歴史・時代の検索結果

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  • 金の殿

    金の殿

    江戸中期、美人画に現をぬかす毎日を送っていた尾張藩主・徳川宗春は側近の星野にもらった将軍吉宗公からの贈り物・南蛮の煙草を吸って気を失ってしまう。目覚めてみると、そこは現代の名古屋市で!? 星野の子孫・すずに導かれ、江戸と現代を往復する宗春。様々な美女との出会いを糧に、倹約第一の天下に抗う破天荒な名政策を考案しはじめ…。惚れて、踊って、世を救う! 尾張の恋するお殿さま――徳川宗春、現代に現る…!? 『超高速参勤交代』の著者がおくる、驚愕の時代エンターテインメント!!
  • 金波銀波

    金波銀波

    小説・文芸
    3.8
    1巻2,365円 (税込)
    時は貞観八年(866)。海神の生贄となる定めの少女・由良はある日、海賊に襲われた商人船から巨大な櫃が海に投げ出されるのを目撃する。船長の赤名が拾い上げると、縛られた謎の男が入っており……。新羅と内々に交易を行い財を成す商人、京での争いに敗れ大宰府に赴任する不遇の官人、銭と欲の坩堝の海で逞しく生きる海賊、そして――。複雑なしがらみによって生じた危険な渦に、いつしか由良は巻き込まれていく。 金銀財宝が集まってきた博多の海、そして西国の島々を舞台に直木賞作家が描く、壮大でスリリングな歴史長篇!
  • 金門クラブ―もうひとつの沖縄戦後史―

    金門クラブ―もうひとつの沖縄戦後史―

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第3弾。 2012年5月15日は沖縄県本土復帰40年の節目の年を迎える。 沖縄をめぐるテーマにこだわり、多彩な執筆者を得て沖縄本としては最も大きな森を形成してきたおきなわ文庫シリーズ。 本書の著者は元琉球銀行常務取締役。沖縄がまだ米軍統治下で呻吟していた頃のお話。“金門クラブ”とは米国国防省の援助で渡米したエリート留学生が帰国後に組織した親睦団体である。24年の時を経て新たに著者本人による電子版あとがきを追記した電子復刻版。 「かつて“米留エリート集団”として沖縄戦後史の1ページを華々しくかざった金門クラブ。自らが米留体験者であり、かつエッセイストとして名高い著者は膨大な資料と精力的な聞き取りを駆使して“金門クラブ”の本質に肉迫していく。いまだに記憶に新しい“自治神話論”の裏話、さらには米国流リベラリズムの洗礼を受けたウチナーンチュとしてのゴールデンゲイターの今後の可能性に論及。バランス感覚に優れた著者の面目がここにある。(1988年版発行時の作品紹介文より)」
  • 金門島戦跡ガイド 「台湾有事」の最前線を歩く

    金門島戦跡ガイド 「台湾有事」の最前線を歩く

    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    中国大陸から10キロの金門島。49年中台戦争以来の戒厳令を解除し全公開。この島の軍事施設を徹底調査 金門島の全島に張り巡らされた数々の市街戦用地下坑道、地下砲台、地下軍港、そして全島の周囲に張り巡らされた巨大な要塞型のトーチカと海岸を埋め尽くす軌條砦。ここは紛れもなく中国との最前線の要塞島だった。しかし今、台湾政府は、この要塞島の軍事施設を全面公開し、平和学習に提供。金門島住民もまた、要塞島を中国との架け橋―交流の場として位置付けている。この本は、金門島の戦跡全体を初めて本格的に調査。 【目次】 目次 はじめに 金門島戦跡の行き方ガイド 第1章 「台湾有事」の最前線・金門島の現在 第2章 金門県の県都・金城鎮に張り巡らされた民防坑道(金城鎮) 第3章 中国軍と国民党軍の最大の激戦地――古寧頭戦役(金寧郷) 第4章 金門島戦争のもう一つの激戦地――瓊林(けいりん)・成功海防坑道(金湖鎮) 第5章 軍隊慰安婦たちの記念館「特約茶室展示館」(金湖鎮) 第6章 八二三砲撃戦の最激戦地・馬山観測所(金沙鎮) 第7章 中国に一番近い島・小金門島の戦争(烈嶼郷) 第8章 解説 中国軍と国民軍との戦役50年 【著者】 小西誠 軍事ジャーナリスト。「自衛官人権ホットライン」事務局長。 著書に『反戦自衛官』『現代革命と軍隊』『自衛隊そのトランスフォーメーション』『自衛隊この国営ブラック企業』『オキナワ島嶼戦争』『自衛隊の南西シフト』『ミサイル攻撃基地化する琉球列島』(以上、社会批評社)などの軍事関係書多数。 また、『サイパン&テニアン戦跡完全ガイド』『グアム戦跡完全ガイド』『本土決戦 戦跡ガイド(part1)』『シンガポール戦跡ガイド』『フィリピン戦跡ガイド』(以上、社会批評社)の戦跡シリーズ他。
  • 禁裏御付武士事件簿 神無月の女

    禁裏御付武士事件簿

    小説・文芸
    -
    1~3巻495~550円 (税込)
    京都御所・寺町御門の警固にあたる御付同心久隅平八は、非番の日には、行商人や虚無僧、遊芸人などに身をやつして市中の諜報活動をする「市歩」だ。ある日、市歩の帰途立ち寄った店で、平八は奇妙な話を耳にした。しかも、翌朝、話しこんでいた男の一人が鴨川で殺されていたことから、平八は事件の真相を探り始めた…(表題作)。元禄期の京を舞台に、「市歩」平八の探索を描く傑作連作集。

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  • 禁裏御みあし帖 (上)

    禁裏御みあし帖

    小説・文芸
    -
    1~2巻495円 (税込)
    ぐうたらで風采が上がらない、剣も持ったことのない主人公が大活躍!?  醜男、ぐうたら、助平。そんな八卦見・足跏堂十六斎(あしかどうとろくさい)に若くてきれいな押しかけ女房がやってきた。思わず足相占いの仕事にも精を出したら、そこへ来たのが時の老中・井伊直弼。彼の死を言い当てたことで、攘夷派対開国派の争いに巻き込まれてしまう。  歴史上の大物入り交じっての剣劇も当の本人には有難迷惑。足袋屋から紛失した皇族の足型集“禁裏御みあし帖”の行方占いを頼まれて、物騒な江戸を逃れていそいそと京に向かった十六斎だが……。  幕末の江戸・京都を舞台に、実在した人物が入り乱れる大チャンバラの世界! ユニークな伝奇時代小説、その上巻が登場。 ●えとう乱星(えとう・らんせい) 1949年熊本県生まれ。慶応大学中退後、同人誌を主催。1989年『中風越後』で小説CLUB新人賞佳作を受賞してデビューする。おもな作品に『黄金無双剣』、『裏小路しぐれ傘』(ともに学研)、『書院番殺法帖』(ミリオン出版)、『かぶき奉行』(ベストセラーズ)など著書多数。
  • 祇園社神灯事件簿三 真葛ヶ原の決闘

    祇園社神灯事件簿三 真葛ヶ原の決闘

    小説・文芸
    -
    1巻649円 (税込)
    中川卯之助の父は、敵探しに出てから十五年、今では病に伏してしまい、やっと見つけた敵から逆に命を狙われていた。父に代わり仇を討とうとする健気な卯之助に、植松頼助ら神灯目付役の三人は、助太刀を決意。しかし、敵には六十人もの加勢があった……。絶望した人々を救う頼助の活躍。
  • 祇園の女狐 井伊直弼の密偵・村山たか

    祇園の女狐

    小説・文芸
    -
    1巻1,500円 (税込)
    幕末動乱期、綺羅星のごとき英傑たちが世にあふれ、激しく時代を生きた。しかしそれは男だけの話ではなく、女もまた激しさは同じだ。まさに「女の性(さが)」のままに、愛する人のために自らを犠牲にする女性さえいたのだ。大老・井伊直弼の密偵として、「安政の大獄」で暗躍した村山たかは、その象徴的な存在かもしれない。物語は、京都金福寺の尼僧・妙寿尼(村山たか)が、明治の世を迎え、侍女のお松に昔語りをする形で進む。若き日、まだ部屋住みだった井伊直弼と情交し、のち祇園の芸妓(芸子)となったたかは、妖艶な魅力を身につけて「女狐」と渾名された。時は流れ、大老になった直弼から突如呼び出されたたかは、間諜(スパイ)となって京の尊攘派浪士の動向を探れと依頼される。いまは雲の上の人となったかつての想い人のために、たかは浪士の捕縛に貢献していくが……。哀しいまでに「女の性」に生きた妙寿尼の波瀾の生涯を描いた力作小説。
  • 祇園「よし屋」の女医者

