「超」怖い話 怪牢

「超」怖い話 怪牢

小説・文芸
701円 (税込)

3pt

4.0

開催中のキャンペーン

過去の怪奇体験がトラウマとなり、その時の恐怖から逃れられないでいる者。血と地の因果、祟りともいうべき影に付き纏われ続ける者。はたまた己の内から這いずる恨み、憎しみの念に縛られ、自らが異形と化してしまう者。彼らはすべて、怪という名の牢獄に心を囚われてしまった犠牲者だ。怪と出会ってしまったその日から――時間は止まり、魂は無間の闇へと落ちていく。どこまでも深く、どこまでも遠く……。だが、落ちゆく魂を蝕むのは恐怖ばかりでない。時に恍惚とした何か甘いヴェールとなって恐怖を包んでいる。それこそが、最も恐ろしい怪の罠なのかもしれない。数々の戦慄譚を発掘してきた久田樹生が満を持しておくる最凶実話怪談23話!

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

「超」怖い話 怪牢 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    怪異はいつでも貴方のそばにいる。貴方がそれがそうだと認識していないだけで、今も貴方の隣に寄り添っている。そして、一度それが怖いものだと分かってしまうと、いつまでも、ずっと恐ろしい側面を見せ続けるのだ。





    久しぶりの怪談本。小説もいいが怪談本は、気楽に読めていい。作者が収集した嘘とも誠ともつかない怖く、不気味な話が32話収録されている。それぞれ、怖さの度合いに差があり、読んでいて胸焼けのするような話もあったが、全編を通して面白かった。結果として、自分たちの家族がめちゃめちゃになってしまったのだから、目も当てられないというのはこういうことを言うのだろう。「菓子舗」は死してなお繰り広げられる人間同士の確執によって、もたらされた後味の悪い結末に、思わずしかめっ面になってしまった。人の念というのはどうにもしつこく、恐ろしいものだ。「かすてぃら」はただひたすらに気味が悪く、気持ちが悪い。 何も真相は分からずじまいなのだが、何もわからなかったからこそ、より一層不気味さを醸し出していた。そして、読んでいて非常に背後が気になったのが本書の最後を飾る「慈悲」 家族を立て続けに亡くした語り手が続発する怪奇現象に襲われる。その起こり続ける怪奇現象も怖いの一言だが、普通ならば何も持たず逃げ出すほど怪奇現象が起きているのに、恐怖を感じず淡々と受け入れている異様さに鳥肌が立つ。読んでいるだけで背後が気になったり、尻の座りが悪くなるほど怖かったのに……。最終的に、語り手は家を離れることができるのだが、その後も良好とは言えず最後まで黒い何かがまとわりつく様な話だった。

    0
    2020年09月22日

「超」怖い話 怪牢 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

「超」怖い話 怪牢 のシリーズ、関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

竹書房怪談文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

久田樹生 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す