 「三台」 四)『詞律』挙例その二 「醜奴児近」 五)『〓磯砕錦』について 六)『詞律』と『欽定詞譜』 附録 一の一 日本傅存《漱玉詞》二種 一の二 闊於《汲古閣未刻詞》知聖道斎本的討論(王水照・村上哲見) 二 日本収蔵詞籍善本解題叢編類 三 繹詞二題 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 村上 哲見 1930年生まれ。中国文学者。東北大学名誉教授。専門は唐代から宋代の詩人研究。 京都大学文学部中国文学科卒業。 著書、訳書に、『三体詩 中国古典選』(全4巻)『宋詞の世界 中国近世の抒情歌曲』『宋詞研究 唐五代北宋篇』『科挙の話』『陸游-円熟詩人 中国の詩人12』『中国の名句・名言』『漢詩の名句・名吟』『中国文人論』『漢詩と日本人』『唐詩』『宋詞研究 南宋篇』『中国文学と日本 十二講』などがある。
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4.0千葉雅也氏推薦! 「中島先生の荘子がなければ、僕の哲学も文学もなかった。ここからすべてが始まったのです。衝撃的なこの「変化の哲学」を、皆さんにもぜひお読みいただきたい。」 中国・日本はもちろん、これまであまり言及されてこなかった欧米圏での研究をも渉猟。「無為自然」や「万物斉同」といった概念に替え、自己および世界の変容を説く「物化」思想をその核心として取り出し、ドゥルーズら現代の西洋哲学と突き合わせることで、言語、道、他者、自由にかかわる荘子の思索を新たな相貌のもとに甦らせる。世界の哲学に通暁する著者がダイナミックに描く、新時代の標準たる驚くべき読解の書! [本書の内容] プロローグ ■第1部 書物の旅路 『荘子』古今東西 第一章 『荘子』の系譜学 第二章 中国思想史における『荘子』読解――近代以前 第三章 近代中国哲学と『荘子』――胡適と馮友蘭 第四章 欧米における『荘子』読解 ■第2部 作品世界を読む 物化の核心をめぐって 第一章 『荘子』の言語思想――共鳴するオラリテ 第二章 道の聞き方――道は屎尿にあり 第三章 物化と斉同――世界そのものの変容 第四章 『荘子』と他者論――魚の楽しみの構造 第五章 鶏となって時を告げよ――束縛からの解放 エピローグ 参考文献ガイド 『荘子』篇名一覧 学術文庫版へのあとがき
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨匠・村野藤吾の独創的な造形と意匠をテーマ別に分類し、各巻約250点の写真を中心に網羅、紹介するシリーズ。第5巻は、ホテル等の非日常的な空間を手掛かりにして、村野藤吾のデザインを考える。
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5.0「胡蝶の夢」「朝三暮四」「知魚楽」「万物斉同」「庖丁解牛」「寿(いのちなが)ければ則ち辱多し」「無用の用」などがよく知られているが、それだけではない、西洋哲学を凌駕する深い哲学・思想がある。最重要である「道」が「一」であり、また結局は「無」であり、人間には決して把えられないものであるという根本テーゼを定立した。宇宙論、生き方、処世、芸事まで、幅広い哲学を展開した、汲めども尽きぬ名著。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-「胡蝶の夢」「朝三暮四」「知魚楽」「万物斉同」「庖丁解牛」「寿(いのちなが)ければ則ち辱多し」「無用の用」などがよく知られているが、それだけではない、西洋哲学を凌駕する深い哲学・思想がある。最重要である「道」が「一」であり、また結局は「無」であり、人間には決して把えられないものであるという根本テーゼを定立した。宇宙論、生き方、処世、芸事まで、幅広い哲学を展開した、汲めども尽きぬ名著。(講談社学術文庫) ※『荘子 上 全訳注』と『荘子 下 全訳注』を合本とし、電子書籍化した『荘子 全訳注 合本版』も配信中です。
