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投資信託会社社長の毒殺事件を皮切りにフォテスキュー家で起こった三つの殺人事件。その中に、ミス・マープルが仕込んだ若いメイドが、洗濯バサミで鼻を挟まれた絞殺死体で発見された事件があった。義憤に駆られたマープルが、犯人に鉄槌を下す! マザー・グースに材を取った中期の傑作。
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Posted by ブクログ
155ページで主役のミス・マープルが登場したところで事件はほぼ解決です。新聞の報道から犯人がマザーグースの詩を引用していることを見抜くところがこの小説の一番おもしろい箇所であると思います。
ポアロよりもマープルの方が人間味が強い印象をこの作品で持った。愚かで悲しいお話。 最後までアイリーンに期待してたんだけど回収がなかったから少し残念。
ミスマープルシリーズなのになかなかマープル登場せず心配しましたが、それまでに事件がたっぷり描かれています。最後まで真犯人が分かりづらく、久々にアガサの本格ミステリー読んだなと感動させてもらいました。ただテレビシリーズにて見た記憶が途中から出てきて、映像を想像しながら読み進み楽しめました。・・・が、犯...続きを読む人だけ忘れてた。
マザー・グースの歌に似せて連続殺人が行われる。 被害者は大会社の社長、その妻、メイド=ポケットにライムギを詰めた王様、紅茶を飲んでいた女王、洗濯を干していた侍女。 容疑者は家族もしくは雇い人。 ミス・マープルが殺されたメイドの敵をとるため、犯人探しをする。 マープル物の中では話の盛り上がりがあって...続きを読む、読みやすい。
1953年発表、ミス・マープルシリーズ第6作。義憤に燃えたマープルが自ら名探偵を自覚しながら精力的に捜査に関わっている様が面白い。シリーズ屈指の愚かすぎる犯人象もまた印象に残る傑作長編。
社長さんが仕事中にお茶を飲んだら死んでしまった! という毒殺事件から始まる連続殺人。ミス・マープルが登場するのは半ば以降。色んな人から話を聞いて、解決していく手腕は実にお見事。 けど、この事件ラストのページの切なさったらありゃしない…。
最近読んだ本の感想を書き忘れている…。2週間前とかだと思うのだけど、それだけで思い出すのに力がいる。 アガサクリスティはミスマープルよりポアロの方が好きかも。見立て殺人もの。サクサク進んだ感がある。あっさりとしている。まったく自分のせいだと思うのだけど、推理と論理の記憶がいまいちすんなりつながらない...続きを読む。。ただその分か最後の一文は印象的。自分は映像的な認知が弱いのだけど、それでも浮かぶワンシーン。
ミス・マープル物の第6弾。ミス・マープルのベストに挙げる人も多いので気になっていた作品。いつもは俯瞰して事件の推理を組み立てるマープルが、今回は怒りに燃えている。マザーグースになぞらえて起きた3件の連続殺人で、マープルの仕込んだメイドが殺されるからだ。複雑に絡み合う登場人物の思惑が事件をかき回すが、...続きを読むマープルが現場に乗り込み、正義の鉄槌を下す。
ミス・マープルシリーズの長編第6作目。 「ライ麦」は本編にもタイトル通り登場するが、もう少しトリックに絡んだ方が良かったかな。
色褪せない作品だな、と思う。 ミスマープルが自分の育てたメイドが殺されたと知って事件解決に乗り出す。 出てくる刑事さんが優秀で、事件を整理しつつ進めてくれるから読むのも楽。ミスリードに導くのも彼だけどね。 事件の最後に殺されたメイドから手紙が届いていて、マープルでなくても涙がでるよな、って思う...続きを読む切ない終わりだったなぁ。
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ポケットにライ麦を
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アガサ・クリスティー
宇野利泰
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