アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • 茶色の服の男

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    ミステリーあり、恋愛あり、若くてきれいで無鉄砲な女探偵のものがたりで楽しく読めた。1924年当時、女性が活躍する小説というのは今と受け取られ方がどれくらい違うのかな?職業婦人に対する憧れと同じくらい結婚にも憧れる。今と変わらないように思うし、女性は女性らしくエンディングを迎えられたことにとってもうれしい気持ちになったなぁ。

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    2019年03月11日
  • 秘密機関

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    展開に驚きを隠せない。やはり読み続けるのが楽しくなる。アガサ・クリスティーだなって思わされる。トミーとタペンスの組み合わせがいい。章の構成によって、どんどん読み進めたくなった1冊。

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    2019年02月17日
  • 復讐の女神

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    復讐の女神。アガサクリスティー先生の著書。アガサクリスティー先生の作品はどれも本当に楽しいです。時間を忘れて独特の世界観に引き込まれてしまう。

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    2019年02月10日
  • ヘラクレスの冒険

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    ネタバレ

    聖書や童謡になぞらえて人を殺していく犯人は古今東西数あれど、自分が解決した事件を神話に見立ててコレクションする名探偵はなかなか珍しい部類かと。
    最初、子供じみた理由で事件を選り好みするポアロの高慢さに鼻白みながら読み始めたのですが…何これ、超面白い。
    どの話も良かったのですが、一番のお気に入りは『ステュムパロスの鳥』。ポーランドの双子の貴婦人をビジュアルで見てみたいです。映像化されているのかしら。
    次点で『ケルベロスの捕獲』。久しぶりに会ったロシア美女に「地獄へきて」と告げられるドラマチックな出だしと、その後ミス・レモンに「ご存じなかったのですか、ポアロさん。ナイトクラブですわ」とあっさり謎解きされる落差。ミス・レモン超クール、超有能!あとナイトクラブ地獄も面白そうで、実際あったら行ってみたいですね。ただし麻薬売買さえなければ。

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    2017年12月19日
  • オリエント急行殺人事件

    購入済み

    オリエント急行殺人事件

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    2017年11月19日
  • オリエント急行の殺人

    紫

    購入済み

    言わずと知れた

    名作。若い頃読んだのを読み直し。
    飽きないのが素晴らしい。

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    2017年09月14日
  • 葬儀を終えて

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    ネタバレ

    読み終わってすぐ冒頭から読みなおし。
    初読では普通に読み流していた部分ががらりと姿を変え、背中がぞわぞわしました。

    たった一言で全ての本質を変えてしまった犯人の頭の良さに戦慄。
    私がアガサ・クリスティを読みあさるきっかけにもなった本です。

    ところでささいなことですが、あちらのあの時代のお葬式って遺影使わないんでしょうか。

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    2017年08月23日
  • 暗い抱擁

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    いやー、すごい。今更だがすごい。さすがクリスティー、さすが女王、と言うしかない。

    まず人物の造型がもう。。。テレサ、カッコいい。287ページからのレディー・セント・ルー、カッコいい。ヒューっと口笛を吹きたくなる。

    深みある警句の数々、過不足なく拾いあげられた人生の断片から立ちのぼってくる”愛とは何か”。
    これ読んじゃうと、昨今のミステリが子どもっぽく思えてしまう。
    いやー、女王、まいりました。

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    2017年03月17日
  • 忘られぬ死

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    『ささやく真実』を読んだので、美女、パーティーでの毒殺という共通項のあるこちらを再読。5年前に読んだけど見事に忘れていて、誰が犯人だっけとどきどきしながら読んだ(笑)。うん、やっぱりおもしろい。動機から言ったら、途中まではみんな犯人に思えてしまうほどで、ひょっとしてこれそういう話だっけ……なんてw ラストのさわやかさも見事。

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    2016年12月01日
  • 魔術の殺人

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     相変わらずクリスティーは心理描写が上手すぎてそこらの小説よりも安心して読める。

     ストーリーを読み進める中で何処を軸に推理を進めれば良いのか迷ってしまった。一瞬だけあの方法を想像したもののあまりにも想像の域を出ない推理だったのですぐに放棄してしまったくらい。
     今回登場する容疑者は主に三つのタイプに分けられるように思う。善人、演者、精神異常者。だからこそ登場人物たち全てに対して表と裏があるように勘繰ってしまう。夢見がちな人間に見えたキャリイでさえも終盤には浅い人間ではないことが判るのだ。クリスティーは読者の抱いた印象を崩す事無く人間の意外な一面を描くことが非常に得意なように思える。
     また最後にはこの物語から悪人が1人残らず居なくなってしまうのは驚き。それは殺されたりしたということではなく犯人も被害者も含めてあらゆる人物が善い心を持っていたことが判るのだ。これは他のジャンルだったら有り得るかも知れないが、ミステリで中々出来る芸当ではない筈だ。
     流石はミステリの女王と言わざるをえない。

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    2016年09月08日
  • 復讐の女神

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    ミス・マープルシリーズの長編11作目。9作目「カリブ海の秘密」の続編にあたる。
    クリスティが最後に執筆したマープルシリーズでもある。

    【あらすじ】
     「カリブ海の秘密」で知り合った大富豪のラフィール氏が死去した。氏の遺言である事件の調査を引き受けることになったマープルだが、漠然とした情報のみが提示され困惑する。やがて、死去前の氏の計らいでイギリス各地の名所・庭園を回るバスツアーに招待されたマープルは、ある場所で悪の気配を感じ取る。