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5.0「胡蝶の夢」「朝三暮四」「知魚楽」「万物斉同」「庖丁解牛」「寿(いのちなが)ければ則ち辱多し」「無用の用」などがよく知られているが、それだけではない、西洋哲学を凌駕する深い哲学・思想がある。最重要である「道」が「一」であり、また結局は「無」であり、人間には決して把えられないものであるという根本テーゼを定立した。宇宙論、生き方、処世、芸事まで、幅広い哲学を展開した、汲めども尽きぬ名著。(講談社学術文庫) ※この電子書籍は、2014年に講談社学術文庫として刊行されました、『荘子 上 全訳注』『荘子 下 全訳注』を合本とし、電子書籍化したものです。この電子書籍とは別に『荘子 上 全訳注』、『荘子 下 全訳注』もそれぞれ電子書籍で配信中です。
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-【内容紹介】 不安と混迷の鬱々たる時代も――もっと自由に、もっと伸びやかに生きられるのではないか!? 生まじめ日本人の忘れもの、心を解き放つ大人の発想、中国の叡知が、今こよなく刺激的! 【著者紹介】 著述業(中国文学者)。 昭和7年、宮城県生まれ。 東京都立大学中国文学科修士課程修了。 著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。 【目次抜粋】 まえがき 序 章 今なぜ『荘子』なのか 第一章 溌刺と生きた自由人 第二章 とらわれるな 第四章 「小知」を捨てよ 第五章 虚心に対応せよ 第六章 発想を変えよ 第七章 『荘子』の名言三十選
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3.0漱石の生きた半世紀(1867-1916)は、X線、電子が発見され、量子論が誕生し、特殊相対性理論が発表されるなど、古典物理学から現代物理学へと移行する激動の時代であった。 理科が得意で、自らも建築家志望であった漱石は、寺田寅彦と科学談義を楽しみ、作品にも最新の話題が登場している。 本書は文学者漱石の旺盛な好奇心に従って、熱、光、量子、時間と空間について物理学発展のあとを辿り、乖離する文科と理科の交流を目指す。 ■□■目次■□■ 序章 漱石と物理学―文科と理科の交流 1章 古典物理学の完成―激動の嵐の前 2章 新しい自然観の台頭―19世紀から20世紀への転換 3章 量子仮説の提唱―人間からの離脱 4章 量子力学の誕生―極微の世界に向けて 5章 相対性理論の誕生―時空概念の変革 終章 再び漱石と物理学―文学の中の“自然法則”
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漱石は学生時代、建築家になろうとした。そしてその作品に登場する都市と建築の描写は、多様で、詳細で、また重要な「意味」をになっている。それは現代に生きるわれわれの心象風景の原型であり、われわれは彼を歩かせることによって、「西洋」という力に直面した明治人の心と、「近代」への道を歩んできた日本人の心を知ることができる。漱石とともに歩いてみよう。それはわれわれ自身の心を知ることだ。
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-本書では三国志を題材に情報の取捨選択を主体的におこなう重要性を解説いたします。三国志の主人公劉備とライバル曹操を主な題材として情報を多角的に分析します。歴史から何かを学びたいと考えている方には特にオススメいたします。劉備、曹操以外にも皇帝を名乗った袁術を改革派と捉える視点も紹介するなど、雑学的にも楽しんでいただけます。歴史の多面性を学び、ご自身の人生、ビジネスに是非、ご活用ください。 まえがき 「情報の裏を取れ! 歴史から学ぶということは、多角的な視野を身につけるということだ」 本書は、今から1800年ほど前に、中国大陸で起こった戦乱を描いた物語「三国志」をテーマとして、「見たいようにものを見ると、正反対に事象を捉えてしまう」ことを伝えるものである。 「三国志」は小説、ドラマ、映画、まんが、ゲームなどあらゆるジャンルで描かれている超人気作品だ。だが、その物語のベースとなっているのは、大半が中国の四大奇書(他は「水滸伝」「西遊記」「金瓶梅」)の一つに数えられる白話小説「三国志演義」である。 中国で「奇書」と言えば「世に稀なほど卓越した書物」という意味だが、「三国志演義(以下演義)」はまさに「世に稀なほど卓越した」小説であった。あまりによくできた物語であったが故に、小説的な脚色も含めて真実のように捉えられている。 