死人の鏡

死人の鏡

謀略の犠牲になりかねないと調査を頼まれたポアロは、依頼人の准男爵邸へ向かった。が、待っていたのは密室での依頼人の死。自殺に見えるが動機は不明。また謀略とは? 解決の手がかりは意外にも書斎の割れた鏡にあった。密室の謎に挑む表題作をはじめ、ポアロ活躍の四篇を収録する傑作集。

...続きを読む

死人の鏡 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月18日

    ポワロシリーズ4話収録。「謎の盗難事件」はなんとなく読んだ覚えがあったのだけれど、「教会で死んだ男」収録の短編「潜水艦の設計図」とほぼ同じプロットだった。でも細かいところは覚えてなかったし、中編でボリュームも増えていたので楽しく読んだ。クリスティーはこのプロットを気に入っていたんだろうか。
    あとは「...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月16日

    『厩舎街の殺人』『謎の盗難事件』『死人の鏡』『砂にかかれた三角形』が収録された短編集。
    ちょっと長めの短編だったので、どの話も読み応えがあって、でも割と気軽に読めました。

    0
    購入済み

    短編集です

    A
    2022年06月19日

    翻訳の妙といいますか
    この本のポアロはいつもよりくだけた印象です。
    収録作はいずれも、
    良く締まった内容で楽しめました。

    0

    Posted by ブクログ 2019年12月13日

    収録作品は、「厩舎街の殺人」「謎の盗難事件」「死人の鏡」「砂にかかれた三角形」の四篇。
    この中で一番のお気に入りは、やはりアガサ・クリスティーらしさの表れた三角形だろうか。
    「なにごとも見た目通りではない」アガサの真骨頂である。
    購入したポアロものの短編(8本入り!)オーディオブックにも収録されてい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年02月16日

    表題作ふくめ、クリスティーらしい話が集められている。
    「永遠の三角形」と「謎の盗難事件」がとくに。

    翻訳が読みなれている方と違ったので、なんとなく違和感でした。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    謀略の犠牲になりかねないからと調査を頼まれたポアロは、依頼人の准男爵の邸へ向かった。が、待っていたのは密室の中での依頼人の死。自殺に見えるが動機は不明。また謀略とは何なのか?事件解決の手がかりは意外にも書斎の割れた鏡にあった!密室の謎に挑む表題作をはじめ、ポアロ活躍の四篇を収録する傑作集。

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月10日

    ポアロもの短(中)編集。

    長編よりお手軽で、短編よりは読みごたえがある長さのポアロもの4話がお楽しみ頂けます(お得かもw)。
    因みに、第一話「厩舎街の殺人(Murder in the Mews )」は英国版での表題作となっており、日本版表題作の第三話「死人の鏡(Dead Man’s Mirror)...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月22日

    「アガサ・クリスティ」の短篇(中篇?)ミステリー集『死人の鏡(原題:Murder in the Mews 米題:Dead Man's Mirror)』を読みました。

    『鳩のなかの猫』、『象は忘れない』に続き「アガサ・クリスティ」作品です。

    -----story-------------...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年04月28日

    クリスティ中編*4編。
    クリスティの短編は読みにくいなぁといつも思っていたが、中編ぐらいになると結構読みやすかった。
    メインの作品はタイトルにもなっている死人の鏡だと思うけど、個人的には、謎の盗難事件も結構良かったかな。殺人事件じゃなく、かつ、結構単純なおはなしといわれればそうなのだけれども、そこに...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月31日

    ポワロの短篇集。
    本のタイトルにもなっている「死人の鏡」が1番印象的だった。映像版とは少し違っているものの、どちらもおもしろい。

    0

死人の鏡 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

クリスティー文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す