国内ホラーの検索結果

  • そこに、顔が

    そこに、顔が

    小説・文芸
    3.4
    1巻682円 (税込)
    「そこに顔が」そんな言葉を残して、大学教授だった高橋の父が自殺した。遺品整理で見つけた父の日記には、不気味な人体実験の経緯と、不気味な人体実験の経緯と、黒い影のような“顔”につきまとわれる妄想が書かれていた。その時ふと背後に、何かの気配を感じる高橋。さらに父と同様、邪悪な“顔”にとりつかれた人々が次々と現れて……!? 果てしなく連鎖していく、死への欲動と爛れるような悪意。その“顔”を見たものは、必ず死ぬ――! 戦慄のリアルホラー。
  • 覘き小平次

    覘き小平次

    小説・文芸
    4.0
    1巻682円 (税込)
    幽霊役者の木幡小平次、女房お塚、そして二人の周りでうごめく者たちの、愛憎、欲望、悲嘆、執着……人間たちの哀しい愛の華が咲き誇る、これぞ文芸の極み。第16回山本周五郎賞受賞作!!
  • 視えるがうつる!? 地霊町ふしぎ探偵団

    視えるがうつる!? 地霊町ふしぎ探偵団

    最初の事件――。それは、事故でお母さんを亡くしたあやめの物語。あやめは寂しくなると、いつもお母さんがしていたように、昔、神木であったという小学校のナギの木のところに行く。ある日、いつものように神木に額をつけて祈った。すると・・・・・・! ”視える”が次々と子どもたちに伝染り、地霊町に秘められたふしぎが顔をだす。全くあたらしい、怖くて面白い怪談シリーズが今、始まった!
  • 夜波の鳴く夏

    夜波の鳴く夏

    小説・文芸
    4.0
    1巻682円 (税込)
    大正の世、名無しのぬっぺほふことおいらは財閥家の令嬢コバト姫に飼われ、純愛を捧げていた。だが、コバトが義理の兄・秋信と関係を持っていることを知ってしまい、おいらは観る人を不幸にする絵「夜波」を使って秋信を抹殺しようと決める。夜波の画家ナルセ紳互を妖怪たちが集う無得市に引き込み、ようやく絵を手に入れるが、なぜか想定外の人物にも渡ってしまい……。若き鬼才が奔放な想像力で描く衝撃×禁断の妖奇譚!
  • 「超」怖い話 怪福

    「超」怖い話 怪福

    小説・文芸
    -
    1巻691円 (税込)
    それは神か仏か妖(あやかし)か……人はときに説明のつかぬ存在、現象に遭遇する。総じてそれを怪と呼ぶならば、「福をなす怪」と「禍をなす怪」とがある。夢のお告げで思わぬツキを得た、亡き人の霊に窮地を助けられたなど、羨ましいような不思議譚が確かに存在する一方で、怪との遭遇を切っ掛けに恐るべき凶事が次々と降りかかった例もある。祟り、神罰、なにがしかの禁忌に触れてしまった者たちが辿る戦慄の運命……。吉を3とすれば、凶は7。本書はその中でも両極端と言うべき強烈な実体験のみを厳選して収録した。奇跡としか思えぬような幸運から、最悪の惨事に見舞われ、転がるように不幸のどん底に突き落とされた陰鬱な事件まで、怪のもつ二つの側面をリアルに炙り出す。禍福あざなえる縄の如しというが、それは違う。吉の紐を引くか、凶の紐を引くか――怪との遭遇はそのどちらかでしかない。本書を紐とく時はくれぐれもご注意あれ……。 その怪、吉か凶か?怪がもたらす3割の幸運と7割の惨事。まさに戦慄、紙一重の実話怪談!
  • 「超」怖い話 怪賊

    「超」怖い話 怪賊

    小説・文芸
    -
    1巻691円 (税込)
    悪意が生みだした呪い、“怪”としか呼びようのない何か。それらは容赦なく全てを破壊し、根こそぎ奪っていく。平穏な暮らし、愛しい家族、時には未来をもいたずらに傷つけ、笑いながらももぎ取ってゆく。なぜ自分が――それは体験者の中で気が遠くなるほど繰り返された問いだろう。嘆きと言ってもいい。果たしてあなたはその問いに答えを見出すことができるだろうか。本書を読み、震え、いま一度考えてみていただきたい――。ある家に伝わる壊れた面をめぐる話「シメン」、隣家とのトラブルに始まる恐るべき怪「隣禍」、震災後の町で起きた怪を真摯に取材した「東北より」ほか、土を噛み泥を飲み込むがごとき暗鬱な恐怖譚を収録!
  • 「超」怖い話 怪罰

    「超」怖い話 怪罰

    小説・文芸
    -
    1巻691円 (税込)
    些細な事で恨みを買い、とんでもない仕打ちを受けることがある。時には何の非もないのに、逆恨みから地獄に突き落とされることもある。生きている人間が相手ならまだいい(対処のしようもある)が、それが得体の知れない何かであったならば……?この世ならざるモノに因縁をつけられ、家族もろとも、時には数十年にわたって呪われ、執拗に攻撃され続ける人たちの恐怖体験を記録した中編「さる」「住まう人」「半生」の3本に、切れ味鋭い短編を挟んだ究極の実話怪談集。行間からも溢れだすその禍々しさ、果てのない恐怖の連続に、怪談ジャンキーならずとも奇妙な昂揚感にうち震えるだろう。怖ければ怖いほど、忌まわしければ忌まわしいほど、人は魅せられ惹かれてしまう――それが“他人事”であるうちは。
  • 「超」怖い話 怪罪

    「超」怖い話 怪罪

    小説・文芸
    -
    1巻691円 (税込)
    秘めた過去を、隠さねばならない真実を抱えた人たちがいる。彼らが遭遇した怪異の原因がその“閉じ込めたもの”にある場合、その体験談は誰にも語られぬまま、朽ちることもできずに胸底に仕舞われていく。多くは生々しい恐怖といまだ消せぬ未来への不安とともに…。実話怪談、またの名は聞き書き恐怖譚。誰かが体験した恐怖を聞き取り、書き残したもの。今回収録することができた話は、著者・久田樹生の人間性に負うところが大きい。けして秘密を暴くのではない、体験者自らが打ち明けてもいいという気持ちになるのは、彼らが抱え続けた痛みを共に背負う覚悟が久田にあることが分かるからだろう。固く閉ざされた心の禊を久田が解く時、恐怖は堰を切って溢れだす。そう、これは禁忌の解放なのだ。 秘められた過去、匿された因果、噴き出す怪とこの恐怖。禁忌の域に挑む聞き書き実話怪談!
  • 恐怖箱 風怨

    恐怖箱 風怨

    小説・文芸
    3.0
    1巻691円 (税込)
    実話怪談としては長編と言ってもいい50ページを超える大作「撃墜王」「背中」、30ページを超える中編「恋の見立て」「ヒューム」を含む全8作を収録。どれもこの長さでしか収められない途方もない怪奇事件である。長きにわたる真摯な取材によってしかなしえない究極の実話怪談と言っていいだろう。恐怖はふいにやってくる。首筋を撫でる北風のように、荒々しく巻き上げるハリケーンのように、あなたを突然襲い翻弄する。それは見えないし、避けることもできない。生きている限り、あなたの呼吸する空気にもはや「それ」はいるのだから……。じっくりと呼吸するようにこの濃密なる恐怖を堪能していただきたい。謎に包まれた因果をひも解く昂揚感、妖しくも馨しい昭和の匂い、すべてが実話であるという衝撃を噛みしめながら――。
  • 恐怖箱 油照

    恐怖箱 油照

    小説・文芸
    4.7
    1巻691円 (税込)
    実話怪談は作家の頭の中で創り出された恐怖ではない。怪事の生き証人たる体験者に取材し、彼らの記憶から引きずり出してきた本物である。ゆえに一人の作家が短期間に大量生産することは難しい。よほどの人脈と運、労を惜しまぬ行動力がなければ不可能である。だが不思議と「来る時期」があるという。怪談の方から寄ってくる、気味が悪いほどに集まってくる魔の時期が……。今回、その魔が3人同時にやってきたらしい。集まった草稿はのべ850ページ。どれもこれも本物だけが持つ厭なオーラを醸していたが、その中でも特に強烈な異臭を放つ、アクの強い逸話だけを集め200ページに絞り込んだ。収録された話はまさに恐怖の精鋭たちといっていい。己が持つ毒で読者諸君を痺れさせ、不安の闇に引き摺り込む真夏のヒットマン。打たれてみるのも一興、恐怖の毒ほど馨しく甘いものはないのだから――。
  • 恐怖箱 臨怪

    恐怖箱 臨怪

    小説・文芸
    3.5
    1巻691円 (税込)
    霊だの怪奇現象だのにはとんと縁がない――。大部分の人間はそう思って生きているし、それゆえに見てみたい、聞いてみたいというおかしな願望を抱くものだ。だが、果たして本当にそうだろうか。幼い頃の記憶に「あれは一体何だったのだろう」と首を傾げるようなことがありはしなかったか。多くはおやつを食べれば忘れてしまうような些細な引っかかりだったかもしれない。けれどもそうした違和感という名の不思議を感じたことのある人は意外と多いはずだ。怪はけして遠い世界のものではない。我々のすぐそばで呼吸し、そ知らぬ顔で紛れている。縁がないのではなく、それに気づくか気づかないかの違いだけだとしたら?本書には気づいてしまった57人の体験談が収められている。紙面から伝わってくるのは溢れんばかりの恐怖と嫌悪。悲しみ。懐かしさ。小さな怪の一粒はそれに気づいた途端膨れ上がり、圧倒的な彼岸の魔力で我々を包み、翻弄する。あなたも本書を読めば、記憶の片隅に埋もれていた「何か」を思い出すかもしれない……。 怪と不思議に魅せられて――神沼三平太、ついに単著デビュー!書き下ろし実話怪談57話!
  • 「極」怖い話 面妖

    「極」怖い話 面妖

    小説・文芸
    -
    1巻691円 (税込)
    アヤカシ、物の怪は実在するか、否か。その答えはいまだ証明されていないが、幽霊、心霊の類よりさらに疑われてきたことは否定しようのない事実である。また、「妖怪は怪談の墓場」とも言われる。怪異が妖怪の仕業だというレッテルが貼られた時点でその怪談は死ぬ…つまり、怪談の命である恐怖が消えてしまうということらしい。だが、本当にそうだろうか? 平安の世からその存在が囁かれている物の怪、アヤカシの類は時代の中で繰り返し誰かに目撃され、同じ恐怖を体験されてきたからこそ、現代まで語り継がれているのではあるまいか。単なる見間違えや勘違いではあり得ない強烈な存在感がそこにある……だからこそ胸底から恐怖が沸き起こるのだ。かつてマイクロマガジン社から出版された幻の傑作「妖弄記」に、今回書き下ろしで新たな目撃譚・体験談を収録して復刻。知る人ぞ知るアヤカシの名著がいま甦る!
  • 「極」怖い話 遺託