例えば、物語の主人公である劉備は「滅び行く漢帝国の復興を目指した大徳の人」で、ライバルの曹操は「漢帝国を転覆させ、自分が皇帝になることを目論む逆賊」のような描き方である。 元より、人は「見たいように物事を見る」ことから逃れられない生き物ではあるが、物事を「見たいように見すぎる」ことは弊害も多い。前提となる情報が異なれば結論も変わってしまうものだからだ。 本書では「三国志」の中でもよく知られる事例を挙げ、その妥当性を一つ一つ考えることで、主体性を持った情報選択の大切さについて、考えていきたい。なお、本書で書かれたことも「解釈」の一つであり、この本で書かれたことを無批判に真実だと考えてはならないのは、もちろんである。
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-「薬学を勉強する者、薬剤師は、知識や情報を得、「想像」したうえで、どう応用していくかを自分の頭で考え、「創造」していくことが大切だ。 10年後、20年後の「医療」と「介護」を見据えよう。 学びに終わりはない。学び続けて「想像して創造」し続けてほしい。 新しく世に出てくるものをただ単に待っているだけでは不十分であろう。 薬剤師が、患者や生活者のみならず広くこの地球に過ごしているすべての人から、真に頼られる人材になることを期待する。」 薬学をテーマにしたモノづくり、大学教育についてなど、学長ならではの目線で、幅広く薬学教育を俯瞰した一冊。
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3.0名著『英和翻訳表現辞典』(研究社出版)の著者が、折々に発表した翻訳論と翻訳技術論を、加筆・修正して主題別にまとめたもの。翻訳学習者を意識してか、抽象論よりも例文を使った学習色の強いページが多く、わかりやすい翻訳案内書になっている。 前半の第3章までは、日英語比較や翻訳手順、理想的な翻訳についての解説などが収められた本書の理論的なオリエンテーション。この部分も解説は具体的で、たとえば「品詞」という文法用語の理解にあたっては、「単語を形態と職能によって分類した種別」などという辞書的な理解を排し、「名詞」「動詞」「形容詞」などを総称して言うときに使う語と考えよ、といった、簡潔なアドバイスが並んでいる。 第4章以降が本論にあたるが、特におもしろいのは「掛け言葉」と「言語イディオム論」の両章だ。ワン・センテンスの例文を選択する手つきと解説の口ぶりは、第一線の翻訳家らしい感覚と著者独特の教育家的な情熱にあふれており、本書のタイトルである「創造する翻訳」という考え方の内実は、この2つの章で具体的に理解できるといってよい。 著者の考え方のポイントは「両言語が互いに対してイディオムである」ということにある。では、「創造的翻訳」なるものが目指すのは、一体何なのか。冒頭の題辞がそれに答えている。 「…何事をも付け加えず、何事をも削らず、しかしまたこの不変の内容を…なるべく読みやすく、且つ洗練された文体で提供すること」。(今野哲男) 意訳と直訳、詩的な訳と散文的な訳…。翻訳者はこうした対立項のいずれを選べばいいのか? 名翻訳家が、広く日本語と英語を比較しつつ、翻訳全般について考えた、翻訳指南書の決定版。巻末に「演習問題」も収録。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 創造的な学びのイメージが具体的にわかる! Society5.0時代を生きる子供たちにふさわしい「新しい学び」の実現をめざして進められている「GIGAスクール構想」。本書は、GIGAスクール構想が掲げる、社会で活躍する子供たちの育成に必要不可欠な「創造性を育む学び」に焦点を当て、1人1台端末を活用しながらそれを実現する方法を、事例とともに解説する書です。ICT先進校の小学校全学年の実践事例を豊富な写真とともにオールカラーで紹介しながら、「課題とゴールの設定」「教師が配慮すべきポイント」「学習のプロセス」などを具体的に詳しく解説します。この1冊で、1人1台端末を活用した、創造的な学びのイメージがしっかりつかめます。 (底本 2022年4月発行作品) ※この作品はカラーです。