    祇園「よし屋」の女医者

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻825~847円 (税込)
    文化5年京都祇園、お茶屋の娘が病を治す! 「うち、先生のお手伝いをしとおす。人助けのために生きとおす」 現役の精神科医である著者による、さわやかな医療時代小説! 文化5年(1808)、京都は祇園末吉町で50年以上続くお茶屋「よし屋」の一人娘・月江は、舞妓として日々芸事の修業に勤しんでいた。 この年16歳を迎える月江は、母親の跡を継いで「よし屋」の女将になることを望まれていたが、新年早々、常連である御幸町の医師・小島源斎がよし屋を訪れ、月江を預かって女医者にしたいと申し出る。 源斎の言いように最初は腹を立てた母親だったが、月江の思いを汲んで、源斎の手伝いを許してくれる。 月江は当初、能筆であること、書物に通じていることから医学書の筆写を任された。だが、やがて癲狂を患う生糸問屋の娘・小雪の治療を手伝うことになって‥‥。 医師らしい江戸時代の医療の知識のほか、当時の祇園花街の風俗が丹念に描き込まれた、読後さわやかなエンターテインメント時代小説。 『釣りバカ日誌』原作・やまさき十三氏、推薦! 「今世紀精神医学界の巨星アンリ・エーの翻訳家でもある異才が、古都を舞台に小説(フィクション)を書いた。」
  • 戯史三國志 我が糸は誰を操る

    戯史三國志

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻921~990円 (税込)
    董卓(とうたく)に想い人を奪われた若き日の陳宮。己の無力に打ちひしがれていた時「俺の臣になれ」と言う男・曹操が現れ、彼の人生を変えた。名将に重用されながら、呂布(りょふ)に寝返った謀将。その愚行の裏には知られざる熱い友情と真心の物語があった。「小説現代長編新人賞」奨励賞受賞作。(講談社文庫)
  • 義将 石田三成

    義将 石田三成

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    戦国の要衝地近江の国に生まれ、秀吉に才覚を 見いだされた三成は太閤の天下統一に誰よりも貢献していく。 秀吉の死後、独断専行を続ける家康の動きに、主家の滅亡 を防ぎ、天下安堵のため一身を捨てて立ち向かっていく…。 盟友・大谷吉継、剛将・島左近との交誼を折り込み、戦国の ハイライトである関ヶ原へ向かうダイナミックな人間模様と 義将の生涯を描く長編歴史小説。◆文庫書き下ろし◆

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  • 技術戦としての第二次世界大戦

    技術戦としての第二次世界大戦

    戦前の日本軍のイメージとして、「精神主義」「白兵思想」がよく挙げられるが、果たして本当だろうか?技術力を軽視し、「明治に制定された38式歩兵銃をいつまでも使い続けた」という批判は今でも根強いものがある。しかしそれは当時、世界的に見ればごく普通のことで決して日本軍だけの珍しい例ではなく全くの誤解である。本書は、「第二次世界大戦での日本の軍事技術力はいかなるレベルにあったのか?」「戦争の敗因は一体どこにあったのか?」を、“技術戦”という新たな視点で説き明かした白熱の対談だ。戦車・飛行機・大砲・小銃・自動車など陸戦兵器を中心に、その性能や戦略、開発の背景を、主な対戦国である“米英中ソ”の4ヵ国と徹底比較していく。「誤解された38式歩兵銃」「手榴弾を愛した敵軍」「日本製戦車のセンス」「インパール作戦は『悪い見本』か?」など、激戦の意外な真実が見えてくる!『技術戦としての第二次大戦』を改題。
  • 犠牲の海と乙女の方舟

    犠牲の海と乙女の方舟

    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    第二次世界大戦。海軍ゼロ戦のパイロットの八条唱はミッドウエー沖で墜落したところを陸軍特殊輸送船「たいようまる」に助けられる。そこはなんと乗務員は女ばかりの輸送船「たいようまる」だった。その輸送船は滑走路も備えたミニ空母。八条と女の子たちの活躍が始まる。恋と冒険の物語。
  • 偽装同盟

    偽装同盟

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    日露戦争に「負けた」日本。 ロシアの属国と化した地で、男は、警察官の矜持を貫けるのか――日露戦争終結から 12 年たった大正 6 年。敗戦国の日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。3月、警視庁の新堂は連続強盗事件の容疑者を捕らえるが、身柄をロシアの日本統監府保安課に奪われてしまう。新たに女性殺害事件の捜査に投入された新堂だったが、ロシア首都での大規模な騒擾が伝えられ……。「もうひとつの大正」を描く、入魂の改変歴史警察小説、第二弾。
  • 義にあらず 吉良上野介の妻

    義にあらず 吉良上野介の妻

    米沢藩・上杉家から高家旗本の吉良上野介に嫁いだ富子は、仕事熱心な夫との仲も睦まじく、子宝にもめぐまれた。上杉家へ長男を養子に出し、実家と婚家の絆も一層深まっていた。しかしその平穏な生活は、夫が江戸城内で突然斬りつけられ、赤穂浪士に敵として討ち取られたことで一変する――。妻の視点から上野介の実像を描いた「忠臣蔵」の真相。
  • 逆撃 アレクサンドリア進攻

    逆撃 アレクサンドリア進攻

    小説・文芸
    5.0
    1巻854円 (税込)
    ベルリンではついにボルマン、ヒムラーらがヒトラーを幽閉し、影武者を立てることに成功した。さらにロシア戦線で快進撃を続ける第2機甲集団の解体を狙い、グーデリアンは更迭、フォン=タンネンベルクこと御厨太郎はアフリカ機甲軍に転属される。「砂漠の狐」ロンメルと共に過酷な砂漠戦にのぞむ御厨だが、戦力の劣るイタリア軍は頼りに出来ない。スピットファイア奪取、Uボート上陸部隊、地雷原突破……。前進と撤退を繰り返す砂漠の総力戦を制するのは!? ドイツ篇第5弾。
  • 逆撃 イングランド上陸戦

    逆撃 イングランド上陸戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻854円 (税込)
    現代人軍師・御厨太郎ことフォン=タンネンベルクの強固な進言によりグーデリアン機甲軍団は一挙ダンケルクに突入、預言通り英仏連合軍の捕虜35万人をおさえ、侵攻作戦を完遂させた。勢いに乗る独軍は英国本土への上陸作戦を発動した。すでに精鋭部隊を欠く英軍に抵抗するすべは残っていなかった。英仏海峡を越え独軍はロンドンを目指し迎撃を開始。だが、ドイツ国内ではグーデリアン等の成功と台頭を脅威に感じるマルティン・ボルマン等の陰謀が……。緊迫の軍事シミュレーション。
  • 逆撃 大坂夏の陣

    逆撃 大坂夏の陣

    小説・文芸
    -
    1巻832円 (税込)
    冬の陣の激戦で御厨率いる鉄砲騎馬隊は、家康の首級をあげた……はずだった。だが徳川軍は家康の死をひた隠して大量の鉄砲を大坂城へ撃ち込み、その威力におびえた淀君と側近が和議を結んでしまったのだった。そして夏、豊臣の血を根絶しようと、徳川の大軍が再び大坂に迫る。天下の名城も外堀を埋められ、城内には新たな内紛の種。それでも闘おうとする武将達。新兵器中筒を装備した鉄砲騎馬隊は二代将軍徳川秀忠を狙うが……。逆転勝利は可能なのか? 戦国軍略シミュレーション豊臣篇完結!
  • 逆撃 大坂冬の陣

    逆撃 大坂冬の陣

    小説・文芸
    -
    1巻800円 (税込)
    必勝の軍略は我が胸中にあり――歴史を覆すべく御厨太郎は再び過去へと旅立った。時は慶長十九年。大坂城に陸続と軍勢が結集、徳川・豊臣因縁の合戦は間近に迫っていた。御厨は関ヶ原をともに戦った武将達と、画期的な戦術展開を可能にする三千騎の鉄砲騎馬隊を創設する。狙うは家康の首ひとつ、兵力に劣る豊臣に他の選択はない。御厨の明解な主張に、籠城に固執する秀頼の側近ばかりか、名将真田幸村までが反対を!? 内紛を抱えた豊臣方に勝利はあるのか? 戦国軍略シミュレーション。
  • 逆撃 川中島合戦