    「極」怖い話 遺託

    小説・文芸
    -
    1巻691円 (税込)
    彼岸への旅立ち――帰り道なきその船出に際し、心の旅支度が完全に出来て逝く者がどれほどあろうか。死を予期していても恐怖と未練を洗い流し、心の整理をつけることは難しい。ましてや突然の事故・災害で否応なく旅立った者たちの無念さは計り知れない。残していった者への情愛、そして恨み……此岸を離れてもきつく小指に巻き付いた執着の糸はどこまで行っても切れることはない。この糸が切れるまでは、死んでも死にきれない。けして浮かばれないのだ。無念の炎に抱かれた死者の魂はこの世に舞い戻り、生者に強烈なメッセージを送ってくる。恨みをはらそうとする恐怖の怪現象、愛するものへの吉作用の不思議現象。そして時には、彼らが果たせなかった何かがを遂行してほしいという「依頼」が届くこともある。これはそんな死者からの戦慄の頼み事である……。 数人の怪談ライターの下を渡り歩いた超曰くつきの怪談がついに加藤一の手で成仏する。衝撃戦慄の長編実話怪談『位牌の遺言』収録!
  • 恐怖箱 精霊舟

    恐怖箱 精霊舟

    小説・文芸
    -
    1巻691円 (税込)
    先祖の御霊を西方浄土へと送る精霊舟。迷わず彼岸を目指す魂もあれば、未練の舫い(もやい)を解けずに此岸に留まる者もある。そして、供養もされずに彷徨う霊たちは、俺も私も乗せてくれとばかりに、他人の舟に縋りつく(すがりつく)。しめやかに行われる盆の儀式。我々の目には、宵の水面に浮かぶ舟の姿しか見えないが、裏では霊たちの攻防、魂の葛藤が繰り広げられているのかもしれない。貴方は今、目に見えぬものを信じる、信じてみようとする余裕はおありだろうか。不思議な話、忌まわしい話、吉凶含めて「或いはそんなこともあるのかもしれないな」と思えるなら、勝ち組だ。世界は無限に広がるだろうし、心は豊かになる。いま一度明言しておくが、本書に収録された話はすべて、体験者の実在する、現実に起きた恐怖譚を聞き集めたものである。信じられないというよりは、信じたくない話もあるだろう。だがそれらを受け入れ、さらには楽しむ豪胆さこそが、この殺伐としたリアルを生き抜く術となるのではあるまいか。怪を嗜む(たしなむ)――その一歩に本書を捧ぐ。 思わず「怖い…」の声が出る。体験者の実在する、衝撃の怪異譚!
  • 恐怖箱 超-1怪コレクション 金木犀

    恐怖箱 超-1怪コレクション 金木犀

    小説・文芸
    -
    1巻691円 (税込)
    市井に埋もれている摩訶不思議な話、ごく普通に暮らす人々の胸にひっそりと眠る恐怖の想い出を聞かせてほしい、またそうした話の発掘に長けた怪談ハンターを見出したい――そんな趣旨で始まったのが実話怪談大会「超-1」である。今年でもう第6回を数えるが、毎年“いまだかつて聞いたことがない”珍奇で空恐ろしい話が置き土産のごとく寄せられ、新たな怪談作家がキラ星のごとく誕生する。今年は戸神重明という新星が現れ、腹にずしりとくる怪のパンチを何発も繰り出してくれた。本書には大会の傑作選のほか、彼を含む上位4名による書き下ろしを大収録、投稿作以上のとっておきの恐怖をお届けする。真の恐怖は実話にあり。最恐を求むる者、人々の記憶の底を訪ねよ――そんなことをひしひしと実感しながら、鳥肌の立つ腕をさすりさすり本書を堪能していただければ幸いである。
  • その他の危険(新潮文庫nex)

    その他の危険(新潮文庫nex)

    普段の帰り道、見慣れた職場、親しい友達。“それ”はあなたの日常に身を潜めて待っている。突然会社に来なくなった同期の行方、あり得ない死に方をしたパパ活相手、タワマンで起きる常識外の現象、現実を侵食する存在しないはずの子供の遊び、大好きな先輩に隠された猛毒、同級生が死んだ後に学校で出回った人魂の噂。ホラー小説界を牽引する新たな才能たちが贈る恐怖のアンソロジー。
  • 読めば読むほど恐ろしい原典『日本昔ばなし』

    読めば読むほど恐ろしい原典『日本昔ばなし』

    小説・文芸
    3.5
    1巻693円 (税込)
    (こ、これはッ)女房の首が、串に刺されて囲炉裏の灰に突き刺されていた。その目は夫を見上げ、ぽたぽたと涙を流している。夫は凍りついてしまったかのように身じろぎもできなかった。「おまえさん、なあ」再び女房の首が口を開いた。そのときだった。女房の首がひょいっと串から飛び離れ、夫の首にしっかりと食らいついた。(〈女房の首〉より)そのほか、【瓜から生まれた…】全裸で柿の木に吊るされた〈瓜子姫〉【なさぬ仲】大釜で煮殺された兄妹の復讐〈継子と笛〉【マントを被ると…】美しい娘から醜い老婆へ変身!〈婆皮〉【仲良し姉妹】菜の花の下には姉が埋まっている〈お銀小銀〉〈三枚のお札〉〈鬼の子小綱〉〈油取り〉〈蛇女房〉〈大工と鬼六〉〈犬婿入り〉…全11話毒をたっぷり含んだ“この怖さ”に、目をそらしたくても、そらせない――!

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  • 恐怖・呪い舟~実話怪異譚

    恐怖・呪い舟~実話怪異譚

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    あなたの隣にもきっといる――日常に潜む怪異や異形。沈みかけた船を救った船霊様。漁師の夢に現れた水死体の女。橋の欄干に佇む口と鼻がない真っ黒の童。オゾマシイ伝言が吹き込まれる曰くつき留守番電話。山奥でおしゃべりをする奇妙なカカシたち。道路を這いまわる髪の毛の妖怪・けうけげん。子どもの泣き真似をする不気味な日本人形……。全国各地で記録された不思議な現象、背筋の凍る恐怖譚の数々を厳選蒐集! 【文庫書き下ろし】
  • 現代版 妖怪絵巻・あやかし図録

    現代版 妖怪絵巻・あやかし図録

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    本書は既刊「あやかしの國」の改訂版である。しかし「ただの改訂版では面白くない」と、大幅に追加要素を加えた。まずは全妖怪の「描き起こしのイラスト」を追加した。これが「あやかし図録」のタイトルのゆえんである。妖怪の数も新たに増やした上で、時に恐ろしく、時にユーモラスな妖怪達の姿を独自の解釈も加えて全てイラストで紹介している。 また、妖怪といえば「水木しげる」なしでは語れないと、各妖怪の「ゲゲゲの鬼太郎」における活躍も新たに紹介している。独自の解釈も含め様々な妖怪像を楽しんでいただけると嬉しい。 -------------------------------------------------------- 日本には妖怪がいる。古くから深い森や山、人の力の及ばない自然や理解し難い現象を人々は畏怖し、妖怪の存在を信じてきた。時に恐ろしく、時にユーモラスに語られるそれらと共にこの地に暮らしてきたのである。 奈良時代に書かれた書物では妖怪という言葉は、人知を超えた怪奇現象そのものを表していた。その後、それらは姿形を持ち、長く生きた動物や古い道具が変化したものが加わってゆく。後者は付喪神つくもがみとも呼ばれ自然崇拝、精霊崇拝といった日本人の精神や信仰の原点と重なるようにも思える。だからこそ日本人にとって妖怪は身近な存在であり続けているのだろう。 また今も妖怪を愛する多くの専門家たちがその姿を伝えている。古くは「鳥山石燕」(1712年~1788年)などが多くの妖怪画を残しているが、現代においては特に「水木しげる」の描く妖怪画が、誰もが知る妖怪の姿であろう。それ以外にも様々な小説、映像作品で妖怪は描かれ続けている。 そして、口伝で伝えられていた各地の伝承を消えてゆく前に、記録として残そうとしたのが民族学者「柳田國男」であった。 既刊「あやかしの國」では彼の記した「妖怪談義」に記された妖怪を中心に、江戸時代以降の古い文献や巨匠「水木しげる」によって記された妖怪たちを紹介している。本書ではそれらに新たに多くの妖怪を加えた。それぞれの妖怪たちの本来の伝承、イラスト、近年の映像作品での活躍、さらに「ゲゲゲの鬼太郎」での活躍と様々な角度から妖怪を知ることができる補強版となっている。
  • 球形の季節

    球形の季節

    小説・文芸
    3.6
    1巻693円 (税込)
    四つの高校が居並ぶ、東北のある町で奇妙な噂が広がった。「地歴研」のメンバーは、その出所を追跡調査する。やがて噂どおり、一人の女生徒が姿を消した。町なかでは金平糖のおまじないが流行り、生徒たちは新たな噂に身を震わせていた……。何かが起きていた。退屈な日常、管理された学校、眠った町。全てを裁こうとする超越的な力が、いま最後の噂を発信した! 新鋭の学園モダンホラー。
  • クラスのみんなでタチバナリツコをイジメて幽霊を作ろう

    クラスのみんなでタチバナリツコをイジメて幽霊を作ろう

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    その秘密があばかれたとき、恐怖の中でクラスは崩壊していく。 柳廉太朗が転校した先は、異様なクラスだった。呪われた“二年二組”と噂されるそこには、いなくなった生徒、タチバナリツコの代わりに制服を着た人形がいた。人形にいけにえを捧げ、取り憑かれたように降霊術をするクラスメイトたち――人形はやがて意思を持ち動き出す。そして聞こえてきた“幽霊を作る”という話。廉太朗はおぞましい秘密に巻き込まれていく。
  • 怪談実話 無惨百物語 はなさない

    怪談実話 無惨百物語 はなさない

    小説・文芸
    4.0
    1巻693円 (税込)
    祖父から譲り受けた霊を視る力。原稿執筆中に受信した不可解な電話。ガソリンスタンドのバイトが見た赤い肉の塊。怪異に誘われ、異界に招かれる著者が、因果に導かれるままに書きあげた忌まわしい百の体験談。
  • サマーサイダー

    サマーサイダー

    小説・文芸
    3.5
    1巻693円 (税込)
    幼馴染のミズ、誉、悠は廃校になった中学の最後の卒業生。揺らぐ三角関係の中心には、去年の夏休みに変死体で発見された担任教師をめぐる秘密があった。夏が再び訪れ、廃校舎に隠した罪の記憶が三人を追いつめてゆく……。ほの暗い恐怖を漂わせながら、少年少女の関係を瑞々しい感覚で描く。泣きたくなるように切なくて、予測不能に怖い。心がざわつく傑作青春ホラー小説!【扉イラスト・市川春子】
  • 脳釘怪談

    脳釘怪談

    小説・文芸
    3.0
    1巻701円 (税込)
    朱雀門出による実話怪談初単著。 学生の頃に帰り道で“自分の顔”が落ちているのを見た奥さんの話をめぐって…「自分の顔が落ちている」、 両親に建ててもらった豪邸に住み始めた矢先、息子が奇怪な行動をし始める「シタ仏壇」、 その場にいないのに写真に写り込む同僚の生霊、なぜ?「血プリン屋」、 誘われて遊びに行った“かおるちゃん”の家での恐怖、夢だと思っていたのに…「かおるちゃん」など、 脳の奥底が痺れるような不気味さ、じんわりと纏わり憑く怪異、拠所ない身の震え… 日常の隙間の不可解を覗き込む38編を収録。
  • 「極」怖い話 地鎮災