    【感想】
     「カリブ海の秘密」の続編ではあるが、関係者の再登場は故・ラフィール氏と元秘書程度なので、この本を先に読んでも楽しめる。最初は事件の陰すら暗中模索状態だったマープルだが、持ち前の考察力と事件を感じる力によって徐々に真相に近づいていく点が面白い。怪しそうな人物を多数配置し、誰が敵か/味方かわからない状況を作って読者に色々を想像させる点も読み応えがあった。
     タイトルの由来は、マープルが持つ「悪を嗅ぎつけ断罪できる力」をラフィール氏が例えた言葉から。

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    2016年07月18日
  • マン島の黄金

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    大好きなクリスティの短編集、さらっと読み進めてしまうにはもったいなく感じ、ひとつひとつ大事に読みました。「崖っぷち」「名演技」の話しのテンポやキレの良さには感服。また、クリスティのロマンスをこの本で初めて読んだんですが「孤独な神さま」のような内容は‎オドレイ・トトゥにでも演じて映画としても観てみたい作品でした。そしてなにより、ハーリ・クィンとサタースウェイトのファンとしては、ふたりの再会に秘かに喜びました。

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    2016年02月16日
  • NかMか

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    テレビ放映をきっかけに、「秘密機関」に続き、
    かなり久しぶりに読んだ。
    若かった二人も、中年の夫婦に。でも、冒険心旺盛なのは相変わらず。スパイが誰かラストまでわからず、楽しめた。

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    2016年02月01日
  • おしどり探偵

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    シャーロックやブラウン神父など名探偵達の手法を真似ながら謎を解いていくミステリー短編集。
    トミー&タペンスの中で一番好き。

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    2016年01月25日
  • オリエント急行殺人事件

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    テレビドラマを見て。

    年始に放映されたテレビドラマ、オリエント急行殺人事件を見て、原作も興味を持ち読みました。
    ミステリーはあまり読みませんが、登場人物が多彩でとても面白い作品です。
    ドラマとあわせて見ると違いが比較的出来、また設定を日本にまた、ドラマの枠に納める努力も分かり、より面白いです。
    また、訳者のコメントにあった、筆者の代表作アクロイド殺人事件も読みましたが、面白かったです。お薦めです。

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    2015年12月20日
  • クリスマス・プディングの冒険

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    ほぼポアロの短編集
    初めてのポアロ作品です!
    とっても華麗に事件を解決していく感じ・・・
    そりゃ人気になるわ!
    って思いましたw
    本当に1つの探偵の完成形です!
    かっちょいい!!
    最後にミスマープルの短編が1話あります。
    マープルさんのね安心感すごい!

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    2015年11月09日
  • 秘密機関

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    ネタバレ

    ドラマ化により再読。やはりおもしろい!
    トミーとタペンス物はこの明るさと軽さが最高。ふたりの会話が今でも充分おしゃれ。
    ラスボスやネタはわりとすぐに読めてしまうけど、この作品の魅力はそこではないんだな、と懐かしく楽しく読み進めた。

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    2015年10月27日
  • おしどり探偵

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    トミーとタペンスの会話が小気味良くて楽しい!あらためてクリスティーの多彩ぶりにも感動。
    この作品と「火曜クラブ」はalltime Bestだが、そう考えると、クリスティーは短編集もハイレベル。
    特にトミーとタペンス物は全5冊で、毎回趣きが異なる。この作品のような思いきり遊んで楽しい雰囲気はこの二人にピッタリなので、もっと書いてほしかったな~。

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    2015年10月20日
  • 秘密機関

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    ハラハラドキドキの冒険活劇もの!
    トミーとタペンスが
    ジュリアス、エジャートン卿、ブラウン
    とめっちゃすげー人たちとの間で
    めっちゃすげーことに巻き込まれていくと言うか自ら巻き込んでいくというか
    はちゃめちゃな感じが読んでいてとても楽しかったです!

    ジュリアスのお金持ち具合に
    実際周りにこんな人いないからなのか
    え?ありえんくね?無理じゃね?
    ってちょっと思ったけど
    金持ちだから金使って全て解決する感じがとても好感持ててよかったw

    タペンスの
    肝の座った感じもまたかっこいい!!

    面白かったですとも!

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    2015年09月05日
  • 謎のクィン氏

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    久々に本棚奥からひっぱり出してきて何度目かわからない再再読。
    昔からアガサクリスティの中で1,2を争うぐらい気に入っていて、何度も読んでるわりによく無くすので3回ぐらい買いなおした気がします。

    内容的には安楽椅子探偵…とはちょっと違うけども色々なところを動いて回る感じでもない。
    またミステリのようだけれどもファンタジーのようでもありと言う雰囲気が全面に漂っている。

    突然現れる神秘的な人物ハーリ・クィン氏は、主人公たちの話を聞き、主人公たちから話を聞き、それを組み立て事実を話すが、決して答えを与えず主人公たちに答えを導き出させて、そして答えが出ると魔術のように消えて行く。
    そんな不思議な感じが個人的に気に入った部分なのかなと思う。

    正直、主人公サタースウェイト氏が人間観察好きの決してハンサムでも若くもない62歳のおじいちゃんと言うのも気に入っています。ものすごく。

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    2015年07月08日