すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
トレース(呼応)。
確かにみんな気づかずこれしてるなーって心理を突かれた気がする。コミュニティによって、自分は何人もいるような感覚はすごく理解できた。
空子が白藤さんに対して、
「そうだよね。人を救うのってすごく気持ちいいもんなぁ、と私は思った。」
って感じてるのが、なんだかとっても胸にくるものがあった。どの視点で人間を見るかによって、人の善悪みたいなものは決まってくる。
私が正しいと感じることを相手に押し付けて、あたかも自分が正義を振り翳してるような気になっていても、実は相手からは私は客観的に見ると、「無駄な正義感を誇りにズカズカとプライベート無領域に入ってくるヤツ」だったのかもって思わされ -
Posted by ブクログ
マトリックスの世界観の元になった作品だとかで、今年AppleTVでドラマ化の話が進んでいるとのこと
内容としては、凄腕電脳ハッカーだった男ケイスが自分の雇い主を裏切った代償で電脳世界に接続できない身体にされてしまう。
そこにその身体を直せるという不思議な男アーミテジが現れて、代わりにその男からの仕事こなしていくようになり、物語が進展していくといった内容
とにかく出てくる言葉や概念が難しく、巻末の解説を確認しながらではないと理解ができなかった。
ただそれでも、描かれている電脳世界の世界観やAIについては、1970,80年代の作品とは思えないくらいしっかりと描かれており、サイバーパンクの金字塔 -
Posted by ブクログ
斎藤真理子さんを木にたとえたら、と考える。
がっしりと張った根は、古い地層に蓄えられた水を汲み上げ、揺らぐことはない。
稠密に重ねた年輪に支えられた頼もしい幹に、背中を預けて空を見上げてみると、光を求めて両手をいっぱいに差し伸ばしたかのような梢が見える。
そよ風と戯れて、さんざめく枝先は、どこまでも軽やかだ。
見慣れた馴染み深い木であるが、僕の中で欅のイメージが重なる。
この季節のキリッと冷たい空気のなかで、青空を背景に立つ裸木の凛とした佇まいもまた、彼女に似つかわしいように思えてくる。
木にたとえたくなった理由は、もちろん本書のタイトルからの連想だ。
“「なむ」とは韓国語で木を指す。本は -
Posted by ブクログ
第1章では、「頭の中を可視化すること」「頭の中にノートを持つこと」、そして大人に必要なのは「引き算」だと書かれていました。
大幅に捨て、本当に大切だと思うことだけを3つ以内にして書くことが大事なのだと感じました。
第2章「ノート中毒のススメ」では、ノートとメモ帳の違いや、ノートに向き合うための時間の大切さが語られていました。
ノートには単語ではなく文章を書くこと、そして自分のものにするためには取捨選択(捨てること)が必要だと感じました。
第3章「使えるノート」の作り方では、ノートを1冊にまとめることや、まずはスマホで素早くメモを取り、その後ノートに整理する方法、さらに4分割して「起承転結」