    「極」怖い話 地鎮災

    小説・文芸
    -
    1巻701円 (税込)
    一世一代の買い物―家。不動産の購入は多くの人にとって一生に一度あるかないかの一大イベントにして、最も高価な買い物だ。それにもかかわらず、試用期間も事前練習も許されず、少ない情報の中で決断せねばならない。住み始めてから何かあってももう遅く、再度売り払い、引っ越すのは並大抵なことではない。だが、この世には手を出してはいけない物件というのが確実に存在し、呼び寄せられるが如くそこに住んでしまった人たちがいる。俗に言う瑕疵物件だけでなく、遙か昔の歴史が絡む曰くつきの土地など様々なケースがあるが、そこでは信じ難き恐怖と不幸が実際に起きている。北海道の有名心霊スポット、円形マンションの真実に迫る驚愕の取材をはじめ、呪われた家と土地に纏わる実話を集めた渾身の書き下ろし怪談!
  • 「超」怖い話 鬼市

    「超」怖い話 鬼市

    小説・文芸
    -
    1巻701円 (税込)
    著書曰く、本書はありとあらゆる怪異を「雑煮のごとく放り込んだ」救いなき一冊である。目次には、それこそ市のように、極彩色の恐怖が尋常ならざるオーラを放ちながら犇いている。誰かに読まれることを希求し、熱く揺らめきながら並んでいる。そのどれもがおぞましく、ひとたび頁を繰ったならば、ただでは済まされぬ毒気を孕んでいる。それだのに、我々の指は止まらずに禁断の扉を押し開けてしまうのだ……。それが人間の業であり、すべての怪異の大本でもあるように思う。恋も恨みも一線を越えれば鬼となる。理性と良心はいともたやすく侵蝕され、暗い欲望に身を任せる悪鬼となってしまうのだ。実話怪談を読むこと――それは体験者の生涯に素手で触れるようなものだ。その業に、鬼に、触れる……どうか覚悟を持って読んでいただきたい。
  • 絹更月怪異録~摩楼館怪奇事件簿~

    絹更月怪異録~摩楼館怪奇事件簿~

    小説・文芸
    -
    1巻701円 (税込)
    九段下の裏通りにひっそりと佇むレトロな喫茶店「摩楼館」。珈琲から菓子に至るまでこだわりの逸品が味わえるが、あいにく客はほとんどいない。店を切り盛りするのは謎の雇われ店主・如月翔太郎。彼の客を客とも思わぬ態度が流行らぬ原因であることはまず間違いない。唯一の常連客はフリーライターの一条明。主な仕事である実話怪談の取材に、人の少ないこの店を用いているのだ。厳つい傭兵のような容姿ながら心優しい一条と、シニカルなクールビューティー如月、正反対の二人に共通するのは「怪に魅入られてしまう性質」。今日も摩楼館では終わらぬ悪夢を抱えた体験者が、恐怖からの解放を願って告白にやってくる……。一見小説のような実話、怪を呼ぶカフェを舞台にした新感覚の実録怪奇譚、誕生!
  • 「超」怖い話 怪牢

    「超」怖い話 怪牢

    小説・文芸
    4.0
    1巻701円 (税込)
    過去の怪奇体験がトラウマとなり、その時の恐怖から逃れられないでいる者。血と地の因果、祟りともいうべき影に付き纏われ続ける者。はたまた己の内から這いずる恨み、憎しみの念に縛られ、自らが異形と化してしまう者。彼らはすべて、怪という名の牢獄に心を囚われてしまった犠牲者だ。怪と出会ってしまったその日から――時間は止まり、魂は無間の闇へと落ちていく。どこまでも深く、どこまでも遠く……。だが、落ちゆく魂を蝕むのは恐怖ばかりでない。時に恍惚とした何か甘いヴェールとなって恐怖を包んでいる。それこそが、最も恐ろしい怪の罠なのかもしれない。数々の戦慄譚を発掘してきた久田樹生が満を持しておくる最凶実話怪談23話!
  • 恐怖箱 魔炎

    恐怖箱 魔炎

    小説・文芸
    4.0
    1巻701円 (税込)
    土と石に纏わる怪「哭塊」、風や空気に纏わる怪「風怨」、水や液体に纏わる怪「水呪」と続いてきた四大元素シリーズの最終巻がついに完成した。火と炎に纏わる禍々しき怪の数々を蒐集した戦慄の異形譚の登場である。「炎・焔」は辞書によると、「妬み・怒り・怨みなど心中に燃え立つ激情をたとえて言う語」とある。まさに怪そのもの、最終巻に相応しいテーマとなった。蝋燭のように小さく揺らめく火から、世界を焼き尽くす劫火まで、炎は命そのもののように燃えている。ものは言わねど狂おしく、その情念で我々を飲み尽くそうと狙っている。間違いなく、シリーズ中もっとも危険な1冊となった。ページを繰る指先が熱くなってきたらご用心、ご用心……。
  • 恐怖箱 崩怪

    恐怖箱 崩怪

    小説・文芸
    -
    1巻701円 (税込)
    実話怪談における神沼三平太のイメージは、おそらく「軽妙」ではなかろうか。すなわち、怖すぎないが不思議で奇異な話を集めてくるのが得意、といったイメージである。が、今回そのイメージは鮮やかなまでに裏切られ、突き崩された。著者自ら「深刻な本」と称する本作は、最初から最後まで重苦しく、陰惨酷悪なガチ怪談で埋め尽くされている。前書きに「読んでいい話だなと思うような話は一つもない」「健康を損なうおそれがあるので読みすぎに注意」とあるが、まったくもって冗談ではない。本気の忠告である。しかしながら、それだからこそ本書は怪談ジャンキー諸君においては垂涎の作となっていること請け合いだ。この際、心優しい忠告など無視して、恐怖を求める本能のまま貪るように味わっていただければ幸いである。きっと、貴方の世界が、変わる――。
  • 恐怖箱 怪客

    恐怖箱 怪客

    小説・文芸
    -
    1巻701円 (税込)
    人死にがあったところに霊が出るのはわかりやすい話だが、「店」というのもまた怪とは密接な間柄にあるということをご存知だろうか。人と金が集うところ、怪あり…と言っても過言ではない。食欲、性欲、金銭欲、そこにはありとあらゆる欲が渦巻き、負の念が逆巻いては躍りくねり、訪れる者を飲み込もうと待ち構えている。楽しげに食事や買い物をする我々のすぐ横で、闇はぱっくりと口を開けているのだ……。飲食店から水商売、コンビニからクリーニング店まで、恐怖箱の人気怪談作家陣が「店と客、商売に纏わる怖い話」をテーマに今年も絶品恐怖を集めてきた。真の怖さを競う年に一度の実話怪談アンソロジー!
  • 恐怖箱 空蝉

    恐怖箱 空蝉

    小説・文芸
    5.0
    1巻701円 (税込)
    死は終わりではない。むしろそこから何かが始まる場合がある――。肉体を離れ、より自由な存在となって、生前なし得なかった復讐や暗い欲望を叶えんと暴走する魂もある。生者も死者も、魂のある限り人は憎しみの感情から逃れられず、呪い合う運命なのかもしれない。3人の個性豊かな怪談ハンターたちがそれぞれの嗅覚で恐怖を掘り起こし、その怖さを競う恐怖箱トリニティ。シリーズ10作目となる今作は、かつてないほどにヘヴィーでディープな怪談が集まった。体験者、取材者、読者――このもうひとつのトリニティすべてに、深い傷の如き何かを確実に残すであろう凄みのある実話ばかりである。恐怖とは痛み――そんな想いが確信となって胸に迫る一冊をぜひご一読いただきたい。
  • 恐怖箱 海月

    恐怖箱 海月

    小説・文芸
    3.0
    1巻701円 (税込)
    果てのない海をたゆたう海月。掴みどころのない半透明の姿は、不気味だけれども幻想的。だが、不用意に近寄ればたちまち鋭い毒にやられ、その傷はいつまでも消えずにじくじくと痛む……。思えば、この生き物は霊なるものによく似ている。無性に心惹かれるが危険極まりない存在……。今回も3人の怪談ハンターが仕入れてきた生々しい実話を33話、水槽ならぬ箱に閉じ込めた。心臓に悪い話、懐かしい話、気味の悪い話、しんみりとした話、硬軟織り混ぜて収録してある。我々の身近に、この発達しきった現代に、こんな不思議で恐ろしいことがあるのだと、純粋な驚きをもって覗いていただければ幸いである。ただし、くれぐれも“お手に触れぬ”ようお願いする。海月と怪談はガラスの外より眺めるのがいちばんである……。
  • 夜夢

    夜夢

    小説・文芸
    3.5
    1巻701円 (税込)
    ほしいものをずっとあきらめてきたあたしが、生まれて初めて、どうしても手に入れたいと思ったのが彼――。甘言、裏切り、追跡、妄想……愛と憎しみの狭間に生まれるおぞましい世界。女と男の心の闇を名手が描く9つの愛、9つの恐れ…。切ない、いとしい、うらめしい…恋愛ホラーの決定版!
  • 怪談青柳屋敷

    怪談青柳屋敷

    小説・文芸
    3.6
    1~4巻704~814円 (税込)
    実は無類の怪談好きだった著者が、自ら体験あるいは学生時代から蒐集し続けている怪異譚の中から、とっておきの49篇を収録――深夜に帰宅したのは誰だったのか?(「夫の帰宅」)。心霊スポットの海岸で少年たちを襲った異変(「そこは海」)。夜毎バーに現れる奇妙な少女(「防空頭巾とタバスコ」)――人気ミステリ作家が書き下ろした初の実話怪談短篇集。
  • ぼぎわんが、来る

    比嘉姉妹シリーズ

    小説・文芸
    4.3
    1~9巻704~1,188円 (税込)
    映画化決定!!! 映画「来る」 監督:中島哲也 出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡 幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん"の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだ空前絶後のノンストップ・ホラー!! 最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。
  • 脳釘怪談 呪殺

    脳釘怪談 呪殺

    小説・文芸
    3.0
    1巻704円 (税込)
    怪談小説家、朱雀門出による実話怪談集、第二弾。\廃屋めいた屋敷に魅入られた男の顛末「おれんち」、祖父の遺品にあった古びた箪笥、開かない引き出しに隠された秘密「引き出しに目玉」、新しく入ってくるバイトにはなぜか“変なオジサン”が多い。彼らが語る奇妙な話「イルカの首」、机の裏に見つけた落書きの意味が分かるとき…「ブンスウ予言」、朽ち果てた廃村で出会った少女のおもてなし「なまぬるいカルピス」、独占欲の強い彼女を裏切った男は…「ジンダ筋」など36話を収録。\脳の奥底に痺れが走る。なんだ、この厭な気配は。読むうちに毒される、それは呪いのように……。
  • 山の霊異記 ケルンは語らず

    山の霊異記 ケルンは語らず

    小説・文芸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    山の空気を堪能する母娘の後をつけてくる黒い影、山登りの最中に知人からかかってきた電話に隠された秘密、暴風雨の夜テント泊の男性が遭遇した恐怖。山という場所の魅力と恐怖を畏怖の念とともに描きだす。
  • 怪談グランプリ 2017 未公開! タブー怪談

