オリエント急行の殺人

オリエント急行の殺人

小説・文芸
1,034円 (税込)

5pt

真冬の欧州を走る豪華列車オリエント急行には、国籍も身分も様々な乗客が乗り込んでいた。奇妙な雰囲気に包まれたその車内で、いわくありげな老富豪が無残な刺殺体で発見される。偶然乗り合わせた名探偵ポアロが捜査に乗り出すが、すべての乗客には完璧なアリバイが……ミステリの魅力が詰まった永遠の名作。

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

オリエント急行の殺人 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    推理ゲームはもちろん面白いんだけれどポアロが真実を隠蔽するのに加担したことに感心と衝撃を感じた。手続きや形式を重んじる世界とは一線を画してポアロの人間味を感じたシーンだったし、なにが正義でなにが悪かを問いただす名作だと感じた。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    アガサ・クリスティの代表作『オリエント急行の殺人』に、いよいよ挑む気持ちでページを開いた。
    乗客たちの証言をどれだけ丁寧に読み解いても、犯人の姿は容易には浮かび上がってこない。しかし、雪に阻まれて立ち往生した列車の中に、犯人は確実にいる——この閉塞感と緊張感が、物語を一気に引き込んでいく。
    序盤のある場面から、すでにトリックの一端は推理することができた。にもかかわらず、最終的な結末はまったくの予想外だった。ただの謎解きを超えた深い余韻を残す結末。
    改めて実感したのは、アガサ・クリスティのミステリーが、単なる巧みな論理の積み重ねではなく、極上のヒューマンドラマであるということだ。人間の心の機微や、正義と復讐の狭間で揺れる感情が、鮮やかに描き出されている。
    読み終えた後も、その余韻が長く心に残る一冊だった。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    とんでもない名作。
    真相については、そういうミステリーがあるよとどこかで聞いたことがあったために途中で気づいたけど、犯人判明を超えるカタルシス。少し涙ぐんだ。

    エルキュール・ポアロのシリーズは初めて読んだ。完全無欠の探偵じゃなく、たまに狼狽してるのが新鮮。
    全体の75%くらい進んでもまだ事実の整理でしかなく、ここからどうなるの?と思いながら読んでたら、見事な締め方だった。

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    イラクからヨーロッパへ向かう長距離寝台列車、オリエント急行の中で発生した殺人事件を巡るミステリー小説。
    調査するのは名探偵エルキュール・ポアロ。

    日本人からすると不思議なくらい様々な国籍の人が出てくる。いかに外国人にとって多国籍な人は身近で、日本人にとっては遠い存在なのか気づかされた。

    内容はテンポよくサクサク読むことが出来るし、最後のトリックには全く予想できなかった。
    名作といわれるだけのことはある。

    0
    2026年07月14日

    Posted by ブクログ

    定石がないことで知られるクリスティによる、まさに「定石崩し」としての手腕が光る一冊。

    ポアロという探偵が、単なる論理の塊ではなく、法や正義の先にある「人としての情」を深く理解しているからこそ成り立つ物語の結末は、衝撃的でありながら非常に説得力があった。

    特にラストシーンでは、個々のキャラクターの心情をすべて言葉にするのではなく、ひとりの切実な語りにすべてを託して幕を下ろすことで、洗練された深い余韻を残している。

    あれこれと語りすぎないからこそ、ポアロたちが下した決断の意味を、自分の中でじっくりと反芻することができるのだと感じた。



    こうしたミステリの枠組みさえ自在に操る大胆さの一方で、クリスティは読者を決して置いてけぼりにしない「親切さ」と「フェアな姿勢」を貫いている。

    推理の補助線となる読者目線を補完するブークというキャラクターや、物語の合間に挿入される取り調べメモといった構成は、読者がポアロと一緒に謎解きを楽しめるよう配慮された最高のホスピタリティであり、最後まで安心して物語に没入できる素晴らしい読書体験だった!

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    つい『オリエント急行殺人事件』と呼んでしまうが、この全集では『オリエント急行の殺人』。audibleにて。たぶんポアロのシリーズでは一番好きな作品なので、10回くらいは読んでいるし映画やドラマもたぶんだいたい観ている。最近はaudibleで聴くことがおおいのだけど、ポアロのシリーズのなかで今のところこの作品だけが、たぶんあえての女性による朗読だった。納得のクライマックスの語りの素晴らしさ。紙の本で読んだ時より感動したかもしれない。

    原作にないものをあれこれ補足する二次創作って普段あまり好きじゃないんだけど、三谷幸喜のオリエント急行第二夜、犯人の舞台裏の話はたまにもう一度見たくなる。キャラクターは原作と違うところも多いけれど、ばたばたしてなかなかうまく運ばない辺りがそりゃそうだよね、という感じで楽しかったので。

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    名作ミステリーには苦手意識があり、試しに電子で……と思ったが、なんて読みやすく、なんて面白い! 映画を見てオチを知っているにも関わらず、手が止まることも、支えることもなかった。これなら紙で買えばよかったな……。
    ラストは不思議と優しい気持ちになった。犯人が無関係の乗客に配慮していたり、ポアロが激しく責め立てたりしないからだろう。
    そういえば、よく、横文字の名前が覚えられないと言う話を聞くが、よく考えると私も名前は覚えられていない。そもそも実際に接している日本人の名前すら覚えていない(笑) 私は個人を性格や考え方や見た目で覚えて、最後に名前で括って覚えているので、そのせいかな。おかげで、会社なんかは人の名前で苦しむことも多い。なるほど、あれが、名前が覚えられずに本が読めないと嘆く人の気持ちなのだな……。

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    こんなことを言って良いのかわかりませんが
    「良い殺人事件」だと感じました。

    犯人は犯罪で得た大金を保釈金に。警察は犯人を釈放。
    お金さえあれば、凶悪犯は法の裁きから逃げることができる…
    おかしなシステムです。

    この殺人事件は、深く考えさせられるものがありました。

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    1934年の作品。これがこんなに楽しく読めるなんて!当時のイギリス人やアメリカ人の感じや、インドから中東への考え方なんがも垣間見えて、タイムスリップしてのぞいてるような気分で読めた。

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    何度目かの再読
    この作品の欠点は有名すぎて本を読む前に思わぬところでネタバレをくらう危険が高いところである。

    0
    2026年05月15日

オリエント急行の殺人 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

クリスティー文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

そして誰もいなくなった〔コミック版〕1

少年・青年マンガ

そして誰もいなくなった〔コミック版〕1

春にして君を離れ

小説・文芸

春にして君を離れ

  • 試し読み

終りなき夜に生れつく

小説・文芸

終りなき夜に生れつく

  • 試し読み

五匹の子豚

小説・文芸

五匹の子豚

  • 試し読み

ひらいたトランプ

小説・文芸

ひらいたトランプ

  • 試し読み

アクロイド殺し

小説・文芸

アクロイド殺し

  • 試し読み

おしどり探偵

小説・文芸

おしどり探偵

  • 試し読み

チムニーズ館の秘密

小説・文芸

チムニーズ館の秘密

NEW

オリエント急行の殺人 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す