あらすじ
真冬の欧州を走る豪華列車オリエント急行には、国籍も身分も様々な乗客が乗り込んでいた。奇妙な雰囲気に包まれたその車内で、いわくありげな老富豪が無残な刺殺体で発見される。偶然乗り合わせた名探偵ポアロが捜査に乗り出すが、すべての乗客には完璧なアリバイが……ミステリの魅力が詰まった永遠の名作。
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ちょっと待って、え、え?、え!?、そんなことある!!??ってなること間違いなし、掟破りの衝撃の作品。
稲妻に打たれるようなこの読書経験を1人でも多くの人に体験してもらうために、
「とりあえず何も調べずに読んでみて」
と、80歳くらいになってもしゃがれた声で言い続けてると思う。
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誰が嘘ついているかの論理パズルだと思ってめっちゃメモ取ったり時系列に情報整理しながら読んでたけど、これは推理不可能だわ…
最近連続殺人ばっかだったからシンプルな殺人事件が久しぶりで面白かった
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まさかのラストに驚かされた。読み進めながら犯人を推理していたものの、まったく見当がつかなかった。途中証言が追加されていった時、「こんな偶然が重なるものか?」と疑問に思っていた点が、最後に一気に解き明かされ、思わず感嘆してしまった。
乗客にはさまざまな国籍の人物が登場し、人物関係の把握に少し苦労したが、途中に証言のまとめが挟まれていたおかげで理解しやすかった。非常に有名な作品だったが、この結末を知らないまま読めたことが嬉しかった。
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映画を観てたので犯人はわかっていたのですが原作を読んでよかったです!
すごく面白かった。
ドラゴミロフ侯爵夫人がかっこよくて好き。
まさかの全員犯人。
この人は犯人じゃないだろって感じの人がまさかの女優だったりして面白い。
アポロもその友人も殺人を見逃すのに賛成してはい終わり!でささっとした幕引き。
映画観てなかったら誰が犯人なのか悩んでたのかなぁ。
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オリエント急行内で起こった刺殺事件。そこに乗り合わせた名探偵ポアロが、車内の一人一人に聞き取り調査をし導き出した二つの結末。
最後の選択に私も賛成でした。
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『そして誰もいなくなった』とまったく同じに、物語あるいは事件全体のマクロな構造が美しい、かっこいい、というのが読後の第一印象でした。ディテールのちょっとした納得できなさがどうでもよくなる、極端で、幾何学的で、いっそ暴力的なオチ。おもしれ〜
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素晴らしい謎と解。間違いない名作。
全員で間違ったポアロの案を支持するという、驚きと感動のラストがとても良かった。すっきりしました。
まだ読んでない人がうらやましい
まだ読んでない人がうらやましい
というのにふさわしい本です。
二回目に読んでも面白いけど、
やはり初めて読んだときの衝撃にはかなわない。
初めて読む人は大切に読んでください。
Posted by ブクログ
おもろ〜
とても100年近く前の作品とは思えない(新しいほうが面白いという価値観が間違ってる?)
読みやすいのも面白さを感じやすいところに拍車をかけている
結末も粋だね
Posted by ブクログ
著名な作家さんと知りつつも、この人の作品を読んだことがなかったので、よく名を聞くオリエント急行の殺人を読んでみることにした。
洋書の和訳は読みにくいことも多いが、この本はとても読みやすいと思う。
淡々と検証が進んでいく。驚くような展開はない。
ただし、真相を除いて。
まさかこのようなオチになるとは。
自分でも読みながら推理してみたが、この展開は想像できなかった。
確かに名作と言われるのも頷ける。
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名作という話だったので手を取るものの終盤に向かうまで退屈だった。自らも積極的に推理に臨むタイプではないので、オーディブルで聴き続けながら、一体この話のどこが人々が口を揃えて名作と言うのだろうとぼんやり考えていた。にも関わらず、結末で見事その評判を得心させてくれた。凄いなと。正直に言えば、ポアロに対してそんな推理本当に出来るのかと思うところがないでは無かったが、事件全貌は本当に意外で、事に至る手法も一向一揆の円状に連なる血判状を思わせた。何なら犯人に同情さえ覚え、運悪くポアロと乗り合わせたせいで、と歯噛みしたが、それすらも覆してくれた。
発売時に評判となる本はいくつもあるが、時を経ても尚その評判が残り続けるものの偉大さを教えてもらった心地がした。
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途中は目立ったこともなく、各人物の証言を聞いたりハンカチなど証拠品を集めたりと、王道ながら読んでてちょっと退屈に感じてしまった。
しかし、最後の真相は面白かった!!
