脳釘怪談

脳釘怪談

701円 (税込)

3pt

4.0

朱雀門出による実話怪談初単著。
学生の頃に帰り道で“自分の顔”が落ちているのを見た奥さんの話をめぐって…「自分の顔が落ちている」、
両親に建ててもらった豪邸に住み始めた矢先、息子が奇怪な行動をし始める「シタ仏壇」、
その場にいないのに写真に写り込む同僚の生霊、なぜ?「血プリン屋」、
誘われて遊びに行った“かおるちゃん”の家での恐怖、夢だと思っていたのに…「かおるちゃん」など、
脳の奥底が痺れるような不気味さ、じんわりと纏わり憑く怪異、拠所ない身の震え…
日常の隙間の不可解を覗き込む38編を収録。

...続きを読む

脳釘怪談 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年06月04日

    非日常的なのに実際起こってしまいそうな怖さのある、じわりと不気味な怪談詰め合わせ。
    語り手(地の文)のスタンスがこちらを怖がらせようというよりは「こないだ知人から聞いたのですが……」と世間話をするようなノリなのが、妙にリアリティを感じる……。
    出てくる体験者のほとんどが別に特別なことをしたわけじゃな...続きを読む

    0

脳釘怪談 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

竹書房怪談文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

朱雀門出 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す