すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
本書は、「生活史」を聞き取り、書き、それを公にすることについての「問題集」である。私が本書を誰かに勧めるとしたらそのように紹介すると思う。この本は、ノウハウを示したマニュアルやレシピのような本ではない。「生活史」作成を巡って直面する問題の「解答」を示してくれる本でもない。(解答のない)「問題」集であり、そう読まれるべき本たのではないか、と思う。
もちろん本書は、『東京の生活史』『大阪の生活史』の監修者であり、同プロジェクトを率いてきた岸政彦氏による『生活史の方法』というタイトルの本であり、本書のベースには、市民とともに「生活史」プロジェクトをすすめてきた著者がその具体的なプロセスのなかで、何 -
Posted by ブクログ
作家によって異なるのかもしれないが、小説家がどう考えて小説を書いているのか、興味深い内容だった。書きたいものを書いているのかと思ったら、思った以上に読書のことを考えて書いているとのこと。伏線についての考え方も面白かった。
書きながら考えて行くというのが驚きだった。
自分も「問い」が浮かんだら、書き終わらなくても良いので小説を書いてみても良いかもしれないと思った。
日常の何気ない会話の中にも小説のネタは眠っているのかもしれない。そのネタから問いをたて、掘り下げて行く行為が小説なのかな?
小説とは論理的な行為なのだということもわかった。
自分も小説を書いてみると、より本書の内容を実感するののでし -
ネタバレ 購入済み
隊長も副隊長も頼れる優しい人たち。
アイビーのいた村が想像以上にクズだったり、ギルドがちきんと希望してることがわかるストーリーだった。
ノシシの串、美味しそう、、 -
Posted by ブクログ
都市の問題の捉え方を、従来の「都市⇔地方」から、「密空間⇔疎空間」として再定義することから出発する。
自然と谷、食と農、空間、土木インフラ、エネルギー、情報通信、まち商業空間、生活空間、教育、ヘルスケア、の各ジャンルにおいて、エコノミクス、レジリエンス、求心力と三絶、文化・価値創造の切り口から風の谷実現への指針を提示していく。その際には、地球との共存と、人口調整局面の課題を念頭に置く必要がある_
「言われてみればその通りだが、いままで言葉で定義されてはこなかったものを定義すること」の重要性が再三唱えられていたし、その通りだと思う。
例えば、「ほぐす土木」という考え方。伝統的な多自然型の -
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Posted by ブクログ
「~であります」「~でございます」という語りが狂言回しになって物語を進め、その途中で登場人物がセリフを語ることによって、読む者に臨場感を与えています。
[これは、歌舞伎の太夫の語りと同じ手法なんですね。本作品そのものが歌舞伎作品のようになっているかのようです♡]
ご丁寧にも、登場人物の動作を説明し、そのあとにセリフを言わせるという段取りの良さです。
(どこでもよいのですが)例えば、107ページの地の文とセリフの流れを抜粋してみますと、
~前略~ いつの間にか徳次も目を覚ましておりまして、
「三味線の音やね?」
と耳を澄まします。
「坊ら、おはようさん!」
とつぜん枕元の襖が開いた -
Posted by ブクログ
この作品の良いところは「異世界要素がほぼない」ところだと思う。もちろん部分的な異世界要素は存在はするんです。魔法・他種族とか基本的な事柄こそあるんですが,メインの話には今のところ絡んでこないので「変な味付けがない分新鮮」なように思えるライトノベルでした。
登場人物が基本的にその世界で働き過ぎた人達でありキャンプというか同じ悩みをもつ人と出会うことや自然に自然体で過ごすことで癒やされていく過程を丁寧に描いてくれているので読んでいてリラックスできた。キャンプの描写も専門的な話はないので良い部分や素材は現地収集などのキャンプならではの不便さのようなものをちゃんと感じれたように思います。
次 -
ネタバレ 購入済み
誕生日
に殺されるのエピソードは大体想定内な結果でした。おそらくあの妹が依頼したんだろうなと思ったので。高飛車な子は恨みを買ってたんですね。
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