アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • 無実はさいなむ

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    友人に勧められて読んでみました。
    登場人物の心理描写が巧みに表現され引き込まれる作品でした。人に与えすぎる事が時として人の自由を奪うことにもなるという作者の痛烈なメッセージも感じられました。

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    2021年05月11日
  • 三幕の殺人

    A

    購入済み

    うひゃあ

    最後の一言に、二つの意味でぞっとします。
    その理由は読んでみてのお楽しみということで。
    それにしても今回も見事に騙されました。
    きっと私は、良い読者です。

    #深い

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    2021年04月25日
  • 死の猟犬

    購入済み

    クリスティの幻想怪奇をテーマにした短編集。怪異から心霊現象、憑依現象に予知能力。ミステリーの女王と言われるクリスティの深い教養、鮮やかなアイデアと物語の展開に魅了されました。
    唯一のミステリー作品である検察側の証人も驚きの結末でおもしろかったです。
    個人的なお気に入りは、第四の男、ランプ、アーサー・カーマイクル卿の奇妙な事件、最後の降霊会。

    #ドキドキハラハラ #怖い

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    2023年09月23日
  • 親指のうずき

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    トミー&タペンス。叔母さんと同じ老人施設にいた夫人を助けようとするタペンス。終盤恐ろしくて斜め読みして、ラストになってから読み直した。

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    2021年04月29日
  • アガサ・クリスティー自伝(下)

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    2021年に読んだ&読む既刊の、まずベスト1だろうなー。
    私、前世は1910〜20年代のイギリス人だったよ、きっと。『メアリー・ポピンズ』に始まり『ダウントン・アビー』も『ダロウェイ夫人』も漫画『エマ』も心をつかんで離さない。なんで今までクリスティーにハマらなかったのか。この年になるまで待っててくれたのか。
    『さあ、あなたの暮らしぶりを話して』に書店の旅コーナーで出会って魅了され、自伝に進んだが、読んでる一瞬一瞬が幸せだった。
    裕福な家に生まれ、破産、戦時の結婚、離婚、13?も年下の考古学者との再婚、執筆と中東での発掘の日々…思い出すままにあちこち書き連ねたこの自伝、ゆったりしたペース

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    2021年04月20日
  • ねずみとり

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    同じ訳者による『白昼の悪魔』を読んだときに、なんだか癖のある文体の人だと思っていたので不安だったが、こちらは気にならなかった。

    舞台の大道具の配置図が載っており、また、話が一つの場所だけで進行するというのもあり、読みやすくもある。内容も短くまとまっていて面白い。しかし、大団円のところで、登場人物が一人だけ出てこなくて、あれっと思った。あいつ、あそこで出番終わりなの? と。(これは話の核心とは関係がないのでネタバレではない)

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    2021年04月18日
  • オリエント急行の殺人

    A

    購入済み

    まだ読んでない人がうらやましい

    まだ読んでない人がうらやましい
    というのにふさわしい本です。
    二回目に読んでも面白いけど、
    やはり初めて読んだときの衝撃にはかなわない。
    初めて読む人は大切に読んでください。

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    2021年04月17日
  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

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    クリスティーの長編が好きな人には物足りないかもしれないが、これはこれで、短くまとまっているので、気軽に読めていいと思う。長編疲れしてきた頃に読むと、いい息抜きになる。

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    2021年04月17日
  • 青列車の秘密

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    ネタバレ

    豪華列車・ブルートレインで起きた殺人事件。この殺人に「火の心臓」なる宝石や不倫、色々と仕掛けられる。その列車には関係者が複数乗っている。この中に犯人がいるのか?いないのか?いつもながらエルキュール・ポアロが乗っている。今回斬新だったのは、搭乗中ではなく事後に関係者に会い犯人を絞っていく。ポアロは気付く、絶対に誰かが嘘をついている。ポアロの前では嘘は通じなかった。初めて犯人を言い当てた!でも完璧ではないのでもう少し頑張ろうと思う。クリスティーがなんか吹っ切れた印象でとても嬉しい!早く読友さんと話がしたい。

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    2021年04月14日
  • 死が最後にやってくる

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    神や悪霊や祈祷が日常にある古代エジプトの神秘的な世界で、徐々に顕になる本格ミステリの顔、ぞくぞくする。面白かった。

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    2021年04月03日
  • エッジウェア卿の死

    A

    購入済み

    面白かった

    毎回騙されてしまう。
    動機に気づけばどうってことないのかもしれないけれど
    いやぁ、なるほどね。
    読んで損はないと思います。

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    2021年03月31日
  • 三幕の殺人

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    ネタバレ

    初めて犯人の予想があたった!