    逆撃 川中島合戦

    小説・文芸
    -
    1巻832円 (税込)
    武田信玄に天下を取らせる――壮大な計画を胸に御厨は再び戦国の甲斐の国へと旅立った。時は永禄四年。まずは引き分けに終わった川中島合戦で上杉謙信の首級を挙げねば、信玄の上洛は望めない。予言を次々と的中させて信玄の弟信繁の軍師となった御厨は、必勝の軍略――善光寺に留まる上杉軍大荷駄隊への先制攻撃を主張する。だが啄木鳥の戦法を唱える軍師山本勘助が猛反対、御厨の存在を察知した謙信も不思議な力で妨害を……。武田騎馬軍団は軍神謙信を倒せるか。戦国軍略シミュレーション!!
  • 逆撃 楠木正成 千早城攻防戦

    逆撃 楠木正成 千早城攻防戦

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    鎌倉時代末期に出現した御厨と早苗は、名将楠木正成の参謀となった! 今度の敵は鎌倉幕府軍だ。はたして千早・赤坂城で幕府軍十万を相手に、御厨はどのような戦術を披露するのか!?
  • 逆撃 楠木正成 洛中決戦

    逆撃 楠木正成 洛中決戦

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    楠木正成と共に足利尊氏に挑む、御厨太郎。歴史を変えるべく彼らが選んだ戦場は、なんと京の都! はたして足利の大軍を撃破できるのか? 好評の「逆撃」シリーズ南北朝篇第二弾!!
  • 逆撃 クルスク戦車決戦

    逆撃 クルスク戦車決戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻880円 (税込)
    ヒムラーらに幽閉されたヒトラー総統の奪還に失敗したフォン=タンネンベルク大佐──御厨太郎は、再び東部戦線に配属された。御厨のいない間に、ソ連軍の大規模な冬季攻勢で戦線は綻びを見せていたのだ。さらにこのクルスクの攻防に、ドイツは新型戦車「パンテル」や未完成のポルシェ「フェルディナント」を投入するという危険を冒そうとしていた。御厨の対戦車戦術は!? 一方、シチリア島には連合軍が上陸し、拘禁されたムッソリーニの救出命令が御厨に下される……。
  • 逆撃 三国志 呉の覇権

    逆撃 三国志 呉の覇権

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    「三国志」時代に、蜀魏の二国に軍師として戦いに臨んだ御厨太郎が、遂に呉の孫権とともに中原制覇に挑む! はたして歴史は変わるのか? 「逆撃」シリーズ、堂々の完結篇。
  • 逆撃 三国志 蜀の中原制覇

    逆撃 三国志 蜀の中原制覇

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    後漢末期、群雄割拠の時代へと突入した中国大陸に、歴史は三人の英雄を登場させた。蜀の劉備、魏の曹操、呉の孫権──数多の将星たちが光芒を放った「三国志」の時代である。山間部に拠った蜀は国力がもっとも劣勢であったが、丞相諸葛孔明の活躍により、魏呉に対し三国鼎立を実現させていた。だが、孔明が世を去って三十年後の西暦二六三年、史実では魏により蜀は滅亡してしまう……。歴史上のあらゆる戦いに参加した御厨太郎がつに「三国志」に登場し、中原制覇の野望を実現すべく大国・魏に挑む!
  • 逆撃 三国志 曹操の天下統一

    逆撃 三国志 曹操の天下統一

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    史実では、魏を滅ぼした晋の司馬炎が中国統一を果たす「三国志」。しかし、御厨は曹操一代で天下統一を実現すべく、曹操の軍師として「官渡の戦い」「赤壁の戦い」に挑む!
  • 逆撃 スターリングラード制圧戦

    逆撃 スターリングラード制圧戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻880円 (税込)
    アフリカ戦線に参謀として従軍し、ロンメル元帥と共にアレクサンドリアを陥落させたフォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎は、再びロシア戦線に投入された。しかし、御厨は第6軍のエリート司令官パウルスと対立する。スターリングラードへの電撃進攻を、持久戦を主張するパウルスは認めないのだ。攻防が冬に持ち越されると、史実通り第6軍は壊滅してしまう! さらにヒトラーを幽閉したヒムラー、ボルマンら獅子身中の虫からも目が離せない。第三帝国は風雲急を告げる……。
  • 逆撃 関ヶ原合戦 上

    逆撃 関ヶ原合戦

    小説・文芸
    -
    1~2巻800円 (税込)
    目覚めると軍場だった! 関ヶ原合戦間近の西軍陣内に飛ばされた作家・御厨は、副大将宇喜多秀家の軍師となり、西軍必勝の作戦を立案する。なるか、逆転!? 戦国軍略シミュレーション。
  • 逆撃 第三帝国の崩壊

    逆撃 第三帝国の崩壊

    小説・文芸
    5.0
    1巻880円 (税込)
    圧倒的な兵力を擁するジョージ・パットン中将のアメリカ第3軍と、雨中の泥濘戦を繰り広げるフォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎だが、天候の回復に伴い、制空権を有するアメリカ軍の反撃にあい、窮地に追い込まれる。さらに、ソ連はワルシャワに迫り、連合軍もパリに進撃を続ける。この劣勢を逆転するには、一度失敗しているヒトラー総統の奪還しかない。そして、総統の指揮のもと、御厨は起死回生の戦略を練る。ついに、歴史は変わるのか。「逆撃ドイツ篇」クライマックス!
  • 逆撃 ダンケルク電撃戦

    逆撃 ダンケルク電撃戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻854円 (税込)
    1940年5月10日、ドイツ機甲師団は突破不可能といわれたアルデンヌの森を越え、フランス本国に電撃的進行を開始。潰走する英仏連合軍を追撃して、ダンケルクに包囲した。第19師団の指揮官グーデリアン大将に、やがて攻撃停止命令が下ることを予言、これを無視して英仏将兵35万を捕虜にすべきだ、と強く進言する参謀がいた。フォン=タンネンベルク少佐こと御厨太郎は半世紀の時を遡り、第三帝国を勝利に導こうとしていたのだ。なるか逆転。緊迫の軍事シミュレーション!
  • 逆撃 長篠合戦

    逆撃 長篠合戦

    小説・文芸
    -
    1巻832円 (税込)
    信玄の死後二年半、長篠に出陣した武田軍は勝頼の人望の無さから往時の勢いを失っていた。騎馬軍団は、織田と徳川連合軍の馬防柵と鉄砲の前に壊滅するはずだった。だが、鉄砲対騎馬の闘いにしなければよいのだ――現代人軍師・御厨の奇策で史実より早く長篠城を落とした武田軍は、地形を利用した陣を敷いて防御に徹し、誘い出された徳川軍をさんざんにうち負かす。しかし緒戦の大勝利に酔った勝頼と長閑は御厨の献策を無視して無謀な攻撃を……。なるか、逆転! 戦国軍略シュミュレーション!
  • 逆撃 ナポレオンエルバ島脱出

    逆撃 ナポレオンエルバ島脱出

    小説・文芸
    5.0
    1巻935円 (税込)
    御厨太郎はブルボン朝の不人気に乗じて、地中海の孤島エルバ島に引退したナポレオンの脱出を計画し、さらに一気の反撃の機を窺う。資金確保のためパリ銀行の襲撃も必要となる……!
  • 逆撃 ナポレオンドイツ戦役

    逆撃 ナポレオンドイツ戦役

    小説・文芸
    5.0
    1巻935円 (税込)
    ロシア遠征の翌年、ドイツでロシアとプロイセンが起ち上がった。騎兵の損耗が激しいフランス軍は苦戦する。〈戦争論〉のクラウゼヴィッツと御厨の息詰まる頭脳戦の結末は?
  • 逆撃 ナポレオンフランス戦役

    逆撃 ナポレオンフランス戦役

    小説・文芸
    5.0
    1巻935円 (税込)
    ドイツ人の蜂起という予期せぬ反攻にあい撤退を余儀なくされたフランス軍は、ロシア・プロイセン連合軍とライン河800キロの攻防を繰り広げる。兵力の数的不利をどう克服するのか。
  • 逆撃 ナポレオンロシア遠征

    逆撃 ナポレオンロシア遠征

    小説・文芸
    5.0
    1巻935円 (税込)
    軍事的政治的天才ナポレオンは、ロシア遠征で50万の軍を失ってから凋落の一途を辿るが、御厨はナポレオンの負け戦を逆転するために、1812年のドイツに飛び、遠征軍に参加する。
  • 逆撃 ナポレオンワーテルロー会戦(上)

    逆撃 ナポレオンワーテルロー会戦

    小説・文芸
    5.0
    1~2巻942円 (税込)
    エルバ島を脱出しパリに入り、帝政を復活させたナポレオンに対して、同盟軍が出兵した。史実では百日天下に終わってしまう世紀の大会戦を、御厨太郎は果たして逆転できるのか?
  • 逆撃 ノルマンディー防衛戦

