【感想・ネタバレ】三幕の殺人のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年02月28日

パーティの最中に起こった不審死。数ヶ月後、同じ状況で第二の不審死が起こる。協力して犯人探しにあたるパーティ出席者だった男女三人組。ポアロは彼らの指南役に回るが最後はやっぱり持っていく^_^

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購入済み

うひゃあ

A
2021年04月25日

最後の一言に、二つの意味でぞっとします。
その理由は読んでみてのお楽しみということで。
それにしても今回も見事に騙されました。
きっと私は、良い読者です。

#深い

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Posted by ブクログ 2021年03月25日

初めて犯人の予想があたった!

タイトルとチャールズ卿の性格でなんとなくこの人の話なんだろうなって
それでも執事の件はぜんぜん思いつかなかったのですごいびっくりした

今まで読んだ中でもかなり面白かった でもチャールズ卿を疑ってなかったらなんでポアロが出てこないんだろうってイライラしたかもしれない
...続きを読む
エッグのことも好きな演技をしてるだけだろうと思ってたのに違った サタスウェイトさんの見る目を疑ってはいけなかった

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Posted by ブクログ 2012年04月01日

ポアロもの。冒頭のキャスト紹介からワクワクさせるような内容。
ポアロが中心に謎を追ってゆくという形式でないのは、珍しいですが、
真相は・・・!
毎回気持ちよく騙されてパタンと本を閉じた時の「はぁ~」
クリスティファンにまた一歩近づいてしまった。
順不同ですが。

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Posted by ブクログ 2023年07月31日

三幕の殺人
クリスティの長編ミステリー。ポアロシリーズ。再読。
 ※古い作品の為、重要な要素のネタバレあり。

 この作品について、大まかな部分は忘れていたが、改めてクリスティ作品を読んでいるこの機会に必ず手に取ろうと決めていた作品だ。この作品は特殊で、僕自身、過去に評価自体は高くなかったのだが、犯...続きを読む人と動機と「最後の一行」は鮮烈に覚えていた為だ。第一の殺人にて老牧師が殺害されるが、牧師は過去から現在に至るまで誰かに恨まれた事はなく、彼が死んで徳をする人もいない。何か秘密を隠している様な事もない。だからといって全く無差別な殺人では次に同じ方法で殺害された医師との関連が無くなってしまう。クリスティ作品では殺害に必ず意味がある為、この動機こそ最大の魅力なわけであるが、まさかリハーサルとは!!余りの衝撃に当時も興奮した事を覚えている。
また、第三の殺人の動機も特殊であり、被害者が何も知らない事を知られない為に殺害する、一種の口封じだが、残虐極まりない動機だ。一連の流れがリハーサル、本番、エピローグと一連になっている事も、タイトルの三幕に由来していることもかなりの完成度だと関心してしまう。
 特に現代ミステリーでは、殺人をすればする程証拠やミスが見つかりやすい為、連続殺人という事自体少ないし、あった場合も動機は「気づかれた結果」である事が多い。しかしクリスティ時代のミステリーでは連続殺人も多く、トリックや動機に思考を凝らしているものが多く、魅力の一つである。
 ある意味エッグ嬢には同情するが、クリスティは登場人物を幸せにすれ事が多い。今回の事件ではポアロ以外にも犯人に気付いている登場人物もあり、スリリングに思う。
 いくつかおしい点といえば、結局は警察は余す事なく犯人に情報提供していた形になり、非常に残念に映ったしまった部分と、チャールズが捜査している部分の描写に後から読めば恐ろしい様な仕掛けがあれば更にシリアスな展開で面白くなった様に感じた。ポアロが誰に呼ばれてパーティに来ていたかはわからないが、チャールズとしてはできる限り嫌疑はかからない様にしたいはずではと思いつつ、みくびられた可能性は高いが。
 そして最後の一言。ポアロの醍醐味が存分に詰まっている。おそらくポアロシリーズでもっとも記憶深いセリフであり、彼の嘆きに賛同せざるを得ない一言だ。
 初見の時はもっと低評価だったが、再読したら物凄く面白かった。

