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テーマパークやカジノ、大麻など、日本に住んでいると不思議に思うユニークな授業が、世界にはたくさんある。本書は、サイエンスライターとして世界各国の科学関連のニュースに触れる著者による、「所変われば学びも変わる」異文化事情を伝える1冊。
「所変われば品変わる」は研究の世界でも言えることで、世界は風変わりな学びにあふれている。当事者にとっては生活の当たり前の一部なのに、地域性があまりに強いが故に、外からしてみたらちょっとヘンなものがたくさんある。本書では、世界の各地域で、その地域だからこそ行われている学びの場について紹介する。
学びの中でも、地域ならではの娯楽や生活の中の楽しみに関わるものがある一方で、地域特有の課題を対処し、生き抜いていくために重要なものもある。さらに、その知識を受け継いでいくために、独特な授業で教えることもある。そんな一面にももれなく着目していきたい。
世界は狭いようで広い――本書で登場するのは、世界のヘンなお勉強のほんの一握りのはず。軽くかじるくらいのゆるい気持ちで、お楽しみください。
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Posted by ブクログ
世界のことを知りたい。
雑学を知りたい。
世界には様々な研究がある。
特に面白かったのは、インドの医学の研究。
西洋医学だけではなかった。研究がされていないと言う事は、世界を納得させられないと言うこと。しかし、2000年も続いて、みんな聞いているんだからいいだろうと言う考え方はいいと思う。
歴史が証明しているスタイル。
教育はもっと根拠が必要。そのほとんどが突発的かつ記録されない事象である。
世界は様々な学問がある。つまり、洗えることが研究されている。今の自分の悩みも基本的には誰かが研究している。ある程度の解決がされている。書物を頼る。本当に有益なものは自分から取りに行かないと得られない。
Posted by ブクログ
世界の特徴的な研究を紹介した本
特に印象的だったのは大麻の研究と小麦粉の研究と忍者の研究
大麻合法州の大学では大麻の成分などをきちんと真面目に学術的に研究してる学部がある。センセーショナルな学部だが大真面目に科学してるので、うえーいって気分で入った学生は叩きのめされるらしい。
小麦粉の研究もこれまたアメリカの学部で行わていて、面白いのは小麦粉を使って失敗作のパンやお菓子を作る授業があること。
失敗作を作り、失敗の理由を考えることで、企業でも即戦力となる知識を得るのだそう。
忍者の研究に至っては自分の出身大学にも関わらずこの研究センターの存在を知らずに卒業してしまっていた…
また本文の内容とは関係ないですが、筆者自身があとがきに書かれていたように、北半球の英語圏の研究が主に紹介されいて、こんなところにも世界レベルの経済格差が見え隠れした…
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 世界のどこでも、娯楽に研究は、ほぼ必須
第2章 場所が変われば、研究も変わる
第3章 地域それぞれ、寄り添う研究
第4章 日本にもある!ヘンな研究
<内容>
著者はイグ・ノーベル賞の研究者を追った著書もある。本職は進化生態学あたりらしい。科学研究をわかりやすく読ませてくれるが、今回は海外の話なので(最後に日本もあるが)、その研究がされる背景を説明するのに苦労している。賭博やテーマパークなどから、砂漠農業、水中考古学、大麻の真面目な研究まで、ありとあらゆることが研究テーマになりうることがよくわかる。日本の忍者学や温泉学は「ぽい」よね。
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