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Posted by ブクログ
短歌が重要なキーとなる中編がふたつ。
『彼の空のユンカース』
高校生の雅美は亡くなった曾祖母の鏡台に隠されていた自分宛ての手紙と、一冊の手書きの歌集をみつける。字は曾祖母のもの。しかも曾祖母は短歌結社に属していたらしい。しかし、歌集には消しゴムで消した跡のある聞いたことのないひとの名前が記されていた。この人は誰なの?そして曾祖母との関係は?
一冊の本から辿り、謎を解いてゆく。
曾祖母と「この人」の人生をひもとき、追体験をする。
NHKの『ファミリーヒストリー』のようなお話だった。
そこに思春期ならではの主人公の悩みも絡む。
上質なヤングアダルト小説のような小説。
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『ベッドひとつ -
Posted by ブクログ
ずっと前に表紙とタイトルに惹かれて買ったけど、途中で読むのをやめてしまっていたので再読。
映画より小説の方が好きだった。映画はイタリアの情景とティモシーシャラメがめちゃいいけど、映画と小説は別物って感じ。
小説の自分の気持ちを一から百まで教えてくれるエリオの感じの方が好き。ずっと色々考えてる感じが自分の思考の中みたいで好きだった。
比喩に富んだ文章の表現が美しくて大好き。
特に好きだったところ3つ。
「あの目を長く見つめていることはできないけれど、どうしてできないのかを知るには、それでも見つめつづけないといけない。」
「一緒にいないときは、他人といるときの彼が僕といるときと同じ人間でい -
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Posted by ブクログ
葬儀関係のプロ集団の中で、事件や事故によって損傷の激しい遺体を専門に扱う「二課」。
納棺師たちは亡くなった人々の生前の面影を復元するために全力を尽くす…。
これまで読んだ小説の中で、一番死を身近に感じました。
事故、自殺、無理心中…想像を絶する死因の数々は自分や大切な人も無関係ではない、確かな現実として心に突き刺さります。
本作は納棺師たち5人の、それぞれの働く理由や故人の思いを受け取る姿勢にスポットが当てられ、心の機微が繊細に描かれています。
日々答えのない施行と向き合い、遺族が最後に目にする姿を少しでも生前に近づけようとするプロ意識に、ただただ頭が下がりました。
主要人物はみんな空にま -
購入済み
作画ガチ勢BL、最高‼️
まさか、まさかの第2弾、嬉しすぎる💕
圧倒的な画力と、シリアスさの中に光る甘さがたまらない。線が美しくて人物の表情の描き分けが細やかなので、天授の包容力や、聖高の不器用さと弱さが一コマごとに伝わってきます。
特に、普段は気丈な聖高が天授に身を寄せて素直に甘えるシーンは、体温まで感じるような描写で、本気で惚れ合っているふたりの関係性がいっそう愛おしくなりました。2人だけの時間を惜しむように語り合う場面も本当に愛おしくて、ページを閉じたあともしばらく余韻から抜け出せませんでした。
ハラハラする展開と、大人の男同士の不器用でいとしい甘さをどちらも味わいたいBL好きさんに、強くおすすめしたい作品です。 -
Posted by ブクログ
リーダーシップに対する考え方が大きく変わった。
本書では、リーダーシップはリーダー個人の能力や資質ではなく、周囲との関係性の中で生まれる社会現象だと捉えている。また、その意味づけは行為そのものではなく、文脈(コンテキスト)によって大きく左右されることを、さまざまな事例を交えながら考察している。
リーダーシップとは、他者を支配して動かす技術ではなく、他者との関係の中で一緒に物語をつくり上げていく営みなのだという考え方が印象に残った。
また、AIが苦手とするアジェンダ設定や仮説構築についても触れられており、これからの時代のリーダーに求められる役割を考えるきっかけとなった。リーダーシップを新た -
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