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Posted by ブクログ 2023年07月07日

完全に盲点になってた!
思い返すと初めから気持ちの悪さと違和感はあったのに…。
悔しい!(嬉しい!笑)

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Posted by ブクログ 2021年12月11日

フーダニットであり、ホワイダニットでもある名作。最初の事件は始まって早々に起き、ポワロも少しだけ登場しますが、この本の中ではポワロ自らはあまり捜査せず、捜査の主役はチャールズという俳優。第一と第二の事件から登場人物の中から犯人が絞られるように見せつつ描かれるストーリーは、なかなか犯人が分からず、昔読...続きを読むんだにも関わらず、すっかり騙されてしまいました。三つ目の殺人は正直余計だったんではと、そこだけがやや不満点。最後のポワロの気の利いたジョークも良かったです。

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Posted by ブクログ 2021年06月01日

ポアロ
ヘイスティングズがいなくて寂しい。それどころかポアロも登場機会が少なくてビックリ。ロマンス関係のシーンが多いけれど、主要人物の母であるレディ メアリーの述懐が印象に残った。
メモp.200「わたくしはほんとに愚かな娘でしたの 略
親は警告しますけれど、それも無駄ですわー若い娘は信じませんから...続きを読む。まったくこう申し上げるのもなんですが、あの人は悪い人だなどといわれると、より魅力を感じてしまうものなのですよ。自分の愛をもってすれば男性を改心させられるなんて思ってしまいましてね」
1935年でも2022年でも人間の心理は変わらないものだなあ。

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Posted by ブクログ 2021年02月07日

1回目の殺人の動機がどうしてもわからないポアロ。本来の目的である2回目の殺人のためのリハーサルだったから、1回目に死ぬのは誰でもよかったということで、動機もクソもなかったらしい。ポアロが死ぬ可能性もあった。しっかり計画練った上でやってるわけだけど、間抜けなところもあったり、人が集まる場所で平然と殺し...続きを読むの練習しちゃうヤバさもあったりする。若い女の子と結婚したいからっていう動機もヤバい。

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Posted by ブクログ 2021年01月11日

チャールズ、サタースウェイト、エッグの3人の人物メインで、事件の手がかりを探し歩くという、新鮮な展開でした。
ポアロがあまり出てこないので、寂しい気持ちで読んでいました。
今回は犯人の殺害動機が身勝手な上に、巻き込まれた牧師と患者があまりに可哀想でしたが、最後はポアロの推理できっちり締められていたの...続きを読むで、すっきりした読後感でした。

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Posted by ブクログ 2020年10月25日

名前の通り三幕(三章)でそれぞれ殺人が起こるわけだけども、なんともその動機が驚く。
特に最初の殺人について動機もトリックも謎が多いと読み進めていたところ、最後に明かされた理由を見てえっ?!と思った。

ポアロの名前は最初から登場したけど、この物語を進めていくのは元俳優を中心とした三人。
人物紹介とは...続きを読む別に、はじめのページに劇の出演者紹介のように<演出>や<演出助手>にキャラクター名が載っていて、<照明>にポアロの名前が挙がっているのがまた面白く感じた。
うまいこと表しているなぁ。

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Posted by ブクログ 2020年09月13日

友人の薦めで、「謎のクイン氏」を読んだので、スピンオフである、「愛の探偵たち」と、この三幕の殺人を読んだ。昔、読んだかもしれないけど、もちろん全部忘れているので楽しかった。

タイトルどおり、舞台のように演出されていて心憎い。
冒頭の主演、チャールズ
演出、サタースウェイト、
とならび、照明 ポワロ...続きを読む、と並ぶ。
照明かあー、巧いなあと唸る。
脚本のミスウィルズの名前がないのは何故だろう。

