すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
本が好きなホンガスキーさん。あらゆる本を持っています。ある日友達にナポレオンが飼っていた犬の名前を訊かれれます。持っている有名人の犬の本(珍しい本)で調べようとしますが、その本が見つからず、家のあちこちを探しますがやはり見つかりません。きちんと整理しているホンガスキーさんにはショックなこと。ホンガスキーさんの決断は?ナポレオンが飼っていた犬の名前は?…
文字が多い絵本。小学生以上から読めて大人も十分楽しめます。むしろ内容を考えると大人向きの本だと思います。
鉛筆画の優しいタッチがとても心地よく、ホンガスキーさんの素敵な本だらけの部屋は羨ましい!と思えるのですが、この本は、本を集めている人が -
無料版購入済み
懐かしい
流石に連載時期を考えると設定古い、と言うかいくら何でも不良が巷に蔓延りすぎだが、それでも面白さは全く薄れない
マガジンのサッカーマンガと言えばやはりこの作品
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ネタバレ 購入済み
下巻に入ったら涼がどんどん雄になっていくし、幹太はめちゃくちゃ可愛くなって‥‥♡
就職や進学があっても特に大きなトラブルも無さそうで、ただただ幸せな雰囲気なので安心しました!
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Posted by ブクログ
著者の話題の新作だけに、読む前からの期待感もかなりのものだったけど、さらにその上を行く出来。SNSの持つ悪魔性が際立つ内容だけど、決してアンチな立場一辺倒ってわけじゃなく、まだ歴史が浅い文化なんだから、これからきっと然るべきルール編成が順次行われ、利便性も上がっていくだろうっていうスタンス。でもそこに至る過程で、最悪命が失われるっていう事態を軽く見られる訳もなく、現時点での個人的な見解としては、圧倒的に否に傾く。有事の有用性なんかが引き合いに出されたりするけど、それでも尚、”無い”時代の方が幸せだったと考える。でも戻ることはもはや出来ない訳で、それありきの上で、生産性のある議論を進めなきゃって
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Posted by ブクログ
中学1年生の美琴は、母と祖母との3人で暮らしている。ある夏、その母がかつての同級生の朱美さんと再会し、彼女の家族と一つ屋根の下で共同生活を始めることになる。朱美さんには娘と孫がいた。その孫と美琴は同じ中学校の1年生で、その子は、ちょっと変わり者だった。よく知らない人たちとの生活が始まるが…
初読みの作家さんで、野間児童文芸賞、坪田譲二文学賞、小学館児童出版文化賞を受賞している。受賞歴からもわかるとおり、ジュニア向けの小説を多く書いており本作もそうだ。ただし子どもでも大人でも、年代を問わずにおすすできる本である。
表紙カバーの絵には「蜜柑」が描かれているが、題名の「みかん」には、それ