    逆撃 ノルマンディー防衛戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻880円 (税込)
    1944年に入ると、連合軍の反攻は苛烈を極めた。フォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎は連戦連勝を続けるが、ヒムラーやヒトラー(影武者)の判断が、戦局をいっそう不利にしていた。6月6日に決行される連合軍のノルマンディー上陸は、何としても阻止せねばならない。しかし御厨は、その迎撃作戦でことごとく上層部と対立し、「大西洋の壁」は崩壊の危機に。さらに、7月20日には、史実どおりにヒトラーの暗殺計画が実行され、ベルリン、パリは大混乱に陥る――。
  • 逆撃 ハンニバル戦争 アルプス越え進攻

    逆撃 ハンニバル戦争 アルプス越え進攻

    小説・文芸
    5.0
    1巻942円 (税込)
    御厨太郎は紀元前218年にタイムスリップし、北アフリカ・カルタゴの将軍ハンニバルとなる。この戦略の天才は、パットン将軍の前世である大スキピオを破り、ローマを打倒できるか!?
  • 逆撃 ハンニバル戦争 カルタゴの落日

    逆撃 ハンニバル戦争 カルタゴの落日

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    ローマを占領されたスキピオことパットンは、ハンニバル――御厨を打倒すべく起死回生の秘策を思いつく! はたして「勝利と歴史」を掴むのはどちらか!? ハンニバル篇、堂々完結!
  • 逆撃 ハンニバル戦争 カンナエ会戦

    逆撃 ハンニバル戦争 カンナエ会戦

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    アルプス越えを成功させた御厨ハンニバルは、いよいよイタリアに侵入、半島各地で激戦を展開、次々とローマ軍団を撃破する。焦るローマは乾坤一擲をかけ、大軍団を出撃させるが……。
  • 逆撃 ハンニバル戦争 ローマ攻略

    逆撃 ハンニバル戦争 ローマ攻略

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    遂にローマ目前に迫った、カルタゴの常勝将軍ハンニバルこと御厨太郎! ローマ側は強固な城壁を楯に、籠城戦に持ち込むが……。はたして、彼の奇策の前に、ローマは陥落するのか!?
  • 逆撃 ヒトラー奪還作戦

    逆撃 ヒトラー奪還作戦

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    ベルリンでは、ヒムラー、ボルマンがヒトラー総統を幽閉し影武者を立ててから一年が過ぎ、ロシア戦線では、戦況の不利が伝えられはじめた。このままでは第三帝国の崩壊は必至だ。フォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎は、ついに総統の救出に動き出す。幽閉の地は、ドイツ南部ベルヒテスガーデン。実行の日は、ハロウィン──。ゲシュタポ、SSの警戒を潜り抜けるには、少人数・軽武装での行動となる。地下壕で繰り広げられる息詰まる追跡と逃走。ヒトラーの奪還は成るか!?
  • 逆撃 三方ケ原合戦

    逆撃 三方ケ原合戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻832円 (税込)
    元亀三年、武田騎馬軍団は信玄悲願の上洛を果たすべく、風林火山をはためかせて西上を開始。徳川家康の守る浜松へと迫っていた。現代人軍師御厨も影武者を努める典厩信繁とともに軍中にあった。史実では信玄はこの上洛戦の最中に病死、武田は軍を退く。だが、そのまま信繁を総大将に、織田・徳川連合軍を粉砕して一気に京に攻め上る――それが御厨の壮大な計画だった。手始めに浜松城を奪取し家康を討ち取る詭計を立案、別働隊が行動を始めたが。なるか逆転! 戦国軍略シミュレーション
  • 逆撃 蒙古襲来 鎌倉陥落

    逆撃 蒙古襲来 鎌倉陥落

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    一度は撤退した蒙古軍だったが、更に兵力増加し博多に来襲した。迎え撃つ鎌倉幕府御家人たち! 一方、蒙古軍参謀の御厨は、別働隊を率いて鎌倉強襲を敢行! 歴史は変わるのか?
  • 逆撃 蒙古襲来 博多炎上

    逆撃 蒙古襲来 博多炎上

    小説・文芸
    -
    1巻942円 (税込)
    鎌倉時代に出現した御厨と早苗は、元皇帝フビライに仕え、日本進攻作戦に参謀として従軍する。時の鎌倉幕府執権は傑物といわれた北条時宗! はたして御厨は日本を攻略できるのか!?
  • 逆撃 モスクワを占領せよ

    逆撃 モスクワを占領せよ

    小説・文芸
    5.0
    1巻854円 (税込)
    フォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎は、ヒトラーの信頼を得、グーデリアン大将の機甲部隊に参加した。史実を知る御厨の作戦により、部隊は快進撃を続け、ついにイギリスを占領する。ヒトラーの次の狙いは、ロシアだ。冬将軍に敗れた現実のバルバロッサ作戦を踏まえ、開戦日を早めた電撃戦を立案する御厨の前に、物資補給、泥濘地、T-34戦車、そしてタイムリミットの難題が立ちふさがる──。独軍はモスクワに到達できるか!? ドイツ篇第3弾!
  • 逆撃 レニングラード攻防戦

    逆撃 レニングラード攻防戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻854円 (税込)
    フォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎の参加するグーデリアン機甲部隊は快進撃を続け、イングランド上陸に次いでモスクワ占領にも成功した。ヒトラーの篤い信頼を得た御厨らの次の標的はレニングラード。激しい市街戦、一秒が死線を制する運河を巡る攻防……。ソ連軍は要塞と化した古都に立て籠もり、徹底抗戦を続ける。一方ベルリンでは、機甲部隊の活躍を妬むボルマン、ヒムラーらが「ヒトラー影武者計画」を着々と進行させていた──。前狼後虎の敵を破り、御厨はドイツを勝利に導けるのか!?
  • 逆襲の自衛隊【1】台湾有事

    逆襲の自衛隊

    小説・文芸
    -
    1~3巻1,045~1,100円 (税込)
    総統選挙をきっかけに動揺する台湾に、中国が軍事介入を宣言、軍を台湾周辺に展開させた。日本の国連工作は不発に終わり、輸入が途絶えて物価は急騰、日本経済は麻痺してしまう。 核EMP攻撃で機先を制した中国軍は、ついに台湾海峡を横断して台湾へ上陸した。 アメリカは台湾関係法に基づいて台湾防衛へのりだすが、在日米軍基地を中国軍のミサイルが襲い、尖閣諸島と与那国島を奪われた日本も、ついに自衛隊に防衛出動を命じる。 先島諸島へ迫る中国北海艦隊に対して、DDH『いずも』『かが』からステルス戦闘機F35Bが飛びたち、たいげい型潜水艦が一撃必殺の攻撃を敢行する。 禁断のリアル・シミュレーション、スタート!
  • 逆襲の帝国艦隊【1】日米一年戦争

    逆襲の帝国艦隊

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,045円 (税込)
    昭和16年12月の開戦から約1年9か月、苦しい戦争がつづいていたが、ここまで大きな被害を受けたことはなかった。 アメリカは圧力を強めて日本を国際的孤立に追い込む一方で、貿易を断ちきって経済環境も悪化するように策を講じていた。 そんな中、昭和18年9月、日本は短い戦いの結果、日本はパラオ諸島を喪失。政府も軍部も、この時が来ることを想定しており、南方の資源地帯から断ち切られることも想定していた。 日本は開戦後の最初の三年間を捨て、政府、軍部、さらには民間団体と協議して、反攻作戦の準備を整えることを決定。 一年間は燃料、武器、弾薬を気にすることなく戦争ができる状況を目指した。 そして昭和19年10月、超短期決戦でしか勝ち目がないと考える帝国軍は、米艦隊群との最終決戦に突入するのであった――。 圧倒的なアメリカ陸海軍に対して、己の存亡を賭けて日本海軍が挑む姿を描く戦略シミュレーション。
  • 逆襲の必殺剣  悪徳豪商を叩きつぶせ!

    逆襲の必殺剣 悪徳豪商を叩きつぶせ!

