無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
華道教室に通うまりかと、その先生である龍彦という2人の人間を中心に起きる奇怪な出来事をまとめた短編集です。
怪談蒐集が趣味の竜彦に惹かれ、なんとなく怪談を集めるようになったまりか。
知人などから話を集めるうちに、まりかの周囲では奇怪な出来事が起こるようになります。
竜彦とまりかという決まった2人を主人公に添えてはいますが、この2人が異能で怪異を解決したり……というような話ではありません。
入ってはいけない場所や、口に出してはいけない言葉、知らないと簡単に犯してしまうタブーが日常には潜んでいて、知らずに踏み込んでしまうと痛い目を見る、本作にはそんな理不尽な怪異ばかり登場します。
人間の力ではどうにもできないことが世の中には確かに存在し、それらから逃れる一番の方法は近寄らないこと、首を突っ込まないことだなぁ、と改めて考えさせられました。正しく、「触らぬ神に祟りなし」を体現する作品です。
Posted by ブクログ
華道教師のイケメン(予測)男子と その教室に通う女子が、怪談蒐集をするお話。
短編で4篇。
「首ざぶとん」
禁忌の地にある鍾乳洞の奥。そこには座敷があり、一枚の座布団が置かれている。
おざぶとんを “おざぶ”と呼ぶのが 日本の共通のようで嬉しいです。
入ってはいけない土地には、それなりの理由があると言う事です。
「トモダチ」
かなり解釈に委ねられている話ですね。
フルネームを知らないトモダチは 友達ではないかもしれません。
「ひじり」
放火なのか 火にまつわる禁忌
こちらは 禁句の話ということで良いのかな
「羊を何度も掘り出す話」
くびきのものという 言葉が出てきますが
軛(くびき)=束縛 で良いかな?
過去の因縁によって土地に繋ぎ止められた存在(くびきの者)を鎮める何か
この生花師弟コンビは京都設定と思うのですが、
あまり設定と怪談が関係しないかなあ
華道教師がゆったりしてるので
怖さはないです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。