    怪談グランプリ 2017 未公開! タブー怪談

    この夏、最恐の怪談師の饗宴!! 【内容紹介】 この夏、放送予定の最恐テレビ番組「怪談グランプリ」出演者たちが、テレビでは語れない秘蔵の怪談を本書で披露。 某タレントさんの事故死にまつわる不吉な前兆、 事故物件住みます芸人ならではの、とんでもエピソードなどなど 読まずにはいられない怪談を収録
  • 「極」怖い話 謝肉災

    「極」怖い話 謝肉災

    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    冬の「超」怖い話を牽引する加藤一が挑む、もうひとつのソロワーク「極」怖い話。実話怪談の先駆者として、実話であること常に意識し見定めてきた著者が、厳しい目線で選び抜いた恐怖の数々を今回もたっぷりと収録した。いつどこで起きた怪異事件かはっきりしているもの、新聞沙汰になるような事件の裏で起きた怪異については実際に新聞記事で確認がとれたものなど、そのリアリティは折り紙つきで、まさに本物というべき凄みに満ちている。その他、家・土地絡みの話、動物に関する奇怪な話などおぞましさは絶品、怪談ジャンキーなら貪り読みたくなること間違いなし!怪と恐怖の祭りをぜひお楽しみあれ…。
  • 「極」怖い話 災時記

    「極」怖い話 災時記

    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    春夏秋冬、怪と恐怖が襲いくる!「超」怖い話四代目編著者が心血注ぐ、究極の実話怪談!怪事、変事、凶事、忌まわしき恐怖の爪痕。
  • 霊感検定

    霊感検定

    小説・文芸
    3.7
    1~3巻704~748円 (税込)
    成仏できない女子高生の霊を救え。きっと泣ける、限りなく切ない、癒し系青春ホラー転校生の修司は風変わりな司書・馬渡に、図書室の奥で奇妙な試験「霊感検定」を無理矢理受けさせられる。霊検3級で霊に取り憑かれている、と診断された修司。脩司の肩に漂う霊気を優しく払うのは、クラスメイトの不思議少女、霊検準1級の空だった。「霊研」所属の生徒たちと、成仏ができない霊たちが織りなす癒し系青春ホラー。
  • 恐怖箱 仏法僧

    恐怖箱 仏法僧

    小説・文芸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    恐怖箱、夏の名物=トリニティシリーズ。3人の怪談ハンターが独自のルートで集めてきた恐怖体験を披露し、怖さを競い合う怪談バトル、最凶の実話アンソロジーである。今回は人間の心の暗部から実に厭な話を引きずり出してくる妙手・つくね乱蔵、女流ならではの繊細かつねっとりした怪を紡ぎだす橘百花、そして深く沈んでいくような重苦しい怪を圧巻の筆致で描く雨宮淳司の3名がエントリーした。 はたしてあなたの心を抉るのはどの怪か。そして、3つの恐怖が1冊の中で混ざり合う時、さらなる地獄が顕現し、あなたを黄泉に招く……!
  • 実話蒐録集 黒怪談

    実話蒐録集 黒怪談

    小説・文芸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    飄々としたなかに毒に塗れた暗闇が口を開ける――。 ホラーライトノベル、そして一級の怪談の書き手として定評のある黒史郎が書き下ろす久しぶりの単著。 某ビルに勤める人に共通する、ある特徴の謎「イボビル」、娘が丹精込めて育てていたひまわりだと思ったら…「ひまわり」、祖母の家の庭に棲んでいた何かとは「たぬき穴」、覚えていたい夢を起きたら直ぐにメモをする息子、その彼が描いた恐怖「直ぐメモ」、中国人留学生が話す自国の暗闇「僵尸(きょうし)」、酒を飲んでなぜ悪乗りをするのか? 男が語る驚愕の理由「不運な男」など全37話。すべてを覆い尽くす黒い怪異、ページをめくるごとに足を掬われ、底なしの闇に食まれてしまえ…!
  • 瞬殺怪談

    瞬殺怪談

    小説・文芸
    3.3
    1巻704円 (税込)
    実話怪談のスペシャリスト達が切りとった刹那の恐怖、究極の1行怪談から長くても2ページまでに収まる怪談を選りすぐった一冊。 恐るべし最短の1行怪談「出会す」(平山夢明)、怪談実話コンテストで平山が絶賛した「ささやき」(黒木あるじ)ほか、「日なた」など短編怪談の名手・我妻俊樹、『「超」怖い話』夏版の編著者・松村進吉が参加、怪談社・伊計翼からは切れ味するどい怪談が寄せられ、黒史郎、神薫も集う。 『新「超」怖い話』シリーズ(勁文社文庫版)に掲載された幻の短怪談も再録。圧巻の書き下ろしとレジェンドを合わせ156話を収録。目をつぶる一瞬に植えつける、新たなる怪談の境地がここに!
  • 無惨百物語 みちづれ

    無惨百物語 みちづれ

    小説・文芸
    4.2
    1巻704円 (税込)
    エレベーターを待っている背後に、毎日通り過ぎる路地の片隅に、長らく空いたままのアパートの隣室に……日常の風景に潜んだ怪異は、ある日突然姿を現し襲いかかる。読めばもう日常には戻れない、百の体験談
  • Another エピソードS(角川文庫版)

    Another エピソードS(角川文庫版)

    小説・文芸
    3.8
    1巻704円 (税込)
    聞かせてあげようか。あなたの知らなかった、この夏のお話。 異能の美少女・見崎鳴は語りはじめる。1998年、夏休み。かつて夜見山北中学の三年三組で〈現象〉を経験した青年に会うため、〈湖畔の屋敷〉を訪れた時のことを。鳴が遭遇したのは、三ヵ月前に謎の死を遂げた青年の幽霊、だった。行方の分からない自分の死体を探す幽霊と鳴の、謎めいた冒険の結末は――!? 解説・朝霧カフカ
  • 幻坂

    幻坂(角川文庫)

    小説・文芸
    3.4
    1巻704円 (税込)
    坂の側に咲き乱れる山茶花の花に、幼い頃死んだ友達を偲ぶ「清水坂」。自らの嫉妬のために、恋人を死に追いやってしまった男の苦悩が哀しい「愛染坂」。大阪で頓死した芭蕉の最期を描く「枯野」など粒ぞろいの9編。
  • FKB怪談実話 屍

    FKB怪談実話 屍

    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    黒木あるじの怪談実話シリーズ第6弾! 怪異がこちらを包囲し、にじり寄っている気配を感じる――周囲で大小さまざまな怪異が頻発しているという著者のもとに、さらに死体や遺骸にまつわる話も増えてきた……。 恨まれたら化けて出るのか…知りたくて人を殺めた男の本当の恐怖「殺人」、祭が終わり、様子がおかしくなった子供に何が起きたのか「鬼祭」、連鎖するように集まった写真に纏わる怪異「捨真」「朝写」「念写」、遺産のことで母親の葬儀の最中もいがみ合う兄妹が見た母の怒り「軋怪」など39話。 寄ってくる怪異は黒木を中心とした恐怖の大渦となり、読者をも巻き込んでいく。誰も救われる道はない。
  • 怪談実話二人衆 嫐

    怪談実話二人衆 嫐

    小説・文芸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    「嫐」と書いて「うわなり」と読むそうですよ。後釜に座った女という意味があるとか。悪い女かもしれませんね。でも、嘘つきではありません。「嫐」が語る怪談はどれも本当の話なんですよ。甘やかに酷く、じわりぬるりと嬲(なぶ)ってあげましょう(「はじめに」より)。 AV界のレジェンド、現在は小説家として官能やホラーを世に送り出す川奈まり子と官能小説家であり今回は怪談実話に挑戦した吉澤有貴。その戦慄の怪異とは……あの女が現れてから身体に異変が起きて…「血胎」(川奈まり子)、職場の同僚女性と上司との禁じられた関係、それが終わる時「無言の男」(吉澤有貴)など、冷たくなった身体に恐怖が絡みつき離れない、二人の「女」の怪談実話集。
  • レディオ・コール

    レディオ・コール

    小説・文芸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    わ・た・し・と・死・ん・で─映画「貞子3D」の脚本家が放つ戦慄のサスペンスホラー!【あらすじ】『ラジオから死者の声が聞こえる』三鷹FMパーソナリティ、河野彩海は自分の番組がネット掲示板で炎上していることを知る。原因はリスナーの変死体が次々と発見されたからだ。自室なのに高いビルから落ちたように潰れた女子高生、室内で溺死したような中年女性……皆、生前に彩海のラジオ番組から死者の声を聞いたという。死霊に呼ばれるかのような、連続死の真相とは……?予測不能の戦慄サスペンスホラー!
  • 「超」怖い話 怪仏

    「超」怖い話 怪仏

    小説・文芸
    4.3
    1巻704円 (税込)
    死者=仏(ほとけ)の引き起こす恐るべき怪奇、戦慄の実話怪談! 死んだ人のことを「仏さん」と言う。言葉を変えるなら、魂、霊体と言おうか。肉体を失う代わりに、彼らは時に信じられないパワーを宿す。それは生きている者に吉にも凶にも働く。「超」怖い話のガチ怖担当してシリーズを牽引する久田樹生が数多くの寺のご住職、僧侶から聞き集めた仏に纏わる「超」怖い話! ●久田樹生 1972年九州生まれ。超‐1/2006年大会に1位入賞し、冬の「超」怖い話執筆メンバーに参入する。2007年『「超」怖い話 怪歴』(竹書房文庫刊)で単著デビュー、以後長編実話を含む数多くの戦慄作品を送り続けている。圧倒的な取材力と体験者の心に寄り添う姿勢から生み出される恐怖は他の追随を許さない凄みがある。
  • 恐怖箱 深怪

    恐怖箱 深怪

    小説・文芸
    3.5
    1巻704円 (税込)
    全52話収録。最近の怪談本では収録話数が多いほうではなかろうか。つまり1話1話はそれほど長くない。だが、侮るなかれジャンキー諸君。これは怪談ファンが長らく待ち焦がれていたタイプの怪談であると思う。聞き集めた怪異体験を過度な虚飾をせずにシンプルに書き記す。それだけで十分怖く、不思議で、圧倒される何かがある。それこそが実話のパワーではあるまいか。読んでいて思わず「うわっ」「やばいやばいやばい」「マジかよ……」などと独り言が飛び出してしまう。そして読了後は、誰かに話したくてたまらなくなるのだ。怪談そのものが広まりたい、増殖したいという意思を宿していて、我らを操っているのではないかという気さえしてくる。ぜひこの興奮と恐怖をあなたにも味わっていただければと思う。
  • 「超」怖い話 未

    「超」怖い話 未

    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    本当に怖い実話怪談はこれだ!本物の恐怖だけを集めた唯一無二のホラーシリーズ「超」怖い話。加藤一、久田樹生、渡部正和、深澤夜の4人が織りなすガチで震える恐怖実話!
  • 恐怖箱 厭鬼

    恐怖箱 厭鬼

    小説・文芸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    エグいほどに恐ろしい。 内臓の襞に粘りつく、おぞまし怪談! ひと言で言えば、おぞましい。厭な話ばかりが集められている。生者の闇が、死者の無念をひきずりだし、悪意に力を与えたとでも言おうか…人心の醜さがとてつもない恐怖と惨事を引き起こしている。蔵で見つけた般若の面の曰くとは…「紙般若」、家族が順繰りに死んでいく呪われた家…「四人結界」、墓場でコックリさんをした姉妹は…「妹からの手紙」ほか、魘されること必至の35話!
  • 恐怖箱 怪戦