この本にはクイン氏こそ出ないけれど、サタースウェイトは一文目から登場し、ずっと主役を張っていた。
ポワロものではあるけど、サタースウェイトが描写する人物評がポワロのヒントになるのも、クイン氏のシリーズと同じ。
サタースウェイトが出る以上、恋愛ものがメインなのだけど、この本もそれが大きな要素になっている。

あんまり凝った仕掛けもないんだけど、サタースウェイトが好きなので楽しく読めた。犯人もわかったし。

後半に出てくる警察の大佐は、「愛の探偵たち」に出ていた人だったような。

サタースウェイトのプロポーズ失敗談も、「謎のクイン氏」で触れられていた気がする。

女性心理がよくわかるサタースウェイト。
そんなサタースウェイトを比喩して、「両手のついた小鍋のような男」、ってどういう意味なんだろう。。。?

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Posted by ブクログ 2019年01月06日

久々にポアロ。読みやすくて面白くて軽快で、1934年に出版されたということは85年前でしょ。古さを感じさせないのは新訳のせいもあるんだろうけれど、自分の創造性の乏しさに愕然となる。今年はアガサ年にしようかな。

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Posted by ブクログ 2018年02月20日

章立の仕方がこれまでのものとちがうと思ったら、タイトル通り三幕仕立にしてあるんですね!
何作も読んでいるのに、犯人はわかりませんでした... 動機にも納得いかないな〰。そこまでして、手に入れたい女なのか、それともその思い込みが老化ゆえなのか。
一番あっぱれだったのは、ポアロがわざと英語を下手なふりを...続きを読むしたり、わざと尊大にふるまって相手を油断させていることかな。そしてここでもカードの家を組み立ててましたね!

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Posted by ブクログ 2017年05月27日

第一幕では、引退した俳優チャールズ・カートライトが開いたパーティーで、無害で敵がいたとは考えられない牧師スティーヴン・バビントンが殺されます。第二幕では、医師であるバーソロミュー・ストレンジが開いたパーティーで、バーソロミューが殺されます。二件の殺人事件は状況がそっくりでした。そして、第三幕でも、殺...続きを読む人事件が起きます。

チャールズと、美術・演劇のパトロンであるサタースウェイト、チャールズに恋するエッグの三人がこの事件に挑み、そこにポアロが加わります。この物語ではチャールズが主役でなくてはならず、ポアロは助演として、真相へと導きます。

第一の殺人事件は、“ひじょうに奇妙な動機(p342)”でしたが、一連の事件の動機は、“シェルシェ・ラ・ファム(犯罪の裏に女あり)(p365)”という格言のとおりでした。今回もポアロの推理には感心させられました。
元俳優が出てくることもあり、舞台のような物語だと感じました。

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Posted by ブクログ 2023年10月17日

実にアガサ·クリスティーらしいストーリー。一周回ってこの人は無いだろうと思ってたら…悔しいけどやられた感。殺人の動機には時代を感じた。
でもエラリークイーンを読んだ後だと、やっぱりどこかストーリーがスムーズに進みすぎてる感じはする。今回はポアロの登場シーンが少なめっていうのも残念だった…

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Posted by ブクログ 2023年03月05日

アガサ・クリスティーの作品をいくつか読んで、今回も犯人は最後までわからなかった。それぞれがまさにその役を演じているという雰囲気が面白かった。

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Posted by ブクログ 2022年12月23日

あるパーティーで老牧師が不可解な死を遂げた。
数ヵ月後、今度は同じ状況下で医師が死亡した。
これはおかしいと感じた3人の男女が事件に挑むというもの。
またしても意外な真相だった。
ラブロマンス苦手なのに読み続ける理由が、まさにこういうとこ。
個人的に「ホワイダニット」で驚かされたい人間なので、結果と...続きを読むして面白かった。

