行基 菩薩とよばれた僧

行基 菩薩とよばれた僧

1,980円 (税込)

9pt

4.0

王の法より仏の道──。
天平13年(741年)3月、聖武天皇に招かれ、謁見する僧侶がいた。僧の名は、行基。民草を救うため、仏の教えを広めた僧は、その人心への影響力から、朝廷に恐れられ、弾圧すらされた。朝廷から大僧正の位を授けられ、文殊菩薩の化身とよばれた男はどのような生涯を送ったのか──。自然と愛するものに囲まれ、仏の道に目覚める幼年期から東大寺大仏建立、入寂までを丹念に描いた、長篇歴史小説。

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行基 菩薩とよばれた僧 のユーザーレビュー

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年07月21日

    やっと知れた!かの隠れた有名人の行基さん。
    小説で読みやすい!!!

    ・日本最古の飛鳥寺で修行。15で出家。導師は入唐経験のある道昭(日本初の火葬の人)
    ・生駒や葛城などの山中でも修行
    ・役小角にも師事し、山中で一緒に修行 ←作り話の可能性有り。金剛蔵王(金峯山寺の蔵王権現)を役小角が生み出す
    ・病...続きを読む

    0

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