忌怪島〈小説版〉

忌怪島〈小説版〉

小説・文芸
935円 (税込)

4pt

3.0

2023年6月16日(金)公開
清水崇 監督・西畑大吾(なにわ男子)主演
映画「忌怪島/キカイジマ」を完全小説化!
恐怖は、〝村〟から〝島〟へ──

バグじゃない! 呪いだ!

絶海の孤島で起こる謎の連続死
現実と仮想が交わり始める時
最恐の呪いが再起動する……

あんたらが見たっちゅう赤い女ね……
そりゃイマジョだよ。
この島が生んで、
こびりついた罪穢れさぁね……

〈あらすじ〉
同日、同時刻、同じ死に方をした男女
全く別の場所の室内で、2人は海水に溺れて死んだ……

未だシャーマンが棲む島。
その島でVR研究を行う片岡友彦とチーム「シンセカイ」。
突然のシステムエラー、突如出現する赤いバグ。
シャーマンは語る──「それは〝イマジョ〟じゃ」
交わり始める異世界と現実世界。
瞬く間に島を覆う怪奇と死──。
〝イマジョ〟との関係は?
彼らは謎を解き明かし、生きて島を脱出することができるのか……!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    竹書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    竹書房文庫
  • タイトル
    :
    忌怪島〈小説版〉
  • タイトルID
    :
    1338130
  • ページ数
    :
    424ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年05月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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忌怪島〈小説版〉 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ホラーがからっきし駄目なんですが、なにわ男子西畑大吾くんの主演映画ということで観たい……でも怖い……と観れるか不安だったので、小説なら少なくともジャンプスケアは無いし直接的な視覚恐怖も無いし、あらすじ知っておけばなんとかなるかも……と思い小説を手に取りました。

    小説の構成は各章がそれぞれ登場人物の主観になってて物語が進んでいく。ゲームのSIRENみたいな感じ。
    「田中」という名前のはずが急に「山田」になってたり、反復表現とは思いにくいような二重の文章があったり、文章の流れ的に「稼ぐ」と思しき所が「嫁ぐ」になってたりと、ちゃんと校正されているのかなぁとちょっと思ったり……。いや私が知らないだけでそういう表現だったり読み取り不足だったりしたら申し訳ない。

    物語としては、ホラー作品でそんなことやってお前死に急ぎたいのかー!という感じでやらかす人がいて逆に面白かった。案の定自業自得的な感じになったんですけども、せやろな!
    ホラーあるあるの昔にある人が色々やらかして怨念ができて現代であることをきっかけにうわーってなる感じで、ラストもまあホラーあるあるな気がする。スッキリ終わらせてくれるわけないな。
    過去の話のところはまーじで胸くそ悪い……。

    でも主人公の友彦くんの言動は終始好きだったな〜いや色眼鏡入ってるのは重々承知の上ですが……友彦くんあのラスト、割とすきな方の終わり方。いやーでもどうかな〜好きなキャラには幸せになって欲しい人間なのでそう考えるとあのラストは……まあハッキリと書かれてないってことは読み手に解釈委ねてるってことだから好きなように想像させてもらいますね!

    あと、この作品ではコンピュータテクノロジーを使って電子の海にダイブする、その電子の海も舞台となっているから、「魂」とはなんなのか、あくまでも脳における電気信号にすぎないのか、その電気信号をネットの世界に入れればその人は永遠に生きるということなのか……みたいなSFみが溢れてて、そういうの大好きなのでめっちゃワクワクしながら読めました。
    もっとSFが有利な視点でも見てみたかったな〜。ホラー作品だから当たり前なんですけど、結局は人の手に負えないものこそ最強感がある。

    ホラーなので、勧善懲悪!みたいなそんな話なわけないので、もやもやとした上手く言えない何かが残るんだけど、これがホラー作品の醍醐味なのかなぁ。
    小説読んだおかげでどう表現されるのか映像で見てみたいと思った反面、このしんどいシーンを映像でも見なければならないの……という辛さもある……。
    それだけ物語がぐわって来たなって思いました。
    未だに悩んでる……うぅーん……怖いよう…………。

    0
    2023年06月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画にもなるということで興味を持ち、ライトなホラーかと思って読み始めました。
    映像にしたら怖いと思うのですが、読む分には怖くはなくて、とても悲しい話でした。

    呪いや祟りということの背景には暴力や差別などを受けた者の辛く悲しい出来事や思いが必ず存在し、往々にして物語などで描かれます。
    本作では生まれた境遇など、その人自身が自分で選択することができないことでの非道な暴力や差別を受けており、特に女性に対する暴力の描写は読み進めることができず、読み飛ばした箇所が多くありました。
    これを現実世界に置き換え、暴力や差別は負の連鎖を生むことであると改めて色々なことを考えさせられた本でもありました。

    0
    2023年07月06日

忌怪島〈小説版〉 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    竹書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    竹書房文庫
  • タイトル
    :
    忌怪島〈小説版〉
  • タイトルID
    :
    1338130
  • ページ数
    :
    424ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年05月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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