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4.0人間のもつ創造の本質とは何か、科学と人間の関係はどうあるべきか、科学の進歩は人類に何をもたらすのか。 ゆきづまるかに見える科学文明の打開の道を模索し、人間の創造性の発言に光を見いだそうとする。日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川博士が、物理学に関心をもつ人だけでなく、ひろく一般の人たちに向けて、いまなお鋭い問題提起をあたえる書。 1、人間と科学 科学文明の中の人間、科学と人間性 2、創造者としての人間 模倣と独創、科学者の創造性、創造性と自己制御、学習と研究、創造性の尊重、天才と機械 3、科学の進化 科学とは何か、学問の自由と大学の理念、科学的志向について、東洋的思考、科学的思索における直観と抽象、発展途上における中間子論、中間子以後三十年、自然認識の現段階、物理学の老化と若返り、素粒子論に関する成人学校について。 解説井上 健
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-技術立国日本の再興へ向けて 地上デジタル放送開発の第一人者である著者が、 今だから語ることができる隠された真実の数々――。 若き研究者たちの指針となる「在るべき研究者の姿」と 技術管理者に必要な「マネジメント論」が詰まった一冊。 “ガラパゴス”(国際規格に合わない独自の発達)と呼ばれた日本の技術。 そんな中、初めて海外で採用された地デジの開発は、一種の革命であった。 しかし、その裏には独りの研究者の50年に亘る苦悩と挑戦が隠されていた――。 コンピュータは早い時点でデジタル方式となった。電話もCDも早い時点で デジタル方式となった。しかしハイビジョンのデジタル化は難しかった。 羽鳥光俊 東京大学名誉教授、国立情報学研究所名誉教授 挑戦的研究の成功には、組織の透明性確保が日本企業の共通課題。 研究者を志す学生、企業の研究者と技術者、改革を目指す技術経営陣への最適な書。 白井克彦 NTT取締役、元早稲田大学総長、元放送大学学園理事長 行政、企業、家庭もDX化あるのみ。CPE(顧客構内設備)のDX化、 我が国のDX化の経路依存性(青木昌彦先生)認識に必読の文献。 品川萬里 郡山市長、元郵政審議官
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5.0すべてを内包する禅宇宙へ 「引き寄せの法則」(奥平氏)と「非二元の世界」(阿部氏) 二人のカリスマが新たに紡ぐ『今を生きる羅針盤』 既に願いが叶っている「魂の設計図」を歩む方法とは? あなたが本当に望んでいること=「すべてであるあなた」 に目覚めるための新たな人生創造テキストガイド 「引き寄せの法則」の原点は 宇宙全体が自分自身 という「非二元の世界」にあります それは 自分が創造していないものなどない というただひとつの真理 《創造の法則》にたどり着くのです 現実創造の仕組みと、魂本来の望みを叶える要諦がここに 特典掲載「創造のワーク」STEP UPシート付き 既存の意識・考え方を一変し、自由で喜びに満ちた人生の創造へ! Part1 本来の自分を取り戻そう 「非二元」と「引き寄せの法則」が創造する新しい生き方 Part2 健康、人間関係、おカネ…… 「非二元」と「引き寄せの法則」から今をどう生きるか Part3 魂の望みに目覚めるために 「存在の真理」と「引き寄せの法則」が語る意識の世界 寄せられた主な質問より 「心の声」と「思考の声」の見分け方/病気を手放し健康を引き寄せるには/いじめを引き寄せた原因/借金がある場合/いいことが起きた分だけ悪いことが起きるのか/相手が変わらないときどういう気持ちで接すればいいか/お金の引き寄せ方について/天職に転職したい/正負の法則と引き寄せはどちらが正しいか/パートナーが欲しいときの望み方/願いを描くとき、言葉と映像のどちらを使うか/自分の内なる本音、内なる声を聞くには/自分の本音はどこからあらわれてくるのか/やれてない、できてないという思いをどうしたらいいか/全ての事象はおのれが原因と言いきれるのか/どこからが本当の自分を生きることになるのか/家族に認知症の人が。どう接したらよいか/再就職したが社風や人間関係に苦しんでいる/パートナーや結婚の縁が全くない/重大な決断をしなければいけないが何が正しいかわからない……etc.
