すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
久々の佐方シリーズ!
やっと、回顧録の検事やなく、弁護士さんに戻って来た〜!
知り合いの弁護士が、逮捕!
クラブのお姉ちゃんをムリにホテル連れてって…
相手に訴えられ…
でも、合意の上やと…
イヤイヤ、それ以前にもう結婚してたら、あかんやん!( ˂˃ ‸ ˂˃)ジーーーッ
長い時の流れが、そうさせたのか、色々事情あり。
佐方さんが、コツコツ調べて真実に近づく…
この人は、弁護だけに収まらず、訴えた側まで…
「事実と真実は違います。目に見える事実だけではなく、事件の動機ー真実がわからなければ、本当に事件が解決できたとは思いません。私は藤本さんに、この事件の事実ではなく、真実を知ってほし -
Posted by ブクログ
『てのひらを、ぎゅっと。』
悪性脳腫瘍が原因で余命3ヶ月と突然宣告された女の子・心優 (みゆ)と、同じ中学校に通う幼なじみで恋人の光希 (こうき)こと こうちゃん。
家族や友人たちとの時間、そして大切な人を想う気持ちが描かれたお話。
ちなみに、この本を手に取った理由のひとつが、
「心優 (みゆ)」という主人公の名前。
なんか可愛ない?(^^)
ジャケ買いならぬ、まさかの「名前買い?」(笑)
そんな理由もあって読み始めたんやけど、心優は名前のとおり、ほんまに心の優しい子やった。
自分が病気で一番つらいはずやのに、それでもこうちゃんの幸せを考える。
強いなぁ……。
ほんで、優し -
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Posted by ブクログ
『サラバ!』を読み終えてまず感じたのは、これは一人の男とその家族の半生を描いた物語ではなく、「自分の人生を、自分で信じて生きるとはどういうことか」を描いた小説だった。
主人公の圷歩は、イランで生まれ、エジプト、日本へと居場所を移しながら成長していく。自由奔放な母、存在感の薄い父、そして強烈な個性を持つ姉・貴子。家族に振り回されながら育った歩は、やがて周囲の空気を読み、人から求められる自分を演じることが上手な人間になっていく。恋愛も仕事もそれなりにうまくこなし、外から見れば順調な人生を歩んでいる。しかし、その人生が少しずつ崩れ始めたとき、歩は初めて「自分は何を信じて生きてきたのか」という問いと -
Posted by ブクログ
30歳を過ぎてから「かっこいい」と思ったことで手を出した新興俳句。その自由な、理解し難い文体により特高に目をつけられる三鬼。いつしか、彼のシンガポール人脈を有用と見た陸軍の誘いを受けるか、出頭するかの決断を迫られることに。
昭和15年夏という、自由人が自由人として生きられた最期の時間を鮮やかに描いた本作。三鬼の軽妙な振る舞いにシンガポールの苦難の歴史が折り重なり、まさに読み応え十分だった。
ストーリーもさることながら、三鬼と他の登場人物との粋なやり取りがまた心地よい。波郷との信頼関係に基づく罵り合い、山下中将・安倍警視総監・高浜虚子との会話劇、ホテルのカフェで綴った数々の手紙の語りかけるような
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