すべてが円くなるように

すべてが円くなるように

小説・文芸
1,567円 (税込)

7pt

貝は海からの贈り物。
真珠には、
不思議な魔力が潜んでいる。

祖母と孫、母と娘、女友達――。
真珠がつなぐ人生と夢を描く、
極上の短編集。

展覧会を一目見ることができたら、フェルメールに捧げる物語を書くときめ、作家の私はアムステルダムに向かった。(「フェルメールとの約束」)
パリで設計事務所を営む祖母に憧れ、建築の勉強をしている杏樹。祖母からシャルロット・ペリアンの写真を見せられ、衝撃を受ける。(「あの日のエール」)
リタ、碧海、芦花はハーバードの同級生。メトロポリタン美術館の学芸員であるリタの企画展のため久しぶりに鳥羽で集まることに。(「海からの贈り物」) ほか

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎単行本
  • タイトル
    :
    すべてが円くなるように
  • タイトルID
    :
    2209983
  • 電子版発売日
    :
    2026年03月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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すべてが円くなるように のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    絵画の知識が光だけでなく、心温まるストーリーに
    仕上がっている。絵画に無知な自分でも、引き込まれた。

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    Audibleにて。
    真珠にまつわる短編集。
    私の誕生石は真珠です。
    若い頃はなんとなく地味な感じがして、ダイヤモンドが誕生石の友だちが羨ましかったりしました。
    でも、歳を重ねると、なんとも言えない品の良さに、一番心惹かれるものになりました。
    本書もまるまる一冊、品の良さがベースにあった気がします。
    真珠というと、やはり冠婚葬祭といったイメージですが、本書では普段使いにさり気なく真珠を身に付けている姿が描かれていて、ステキだなぁ、カッコイイなぁと思ってしまいました。
    やはり、ジュエリーということで、登場人物は女性が多く、母と娘、祖母と孫などのお話が主で、私も結婚する時に祖母から真珠をもらったな、なんてことを思い出した……そんな一冊。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    真珠がテーマの短編集。
    「ユーレイカ」森茉莉さんのエッセイ読んでみたくなった。
    「いつか、相合傘で」カイユボットのパリの通り 雨ネットで調べてみちゃいました。
    どれも素敵な人が出てくるお話でした。
    でも、ちょっとなんだか物足りない感じもしました。

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    『すべてが円くなるように』(原田マハ)

    先日、中之島美術館のヨハネス・フェルメール展で、「真珠の耳飾りの少女」に会ってきたばかりだったので、ジャケットに惹かれて、初めて原田マハさんの小説に手を出しました。

    「真珠の耳飾りの少女」が出てくるのは最初の「フェルメールとの約束」だけで、短編小説でした。それを読んだだけでやめようかとも思ったのですが、この本は単純にフェルメールの解説本ではありませんでした。

    原田さんに似た美術評論家の女性が、争奪戦の激しいフェルメール展のチケットのあてがないのに、フェルメールに会いたくてオランダのアムステルダムへやってきます。そして、偶然知り合ったホテルのコンシェルジュの女性(彼女はロシアのエルミタージュからやってきていた)からチケットを譲ってもらい、「真珠の耳飾りの少女」に会えることになった物語でした。

    真珠を通した7篇の物語が語られ、中には、実在の作家・森茉莉さんや、ル・コルビュジエに見出された女性デザイナー、シャルロット・ペリアンも登場しました。

    森茉莉さんの小説も読んだことはなかったのですが、原田さんが書く森茉莉さんがあまりにカッコ良いので、森さんの小説も読んでみたいと思いました。

    「真珠の輝きには、宝石の輝き――たとえばダイヤモンドのような鉱物の持つ鋭い輝きとは異なる繊細さがある。リタいわく、真珠は『有機的な宝石(オーガニック・ジェム)』だからこそ、ほかの宝石にはないやわらかくあたたかな光に私たちは魅了されるのかもしれない。」

    とあるように、真珠をめぐる人びとの営みと美術品、センスのいい人たちが出てきて、憧れながら、読み終わるのが惜しいような気持ちで、すぐに読んでしまいました。

    0
    2026年09月07日

    Posted by ブクログ

    短編集。
    一番最初の話はマハさんのエッセイかなと思いながら読んだ。読み終わってから、その後を考えてしまう。そんな短編だった。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    3.8
    真珠をテーマにした短編集
    最後の、展覧会のための真珠のリサーチの話が良かったかな
    フェルメールをテーマにした作品をぜひ読んでみたい!

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    真珠が関係した7つの短編集
    やっぱり1番印象に残っているのは始めの「フェルメールとの約束」
    チケットを譲ってもらう場面に感動した。
    人生には思いがけない転換点、予期しないことが起きる
    印象に残った文章
    ⒈なぜ行かなければならないのでしょうか?
    ⒉私は、フェルメールと約束したのです

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    真珠を身に付けたくなる短編集。
    まんまとやられてるかも。笑
    円くなるってそういうことか!という気づきもあり、
    気持ちや縁が円くつながっていく感じも表現されていると感じた。
    読み終わった後もほんわり気持ちいい。あっという間に読めました。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    表紙が真珠の耳飾りの少女なので、それにまつわる話なのかと思っていましたが、全編がそうではなく作品に真珠が登場する短編集となっていました。鳥羽のミキモトにも行きたいなあ。

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    絵画のようなカバーがきれいです

    表紙はパール調の光沢があって
    見返しは手触りのある紙質でやさしい色合い
    文字の行間はならではの余白があって読みやすい
    たまにはいいよねと 

    フェルメール展の代わりという理由も添えて
    単行本を購入

    一冊の中で全体を真珠が彩っており
    いくつかの思い出を回想しながら読み進んだ

    ひと粒ずつ
    それぞれがちょっとずつちがっていて。
    たったひとつのものであるというのは
    特別な気持ちになるなぁと思う

    電車の車内で
    パールのピアスをつけているひとを見かけると
    あっと思うようになった

    真珠が似合うって素敵だな

    0
    2026年10月01日

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎単行本
  • タイトル
    :
    すべてが円くなるように
  • タイトルID
    :
    2209983
  • 電子版発売日
    :
    2026年03月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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