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「想像力」は理性や知性に比べて低位の能力とされてきたが、今日では逆に基礎能力、それ以上に、動物にはあり得ない人間存在に固有の全体「構想力」とされるようになってきた。今日・今後の技術と情報に溢れかえる時代と文明を、この「想像力・構想力」をより生産的で強靭な「創造力」へと拡充することによって正しく方向づけていくには、どうすべきか。近現代の諸哲学とともに考える。 【目次より】 要旨 序 構想カ・想像カ・創造力 第一章 基準の創定、世界の賦活 カント 補章 カントとカッシラー 象徴概念をめぐって 第二章 世‐開・リヒトゥングへと「構」え「想」う ハイデガー 第三章 〈exhibitio originaria〉(世界の根源的‐自己形成) 三木清 第四章 世界の意味を現働化する:〈reel〉と〈irreel〉の弁証法 サルトル 第五章 〈vivre l'invecu〉(非‐生を生きる)、「語れ、飛べ、創れ!」 バシュラール 第六章 創造者は現象を救う、〈image a priori〉 の脱‐弁証法 シモンドン 第七章 知覚と創造、潜勢秩序の現働化 ボーム 第八章 無意識の魔術、「異」と「同」と新たな「類」の創定 アリエティ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中田 光雄 1939年生まれ。哲学者。筑波大学名誉教授。 東京大学教養学部教養学科フランス分科卒、同大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退、パリ大学大学院哲学科博士課程。著書に、『抗争と遊戯』『文化・文明』『政治と哲学』『現代を哲学する』『正義、法-権利、脱-構築』『哲学とナショナリズム』『現代思想と<幾何学の起源> 』『差異と協成 』『創造力の論理 -テクノ・プラクシオロジー序論』など、 訳書に、シモーヌ・ヴェイユ『前キリスト教的直観、人格と聖なるもの(著作集第2巻)』シモーヌ・ヴェーユ『科学について』などがある。
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4.1宗教と科学の長い戦争、なかでも、それぞれの陣営の最も過激な人々である創造論者と無神論者の戦いは、21世紀に入ってますます過熱している。それは、抽象的・理論的な戦いではなく、教育・医療・福祉・行政といった現実をめぐる戦いでもある。本書は、おもに欧米で激しく展開する両者の戦いに密着し、信念をぶつけ合う人間たちのドラマを描き出す。 サッカーの神様・マラドーナを祀る「マラドーナ教会」、『スター・ウォーズ』に感化され、宇宙の平和と正義のために戦う「ジェダイ教」、「空飛ぶスパゲッティ・モンスター」なる異様な創造主を崇める「スパモン教」。乱立するこうした「パロディ宗教」は、近年台頭する創造論への反抗であり、「そもそも宗教とは何か」という根本的な問いかけである。 100年前のテネシー州で、進化論教育の是非をネタに企画された「町おこしのための茶番」が、文字通りの死闘となった「猿裁判」。2005年のカンザス州で開かれた公聴会では、20名以上の科学者・知識人が進化論を否定し、公教育に創造論を組み込むように訴える。そして、「穏健な信仰者」も敵とみなす「新無神論者」の登場で戦場は拡大し、戦いは激化する。 ヒトゲノム解読に成功したコリンズ博士の信仰と友情、新無神論を代表するドーキンスが到達した意外な宗教観、さらに、これから展開する戦いの見通しは――。 目次 序章 本書を導く十の信念 第1章 パロディ宗教の時代――銀河の騎士とモンスターの逆襲 第2章 猿の町のエキシビションマッチ 第3章 ポケモン・タウンの科学者たち 第4章 四人の騎士――反撃の新無神論者 第5章 すべてがFになる 終章 宗教と科学の次の百年 あとがき
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「素晴らしい人生の幕が閉じた後も、大事な家族には仲良く過ごしてほしいですよね」――相続のプロである税理士と、遺言書のプロである司法書士の最強タッグが、あなたとご家族を相続トラブルから守ります。 相続人が複数いるご家庭、財産が多いご家庭、相続人がいない方、非嫡出子がいるご家族、自力で遺言書を作成したい方、財産がどのくらいあるか分からない方、生前贈与をしたい方、不動産をお持ちの方……お元気なうちから考えておくことで最善の策を打つことができるのです。本書には、知っておくべき基本情報がギッシリ詰まっています。一家に一冊あれば心配はご無用です。 ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。