    恐怖箱 怪戦

    小説・文芸
    3.0
    1巻704円 (税込)
    「無念なり、無念なり…。」 死してなお戦う魂、息づく情念。「戦」に纏わる実話怪談! 「超」怖い話の加藤一が編著者を務める、年に一度のテーマ怪談アンソロジー。今回のお題は「戦、軍、兵」に纏わる怖い話。武士に纏わる怪奇から、太平洋戦争に纏わる話まで、血生臭くも情念渦巻く全31話収録!
  • 恐怖箱 坑怪

    恐怖箱 坑怪

    小説・文芸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    怪談は怖いほどよい。呪いは強く、もたらす不幸はより重いほうがぞくぞくする。最後は怪異の原因を突き止め、呪縛から解放されれば一件落着。カタルシスも得られようというものだ。しかしながらこれは実話怪談、現実はそううまくいかないのが常である。つまり、ああ良かったで終わらない場合もあるということだ。本書「坑怪」は同じ読みである「後悔」を掛けている。体験者たちの後悔、無念がテーマであると同時に、読まなければよかったと思うほどに凄絶な話ですよ、という意味だ。怪談ジャンキーの期待を裏切らぬ恐怖だけは詰めこんだ。それらはすべて本物、実際に起きた事象である。ゆえに安易なオチ=救いはないことをここでお断りしておく……。
  • 五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 晴れた日には鏡をわすれて

    五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 晴れた日には鏡をわすれて

    小説・文芸
    4.3
    1巻704円 (税込)
    淋しい冬の海。隠岐の民宿で働く牟田口アカネは、自分の醜い容貌に絶望し生きていた。彼女が待っていたものは、まさに「なしくずしの死」。そんな彼女を絶世の美女に変えようという、神への反抗ともいうべき試みを企てる男が現れる。草影真人――。彼と摩天崖の絶壁に立ったとき、アカネの命は奇妙な軋みを立て震えた。美醜の対立がもたらした鮮烈な愛と冒険の新ホラー・ロマン。
  • ふるい怪談

    ふるい怪談

    小説・文芸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    ええっ! 侍のNさんがお化けを見た!? 便所の中に二十年間も入っていたIさん。家族の悩みを狐に相談する幽霊。とても正直で礼儀正しい化け物。猿にマッサージされたFさん。猫になってしまったSさんの奥さん。幽霊が作った団子。毎晩Gさんの頭を叩きにくる大亀……。江戸時代に武士の根岸鎮衛が人々から聞き集めたふしぎな話を、現代風にアレンジ! ちょっと怖くてかなり面白い、怪談奇談。
  • 恐怖箱 睡蓮

    恐怖箱 睡蓮

    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    睡蓮はヒツジグサとも呼ばれ、羊の刻(午後2時頃)に花を咲かせ、夜にまた閉じる。これを3回繰り返すと命が尽きる。古来、蓮は穢れた水中から空高く茎を伸ばして咲く姿から、極楽浄土の花と尊ばれてきた。だが、睡蓮は似て非なるもの。根に絡みつく怨念や業を断ち切れなかったかのように、その葉も花もかろうじて水面に首を出し、顔を浮かべるのみだ…。花は三度開き、声にならぬ呻きと呪詛を残して命果てる。3人の怪談猛者が今回聞き集めてきた恐怖の声は、そんな睡蓮の断末魔にも通じる怪。信じがたいけれど本当にあった、現実の恐怖なのである…。
  • 祝山(いわいやま)

    祝山(いわいやま)

    小説・文芸
    3.5
    1巻704円 (税込)
    ホラー作家・鹿角南(かづのみなみ)のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「胆試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで胆試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆく――。著者の実体験を元にした究極のリアルホラー!
  • 嗤う伊右衛門

    嗤う伊右衛門

    小説・文芸
    4.2
    1巻704円 (税込)
    鶴屋南北「東海道四谷怪談」と実録小説「四谷雑談集」を下敷きに、伊右衛門とお岩夫婦の物語を怪しく美しく、新たによみがえらせる。愛憎、美と醜、正気と狂気……全ての境界をゆるがせる著者渾身の傑作怪談。
  • 黒い羽

    黒い羽

    小説・文芸
    3.4
    1巻704円 (税込)
    右肩にある瑕に、君島典子は幼い頃から苦しんできた。激しい痒みと痛み。どんな治療もほとんど効果がなかった。病院を転々とした末に辿り着いた遺伝子治療という選択。典子は主治医らとともに、奥深い山中にある研究施設へと向かう。ところが、そこには、何体もの惨殺死体が転がっていた! ここにはとんでもなく危険なナニカがいる? 衝撃のサスペンスホラー。
  • 殺人鬼 ――逆襲篇

    殺人鬼 ――逆襲篇

    小説・文芸
    3.7
    1巻704円 (税込)
    伝説の『殺人鬼』ふたたび! ……蘇った殺戮の化身は山を降り、麓の街へ。いっそう凄惨さを増した地獄の饗宴にただ一人立ち向かうのは、ある「能力」を持った少年・真実哉! ……はたして対決の行方は?!
  • 恐怖の心霊実験★幽霊ホテルに泊まる★縁起の悪いこと、ぜんぶやる★深夜の有名心霊スポット巡り

    恐怖の心霊実験―――どんな不幸が訪れるのか?

    小説・文芸
    -
    1巻712円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恐怖の心霊実験―――どんな不幸が訪れるのか? ★裏モノJAPAN 「裏モノJAPAN」編集部は、霊の存在を【全否定】する。 しかし我々の日常でときにおかしな出来事が起こること、 そしてそれを不気味と感じる心のありようは【否定しない。霊はいない】。 しかし恐怖を喚起させる現象は【実在する】。 本書における実験とは霊の確認作業などではけっしてなく、 ひとびとが【心霊と呼びたがる有形無形の現象】を起こしてみようというものである。 ■目次 ●一章 恐怖の心霊実験 ・ひとりかくれんぼをやってみる  ネットで話題沸騰 ・こっくりさんこっくりさん私たち3人は無事ですか?  夕方の教室に集まった女子高生に何が ・わら人形で元カレを呪う  アイツが不幸になりますように ・反時計回りに歩いてはいけない島 東尋坊の自殺者が流れ着く  東尋坊の自殺者が流れ着く ・千日前ホテルに泊まる 大阪有数の心霊スポット  大阪有数の心霊スポット ・縁起の悪いこと、ぜんぶやってみる ・関東五ヵ所 深夜の心霊スポット巡り 恐怖度「レベル3」体験!?  恐怖度「レベル3」体験!? ●二章 心霊スポット探訪 ・『出る』と噂の幽霊ホテルを泊まり歩く  本当に何か起きるんでしょうか? ・幽霊ペンションに泊まる  稲川淳二も宜保愛子も恐れをなした ・関東三大心霊トンネルを歩く ・触ると死ぬ呪いの石灯籠をベタベタ触りまくる ・聴くと自殺したくなる曲を富士樹海で何度もリピートする ・舞うと殺される非曲『採桑老』を踊る ・紀伊半島『オカルト国道』を走る ・京都 心霊スポットで私は死ぬか ・京都 心霊スポット巡り お盆編 ・「たんちゃん池」にボートを浮かべる  霊の手が水中に引きずり込む ・かつてこの部屋で人が死んだ  心中、拳銃自殺。絞殺、飛び降り・・・事故物件の今を訪ねる ・自称・霊能者どもの言い訳チェック  ウソの悩みとでっちあげ過去を最後にバラし・・・
  • Re:心霊写真部

    Re:心霊写真部

    小説・文芸
    -
    1巻712円 (税込)
    ごくごく普通の生活を送っていた高校生の二宮佳夕は、ふとしたきっかけで写真部に入部することになる。しかしこの写真部は普通とは違っていた。それは心霊写真を専門に研究・調査する“心霊写真部”だった。部のサイトに送られてくる数々の心霊写真。佳夕は、同じ心霊写真部の牧村要、寺久保リリとともに調査を進める中で、心霊写真一枚一枚に隠された、恐ろしい事実の数々を目にしていく。それらの心霊写真の謎を追ううちに彼女たちは驚愕の事実を知ることとなる……。そして、巷を騒がせる連続殺人鬼と心霊写真との関係とは――?ニコニコ生放送「ホラー百物語」堂々第一位、原作!この“心霊現象(ミステリー)”、私が解いてみせる!痙攣するほど、面白い!
  • 赤いべべ着せよ…

    赤いべべ着せよ…

    小説・文芸
    3.6
    1巻712円 (税込)
    「こーとろ、ことろ どの子をことろ」。子とり鬼のわらべ歌と鬼女伝説が伝わる街・夜坂。夫を亡くし、娘と二十年ぶりに帰郷した千鶴は、幼なじみの娘が殺されたと聞かされる。その状況は、二十二年前に起きた事件とそっくりだった。その後、幼児が殺される事件が相次ぐ。鬼の正体はいったい誰なのか!?
  • 続・怪談和尚の京都怪奇譚

    怪談和尚の京都怪奇譚

    小説・文芸
    4.5
    1巻713円 (税込)
    シェアハウス、パン屋さん、映画サークル、公園。ほら、あなたのうしろにも……! 京都・蓮久寺の三木住職のもとには、助けを求める人が絶えません。 悪霊に祟られた人、ポルターガイストに悩まされる人、人形をお祓いしてほしい、さまよう霊を供養成仏させてほしい……。 そんな実話や自身の体験など、現代の怪談、奇譚の数々をお届けします。 蓮久寺は江戸時代初めの建立で、島原の遊女・吉野大夫との縁も深い名刹。 三木住職の怪談は、テレビの「怪談グランプリ」準優勝の名人芸です。 見えない世界に触れることで、あなたの人生も変わるかもしれません。
  • 或るバイトを募集しています
    値引きあり

    或るバイトを募集しています

    小説・文芸
    3.4
    1~2巻715~770円 (税込)
    「或る、バイト体験者の話をインタビューしてきてください」 新作の執筆依頼でバイト体験者たちに取材をしていく一人の作家。 電話をするだけ、差し入れを渡すだけ、映像のチェックをするだけ。 たったそれだけの業務内容なのに何かがおかしい。 アルバイト募集からはじまる恐怖体験を描いた モキュメンタリーホラー登場!
  • 堕ちた儀式の記録
    値引きあり

    堕ちた儀式の記録

    小説・文芸
    3.5
    1巻715円 (税込)
    これは、日本各地に点在する集落で今も密かに行われている儀式を記録したものである。 第一の記録『瀧来集落』 東北では、少女を囲み、男たちが無言で数珠を回す雨乞いの儀が行われる。儀式の後、少女は必ず失踪し、誰一人として戻ってきた者はいない。 第二の記録『高山集落』 四国では、神仏の声を聴くための禁忌の儀式「オハチヒラキ」が継承されている。霊力を強制的に開花させるこの行為は危険すぎて禁じられているが、集落では今も続けられているという。
  • 右園死児報告
    値引きあり

    右園死児報告

    小説・文芸
    3.6
    1~2巻715円 (税込)
    明治二十五年から続く政府、軍、捜査機関、探偵、一般人による非公式調査報告体系。右園死児という名の人物あるいは動物、無機物が規格外の現象の発端となることから、その原理の解明と対策を目的に発足した。
  • 怪談最恐戦2020