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Posted by ブクログ 2022年03月28日

ポアロシリーズ。
だけど、ポアロ視点でなく、基本、別の登場人物視点で進むのが特徴。とはいえ、普通のポアロ作品同様に楽しめるものであった。
残念であったのは、キーとなる動機の部分が、ちょっとイマイチに感じたこと。そういう話だとしたら、実際は殺人ではなく別の手段でやったのではないのかなぁと思うのだよね。

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Posted by ブクログ 2021年12月19日

助演・名探偵ポアロ。

パーティーでカクテルを飲んだバビントン牧師が死亡。また別の場所でそのパーティーにもいた医師バーソロミュー・ストレンジがワインを飲んで死んだ。パーティーを開いた元俳優チャールズ・カートライトは、友人である医師の死と牧師の死を結びつけ連続殺人だと捜査を始める。仲間は美術・演劇のパ...続きを読むトロンでありチャールズの友人であるサタースウェイト、そしてチャールズと接近中の若い娘エッグことハーマイオニー・リットン・ゴア嬢。3人の探偵劇に、ポアロがアドバイスする。この推理劇の結末はいかに。

あくまで主役を食わないように注意しても名探偵ポアロが場を攫ってしまうのは自明のこと。3人が足で稼いだ手がかりを聞いたポアロは、動機を推理し、狙われた者に忠告し、証拠の破壊を防ぎ、犯人を突き止める。

別の物語に出ていたサタースウェイト氏が再び登場。今回も観察力、語りは健在で、読者は多くをサタースウェイト氏の口を通して見聞きすることになる。ポアロはヒントを出したからサタースウェイト氏にも真相にたどり着く可能性はあったと言うが、彼はそのポジションの人ではないだろう。しかし実に有能なワトソンとも言える。

特定の人を狙うことが不可能で、動機も考えられない第一の殺人。第一の殺人で何かに気付いたはずの人が殺される第二の殺人。同じく口封じと考えられる第三の殺人。それぞれの動機が明らかにされると、どの殺人もなるほどと言える。現実にはあまり起こり得ないと思うが、真相が明らかにされた時のスッキリ感は素晴らしい。

クリスティー作品にもはや不可欠と言ってもいい「おきゃんなお嬢さん」エッグの活躍が心地よい。それもあって犯人はあらら…という感じだったが、犯人ぽく描写されて実は問題なかった若き友人が彼女のパートナーに相応しいのだろう。トミーとタペンスのように尻にひかれそうな未来も見えるけど。

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Posted by ブクログ 2021年09月05日

ポアロさんがあんまり出てこないです。
このお話のキャラが三人、自分たちで捜査をしながら推理をしていきます。最終的にはポアロが出てきますが、中々の非道な犯人に驚愕です。

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Posted by ブクログ 2021年08月13日

月1冊のお楽しみのポアロ9冊目。今回は少しイヤらしい展開。勿論犯人は外れたのだが、納得がいかない。理由はネタバレになるから書けないが、俳優、演劇に精通する者だからと言ってそこはバレるでしょということが多々。またこの動機では犯人に辿り着かないのでは?と不愉快にも思う。これって負け惜しみなのかな?でも、...続きを読む犯行のトリックや最後のポアロの詰将棋には恐怖を感じる程の迫力が満載。今回のヒロインのエッグは可愛らしさが炸裂した!そろそろ戦争に巻き込まれる時期だが、このようなエンターテインメントの大切さがひしひしと伝わる。

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Posted by ブクログ 2021年05月24日

友人の不審死をめぐって三人の男女が調査を行うが…ポアロの捜査方法に慣れていると、どうにも真相に近づいているように思えずもどかしい…。最後のポアロの謎解きはすばらしいが、読者に手がかりが全て開示されているわけではないので、殺人の動機は、確かにパズルのピースはぴたりとはまるが、しっくりこない。

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Posted by ブクログ 2021年03月06日

引退した俳優が主催するパーティで、老牧師が不可解な死を遂げた。数カ月後、あるパーティの席上、俳優の友人の医師が同じ状況下で死亡した。俳優、美貌の娘、演劇パトロンの男らが事件に挑み、名探偵ポアロが彼らを真相へと導く。ポアロが心憎いまでの「助演ぶり」をみせる、三幕仕立ての推理劇場。