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-2019年1月から、相続の法制度が順次変わる。18年7月に成立した民法の改正に伴うもので、相続分野に関する改正は1980年以来、約40年ぶりのこと。相続はまさに転換点を迎えている。専門家は「高齢化社会に対応したものだ」と指摘する。 目玉は大きく3つある。1つ目が配偶者の権利を拡大したこと。2つ目は義理の両親を介護した際、金銭で報われる点。3つ目は自筆の遺言書の「形式」と「保管方法」が変わることだ。多くの人にとって相続はいつかは来るもの。転換点を前に制度への理解を深めてもらいたい。 本誌は『週刊東洋経済』2018年10月6日号掲載の26ページ分を電子化したものです。
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4.5本書は、私の経験を通して、 ・相続対策の大切さ ・相続対策の具体的な方法 ・相続税の申告、納税の注意点 をまとめたドキュメント(清田家の相続の記録)です。 (本文より) ●特に資産5,000万円いかの方の争いが全体の約8割。 いま相続時のトラブルが増えている 2000年 8,889件 ↓ ↓ ↓ 2020年 11,303件 相続はお金のことに加えて感情も絡むのでとても難しい案件です。 相続税の申告を6,000件超、相談を22,000件超担当―― 日本トップクラスの実績を誇る相続のプロが初めて経験する特別な案件、 それが自分の父親の相続でした。 収益を生まない裏山の売却を提案しても首を縦に振ってもらえない、 なかなか遺言を書いてもらえないなど、 専門家として、息子として実感した相続の「現実」、 そして生前の準備から、葬儀、手続き、申告までの一部始終を包み隠さず描きます。 一方で実際に行った節税策を多数紹介。 これから相続を迎えるすべての人に知ってほしい大切なことをまとめた1冊です。 ●親が元気な時から相続に取り組み始めた結果、 相続税を「約30%」も減税させることに成功しました。 ①相続対策(相続税対策)「亡くなる前」にすること ②相続税の申告、納税の対策「亡くなったあと」にすること ●すぐにでも相続対策を始めた方がいい人 ・兄弟がいる人 ・土地を持っている人 ・相続税を払う可能性がある人 ・子供がいない人 ・顔を見たことがない相続人がいる(特に甥・姪) 相続税を余計に払ってしまう、家族間でトラブルが起こることが考えられます。 早くから対策に乗り出すことで、 「資産を残す」 「節税する」 「家族の平和を守る」 ことができるようになります。 本書が、みなさまの助力となることを願ってやみません。 ■目次 ●第1章 私が「相続専門税理士」になった理由 ●第2章 父の相続対策をはじめる ●第3章 父、亡くなる ●第4章 父の相続の手続き・申告をする ■著者 清田幸弘(せいた・ゆきひろ) ランドマーク税理士法人 代表税理士 立教大学大学院客員教授 1962年、神奈川県横浜市生まれ。 資産税専門の会計事務所勤務の後、1997年、清田幸弘税理士事務所設立。 その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動中。 急増する相談案件に対応するべく、相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を開設。 また、相続実務のプロフェッショナルを育成するため「丸の内相続大学校」を開校し、 業界全体の底上げと後進の育成にも力を注いでいる。 『お金持ちはどうやって資産を残しているのか』(あさ出版)、 『都市農家・地主の税金ガイド』(税務研究会出版局)など著書多数。
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-20分で読めるミニ書籍です(文章量13,000文字程度=紙の書籍の26ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 相続税は、相続したからといって必ずかかるわけではない。 そのため、自分の財産状況から確実にかかると分かっている人は対策を取っていると思うが、 自分にはあまり関係ないと思っている人は対策していないことが多い。 自分には関係ないと思っている人の中には、注意しておかなければならない人がいる。 なぜなら、計算してみると、実は相続税がかかるということが判明することもあるからだ。 相続税を払うことになると本来手元に残るはずだった財産が減ることになってしまうため、誰もが払わずに済めば良いと思うだろう。 相続税は対策をすることによって節税することが可能だ。 本書では一部の対策のみであるが、比較的誰もが取りやすい対策をピックアップして紹介している。 また、相続税についても簡単ではあるが解説しているため、少しでも良いから知りたいという人は是非参考にしてほしい。 著者紹介 姫前怜稀(ヒメサキレイキ) 大学で法律について学ぶ。 現在はフリーランスのライターとして活動しながら、少しのブランクを経て法律系資格取得のために勉強を再開。 資格勉強と並行して書籍などの執筆をすることで、法律問題への知識を自ら高めると同時に多くの人に広められるように奮闘中。