    怪談最恐戦2020

    日本一の怪談コンテストから、最恐最新の怪談を厳選 怪談最恐位・夜馬裕の書き下ろしも特別収録! バラエティ豊かな語り部たちによる最恐の怖い話が詰まった怪談集! いま最もアツいプロ怪談師、お笑い芸人、YouTuber、ツイキャス配信者が揃い踏み! 日本一の怪談コンテスト〈怪談最恐戦〉。2020年も、作家、怪談師、芸人、YouTuberほかネット配信者などフィールドや年齢性別を越えて集った精鋭が、日本で一番恐い怪談を語る者〈怪談最恐位〉の座と賞金100万円をめぐり激突した。東京・大阪の予選会を含む多様な怖い話を厳選したほか、歴代最恐と呼び声高い怪談対決となった決勝戦の怪談も掲載。さらに怪談最恐戦投稿部門として毎月公募している〈怪談マンスリーコンテスト〉より選出された優秀作に加え、怪談最恐位に輝いた夜馬裕の書き下ろしも特別に収録。コロナ禍を吹き飛ばす熱量を見せる最新の怪談シーンを肌で感じるファン必携の一冊!
  • 呪いのカルテ たそがれ心霊クリニック

    呪いのカルテ たそがれ心霊クリニック

    小説・文芸
    3.7
    1巻715円 (税込)
    心霊科へ、ようこそ。 あなたの幽霊、見えてます。 この恐怖(ホラー)は、泣ける――。 「この物語の結末は、少しだけ怖くて、切なくて、悲しくて、美しい。」 ――織守きょうや(作家・解説より) 『事故物件7日間監視リポート』 著者が放つ新感覚ホラー! 30歳で死ぬ呪いを解くため心霊科医は悪霊を食べる―― 久那納恵介は元春日クリニックで、日本で唯一の心霊科を掲げる自称心霊科医だ。病院には「うちに幽霊の死体が出る」「誘拐された娘の幽霊を探して」など、無茶な依頼が次々舞い込む。彼らの相談に応えることができる裏には、幽霊を見られる相棒の存在が。そして、間もなく30歳になる恵介には秘められた運命が―。 『呪いに首はありますか』改題 〈目次〉  呪い                   どうして幽霊は服を着ているのですか?    祖母                   身代金の相場を教えてください        父                    結婚してから彼が変わったように思います   妹                    犬も幽霊になるのでしょうか?        呪い                   誕生日プレゼントは何がいい?        解説 呪いに心はありますか 織守きょうや
  • 怪談最恐戦2019

    怪談最恐戦2019

    「怪談最恐戦2019ファイナル」が2020年1月18日、渋谷ユーロライブで開催。 日本で一番恐い怪談を語る者〈怪談最恐位〉の座をめぐって、語りの猛者たちによる激闘が繰り広げられた…。 東京・大阪の予選会を含む、いま最もアツい語り部による最恐の怪談を抜粋して掲載。 あわせて、ファイナルの舞台でスペシャルゲスト・ぁみが語った話と、怪談最恐戦投稿部門として毎月公募している〈怪談マンスリーコンテスト〉より選出された優秀作を収録。 さらなる盛り上がりを見せるこれからの怪談シーンを象徴する最恐最アツの一冊!
  • 現代怪談 地獄めぐり 羅刹

    現代怪談 地獄めぐり 羅刹

    小説・文芸
    4.0
    1巻715円 (税込)
    メディアやイベント等で活躍中の怪談巧者が結集し恐怖譚を書き下ろす豪華アンソロジーシリーズ! 地上波で司会業を務めながら怪異を追究する徳光正行、DJ活動を展開する傍ら怪談蒐集家として活動する響洋平、TV番組に引っ張りだこの霊感お笑い芸人・シークエンスはやとも、女優業と並行しながら怪談師として活動する牛抱せん夏、そして怪談ライブバー・スリラーナイト歌舞伎町の筆頭怪談師かつ俳優の村上ロックが満を持して初参加! 怖い話のプロ達5名が綴る極上の恐怖は、残虐な羅刹のように読み手に喰らいつく!
  • 純粋怪談  其レハ事故物件ニ非ズ

    純粋怪談  其レハ事故物件ニ非ズ

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    前触れもなく理屈も通じず、ある日突然遭遇する怪。ひとたび遭えば傷つけられ、命すら脅かされる…そんな単純で恐ろしい怪異譚を集めた人気シリーズ第2弾!  門から家の方へ近づいてくる異臭。だがその臭いは妻にしか分からず…「腐臭が近づいてくる……」、玄関に飾られた青鬼の面。ある日、鏡越しに見ると目が…「鬼の面が歪む」、体調が悪くなる独身寮の部屋。壁と棚の隙間にねじ込まれていた紙片を見つけ開いてみると…「紙幣が、はさまっている」、不気味な噂の多い地下通路=トンネル。背後から濡れた足音が近づいてきて…「鬼ごっこ(強制)」他、明日は我が身の恐怖譚全28話収録!
  • 「超」怖い話 丑

    「超」怖い話 丑

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    真冬にさらなる冷気を求めんとする猛者に捧ぐ最恐怪談集。 首を絞められた時の痣が残る夫。夜中、夫の口から若い女の声が…「いじり」、実家の納屋から出てきた身蓋箱。中に入っていた4体の着せ替え人形にはなぜか右腕がなく…「欠けた記憶」、廃墟温泉街で見かけた吊り橋の向こうに立つ着物美人。橋を渡る途中で気づいた違和感とは…「ギリギリ死なない」、猛烈に湧き上がってくる食べ物への妄執。いざ口にすると奇妙なことが…「葛饅頭から始まる怪談」、始まりは水道水からの腐臭。家族の連続死。怪異の原因はある写真に…「封印」他、著者4人がそれぞれの嗅覚で引き寄せた戦慄の実話!
  • 実話怪談 樹海村

    実話怪談 樹海村

    小説・文芸
    3.0
    1巻715円 (税込)
    ◆謎の村「樹海村」は実在するのか――? 山道から七〇〇メートル以上離れた樹海の最深部で数年前、朽ちた複数のテントが発見された。 錆びたガスコンロに、鍋、フライパン、空容器の残骸。 木々に張ったロープにはボロキレのような洗濯物が干されていた。 果たしてそれは何を意味するのか? 青木ヶ原樹海を探索し、これまでに七〇体以上の自殺遺体をしてきた樹海のスペシャリスト・栗原亨が映画の舞台を徹底検証、自殺の森の真の姿と恐怖に迫る。 また、かの地で実際に起きた怪奇心霊現象、訪れた人の恐怖体験などを記した樹海怪談十七篇も収録。 樹海は呪界――リアルな恐怖が迫りくる、実話怪談版・樹海村! 日本最恐の禁足地・樹海のミステリーを解き明かす… ◆収録内容 第1部 樹海ルポルタージュ 栗原 亨 間違いだらけの樹海知識 青木ヶ原樹海とは 樹海に自殺死体はあるのか? 自殺エリアの傾向 遺体の考察 自殺者レポート はたして樹海では本当にコンパスは狂うのか? 樹海は本当に一度入ると出られないのか? 樹海内でスマートフォン(携帯電話)は使えるのか? 樹海内で心霊現象はあるのか? 野犬は存在するのか? カラスが見つけた遺体 まぼろしの遊歩道を探せ! 樹海最大のミステリー 自殺防止呼びかけ箱、呼びかけ看板 自殺志願者には遭遇するのか? 樹海の必見スポット 青木ヶ原“呪界”考 住倉カオス 第2部 樹海実話怪談 「誘う息」 住倉カオス *再録 「樹海のフィルム写真」 ふうらい牡丹 「彩りの森」 緒音 百 「死体探し」 乱夢 「ドラゴンズケイヴ」 神沼三平太 「見知らぬ男の夢」 月の砂漠 「死にたくない」 神沼三平太 「慰め」soo 「未来予想図。」 音隣宗二 「ズレて見える」 中野前後 「ない 」大坂秋知 「免許証」 神沼三平太 「育ての母」 つくね乱蔵 「一方通行」 橘 百花 「「こっくりさん」に纏わる話」 営業のK *再録 「泥顔」 つくね乱蔵 「干瓢」 平山夢明 *再録
  • 実話怪談 犬鳴村

    実話怪談 犬鳴村

    小説・文芸
    3.5
    1巻715円 (税込)
    ◆禁忌の里「犬鳴村」は実在するのか――? 日本を代表する最凶の心霊スポット・旧犬鳴トンネル。 その先には、日本国憲法すら通じぬ謎の集落「犬鳴村」が存在する……。 映画『犬鳴村』で一躍話題となったこの都市伝説は、果たして本当に伝説にすぎないのであろうか? これまで数多の怪奇スポット、恐怖の現場をその足で取材してきたルポルタージュ怪談の雄・吉田悠軌が村伝説を徹底検証、土地の歴史を紐解きながら、噂の真相と恐怖の裏側に迫る。 また、藪の中から突如現れた謎の言語を話す男との遭遇譚など新旧犬鳴トンネル、犬鳴峠、犬鳴ダム周辺で実際に目撃された怪奇現象、恐怖体験を記した実話怪談二十五篇も収録。 禁忌に触れる恐怖が背筋を駆けのぼる、実話怪談版・犬鳴村! “その村”があるのはこの世とは限らない―― ◆収録内容 第1部 犬鳴村伝説とはなにか 吉田悠軌 「この先、日本国憲法つうじません」 犬鳴村伝説の広まり 杉沢村、樹海村について 新旧「犬鳴」訪問者インタビュー ・かつての「犬鳴」の姿とは―― 1970年~2000年(「朱い塚」管理人・塚本) ・現在の「犬鳴」の様子とは――2000年代(濱幸成) ☆犬鳴村特別座談会 (久田将義、住倉カオス、吉田悠軌) 第2部 犬鳴村実話怪談 「この電話番号は」 吉田悠軌 「公衆電話」 村上ロック 「〇三〇五」川奈まり子 *再録 「一緒に来てほしい」 日高屋四郎 「亥の子石」梨 「奇妙なライダー」鬼志 仁 「福岡トンネル」緒音百 「噂」 緒音 百 「そこにいたもの」おがぴー 「まっくろ」高倉 樹 「犬鳴の住人」月の砂漠 「嫌な音」月の砂漠 「先客」 月の砂漠 「地図アプリ」 菊池菊千代 「祟られ」坂本光陽 「犬鳴トンネルの写真」 坂本光陽 「水」ムーンハイツ 「何が見える?」 天堂朱雀 「先が見たい」 天堂朱雀 「「目的地」の女」キンブルヤスオ 「トンネルにて」アスカ 「遠吠え」アスカ 「ラジオチャンネル」 雨水秀水 「新犬鳴トンネル」 戸神重明 *再録 「隧道事故」神沼三平太
  • 異界怪談 生闇

    異界怪談 生闇

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    不安が脳髄に凝着する黒怪談! 人気実話シリーズ最新刊 「あのまま朝まで握られていたら、自分は死んでいたかもしれません」命を狙われる最凶の事故物件! 「問題のある物件」より ホラー作家・黒史郎の人気実話怪談シリーズ第4弾! ・駅で遭遇した熟年夫婦の口論を聞くと衝撃の事実が判明する…「夫婦喧嘩」 ・家賃激安の事故物件で起きた凄絶な怪奇現象とは…「問題のある物件」 ・案山子代わりにマネキンの首を掲げる家、しかし其処にはもっと不気味なものが…「生首を飾る家」 ・とある浜辺で目撃した正体不明の異形…「汚れた浜」 ・人ならざる存在が視えるようになった男、そのきっかけとなった戦慄の出来事とは…「その願望」 ――等の恐怖譚を収録。昏い闇に照らされた怪異は、生々しい湿り気を伴い日常を抉りとる!
  • 怪談忌中録 煙仏

