【感想・ネタバレ】キングダム 37のレビュー

あらすじ

全てを乗せた槍。 自らが描いた絵図に沿って進行する著雍戦で、王賁は全てを懸けて紫伯との再度の一騎討ちに挑む。呉鳳明本陣に先に辿りつくのは誰か──!?

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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。

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ネタバレ 購入済み

一騎打ち

自分の中では一騎打ちの戦いが目立ったと思います。
王はんと紫伯、信と凱孟、そして直接戦ってないけどかりょうてんと荀早。
そして、信の動物的な勘がひかる場面と。
とても面白くこれからの展開がわくわくする一巻かなと思います。

#アツい #カッコいい

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2023年12月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

王賁の幼少期のお話が少しありました。なんだか「ちはやふる」の詩暢ちゃんとかぶったような気がしました。孤独でストイックに技を極めるところとか。
そして今回はその王賁大活躍。大物2人もやっちゃいました。

政の加冠の儀が近づいてくると、政治の動きもだんだんと激しくなってきますね。このへんからはじっくり読まないと分からなくなるから気をつけよう。
と思っていたら太后様登場。2年の沈黙ののちの登場って、出産していたんだろうな。

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2020年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著雍の戦い。
魏火龍の紫伯と王賁の死闘。
飛信隊は、信を囮にして羌カイを呉鳳明に向かわせる。
王賁、信、録鳴未の三隊が魏の本陣呉鳳明を衝く。
この戦いにより魏は弱体化し、七国のバランスが大きく崩れ始める。
この機に乗じて太后がロウアイと結託してアイ国を打ち立てる。

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2015年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

槍使い同士の戦い集結。これも熱かった!
そして、身代わり(?)を見抜いた信は、功を挙げる。
さらに秦国の内部が激しくなって……

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2016年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

キョウカイ可愛い。
というのはさておき。とりあえずハンさんががんばった回ですね。
こそっとシンも手柄は上げていますが。
ここから徐々に戦況が動き、国が動くと思うと楽しくなりますね。
まず、最初に王妃様がやらかしましたが。
呂布も知ってたのかはわかりませんが、泣きながら大王様に息子だろ・・・!って言う姿が既にちょっと見える気がします。

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2015年02月02日

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