アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • NかMか

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    ネタバレ

    戦史を勉強してから読み直すとまた違った味わいがある。
    フランス降伏後の、フランス海軍艦艇の帰属が戦局全体に影響するという見解は正しいんだけど、クリスティ個人の見解なのかな。新聞とかラジオの受け売り?
    とても気になる。

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    2011年05月21日
  • 愛の旋律

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    ちょいと前に読み終わっていたけれど、その衝撃はいまだ冷めやらず。
    天才とは恐ろしいものだ。
    才能はその人自身だけでなく、周りも食い尽くさずにはいられない。
    なにもかも全てが才能の奴隷や生贄になってしまう。
    しかし、そんな物語を戦慄する思いで読みつつ、どうしようもなく惹きつけられた結果、ボリュームがあるのにもかかわらず一晩で読んでしまった。
    自分がこういうストーリーにこんなにも魅了されるとは思わなかった。

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    2011年04月18日
  • ポケットにライ麦を

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    ネタバレ

    この翻訳者さんはとても読みやすかったです。
    古典作品なのにすらすら読めるのは、本当に翻訳者さんの工夫の賜だと思います。

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    2011年04月05日
  • 死者のあやまち

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    長編も短編も面白いというのは、本当にものすごいことなのだなとしみじみ…気持ちよく騙されました☆

    ヘイスティングスに次ぐ?レギュラーの、女流作家オリヴァ夫人の希望で彼女の滞在先へやってきたポワロ氏の困惑ぶりが、気の毒やら可笑しいやら。
    マーマレードにうんざりしつつ、仕方なくちょっぴりだけトーストに載せるシーンが何とも(笑)

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    2019年01月16日
  • 忘られぬ死

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    クリスティー作品で一番好きなのがコレ!
    ロマンティック・ミステリーの最高峰です。私にとって。
    名探偵が出てこないので謎解きシーンはありませんが
    ヒロインが魅力的。
    同じプロットの短編(黄色いアイリス)にはポアロが登場します。

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    2010年10月22日
  • アクナーテン

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    小説ではなく戯曲です。
    アメンヘテプ三世との共同統治から
    軍人ホルエムヘブとの出会い、ネフェルティティとの愛、
    新しい都の建築、宗教改革、国の衰退、
    神官たちの悪巧みと画策と王の死、そして
    ツタンカーメンが王位につくだろうというところまでを
    ドラマチックに描いている。
    アクエンアテンの死については諸説あるけれど
    クリスティー説を信じたくなるくらい面白かったです。

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    2010年10月12日
  • 予告殺人

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    何度目かの再読。何度読んでも色褪せない面白さがあります。
    現代の推理小説にはこの人物描写の豊かさはなかなかみられないなと思いながら読みました。

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    2010年09月20日
  • 謎のクィン氏

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    恋愛がらみの事件を解決する、謎めいたクィン氏。
    彼はうつし身の存在なのか。
    幻想的な短編集。雰囲気が大好きだ。

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    2010年07月11日
  • おしどり探偵

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    トミーとタペンスが初々しい。
    いろんな探偵もののパロディを面白おかしく短編にまとめる。
    クリスティーどんだけ芸風広いんですか。
    は~楽しかった、と思える一冊。
    (トミーとタペンスはドラマ化もされてたんですね。
    ドタバタ風味で面白そうでした。こちらブルームーン探偵社っぽかった)

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    2010年07月11日
  • ヘラクレスの冒険

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    この本すごい大好き。
    ヘラクレスの12の偉業になぞらえた短編集。
    盛りだくさんで贅沢な内容だ。
    30年間掃除したことのない牛舎を1日で掃除しろと言われた
    王様からの難題は、「無責任なうわさを消せ」というポアロへの任務へ。
    さて、どうするのか?