    怪談忌中録 煙仏

    小説・文芸
    4.0
    1巻715円 (税込)
    〈怪談最恐位〉下駄華緒が鮮烈に怪談本デビュー! 1万人の遺体を見送った男が綴るリアルな恐怖体験談! 元火葬場・葬儀屋職員、おくりびとミュージシャン・下駄華緒が綴った、本当にあった怖い話!!! 弔われたはずの子どもが枕元に… 火葬場で嗅ぎ馴れた屍臭が街中で… 異常に黒煙を放つ遺体 削除できないPC上の遺言書 金縛り中に髪を掴んで引き摺られる部屋 霊障が拡散する心霊写真 「怪談最恐戦2019」にて頂点〈怪談最恐位〉に輝いた元火葬場・葬儀屋職員の下駄華緒が満を持して怪談本デビュー! ・繁華街の路上生活者から放たれる強烈な死の薫り…「腐敗臭」 ・怪異に命を狙われる超危険な職場経験談…「中にいる」 ・古い宿舎に現れた凶悪な侍…「乗っ取り」 ・著者のバーテン時代に身に降りかかった戦慄の実体験…「赤い女」 ・神社で禁忌の祈願をした恐ろしい代償…「願い事」 ・古びた旅館に隠された開かずの間の謎に著者自身が挑む…「とある旅館」 ――等の怪異譚に加え火葬場の実体験談を収録。現場で見聞きした生々しい恐怖の数々に震える!
  • 弔い怪談 葬歌

    弔い怪談 葬歌

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    あの子は大きすぎ 小さい子は物足りない 八つ裂きに〈手ごろ〉なのは… ある日とり憑かれた残虐衝動。 岡山の風習〈ホトホト〉、旧家の座敷牢 繋がる恐怖の因縁とは? 「ハリコサンとテディベア」より 著者渾身の単著デビュー作、鎮魂の恐怖実話! 実話怪談に魅せられ、「板橋怪談会」ほか精力的に怪談の生語り会を主催してきた著者が書き下ろす渾身の初単著。 ・妊娠した妻に付き纏う不気味な男の子。不幸にも出産に至らなかったが、夫にはその心当たりが…「食べるべからず」 ・聴覚過敏で物事に集中できない少女。自らを発達障碍と疑うがその原因は鬼と母に…「チェンジ・ザ・ワールド」 ・ゴミ捨て場から持ち帰ったぼろぼろのテディベア。繕ったそばから生まれる残虐な衝動の因縁とは…「ハリコサンとテディベア」 ・戦後間もない明石で孤児を救った幻の歌…「赤卒」 …他、亡き仲間と全ての霊に捧げる畏怖と鎮魂の怪奇譚!
  • 恐怖箱 厭熟

    恐怖箱 厭熟

    小説・文芸
    4.0
    1巻715円 (税込)
    三月六日 土曜日。 あの家が売れた…「不幸日記」より 住んではいけない家、六十六日間の観察記録! 熟成された呪情、災厄が手招く実話怪談! 家や土地の祟りから、悪行の報いとして受けた呪いまで、底冷えのする恐怖実話がずらり。 ・押し入れから続々と出る見覚えのないゴミ。最後に見つけた木箱の中を見た途端、すべての記憶が蘇る…「紗耶香様」 ・パワハラで辞めた社員らが結成する上司を呪い殺す会、その成果は…「団体交渉」 ・夜中に聞こえる赤ん坊の声。出所は背中の彫り物…「入れ墨」 ・藁人形の始末を任された集落の家。怠ると何が…「ヒトカタ供養」 ・屋根裏に座敷牢のあった家の跡地に建つマンション。事情を知る近隣住民は…「生贄マンション」 …他、熟しきった怨念が放つまやかしの甘き芳香。戦慄の全38篇!
  • 闇塗怪談 断テナイ恐怖

    闇塗怪談 断テナイ恐怖

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    怪異は私の家の中まで入り込んでいる。 だからもう、深夜の執筆はできない… ~あとがきより にし茶屋街、山代温泉ほか、石川県の怖い話満載。 文庫書き下ろしだけの最恐譚! 断ち切れない血の因縁と地の呪縛、闇深き怪を集めた金沢発人気実話怪談シリーズ第6弾。 ・橋の上や屋上で何度も見かける娘の幻影、本物は家にいるのだが…「二人の娘」 ・ソロキャンプの焚き火に現れた山の異形。恐怖の中、男が持っていたウイスキーを差し出すと…「酒宴」 ・母親の死を切っ掛けに引っ越してきた転校生。だが下校中、母と思しき女性と手を繋ぐ姿が…「友達の母親」 ・忍び込んだ廃屋に放置されていた玩具。どこからともなく現れた子供たちが群がり無言で遊びだすが…「おもちゃ」 …他、幼少期から現在に至るまでの著者自身の恐怖体験、石川県の怖い話が満載!
  • 第五脳釘怪談

    第五脳釘怪談

    小説・文芸
    5.0
    1巻715円 (税込)
    Twitter投稿企画、竹書房文庫ランキング1位 実話怪談シリーズ最新刊! 男は呟いた…「裏側にも顔があって怖かったので殺したのです」(「裏側の顔」より) 伝説の実話怪談〈脳釘怪談〉のシリーズ最新刊が満を辞して登場! ・キャンプ中に突如体験した戦慄の出来事とその顛末…「呼ばれる」 ・恐ろしい夢を見てしまう禁忌の部屋では過去何が…「食人の間」 ・関ヶ原古戦場で不気味な風体のものたちに出遭う…「欠けた人」 ・怖い話を綴る業なのか、怪談作家や家族の身に起きたリアル恐怖譚…「ある怪談作家の家」 ・無人の部屋で勝手に点いたモニター、映し出された恐怖とは…「窒息オーディション」 ――などファン待望の恐怖満載、60話を収録。
  • 怪談四十九夜 断末魔

    怪談四十九夜 断末魔

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    すぐ読める!怪異譚四十九話が詰まった実話怪談集 黒木あるじ 黒 史郎 我妻俊樹 小原猛 小田イ輔 川奈まり子 神 薫 つくね乱蔵 冨士玉女 鷲羽大介 生死流転する怪談凶作集! 黒木あるじのもとに集いし現代実話怪談の巧者たち!書き下ろし49話が鮮烈な人気シリーズ最新作! ・通りがかりに泣き声が聞こえる〈夜泣き石〉の隠された恐怖に迫る連作…「証言」「取材」「記録」「資料」(黒木あるじ) ・怪奇現象が頻発する最凶の家とその絶望的な顛末…「台風一家」(つくね乱蔵) ・恐ろしい呪いをかけられた男性を救った怪異…「はらのなか」(小原猛) ――ほか、我妻俊樹、小田イ輔、川奈まり子、黒史郎、神薫、冨士玉女に加え〈せんだい文学塾〉代表・鷲羽大介が初参加。闇夜に轟く断末魔の叫び声があなたにも聞こえるか…
  • エモ怖

    エモ怖

    「言い知れない切なさ」 「甘さのにじむ寂しさ」 「後悔の残るしあわせ」 「幸福なあきらめ」 一筋縄ではゆかない感情があふれ出す、忘れがたい「記憶」という名の実話怪談。 生と死の交わる繊細な世界観の装画は、YOASOBI「夜に駆ける」のMVを手掛ける藍にいな。 心に残る1話がきっと見つかる、ぜんぶ実話のエモ怖い話。 確かに幽霊の話、怪奇現象の話なのだけれども、彼・彼女の中では怖いとは別の感情で記憶されている体験。 言葉にならない何かが静かにあふれ出すメロウな実話怪談集。 ・人身事故でできた待ち時間、偶然昔好きだったバンドマンに再会した彼女は想い出話に花を咲かせるが、なぜか彼の言葉の一部が聞き取れなくて…「憧れの延長線上」 ・家出した時に籠る公園の土管。内壁に書かれた〈しょうぼうしになりたい〉という落書きが見るたびに変化して…「土管」 ・密かに想いを寄せる文芸部の同級生。彼女には彼氏がいたが心霊スポットに行ってから異変が…「さよなら近藤」 他、心揺さぶる41の実話。
  • 拝み屋備忘録 怪談腹切り仏

    拝み屋備忘録 怪談腹切り仏

    小説・文芸
    3.8
    1巻715円 (税込)
    拝み屋に集うリアル恐怖実話! 何が怖くて何が怖くないか、判別できる力がなければとんでもない危険に身を晒す… (まえがきより抜粋) 東北で拝み屋を営む郷内心瞳のもとに集まる怪異の数々を綴った大人気シリーズ〈拝み屋備忘録〉第4弾! ・病魔で弱っていたところに次々と怪異が襲う著者自身の恐怖体験…「忍び寄る者たち」 ・喧嘩した彼氏の横に佇む得体の知れぬ女、その正体とは…「アンノウン」「正体判明」 ・長年の心霊スポット巡りの恐ろしい代償…「一生お詫び」 ・人を呪い殺してほしい――過日断った依頼主からの再びの着信に応じると想像を絶する悍ましい真実が発覚する「腹切り仏」 ――など拝み屋稼業に密着した45篇を収録。 怪異の本当の恐ろしさがこの一冊に!
  • 恐怖箱 心霊外科

    恐怖箱 心霊外科

    小説・文芸
    5.0
    1巻715円 (税込)
    半分死んでる。霊に精神を喰われて――(「なれはて」より) 精神と肉を蝕む怪。霊障による病気と怪我。 そして命の最後の砦、病院の怖い話! 実話怪談ハンターたちがあるテーマのもとに各々取材してきた話を持ち寄る恐怖箱アンソロジー。 今回のお題は「病気・怪我・病院」。 呪いや霊障が原因と思われる人体の不調から、誰しもいつかはお世話になる「病院」での怪異譚が大集結。 ・患者を治療後、掌が黒くなる整体師。押し入れの甕に治療代を入れると白くなって…「甕貯金」 ・娘が自殺し空き家になった隣家。そこに忍び込んで撮影すると体の不調が良くなるというのだが…「かれらのこと」 ・昭和の頃に婦長が自殺した病院、30年後廃病院と化したそこで戦慄の事態が…「ナースキャップ」 他、肉体と精神を攻撃する得体の知れない恐怖35篇!
  • 追悼奇譚 禊萩

    追悼奇譚 禊萩

    小説・文芸
    5.0
    1巻715円 (税込)
    複数の書き手に自身の怪談を託してきた一人の女性がいる。 実話怪談の影の主役=体験者 伝説のネタ元と呼ばれた故R氏の形見怪談全35話収録! 実話怪談は話の提供者なくしては存在し得ない。いわば影の主役と言えよう。 その中でも伝説と言われた女性がいる。2015年に急逝したRさんその人である。 彼女の提供する話はどれも信憑性が高く、何よりハズレがない。つまり怖い。 自ら1冊書けるほどのネタを持ちながらも頑なに筆をとらず、信頼する複数の書き手に自身の体験を委ね、託してきた彼女の怪談を没後5年を機に1冊に纏めた。 生前発表の11作、没後発表の17作に加え、これまで未発表だった形見ネタの書き下ろし7話を追加した全35話。 怪と共に生きた一人の女性を極上の恐怖とともに知っていただければ幸いである。
  • 怪談標本箱 毒ノ華