    タイトルとチャールズ卿の性格でなんとなくこの人の話なんだろうなって
    それでも執事の件はぜんぜん思いつかなかったのですごいびっくりした

    今まで読んだ中でもかなり面白かった でもチャールズ卿を疑ってなかったらなんでポアロが出てこないんだろうってイライラしたかもしれない

    エッグのことも好きな演技をしてるだけだろうと思ってたのに違った サタスウェイトさんの見る目を疑ってはいけなかった

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    2021年03月25日
  • 検察側の証人

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    ゾッとして微笑ましくなる、恋愛ミステリ

    【読みやすさ】10
    【衝撃】9
    【推し度】8
    【引き込まれ度】10
    【イヤミス】10

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    2021年09月02日
  • 邪悪の家

    A

    購入済み

    面白かった

    読んで損はないと思います。
    途中までは今一パッとしないなと思いながら読んでいましたが
    最後の最後で、なるほどなと。
    私の目は節穴です。

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    2021年03月12日
  • さあ、あなたの暮らしぶりを話して

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    クリスティの旅行記(というより生活の記録)を深町眞理子訳で読む!なんという贅沢な読書体験!これを知らなかった自分を悔やみ、旅行記コーナーに置いててくれた東京堂さんに感謝。
    年下の考古学者の夫と数年にわたり発掘に赴いた、1930年代のシリア。民族ごとに個性豊かな現地の民たち、息を呑む美しい風景。宗教と伝統、文化の違いに、ときにあきれ、困り果てながら、イギリス人らしいユーモアをもってすべて記録していくクリスティの透徹した観察眼。また、夫との仲睦まじさにも心が潤う。
    いやほんと面白いですよ、世界のアガサ・クリスティが、「奥方さまは本を読めなさるのか! えっ、字も書ける! こりゃあ旦那さまも鼻が高い」

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    2021年03月11日
  • 検察側の証人

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    戯曲。
    一気読みできる短さなのにこんなに満足感があるとは。台詞も余計な事は書かれていなくて洗練されている。
    最後の最後まで気が抜けない。衝撃のドンデン返し。

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    2021年03月10日
  • 謎のクィン氏

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    ひとつ残念なこと

    本の内容には文句ありません。しかし、一つだけ残念なことがあります。それは、この本の原書の巻頭にあったはずの、作者による序文(Foreword)が割愛されていることです。

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    2021年02月17日
  • アクロイド殺し

    購入済み

    素晴らしい

    とても面白かったです。

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    2020年12月04日
  • 愛の探偵たち

    購入済み

    誤訳を発見

    収録作品の一編、「愛の探偵たち」の中に誤訳を発見しました。「ということは--六時五分から二十分までのあいだに、サー・ジェイムズは」(紙の本と違って、引用箇所のページ数をかけませんが、97%の箇所)という一節です。作中に、6:05という時刻が問題になる箇所はなかったので、変だなと思って、英語原文と比べてみたところ、原文は、
    'Then at – say five-and-twenty past six, Sir James was ...'
    でした。「六時五分から二十分までのあいだに」ではなく、「六時二十五分頃には」とすべきところです。

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    2020年11月23日
  • 蒼ざめた馬

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    若き学者が、正義溢れる女性に尻を叩かれながら連続殺人組織挑むミステリー。
    はじまりは9人の名が書かれたメモ用紙。その人物たちは、皆、自然死している…その不自然さに導かれるように事件に入りこんで行く。
    オカルトやまやかしに捉われず真実を探る姿は、応援したくなる!
    ラストはオセロをかえすようにパタパタと謎が埋まり、真犯人は、、?!
    終わりにタイトル「蒼ざめた馬」が描かれた看板を磨き、事件を分かち合った二人が感慨深く眺める様は物語に相応しいラストでした。

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    2020年11月23日