なるほど、だからこの作品はこんなに有名なのか。
舞台化、映像化しやすそう。
(とっくの昔にやってるが)
Posted by ブクログ
アガサクリスティー2作品目。
これはもう一度読み直したい。これほどにも結末が想像できないミステリーは初めてだった。
動機が何かに焦点が当てられがちだが、これは動機が大方わかっている上で誰が犯人かという個人的には珍しいタイプのミステリーだった。ポアロがあえて2つの解決策を出すところがスマートで人間味溢れるようか感じがした。
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オリエント急行という列車内で悪人カセッテイが殺された。ポアロは二つの解決法を示す。それを披露して、プークとコンスタンティン先生に、どちらの解決法が正しいかの判断をお願いしようと思う。真実を暴くこと、犯人を追い詰めることだけが探偵ではない。不完全な点がたくさんあるが解決法として間違っていない。複数人の復讐を容認する形になり、法のもとで裁かれなくていいのかという疑問もあるが、リンドバーグ愛児誘拐殺人事件という実話でのやり切れなさから書かれたことを知りフィックションだしこれでいいのかと以前も思ったんだった。
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終わり方が、とても印象深かった。正しくは無いけれど、ポワロの人間味が出ていて、とても良かった。また、仲間に加えないことで守った人の存在が、この殺人の悲しさを伝えている気がした。
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映画版を観たとこだったので話の内容は知っていたにも関わらず、どんどん物語に惹き込まれていく。近年にある探偵モノとは違い、正義が全てではないと気付かされる。やはりアガサ・クリスティは天才なのだと思える作品でした。
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翻訳されてるから、まぁ読みにくい。
ところどころ「!」やフランス語が出てきたり、登場人物も多くてカタカナの名前だしわかりにくい。
なんとなく、こうなんだろうなという結末を描いて(推理して)ミステリーは読むのだけれど、想像の斜め上をいった。
大昔にこんな作品を書けるなんて、さすがミステリーの女王。
すぅっと身体に馴染んでくるような結末でした。
今度、映画版も見てみたいと思います。
Posted by ブクログ
『そして誰もいなくなった』を読んだらミステリー熱が出たので次はこちらをaudibleで。
証言が淡々と続くのと、登場人物が多くて誰がどういう行動をしたのか、客室の配置がどうなっているのかを頭の中で記憶するのが難しかった。
ざっくりとしか理解していないまま聴き、不完全燃焼で終わりそうな不安があったけど杞憂だった。
まさかそんなトリックで物語が収束するなんて。新しさすら感じた。
代表的な傑作作品に選ばれているのにも納得。
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ちょっとずつ怪しい12人の乗客、ポアロの荷物に仕込まれた真っ赤なローブ、何気ない荷物の汚れ、証言の一致、日常会話に思える個人の思想。これらを組み合わせると浮かび上がる犯人の形。
トリックがすごいというよりも、構造がすごい。
現代でも色褪せないミステリーが確かにあった。
被害者の殺され方なんかは謎解きだけでは説明不足な点もあるが、ポアロにとってそこは重要じゃないから仕方ない。読み手の想像力次第かな。
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やっと読めました。ミステリーの名作として名高い本作でしたが、登場人物の細かさ、調書を進めていくなかで少しずつ判明する事実や推論に、読者としても引き込まれていきました。最後の1ページは、当時の慣習だったのか、あくまで探偵だからなのかという想像で終わりました。
悲痛な人物を被害者に仕立て上げるとこで、容疑者の心を逃がしているようにも感じ、ある種王道でもあるかなと思いました。