    越貫藩の武士・高瀬周次郎は、江戸留守居役という役職を利用して小遣い稼ぎに励む、いわば典型的なこずるい小役人。夢や野望、ましてや正義などとは無縁の生活を送っているが、これでも若いころは真面目に剣を修行し、才能の片鱗を見せていた。そんな周次郎が、ある日、偽の骨董品にまつわる詐欺に騙されてしまう。自業自得ではあるものの、使ったのは、藩の御用金。困り果てた周次郎に、救いの手をさしのべたのは、なんと北町奉行の佐々井充孝。佐々井は、金の補填の代わりに、ある密命探索を周次郎に命じるのであったが……。落ちぶれた中年侍が再起をかけて巨悪と戦い、奇跡の逆転を魅せる、痛快・読み切り長編!
  • ぎやまん物語

    ぎやまん物語

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻712~722円 (税込)
    著者の歴史観をぎやまんの鏡に託したライフワーク 秀吉への貢ぎ物としてポルトガルから渡来したぎやまんの手鏡が、於祢やお茶々、お江、尾形光琳や赤穂義士らの心模様を写し出す――。
  • 牛馬解き放ち
    値引きあり

    牛馬解き放ち

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    奴隷のようにこき使われているひとりの飯盛女に同情した男・文吉。彼は女をさらい、徒手空拳で、地元の代官、果ては幕府への反抗を開始した。山中にたてこもり砦をつくり……が、たったひとりで何ができるのか……? しかし、時代は変わりつつあった。時は幕末、変革の波は地方の山の中にもやって来つつあった。ふつふつと湧いてくる民衆たちの抵抗の気運は、やがて大きな波となって文吉をそして幕府を巻き込んでゆく。民衆のエネルギーと、男と女の引かれあう情念を見事に描ききった西村文学の傑作。
  • 行基 菩薩とよばれた僧

    行基 菩薩とよばれた僧

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    王の法より仏の道──。 天平13年(741年)3月、聖武天皇に招かれ、謁見する僧侶がいた。僧の名は、行基。民草を救うため、仏の教えを広めた僧は、その人心への影響力から、朝廷に恐れられ、弾圧すらされた。朝廷から大僧正の位を授けられ、文殊菩薩の化身とよばれた男はどのような生涯を送ったのか──。自然と愛するものに囲まれ、仏の道に目覚める幼年期から東大寺大仏建立、入寂までを丹念に描いた、長篇歴史小説。
  • 暁天の星

    暁天の星

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,799円 (税込)
    本書は故・葉室麟が最期に書きたかった「近代」に挑んだ作品。「これだけは書いておきたい」と願い、病と闘いながら書き続けた物語である。明治新政府で外務大臣として欧米列強と対峙し、不平等条約の改正に尽力した陸奥宗光――。日本の尊厳を賭けて強国に挑んだ陸奥の気概は、どこで育まれたものなのだろう。陸奥が生まれたのは幕末の紀州。坂本龍馬に愛され、海援隊で頭角を現し、明治新政府では県知事などを務めたが、政府転覆を企てたとして投獄されてしまう。そんな不遇の時代を経て、伊藤博文内閣のもとで外交官として、その才能を花開かせる。外務大臣となった陸奥は、日本を欧米に伍する国家にすべく奔走するのだが……。本書は残念ながら未完。しかしながら葉室麟の溢れる想いが感じ取れる貴重な作品でもある。陸奥宗光のその後は、解説の細谷正充氏が、連載中の想いは長女の涼子氏が紹介。坂本龍馬の姉を描いた短篇「乙女がゆく」を特別収録。
  • 行列のできる時代小説 男の料理

    行列のできる時代小説 男の料理

    成り行きで新選組に入隊した菅沼鉢四郎が、料理に詳しいというだけで過激派拠点のぜんざい屋に潜入捜査する「ぜんざい屋事件」。 北政所と秀吉の側室の淀君が醍醐の花見の席で料理勝負をすることになり、料理人に選ばれた男が命がけで懐石料理をつくる「包丁奥義」。 大坂の篆刻師が版元から請われ豆腐料理の本を書く、実在の料理本の誕生秘話「夏の日の結び豆腐」。 文禄の役で朝鮮に渡り、キムチを作ることにのめり込んでしまった男の悲喜劇「辛うござる」。 行くあてもなく死のうとしていた娘に味見として葉桜茶漬けを食べさせる小料理屋の心温まる話「わかれ雪」。 時代小説の名手(男性作家)による、男性主人公の食の短編傑作集。五味五色の”男の料理”に舌鼓をうってください。
  • 玉砕の島々 太平洋戦争 戦後60年ルポルタージュ

    玉砕の島々 太平洋戦争

    小説・文芸
    -
    1巻1,571円 (税込)
    太平洋の島々は、常夏の楽園であると同時に日本の「兵士」の「墓場」でもある。そこには100万人を超える兵士と戦火に巻き込まれた民間人が眠っている。沖縄・サイパン・テニアン・グアム・マーシャル諸島・ミクロネシアの島々、そしてニューギニアやソロモン諸島・フィリピンの島々。数え切れないほどの島々が、戦場となった。いつの時代も、戦禍の最大の犠牲者は私達「庶民」である。あの愚かな戦争で斃れた人々の無念さを、「歴史」の中に埋もれさせてはならない。その思いを込めて、この書を戦後六〇年の「現代」に捧げる。(「はじめに」より)

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  • 玉人

    玉人

    小説・文芸
    4.2
    1巻539円 (税込)
    女あり、玉のごとし――その女人は、滑らかな手触りのいにしえの玉の燭台が乗り移ったかのような肌体の、穏やかで艶のある人妻だった。男は何年待っても、その女人を妻にしたいと願ったが……人を愛することの至上の喜びと、別離の悲しみを描く表題作。ほかに、女の真の美しさをひきだし、いつくしむ天与の指をもつ男の生涯を描いた作品など、はかなくせつなく幻想的な六篇の恋物語。
  • 玉兎の望

    玉兎の望

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,562円 (税込)
    鉄砲鍛冶の藤兵衛が暮らす琵琶湖の湖北、国友村。怠惰な年寄方と貧しさに喘ぐ平鍛冶衆の不和が江戸にまで聞こえるほどになり、幕府の発注も止められかねなくなっていた。危機感を募らせた藤兵衛は、ある秘策を思いつく――のちに一貫斎の号を賜り、日本で初めて火を使わない鉄砲「気砲」を作った名鍛冶師、国友藤兵衛の、一途な人生を描く傑作長編。小説現代長編新人賞受賞作。朝日時代小説大賞も受賞した大型新人のデビュー作!
  • 魚紋

    魚紋

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    かつて大名の側室だったお可久様と、取り巻きの男達。そこへ伝馬町の牢屋に捕まっている盗賊から隠された大金七百両のありかを知らされる。彼らは疑心暗鬼で策略をめぐらし、やがてお互い殺し合う。果たして生き残るのは……。
  • 義烈千秋 天狗党西へ

    義烈千秋 天狗党西へ

    小説・文芸
    4.7
    1巻869円 (税込)
    開国から十年。貿易の激化で北関東の民は困窮していた。水戸藩士・藤田小四郎は、幕政を正し外敵を掃おうと各地に書状を放つ。集まったのは貧しくも真摯に国を想う、若き志士たち。一同は筑波山で挙兵するが、幕府の討伐軍が迫り来る。内部分裂、強大な追手、峻烈な山越え。犠牲を払いながらも、一橋慶喜に志を訴えるべく京を目指し――。理想に燃えた男たちの歩みに涙する、歴史長編。
  • 銀閣建立

    銀閣建立

    小説・文芸
    3.7
    1巻743円 (税込)
    室町末期、応仁の乱で疲弊した京。5年ぶりに都へ呼び戻された番匠・橘三郎右衛門は、公方御大工の父から、足利義政が隠居所として東山に山荘をつくることを聞かされる。同業者たちとの駆け引きや、口うるさい上様の注文をしのぎつつ、棟梁として技の限りを注いだ、三郎右衛門の最上級の建物を造る闘いが始まった。(講談社文庫)
  • 銀閣の人

    銀閣の人

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,034円 (税込)
    応仁の乱は、京の街を焼け跡にしようとしていた。 室町幕府八代将軍・足利義政は、京の秩序を守る責務から目をそらし、自らの美意識の顕現に挑んだ。 孤独な将軍は、何に苦悩し、何を実現しようとしたのか。 日本建築の源流となった“銀閣寺”建立の秘密に迫った歴史巨編。
  • 銀漢の賦

    銀漢の賦

    小説・文芸
    4.2
    1巻611円 (税込)
    二十年を経て、身分を遥かにへだてた男たちの友情は復活するのか? 江戸の寛政期、西国の小藩である月ヶ瀬藩の郡方・日下部(くさかべ)源五と、名家老と謳われ、南画の名手としても幕閣にまで名声が届いている松浦将監(しょうげん)。幼なじみで、同じ剣術道場に通っていた二人は、ある出来事を境に、進む道が分かれ、ながく絶縁状態となっていた。ともに五十歳をこえて二人の路が再び交差する時、運命が激しく動き出す。松本清張賞受賞の傑作時代小説。
  • 銀しゃり 新装版