読み終えてから、タ...続きを読むイトルの上手さに舌を巻いた。最初から最後まで読者は演劇を見ている観客だったんだなあ。語り手や主人公が犯人というのはいまやそこまで珍しくないけれど当時はどうだったんだろう。てっきり証拠隠しに走ろうとしたメイドが怪しいと思ったものの動機が分からず悶々としていた私です。クリスティの登場人物って俳優とか女優がとてもよく出てくるけれど、演技ができるって犯罪には本当に便利な才能だなあ。何度騙されたことか。トリックも動機も好みの作品でした。色恋沙汰が混じるのがいかにもクリスティーっぽい。

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Posted by ブクログ 2019年12月18日

前半のポアロの脇役感!まるで空気(笑)一応その場にはいるけど全然存在感がないなぁ……と思っていたら……そういうことか。
ラストの反転は圧巻。このための今までやったのかー!とは思うけど……ちょっと中だるみが過ぎるかな。
まぁ、「そして誰もいなくなった」「オリエント急行」とスピード感あるものを二作読んだ...続きを読む後だからってのはあるかもだけど。

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Posted by ブクログ 2019年02月24日

ここまでの作品とは異なる趣向の舞台設定ながら事件あり恋バナありのアガサ的展開。中心となるトリック部分が巧妙に隠されていて気持ちよく騙される…このあたりが評価が高いポイントかな?

しかし動機はやはりこの時代だからか。今の時代なら愛の形も色々あるだろうからそこまでしなくても、とは思う。

推理ものとし...続きを読むては事実の後出し感が結構ありちょっとどうかとも思うが、ドラマとしてみれば楽しめる。ただ動機に対して3人も殺害とはかなりの社会不適合者のような気もするがそのような描写はなくなんかモヤモヤとした気持ちはある。

全然本筋とは関係ないが、ハーマイオニーといえばハリー・ポッター、バーソロミューといえばワンピースなので何か名前が出るたびその姿が浮かんできた。ハーマイオニーはイメージ近そうだからまぁいいか。

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Posted by ブクログ 2016年09月25日

元役者の家のパーティで牧師が突然亡くなる。招待客として偶然居合わせたポワロも含めて自然死と判断するが、これを殺人と睨んだ役者とその友人たちは独自の捜査を行い…。


終盤のどんでん返しは意外性はあるものの少し無理がありすぎるのでは。タイトル通りの非現実的なドラマチックすぎるストーリー。

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Posted by ブクログ 2015年09月01日

三人の素人探偵が物語を引っ張り、エルキュール・ポワロが完全に脇役に回る異色なストーリー。最初の事件でポアロがあっさり事件性を否定するのは違和感を覚えますが、プロットはよく練られていますし、クリスティらしい意地の悪い仕掛けも炸裂するので、概ね出来の良い作品だと思います。
ただ、一人目の殺人の動機は納得...続きを読むがいくものの、その為にリスクを冒せるものなのかと考えると微妙に感じてしまいます。

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Posted by ブクログ 2015年05月07日

ポアロシリーズ。またしても犯人が最後までわかりませんでした。ちょっと悔しい。確かに二人のうち、どちらかだとは思っていたのですが、理由がまったくわかりませんでした。
最後のポアロのセリフがユニークで素敵。

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Posted by ブクログ 2014年11月20日

ポアロ視点でストーリーが進まないので、ポアロ好きな私にとっては少々物足りない。
表紙が洒落てるのがいいですね。

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Posted by ブクログ 2015年06月29日

序盤ではほとんどポアロが出てこないので「なんだかな〜」と思っていたけど、後半での彼の活躍ぶりは素晴らしかった!
久々に怪しいと睨んだヤツが当たって、謎解きシーンではにんまりしてしまいました。

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