【感想・ネタバレ】キングダム 19のレビュー

舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。

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匿名

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かんきの初登場

個人的に一番好きなキャラの1人であるかんきの初登場の会です。
この頃はまだ彼のいかれ具合があまり出ていないのが、新鮮で楽しいです。

#アツい #カッコいい

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2023年10月02日

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強い!

輪虎強いです。けっこう人気あるキャラみたいですね。というか、蒙恬の親が蒙武とは…似てない!(笑)若手3人が昇格合戦してるの熱いですね!

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2020年09月05日

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ネタバレ

蒙鷔が老人歩兵に化けてうろうろしている時から嫌な予感がしたけれど、信が顔面踏んでいた・・・やっぱりやっちまったか。この展開、まるで「釣りバカ日誌」の社長とハマちゃんみたいw

羌瘣、この戦が終われば象姉の仇討に専念するって話、死亡フラグでありませんように。。。

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2020年02月01日

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ネタバレ

元趙三大天・廉頗(れんぱ)の率いる四天王・輪虎(りんこ)が暗躍し、8人もの千人将が斬られる。これにより、蒙恬(もうてん)、王賁(おうほん)、信の三人も千人将に格上げされた。
蒙驁(もうごう)と信のエピソードがたまらない。これこそまさにキングダムの神髄。
桓騎(かんき)、王翦(おうせん)といった秦国を代表する武将も続々登場する。

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2013年06月10日

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ネタバレ

再読。秦魏戦第2ラウンド開始。廉頗四天王が一人、輪虎と千人将に昇格した信・王賁が対面する。輪虎さん強そう。蒙驁の所有する双刃こと王翦と桓騎も初登場。王騎が認める才能の実力やいかに。羌瘣さんの「けじめ」についても。次巻も楽しみ。

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2019年03月11日

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