身近なミステリーという言葉が合っているかわかりませんが、そういった感想でした。
Posted by ブクログ
真冬のオリエント急行で無惨な刺殺体が発見された。偶然乗り合わせた名探偵ポアロが調査にのりだす。乗客の中に犯人がいる。意外な事実が次々と浮かび上がる。ミステリーの名作。本当に面白い。
Posted by ブクログ
アガサ・クリスティの全作品を読んでみようと思い立ち、やはり最初は有名なものからとこちらの作品を選択。
国際寝台列車に集まった様々な生活階級、国籍の乗客。食堂車などは今は殆ど見かけないので、殺人事件以前にこの作品の煌びやかな舞台に惹かれた。
事件の謎解きは、主人公ポアロの知人ブーク(この寝台列車会社の重役)と同じように全く判らず、ただただポアロの見解に「ほぉ」となるばかりであった。
クリスティの作品を読み進めて行けば、いずれはポアロと肩を並べて推理を楽しむことができるようになるだろうか。そうなったらより楽しそう。
当文庫本の解説は有栖川有栖氏。
その中にもあるように、現代のミステリーの源流には彼女の作品がある。ミステリー作品は私の主とするジャンルではないが、彼女の作品を知ればより深く現代のミステリー作品も楽しむことができるのだろう。また、アガサ・クリスティ自身はコナン・ドイルのシャーロックホームズの大ファンであったという。初期の頃はその影響が存分に現れているとある解説書で読んだことがある。彼女の作品を基点に前後の時代のミステリー作品の面白さに触れていきたい。
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有名な名作。この本のオマージュがいろいろなミステリー作家の本に散見されるので、これらの名作を読んでおくと二度美味しい。この本に限らず名作といわれる本は読んでおくといいです。
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事件が起きて、証言を集めて、証拠品が出る。そこからはただ組み立てて、解決パートへ。
種明かしを見ると突飛な話になりそうだが、緻密な証言で地に足つけているのが、さすがのアガサクリスティ。
終わり方もすっきりとして良かった。
Posted by ブクログ
そして誰もいなくなった以来2作目のアガサ・クリスティ。
こういう古い小説を読むと今の小説とは違う点があって面白い。1番感じたのは、何回も刺してるから女の犯行だ、とかイギリス人だからこう、イタリア人だからこう、みたいな感じのセリフ回し。今の時代はこういう偏見にセンシティブだからその時代ならではの物を感じられた。
もちろん事件の方も面白かった。一見バラバラに見える乗客の関係性が繋がって真相に辿り着くのが気持ち良くてスッキリした。全員が犯人だっていうのは度肝抜かれた。昔のものだけど斬新で新鮮だと思った。その時代に描かれたものが今読んでも衝撃を与えてくれるのは本当にすごい。
終わり方も良くて面白かった。
不朽の名作
ミステリーの女王を今更私が褒める必要はないけれど
伏線と優雅さとユーモアが鮮やか織り成され
気づいた頃には読み終えてました。
ゆっくり列車に揺られ読みたい1冊です!
事件に巻き込まれたくはないですが…!
いつ読んでも面白い
永遠のミステリの女王、アガサ・クリスティ。
いつ読んでも、何度読んでも面白い。
本でも衝撃を受けたが、映画も遜色ない物でした。
再映画化も多少変更部分もあったが、十分楽しめた。
これを機会に様々な話を再読しようと思う。
彼女の創造した探偵は全て生き生きしてどれを読んでも外さない。
ポアロやミスマープル以外にも是非読んでもらいたい。彼女の作品に出会えたのは本当に幸せ。
Posted by ブクログ
かなり昔に読んだと思うのであらためて再読。
不朽の名作といわれるだけあって面白かった。
ポアロのキャラクター、列車の中というシチュエーションも加わって余計雰囲気が増していると思う。
Posted by ブクログ
オリエント急行の殺人は映画でのみ観ていました。
やっぱり、もう使い古されているトリックだし、本作がその元祖と言う意味では当然の事なのだけど、証言パートなどちょっとシンドい部分も有りました。
でも、細かい事件との関連性を紐解く推理のキレは流石だなと思いました。