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-◆【Q&A編】では、相続・贈与に伴い保険給付で問題となる場面を設定し、法務・税務の両面から解説しています。 ◆【事例編】では、相続・贈与をめぐり保険金請求権の有無等が争点となった重要な判例・裁決例を取り上げ、裁判所等の判断を紹介した上で、「コメント」を加えています。 ◆民法・保険法・税法等の各分野に精通した専門家が執筆しています。
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-◆【Q&A編】親族等への住宅用地の提供や共有状態の解消などで利用される土地分割について、実体法や登記上の留意点を絡めて、税務上の取扱いを解説しています。 ◆【ケース編】地目ごとに具体的なケースを図を用いて設定し、分割を行う際の要点となる事項を「ポイント」として掲げ解説しています。 ◆税理士のみならず、土地分割の制度に精通した司法書士、土地家屋調査士が協働して執筆しています。
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-相続問題解決に必要なノウハウ満載。 相続分から遺贈、遺産分割、相続登記、申告まで。 相続・贈与の際に必要な法律、登記、税務を1冊に集約! ●平成27年からの制度改正に伴う最新の相続税・贈与税申告書を掲載 ●遺言書がある場合の法律関係や遺産分割協議の手続きをわかりやすく解説 【本書でとりあげるおもなテーマ】 相続の基本ルール/おもな相続分のケース/遺贈と相続の違い/遺言書の効力/遺言書の検認手続き/遺産の範囲/遺産分割の方法/遺産分割協議/相続・遺贈・死因贈与の登記/家事審判・家事調停の手続き/相続財産(不動産、動産、株式など)の評価/相続税・贈与税のしくみと計算方法/相続税申告書の書き方/延納・物納の手続き/贈与税申告書の書き方 など
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4.0■相続が不安なときのはじめの一冊! あなたにとっての「相続でもめないための○○」を見つけよう! 2015年1月から施行された相続税大改正の影響で 書店の相続本コーナーが加熱していることをご存じでしょうか? ・そもそも、すべての人に相続対策は必要なのか? ・相続とは、結局は人間関係と感情の問題である。 これを抜きに相続対策をしようとしても、絵に描いた餅にしかなりません。 事務手続きを学ぶだけでは人間関係のトラブルは回避できません。 そんな中、本書では以上の2つの視点をベースに、 家族やその関係者全員が笑顔になることを目指した新しいタイプの相続本です。 もちろん、相続に関するあらゆる側面を完全フォロー! 章ごとに「基礎知識」「遺言書」「節税」「生命保険」「不動産」 「相続放棄」「専門家問題」などの諸テーマを掘り下げています。 ■目次 まえがき 第1章 相続の基礎知識を得て争族の火種を消しなさい! 第2章 遺言書で失敗したくなければメンテナンスをしなさい! 第3章 相続貧乏になりたくなければ節税と贈与の落とし穴に気づきなさい! 第4章 「相続の救世主」生命保険の受取人や加入を検討しなさい! 第5章 相続のやっかい者!?不動産の価格と利用法を確かめなさい! 第6章 相続放棄をしたいなら親の借金を調べなさい! 第7章 「専門家」にだまされたくなければ彼らのキャッシュポイントを見抜きなさい! 第8章 相続でもめたくなければ妻・夫・孫・影の薄い人に注意しなさい! あとがき
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3.0相続というのは一生に数回レベルの出来事であるがその深刻性は非常に大きく、突如として我が身に降りかかったときに的確に行動できる人は非常に少ない。平均寿命が年々延伸する現代、「人生100年時代」が到来したことで、相続対策の重要性についてメディアなどで頻繁に取り上げられているが、その煽りを受けてやがて来る相続に対する不安は急増している。「争続」という言葉の流行にうかがえるように、「相続=モメる」というイメージを抱く人は多いが、なぜ相続でモメることになるのか。本書では、相続専門の税理士法人の代表である天野大輔氏が、これまでの経験から「相続でモメる人」の共通点を徹底的に解説。案件実績累計23,000件超の実績から、「モメる相続」に陥るパターンを分析し、「相続でモメる要因=相続の失敗要因」をわかりやすく提示。気軽に読み進めるうちに、自然と相続対策の心がまえができている……といった、楽しく実りの多い1冊。
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