    怪談標本箱 毒ノ華

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    禍き宝石か、花の如き怪。 人柱の水路と無縁仏に挟まれた借家 歴代の彼女5人を殺した牛革の魔法円 全国から採話した恐怖実話! 昆虫や鉱石の標本の如く、全国から採話した怪と不思議をコレクションした戸神重明の怪談標本箱。 ●線路の上を飛ぶ透明な生首。人身事故との関係は…「山手線の朝」 ●橋を渡ったそこは異界。原因は車内で交わしたとある会話に…「横浜の二本の橋」 ●排ガス自殺の車を発見した郵便局員。中で死んでいたのは偶然にも同業者で、そこから凶事が…「第一発見者」 ●人柱を立てて完成した水路と無縁仏に挟まれた借家。棲んだが最後、住人は…「水門近くの家」 ●歴代の彼女が5人死んでいるという男。原因は最初の彼女の形見…「毒ノ華」 他、妖しい光を放つ空恐ろしき実話、全37篇収録!
  • 手繰り怪談 零レ糸

    手繰り怪談 零レ糸

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    微かな違和感を辿った先に見えた「怪」と「恐怖」! 牛舎の脇に放置された車の下から乳児の腕がぷらんと生えている。 覗く度に数は増えて…(「車の下の腕」より) 元ホスト、薬の売人、デリヘル嬢、テレビ局AD、植木職人、コスプレーヤーにSE…。 人に会うたび、怪を訊く。そこで掴んだか細き糸を手繰り寄せ、闇に沈んだ糸先に在るものに目を凝らす。本書はそうした丹念な作業のもと綴られた実話怪談である。 ●栃木の山中の廃墟探検。そこで起きた悪夢の一部始終…「廃村旅行」 ●娘が描く父の絵には角が生えている。父には心当たりが…「パパの似顔絵」 ●散歩中に見かける牛舎の脇の車。車体の下から漏れる光に誘われ覗き込むと、乳児の腕が…「車の下の腕」 他、公募実話怪談大会「怪談マンスリーコンテスト」で頭角を現した新星が綴る万華鏡の如き全47話!
  • 奇譚百物語 鳥葬

    奇譚百物語 鳥葬

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    鴉は男の胸のうえに爪を立て、その顔めがけて何度も嘴を―― 「鳥葬」より 世界中から怪異が群がる、丸山百物語! 世界各地に散らばる多様な怪談奇談を蒐集する丸山政也の百物語シリーズ最新刊! ●著名な観光地で視た居るはずのない怪人物の正体…「落水荘」(7話) ●白昼の公園で目撃した凄惨な光景…「鳥葬」(15話) ●旅先で友人が唐突に発したフランス語、その恐ろしい意味とは…「寝言」(26話) ●憎しみの果てにおこなった悍ましい行為の因果…「ダーツボード」(54話) ●失踪した妻の霊が現れる隣家に隠された恐ろしい秘密…「紫陽花の咲く家」(75話) ●異国の片隅で身に降りかかった奇妙な心霊体験…「モニュメント」(96話) ――など群がる怪異99話を収録!
  • 北縁怪談

    北縁怪談

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    北海道怪談最新作! 「なんてもんに話しかけてんだ!あれは人間じゃねえぞ」 函館の公園には最恐の霊がいる… 「G稜郭公園から来た女」より 人気・実力NO.1!怪談師・匠平、怪談文庫初の単著! メディアやイベントで大活躍中、怪談ライブバー〈スリラーナイト〉専属怪談師・匠平が札幌から凍てつく恐怖を引っ提げて怪談文庫に初登場! ●室蘭のイタンキ浜で体験した血も凍る恐怖、土地に染み付いた因縁とは…「イタンキ浜の記憶」 ●札幌のとあるマンションを舞台に語られる衝撃の事故物件奇譚…「中央区円山のMマンション」 ●スリラーナイトで著者本人が実際に体験した恐ろしい怪奇現象…「深夜の店に響く怪音」 ●姉が突然変調を来たした原因は函館の史跡公園にいた悪霊の仕業…「G稜郭公園から来た女」 ――など北海道各地の怪異譚を収録。 北の大地が誇るガチ怖怪談師の恐怖をご賞味あれ!
  • 実話怪談 花筐

    実話怪談 花筐

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    「ようやく、来たんだねえ」 ある日、祖母に届いた謎の花。 漢字五文字の見知らぬ送り主は…(「花筐」より) 不可解で、不穏。奇抜で、リアル。魅惑の全37話収録! 公募実話怪談大会「怪談マンスリーコンテスト」より新たな才能が発掘された。 一風変わった怪を独自の目線でじっくりと観察し、飄々とそれを綴る…そんな鈴木捧の単著デビュー作。 ●廃墟マンションに残されていた仏壇の花瓶。瓶の底を覗き込むと何かが…「花瓶の中の世界」 ●クラスの暴君からいじりにあっていたU君。宇宙人と揶揄されてから彼の様子が一変する…「宇宙人の涙」 ●公園の林で見つけたアリジゴクの巣に似たもの。中心の穴に指を入れると…「指の話」 ●繰り返し見る絶滅動物の展示室の夢。実在する博物館だが、実際にはない展示が一つあって…「百年後の未来」 …ほか、魅惑の37話収録!
  • 東北巡霊 怪の細道

    東北巡霊 怪の細道

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    津波の漂着物を再利用したレストランに霊が出る。 町役場に届いた通報の恐るべき顛末は…(「雨降りの女」より) 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 東北6県で聞き集めた実話怪奇録!!! 青森で新聞記者として働く傍ら、精力的に怪異を蒐集する高田公太とその弟子筋、高野真。 東北を拠点とする二人が地元の人々から怪を聞き集めた実話怪談集。 ●宮城県…町役場に相次ぐ通報。津波の漂着物を再利用したレストランに霊が「雨降りの女」 ●青森県…戦後、行商人から買った布団から声がする。破くと中から骨が「青森乃暖」 ●青森県…自衛隊八戸駐屯地の旧監視所。そこで仮眠する隊員を襲う怪事「狂駆」 ●山形県…友人宅は毎晩電気が消え何者かの気配が忍び寄る。原因は物置の中に「来る」 ●福島県…子供部屋から出てくる男の霊、部屋の北には隣町のT沼が「深夜の来客」 ●岩手県…車を追いかけてくる不気味な小人に遭うと「遠野の小さいおじさんの話」 ●秋田県「湯治場にて」…温泉街の散策路に出る腕と腰だけが透けている女の正体は… …他、全64話!
  • 怪談奇聞 嚙ミ狂イ

    怪談奇聞 嚙ミ狂イ

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    「お腹とか、肩とか、顎とか、全身に噛んだ痕が付いてて…」 禁忌の儀式、そのおぞましい代償とは――「嚙み狂い」より 一寸先も恐怖!怪異を引き寄せる小田イ輔の実話怪談、狂怖の最新刊! 怪異を招き寄せる怪談蒐集家・小田イ輔が刻む〈怪談奇聞〉シリーズ第4弾! ●自損事故を起こした夜に体験した異界の恐怖…「その夜の逃げ切り」 ●娘が口ずさむ歌に出てくる謎の住所に行ってみると…「紐」 ●廃神社で見かけた今にも死にそうな老人の奇怪な正体…「少年と朽ちもの」 ●幽霊が見られると噂の旅館への道中で起きた怪事…「幽霊ナビ」 ●亡き婚約者と邂逅しようと降霊術を試みた女性の壮絶な恐怖体験3篇…「嚙み狂い」 ――他、数多の怪奇譚を収録。 日常の裏側に潜む彼らはニチャリと口を開け、あなたの首筋を狙っている…!
  • 厭談 祟ノ怪

    厭談 祟ノ怪

    小説・文芸
    5.0
    1巻715円 (税込)
    「この山は、入った人間がふっと煙みたいに消えてしまう」 禁断の山が人を食らう――「マレビトの塚」より “厭な話”の名手・夜馬裕が 実話怪談単著デビュー!! 厭な話をさせたら圧巻の迫力! メディアや怪談ライブなどで大活躍中の怪談師・夜馬裕が鮮烈に単著デビュー! ●土砂にまみれた奇妙な一室の衝撃の由来とは!? 最凶最悪の事故物件奇譚…「ばんもんの部屋」 ●神隠しの如く人を呑み込む山に命を狙われ幾重もの恐怖が襲い掛かる…「マレビトの塚」 ●幼い頃に出遭った怪異が今も闇夜の向こうから自身を探し続ける…「もういいかい」 ●屋敷に伝わる奇怪な風習の裏に隠されていた驚くべき秘密とは…「蔵守りの儀」 ――など21篇を収録。 鬱々とした最悪の後味を残す厭怪談の妙味に震えが止まらない!!
  • 地下怪談 慟哭

    地下怪談 慟哭

    小説・文芸
    5.0
    1巻715円 (税込)
    「あの部屋、一人死んでるらしいよ」 引っ越し先に選んだのは、最凶の事故物件だった…「四階の部屋」より 大人気怪談DJが、日常の影、恐怖体験の深部を暴く、地下〈アンダーグラウンド〉怪談第2弾! DJとして活動する傍ら怪異を追究する怪談蒐集家・響洋平が綴る地下〈アンダーグラウンド〉怪談第2弾! ●暗い夜道をひとり走行中に悍ましい怪に遭遇する恐怖…「峠道」 ●不気味な老婆に憑かれた少女の除霊を試みるも奇妙な因縁が明らかに…「読経」 ●廃墟を改装したドイツのクラブ、恐ろしい異形が巣食うその場所には陰惨な歴史が蓄積していた…「ベルリンの幻影」 ●何故かこの話だけ上手く語れない――著者本人がそう記す本気で障る禁忌の怪談…「夜の慟哭」 ――等、22篇を収録。 地下深くから響く断末魔の叫び声があなたにも聞こえるか……
  • 社畜怪談

    社畜怪談

    〈お前はいいよな、生きてて…〉 最近、急に痩せ始めた先輩社員の家で聞こえたのは…「ガリガリ」より パワハラに呪詛返し――弱者たちの復讐がいま始まる。 ブラックもブラックな、職場の実話怪談! 社畜――それは会社の奴隷と化した哀しき大人たち。セクハラ、パワハラ、超過労働に集団イジメ…ストレスフルな職場で生まれた怨み辛みがやがて怪異となって立ち現れる! ・先輩パワハラ社員の家に呼びつけられた後輩二人。部屋に最近突然死した取引先の社員の霊が出るというのだが…「ガリガリ」 ・初の女性管理職と期待される社員が産休に。後輩のOLたちがくれた安産守りの中身とは…「おめでとう」 ・狙った女性社員を奇妙な術にかけるセクハラ経理課長。その黒い秘密は創業社長が勧進したお稲荷様の祠にあった…「認知の歪み」 ――他、久田樹生、黒碕薫、佐々原史緒の異色トリオがそれぞれの嗅覚で集めたおぞましくも恐ろしい職場の恐怖実話全15話!

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