    銀しゃり 新装版

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,001円 (税込)
    鮨職人の心意気と江戸の人情、ここにあり!  天明から元号が寛政へと改元された一月下旬、鮨職人の新吉は、深川・亀久橋のたもとに「三ツ木鮨」の看板を掲げた。「吉野家」の親方から受け継いだのは、酢に砂糖を用いたほどよい甘さが人気の鮨だ。伝統の味を守るため、日々精進を重ねる新吉だったが、土地に馴染みのないこともあり開業早々から苦戦してしまう。さらに、公儀が武家の借金を棒引きにする「棄損令」を発布したことにより、江戸にはたちまち不景気風が吹き荒れだす。大きな痛手を負う新吉だが、ふとしたきっかけで旗本勘定方祐筆・小西秋之助と出会い、かきの皮を使った合わせ酢を教わる。それを活かそうと試行錯誤を重ねた新吉のかき鮨は、徐々に町方からの評判を生んでいく。「棄損令」に思い悩んでいた秋之助も、新吉の商いが軌道にのることで世のために役に立つことができたと喜びを噛みしめていった。生きる世界が違えども、互いの生き様を通して信頼し合っていく新吉と秋之助。そこには男たちの仕事にかける熱い心意気があった。職人の誇りをかけ日々奮闘する新吉と、長屋に暮らす仲間たちとが織りなす感涙の人情時代小説。解説は末國善巳氏。 ※この作品は文庫版『銀しゃり』として配信されていた作品の新装版です。
  • 銀杏手ならい

    銀杏手ならい

    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    手習所「銀杏堂」に集う筆子とともに成長していく、新米女師匠・萌の奮闘物語 子に恵まれず離縁され、実家の手習所「銀杏堂」を継ぐことになった二十四歳の萌。女先生と侮る悪童らに振り回されながら、忙しない日々を送っていた。ある朝、銀杏堂の門前に女の捨子を見つける。自身も血の繋がらぬ両親に愛情深く育てられた萌は、その子を「授かりもの」として育てることを決心するが…。真っ直ぐに子どもと向き合い成長する、時代人情小説の傑作。
  • 銀の島

    銀の島

    小説・文芸
    3.8
    1巻924円 (税込)
    ポルトガル国王の密命「石見銀山占領計画」を帯びて来日した司令官バラッタは、宣教師ザビエルに帯同し日本に潜入するが……。迫りくるポルトガル大艦隊、迎え撃つは倭寇の大海賊・王直船団! 戦国史を根底から覆す驚天動地の時代活劇巨編!
  • 銀の猫

    銀の猫

    小説・文芸
    4.4
    1巻790円 (税込)
    出戻り介抱人・お咲は今日も寝不足! 江戸の介護を通して描かれる絶品小説。 嫁ぎ先を離縁され、「介抱人」として稼ぐお咲。 百人百様のしたたかな年寄りたちに日々、人生の多くを教えられる。 一方、妾奉公を繰り返し身勝手に生きてきた自分の母親を許すことができない。 そんな時「誰もが楽になれる介抱指南書」作りに協力を求められ――。 長寿の町・江戸に生きる人間を描ききる傑作小説。 解説・秋山香乃 ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 吟味方与力人情控 花の嵐

    吟味方与力人情控

    小説・文芸
    4.5
    1~2巻612~622円 (税込)
    北町吟味方与力・鼓晋作は江戸町会所の使途不明金を探索していた。会所の取締役・逢坂屋孫四郎を横領の疑いで詮議立てする直前に、店の書役・藤吉が姿をくらました。その住家には血塗れの両親と妻の惨殺死体が残され、まだ乳飲み児の姿が消えていた…。
  • 吟遊 直九郎内探記

    吟遊 直九郎内探記

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    千石取りの旗本の子息で、俳諧好きの高瀬直九郎は、おりおり気楽な吟行の旅に出る。が、それは表向き、実は大目付高木伊勢守の密命により、諸般の内情を探るのが彼の任務だ。 家来の友平、十吉少年、それに筆丸(伝書鳩)、給(愛犬)の一行が、悪人どもをむこうにまわして、丁々発止と火花をちらす。 複雑怪奇な陰謀を暴くニューヒーロー颯爽と登場!
  • 銀嶺のかなた(一) 利家と利長

    銀嶺のかなた

    小説・文芸
    3.8
    1~3巻1,900~2,600円 (税込)
    信長の命で前田利家・利長父子が能登入国! 歴史時代小説の第一人者・安倍龍太郎の集大成! 戦国末期、前田利家・利長父子の決断こそが日本の流れを決めた――。 織田信長と柴田勝家のもとで手柄を打ち立て、〈槍の又左〉と戦国に名を轟かせた豪傑・前田利家と、その息子で温厚かつ秀才肌で〈上様の近習〉となった利長。世代間ギャップと性格の違いを背景に、父子は時に激しく対立しつつ、乱世の荒波を乗り越えていく。 本書の冒頭は、柴田勝家率いる織田勢と上杉勢が激しく争う「手取川の戦い」。そこで手痛い敗北を喫するも、謙信の急死で形勢を挽回した織田勢は加賀ばかりか能登、越中の大半を支配下に組み込んでゆく。信長の馬揃えのため上洛した利家にもたらされたのは、「能登一国を任せるゆえ励め」との言葉だった。さらに利長は信長の近習、さらに娘婿にまで取り立てられる。 しかし、国持大名として能登一国をどう収めるのか? 越中への侵攻の行方は? 数々の難題に立ち向かう前田利家のもとに、まさかの本能寺における信長の訃報が届けられ……。
  • 食いだおれ同心

    食いだおれ同心

    小説・文芸
    -
    1巻759円 (税込)
    食って呑んでは、探索をして…… 人の弱みにつけ込む奴ぁ許さない! 食い意地の張った同心と見目麗しき世直し人がにっくき悪を懲らしめる! 南町奉行所同心の木暮小五郎は頭を抱えていた。 薬種問屋が不妊の悩みにつけ込む詐欺を働いた疑いがあったが、そこは寺社奉行の管轄とあって手出しできない。 江戸を騒がす義賊“世直し人”の尻尾も未だつかめず、上役からはガミガミ言われる日々。そのうえ同輩の桂が、魔性の女に大事な十手を盗まれてしまった。 食い道楽の同心が腹を満たして悪を追いかける、痛快捕物帳!
  • 空海の風景(上下合本) 新装改版

    空海の風景(上下合本) 新装改版

    小説・文芸
    -
    1巻1,540円 (税込)
    上下合本で名作一気読み! 讃岐国に生まれ、唐に学んだのち帰朝、宗教・文学から土木灌漑まで八面六臂の活躍を続けた空海。作者はその足跡をたどり、時代風景のなかに自らを置き、過去と現在の融通無碍の往還によって、その死の秘密をもふくめて、日本が生んだ最初の「人類普遍の天才」の実像に迫る。構想十余年、著者積年のテーマが結実した司馬文学の最高傑作。描く完結篇。著者積年の思索が結実した記念碑的大作。昭和五十年度芸術院恩賜賞受賞。
  • 空海 ─吾、永遠に高野の山に帰る─

    空海 ─吾、永遠に高野の山に帰る─

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    平安時代、唐に渡り真言密教を日本に伝授した弘法大師。その誕生以前から真魚と呼ばれる幼年期を経て、修行して空海を名乗って奇跡を行い、数々の功績を遺したその生涯を丹念に描き、かの人間性に迫る。ほぼ同時期に唐に渡り天台宗を日本に伝授した最澄こと伝教大師。二人の交流も描き、千二百年もの間、高野山奥の院に入定するとされる空海の入門書とも言える、分かりやすい歴史小説。
  • 空白の戦記

    空白の戦記

    闇に葬られた軍艦事故の恐るべき真相、「戦艦武蔵」の極秘設計図紛失事件の後日譚、悲しくも痛ましい沖縄決戦の秘話……。戦記文学に定評のある著者が、正史にのらない埋もれた戦争の真実を掘り起して、巨大な戦争の陰の部分に生きた人間たちのドラマを追求する戦争秘録小説集。「艦首切断」「顛覆」「敵前逃亡」「最後の特攻機」「太陽を見たい」「軍艦と少年」の六編を収録。
  • 空母瑞鶴――日米機動部隊最後の戦い

    空母瑞鶴――日米機動部隊最後の戦い

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    排水量2万9800トン、全長257メートル、最大速力34ノット、最大搭載機84機――日本海軍随一の“幸運艦”と呼ばれながら、わが身を賭したオトリ作戦に出撃、ついに全身に敵弾を浴びて南海の水底に沈んだ空母「瑞鶴」――その最後の戦い・エンガノ岬沖海戦の全容を、多数の証言と日米史料を解析して精密に再現する海戦ノンフィクション。
  • 空母入門