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    2010年07月11日
  • 死が最後にやってくる

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    古代エジプトを舞台にしたミステリ。墓守を生業とする一家の主が、若く美しい後妻を連れ帰ったその日から、平穏で穏やかな日常がもろくもくずれさり、隠されていた恐怖や憎しみが一家を覆い始めます。

    性格の全く異なる3人の兄弟とそれぞれの妻、夫を亡くして実家へ戻った末娘、皮肉で辛辣な祖母と小心で傲岸な父、一家に仕える誠実な使用人、一家の間につねに不和の種をまこうとうかがう女召使、そして父の連れ帰った若い後妻・・・。かれらの繰り広げる心理劇が見どころです。

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    2010年06月21日
  • ポケットにライ麦を

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    マザー・グースの歌に似せて連続殺人が行われる。
    被害者は大会社の社長、その妻、メイド=ポケットにライムギを詰めた王様、紅茶を飲んでいた女王、洗濯を干していた侍女。
    容疑者は家族もしくは雇い人。

    ミス・マープルが殺されたメイドの敵をとるため、犯人探しをする。
    マープル物の中では話の盛り上がりがあって、読みやすい。

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    2010年05月27日
  • オリエント急行殺人事件

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    オリエント急行上で偶然殺人現場に居合わせたポアロが、乗客の中から犯人探しをする。
    大胆なトリックが爽快。
    茅野さんの翻訳は、大人になった今でも面白く読みやすい。

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    2010年05月14日
  • パーカー・パイン登場

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    【library222所蔵】
    日本語ではたったこれ一作のマイナーなパーカーパインシリーズ。
    「推理」が主ではなく、人の心の機微を描いた「ミステリ」と言えるかもしれない。
    依頼人の希望をかなえるためにたくさんの仕掛けをするパーカーパインはまるであしながおじさんのよう。
    一片一片が洒脱なショートショートのような仕上がり。

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    2010年05月01日
  • 招かれざる客

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    すごいおもしろい話です。
    世界的に有名なお話です。
    ミステリー好きにはおススメです。
    ぜひ、読んでみてください。

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    2010年02月05日
  • 七つの時計

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    バンドルとしか呼ばれない元気なアイリーン。
    大金持ちのおてんば娘のロマンスと冒険としても読めます。

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    2010年01月18日
  • アガサ・クリスティー自伝(上)

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    いい家庭で育った大人しい少女が音楽を志すが、芸術家にまではなれず、全く違うタイプの男性と恋に落ち…
    おだやかに語られる人生。
    祖母がミス・マープルのモデルなのが楽しい。

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    2010年01月18日
  • クリスマス・プディングの冒険

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    英国ならではの伝統的なクリスマスを味わいたいとスペインから訪れた孫娘。
    迎えた家族の思惑は様々。
    事件に巻き込まれた元気な若い娘。
    ポワロの推理は…?!

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    2010年01月15日
  • おしどり探偵

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    トミーとタッペンス2作目
    アタシが持ってるのは創元文庫で書名も違います
    「二人で探偵を」
    アタシはこっちの表題のほうが好きですが・・・
    秘密機関で登場した二人が結婚してトミーがブラント氏として探偵事務所を開きます。(もちろん成りすましてってことですが(笑))
    二人は探偵のノウハウを求めて古今東西の名探偵シリーズにチャレンジします。
    二人の活躍がとても楽しめる一冊です。

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    2009年11月07日
  • 親指のうずき

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    トミーとタッペンスのシリーズ
    もはや初老に入った二人ですがまだまだ若いものには負けてません。
    トミーの叔母さんの遺品整理をした際に以前いたはずの小柄な老婦人
    「あれはあなたのお子さんでしたの?」
    その言葉がどうしても気になり探し始めるタッペンス
    「なんだか親指がずきずきするよ、きっとよくないことが起こるんだ」
    マクベスの台詞から起こるミステリー
    トミーとタッペンスは年を重ねても年齢に有った謎に近づいていきます。
    実際自分も年を重ねてきてあぁ~~と感慨深く感じるシリーズ4作目

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    2009年11月07日