    空母入門

    世界最初の空母「鳳翔」以来、高度な日本の造艦技術と海軍の伝統が生みだした数多くの名艦のすべてを、米英の空母の歩みとともに徹底的に解剖し、その波乱の軌跡をたどるファン必携の一冊。写真図版150点。
  • 九月の神風

    九月の神風

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    幻のロケット戦闘機と徹底抗戦派の激烈な空中戦!  第二次世界大戦も終局の昭和二十年夏。横須賀航空隊に配属された赤峰飛曹長は、そこで科学の粋を凝らして開発された新鋭機「橘花」と出会う。しかし、日本はポツダム宣言を受諾、終戦を迎える。「橘花」出撃の機会は永遠に失われたかに思われたが…。終戦の激動に揺れる男達を待ち受ける宿命の対決! 幻の国産ロケット戦闘機「橘花」外伝。 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『火星の白蛇伝説』(中央公論新社)、『翼に日の丸』(角川書店)など著書多数。
  • 九鬼水軍

    九鬼水軍

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    黒潮にのってまたたくうちに兵を送りこむ九鬼水軍。自らを「海賊大将軍」と名乗った海の勇者・九鬼義隆の半生は、まさしくその「海賊大将軍」にふさわしい生き方であった。信長・秀吉・家康時代を通じて、つねにその計り知れない力を発揮した九鬼水軍の驚異を生き生きと描く長編歴史ロマン。
  • 九鬼嘉隆

    九鬼嘉隆

    小説・文芸
    3.0
    1巻740円 (税込)
    「そのほう、地獄が見てきたのは一度や二度ではあるまい」。初対面ではあったが、信長の鋭い眼力は人目で嘉隆の本性を見抜いた。「三度ばかり」。嘉隆は軽く会釈してその場を退いた……。織田信長に気に入られ、世界初の鉄甲船を造って毛利水軍を撃破した九鬼嘉隆。その後、秀吉に仕え、関ヶ原の戦に敗れ最期を遂げる。水軍を率いて天下に恐れられた武将に新たな光をあてた歴史長編。
  • 傀儡

    傀儡

    小説・文芸
    4.0
    1巻825円 (税込)
    鎌倉中期、執権・北条時頼が権力を振るう頃。仲間たちと唄や踊りの芸を売って自由に生きる傀儡女・叉香は、復讐のために鎌倉を目指す武士や、武士に家族を殺された瀕死の女、信仰の本質を追い求める西域から来た僧らと出会う。全く異なる境遇で生きる四人の男女の運命が、鎌倉で交錯する。仏教と武士道が権力と結びつき、大きな流れを形成していった歴史の分岐点を舞台に描かれる渾身の歴史長篇。
  • 傀儡に非ず

    傀儡に非ず

    小説・文芸
    3.8
    1巻781円 (税込)
    類まれな知略と胆力を見込まれ、織田信長の膝下で勢力を拡げた荒木村重。しかし突如として謀叛を企てる。明智光秀、黒田官兵衛らが諫めるが村重は翻意せず、信長の逆鱗に触れた。一族郎党皆殺し。仕置きは苛烈なものだった。それでも村重は屈せず逃げ延びることを選ぶ。卑怯者の誹りを受けることを覚悟の上で、勝ち目のない戦に挑んだ理由とは。そこには恐るべき陰謀が隠されていた──。
  • 公家さま隠密 冷泉為長

    公家さま隠密 冷泉為長

    小説・文芸
    -
    1~2巻770~792円 (税込)
    ひょんなことから、北町奉行所隠密廻り春田猪之助の同心長屋に転がりこむことになった男。なりは烏帽子に狩衣、面妖な京言葉を使い、学もあるが、なによりも剣は凄腕。 じつはこの男、かの冷泉家の血筋を引く、やんごとなきお公家さま・冷泉為長だった。 名家とはいえその傍流。生来のあぶれ者の為長は、風の吹くまま江戸に流れてきたという。隠密同心の店子となった為長はみずから公家隠密と名乗り、猪之助の手下をつとめることになった。  そんな折、巷では男児が攫われる事件が頻発。その中の一人が骸となって発見される。咎人を捕縛すべく動きだす猪之助と為長だが、彼らが目をつけたのは誰もが知る超有名人だった…。新シリーズ第一弾。
  • 公家さま同心飛鳥業平

    公家さま同心飛鳥業平

    小説・文芸
    3.8
    1~12巻691~712円 (税込)
    市井の町家に暮らす飛鳥業平は、中納言という雲上人にありながら、事件の謎解きがなによりも好きな変わり者。頭脳明晰、鞍馬流剣法の達人という文武両道のお公家さまだが、その唯我独尊のわがままな振る舞いに、定廻り同心の和藤田三次郎は、振りまわされっぱなしの毎日。今回、ひょんなことから業平は、水戸家をめぐる陰謀を解き明かすため、京の都へ旅立つこととなる。護衛として同道する三次郎は心中に不安を覚えるが、はたして業平の行くところ、奇々怪々の難事件が続出……。
  • 公家さま同心 飛鳥業平 決定版【1】

    公家さま同心 飛鳥業平 決定版

    小説・文芸
    -
    1~2巻737円 (税込)
    雪降り積もる天保九年正月、定町廻り同心の和籐田三次郎は殺しの現場で、奇妙な男と出会う。 真っ白な狩衣に真紅の袴、立て烏帽子をかぶり、あたかも平安絵巻から抜けだしたような装いである。 言葉をかわした瞬間、鋭い洞察と観察力で、三次郎の妻の出産を見抜いたその男は、従三位権中納言、飛鳥業平──水戸家に逗留するやんごとなき京のお公家さまであった。 三次郎のとまどいと困惑をよそに、探索仕事に興味をおぼえた業平は、八丁堀同心よろしく難事件の探索に乗りだすのだが……。 武家や世間の常識にとらわれぬ江戸時代の名探偵が、隠された謎を解き明かしていく。 大人気となった時代シリーズの新装決定版!
  • 公家武者 信平 信平への果たし状
    無料あり

    公家武者 信平 信平への果たし状

    小説・文芸
    4.0
    1巻0円 (税込)
    公家から武士になった侍・鷹司松平信平を主人公とする「公家武者」は、版元をまたぎ続く人気時代小説です。二見時代小説文庫の「公家武者 松平信平」シリーズでは、最終巻の対決で宿敵・神宮路翔を倒しましたが、講談社文庫の新シリーズ「公家武者 信平」は、その3年後から始まります。本作品はその空白期間、神宮路の弟・明楽との因縁決戦で、空白の三年が明かされる読者待望の短編です。(本短編は『逃げた名馬 公家武者 信平(二)』巻末にも収録されています。)

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  • 久坂玄瑞 高杉晋作と並び称された松下村塾の俊英

    久坂玄瑞

    小説・文芸
    -
    1巻850円 (税込)
    吉田松陰の遺志を継ぎ、新しい日本のために命を懸けた男がいた――。その男の名は、久坂玄瑞。高杉晋作とともに、“松下村塾の双璧”と謳われた俊英である。長州藩の医者の家系に生まれながらも、「おれは、天下を医するのだ」と日本全体を見据えた、大きな志を抱く玄瑞。やがて生涯の師・吉田松陰と出会うと、その才能は開花し、妹・文の婿に迎えられることに……。しかし、松陰が安政の大獄で死を遂げると、その運命は大きく変転。師の遺志を継いだ玄瑞は、高杉晋作らとともに王攘夷活動に奔走していく――。幕末の動乱をひたむきに、そしてまっすぐに生き、維新の先駆けとなった若き傑物を活写した長編。
  • 久坂玄瑞 九州遊学記

    久坂玄瑞 九州遊学記

    ★久坂玄瑞は高杉晋作と並ぶ松下村塾の双璧であった- ・藩主の許可を得て、九州へと久坂は向かうのだが、未完の志を、いかに実現させていくのか・久坂玄瑞という、心の葛藤に悩む人の青年を、九州遊学を通して描写する. ・久坂玄瑞の心を精緻に描写していく ・久坂玄瑞に見る青年心理の動向. ・旅は志士を詩人にした. ■久坂玄瑞の脱走劇 ・久坂玄瑞は、神社に訪れ、旅を占う竹ひごを引いたが、それには予期せぬ暗示が記されていた. ・乗り込んだ漁師船が遭難して、たどり着いたところは、長州と対峙する薩摩の海岸であった. ・かがり火を焚く薩摩の関所が見えてきた. ・関所破りを実行する玄瑞. ・一目散に逃げたが、今、自分がどこにいるのかわからなくなったので、星を見て、自分の位置を確かめる玄瑞 ・ようやく農家らしき家を見つけるが、そこから現れたのは・・ ・肥後に向かって脱出、ようやく薩摩を抜ける. ■登場人物 ・久坂玄瑞、高杉晋作、桂小五郎、吉田松陰、神主、毛利公、皺がれた道を横切る老婆、巻き上がる龍、薩摩藩の奉行、薩摩藩の兵士たち、蛸漁の人たち、薩摩の大富豪、馬車を曳く人、長崎を行きかう西洋人たち、その他大勢.
  • 久坂玄瑞の妻

    久坂玄瑞の妻

    小説・文芸
    3.0
    1巻726円 (税込)
    二〇一五年のNHK大河ドラマの主人公・文を描いた唯一の小説。松陰の妹として生まれ、玄瑞に嫁した、幕末維新の長州に咲いた可憐な一輪の花の生涯。
  • 草同心江戸鏡

    草同心江戸鏡

    長屋の浪人、裏の顔は!? 隠密組織〈草同心〉が江戸の悪を斬る! 江戸の町々を映す鏡となれ―― 町を蝕む悪を一刀両断! 時は享保、江戸の町に草同心と名づけられた隠密組織が結成された。浪人として町々に住み着き、異変の種を見つけて奉行所に報告する役目だ。浅草・浅草寺に近い蛇骨長屋に住む秋月半九郎もまたその草同心の一人。同じ長屋に住む商家の奉公人・長吉が店の主人を殺し逃げたという。捕り方の動きに不審を感じた半九郎がたどりついた意外な真相とは!?
  • 草雲雀

    草雲雀

    小説・文芸
    4.5
    1巻880円 (税込)
    ひとはひとりでは生きていけませぬ――。 愛する者のため剣を抜いた男の運命は!? りり、りり、りり…… 草雲雀は一晩中、恋の歌を唄う。 媛野藩の若き藩士、栗屋清吾は風采の上がらぬ三男坊だが、剣はめっぽう腕が立つ。 女中のみつと深い仲になり妻とするが、家長の長兄には認められていない。 そんなとき、道場仲間の山倉伊八郎から自分の用心棒になるよう頼まれる。 伊八郎は実父の後を継ぎ、藩の筆頭家老になるには清吾の剣の技が必要だという。 「子どもを持ちたい」というみつの願いに応えるために申し出を引き受けたものの、 伊八郎の出世を阻もうとする敵からの刺客が次々と襲い掛かり……。 解説・島内景二 単行本 2015年10月 実業之日本社刊 文庫 2018年12月 実業之日本社文庫刊 文庫 2024年12月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 草笛が啼く 居眠り同心影御用5

    草笛が啼く 居眠り同心影御用

    小説・文芸
    3.5
    1巻770円 (税込)
    北町奉行所の凄腕同心・蔵間源之助は故あって「居眠り番」と蔑まれる閑職に左遷された。そんな源之助に北町奉行永田備後守正道が直々に極秘の「影御用」を命じた。両替商摂津屋と老中上村肥前守盛次の裏を探れという。同じ頃、息子で見習い同心の源太郎が行き倒れの少年を連れてきた。少年の母は老中の側室だという。
  • 草笛の音次郎

    草笛の音次郎

    小説・文芸
    3.9
    1巻733円 (税込)
    この男、化けるかもしれねえ――。 三度笠、縞の合羽に柳の葛籠(つづらこ)、懐には百両の大金。今戸の貸元、恵比須の芳三郎の名代として成田、佐原へ旅する音次郎。待ち受ける試練と、器量ある大人たちが、世の中に疎い未熟者を磨き上げる。仁義もろくにきれなかった若者が旅を重ねて一人前の男へと成長してゆく姿をさわやかに描いた、股旅ものの新境地!
  • 草笛物語

    草笛物語

    小説・文芸
    4.2
    1巻770円 (税込)
    羽根藩江戸屋敷に暮らす少年赤座颯太は、両親が他界して帰国、伯父水上岳堂の親友で薬草園番人の、壇野庄三郎に託される。国許では、藩の家督を巡り、世子鍋千代を推す中老戸田順右衛門と、御一門の三浦左近を推す一派が対立。やがて藩主吉通となった鍋千代が国入りし、颯太は陰謀渦巻く城に出仕するが……。『蜩ノ記』の十六年後を描く羽根藩シリーズ第五弾!
  • 櫛挽道守

    櫛挽道守

    小説・文芸
    4.4
    1巻737円 (税込)
    【中央公論文芸賞・柴田錬三郎賞・親鸞賞受賞作!】幕末の木曽山中。神業と呼ばれるほどの腕を持つ父に憧れ、櫛挽職人を目指す登瀬。しかし女は嫁して子をなし、家を守ることが当たり前の時代、世間は珍妙なものを見るように登瀬の一家と接していた。才がありながら早世した弟、その哀しみを抱えながら、周囲の目に振り回される母親、閉鎖的な土地や家から逃れたい妹、愚直すぎる父親。家族とは、幸せとは……。文学賞3冠の傑作!
  • 九字兼定~御刀番 左京之介(七)~

    九字兼定~御刀番 左京之介(七)~

    小説・文芸
    4.0
    1巻638円 (税込)
    汐崎藩の御刀番頭・左京之介は、対立している水戸藩江戸家老から、京之介の友である水戸藩御刀番頭・神尾兵部の行方がわからなくなったと告げられる。頼みを受け友の行方と水戸藩から奪われた「九字兼定」を捜す京之介の眼前に謎の集団が立ちはだかる。闇同心、影目付……「九字兼定」を狙う者たちとの壮絶な闘いが始まった――。手に汗握る渾身のシリーズ第七弾。
  • 公事師 卍屋甲太夫三代目

    公事師 卍屋甲太夫三代目

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻677~717円 (税込)
    訴訟の代行をする公事師として名高い二代目卍屋甲太夫。その一人娘・お甲は、父を手伝い、女だてらに公事を取り仕切る切れ者だ。だが、女が後継になることは許されなかった。父が病床に伏した時、婿をとりたくないお甲は、架空の人物・卍屋甲太夫三代目をでっち上げ、家業を継ごうとするが――。波瀾万丈にして痛快! 待望の傑作新シリーズ登場。
  • 公事宿 裏始末 火車廻る

    公事宿 裏始末

    小説・文芸
    1.0
    1~5巻770円 (税込)
    悪人どもを地獄に運ぶ燃えさかる「火車」、動かすのは公事師たち 秋川藩勘定役の父から家督を継ぐ寸前、その父が無実の罪で切腹を命じられた。さらに己の身にも刺客が迫り、母の命も……。矢野数馬と名を変えた若き剣士は故郷を離れ、江戸に逃れた。数馬の目が「公事宿暁屋」の看板にとまった。庶民の訴証を扱う宿である。ふとしたことからこの宿に居つくことになった数馬は……。
  • 公事宿始末人 淫獣斬り

    公事宿始末人

    小説・文芸
    -
    1~4巻523円 (税込)
    浪人千坂唐十郎は、日本橋馬喰町二丁目公事宿「大黒屋」の女房・お春を助けたことから、公事宿のあるじ・宗兵衛から、「裏公事」の仕事を請け負うことになった。「闇」の始末人・千坂唐十郎が、連続誘拐事件の下手人を暴き、一刀両断する。
  • 公事宿事件書留帳一 闇の掟

    公事宿事件書留帳

    小説・文芸
    3.9
    1~23巻596~679円 (税込)
    京都東町奉行所同心組頭の家に長男として生まれながら、訳あって公事宿(訴訟人専用旅籠)「鯉屋」に居候する田村菊太郎。京都の四季の風物を背景に、人の心の闇に迫る菊太郎の活躍を追う時代小説シリーズの第一作。鯉屋の主一行が景気払いに出かけた途中で狙撃された。難航する犯人探索の中、菊太郎の推理が光る「闇の掟」ほか、全七編を収録。
  • くじにてさうらふ 公事宿初音代語り

    公事宿初音代語り

    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    元川越藩士の叶柳一郎は旅の途中で喜兵衛という老人の危難を救った。江戸に出た柳一郎は、剣術道場の開業資金二十両を預けた紙問屋の手代・平吉を訪ねるが、行方が知れない。困った柳一郎は、喜兵衛の営む公事宿を訪れる。喜兵衛は柳一郎の捜索を手伝い、平吉を見つけ出した。ところが平吉は、柳一郎から預かった金を、病気の母の薬代に使い込んでしまっており……。剣でなく弁論で、弱きを助け、悪を懲らしめる。江戸の弁護士・公事師物語。

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