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ベルギーの小さな村に侵入したドイツ兵士を原因不明の爆発で吹き飛ばしたのは、村で聖女と評判の修道女であった。超人的な行為を起こした彼女は、やがて「死の猟犬」という奇妙な話を始める……。超自然現象とそれに絡む犯罪を描いた短篇集。
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Posted by ブクログ
アガサクリスティには珍しく、超常現象などを主に納めた、短編集です。 他の小説では、現実味に溢れる、理に適った推理を展開するので、幽霊や超能力などとは無縁の人かと思っていたのですが、これを読むと、その考え方が変わってきます。 アガサクリスティという人物が不思議に見えてくる一冊です。 中には...続きを読む、ぞくっと来る短編も有りますので、ただの推理物に飽きた方は、是非お試しください♪
ポアロもマープルも出てきません。 怪奇幻想のストーリーをまとめた一冊になってます。 怪奇幻想に見せかけた殺人も登場します。 映画化された名作「検察側の証人亅は最後にあっと驚く結末となってます。
改めて自分はクリスティが好きなんだと思う一冊。 最近ドイルの短編も読んだが、やはりクリスティの方が自分には合っている。話がいい具合に湿っている。 オチが見える作品もあったが、興醒めするどころかニヤニヤしながらクリスティはどうやって締めくくるの?と期待して読み進める。それも含めて大好き。 「検察側の証...続きを読む人」一つしか映像化してないようだが、自分が監督なら「「ラジオ」「青い壺の謎」「赤信号」「ジプシー」もぜひ手掛けたい!! 「ランプ」は怖すぎてムリー
「検察側の証人」は名作。「死の猟犬」大戦中にベルギーで怪奇現象を起こした修道女の話。「カーマイケル卿の事件」灰色猫の謎で読んだ。魂の入替。面白い。
クリスティの幻想怪奇をテーマにした短編集。怪異から心霊現象、憑依現象に予知能力。ミステリーの女王と言われるクリスティの深い教養、鮮やかなアイデアと物語の展開に魅了されました。 唯一のミステリー作品である検察側の証人も驚きの結末でおもしろかったです。 個人的なお気に入りは、第四の男、ランプ、アーサー・...続きを読むカーマイクル卿の奇妙な事件、最後の降霊会。
#ドキドキハラハラ #怖い
怪奇現象やオカルトをテーマとしているので、全編暗めの短編集。心霊系もあれば人間の怖さを扱うものもあり、どの話も基本的に登場人物が少ないのでさくさく読めるのがいいところ。 割と早い段階で先が予想できるものもあるが、そのままでは終わらない捻りのある結末はさすがのクリスティ。この作品以外でも降霊会はたびた...続きを読むび出てくるので作者の好きなモチーフなのだろう。 特に『ランプ』『ラジオ』『検察側の証人』『青い壺の謎』がお気に入り。
いつも読んでるポアロシリーズとは全く違ったお話ばかり。解説では怪奇幻想小説の括りになってました。アガサさんはこういうのも書いてると初めて知ったので驚き。ゾッとする結末や後悔に苛まれる結末や、なんとも言えない歯痒さを残す作品など、どれも面白かったです。
神秘主義っぽい作品を多く集めた短編集。中学生の頃けっこう好きでよく読んでいたのだが、いかにも中学生が好きそうだ。当時はとくにジャンルを意識していなかったが、やっぱりミステリ色が強いものがおもしろい。
ベルギーの小さな村に侵入したドイツ兵士を、謎の爆発現象で吹き飛ばしたのは聖女と評判の修道女であった。まもなく、彼女は「死の猟犬」について謎めいた話を始めるが…。超自然現象とそれに絡む犯罪を描いた表題作をはじめ、幻想怪奇をテーマにした異色短篇11篇と映画化された名作短篇「検察側の証人」を収録。
ミステリの女王が描く幻想怪奇な物語集。ポアロやミス・マープルものとは違った魅力がある。クリスティファンは一読あれ。
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アガサ・クリスティー
小倉多加志
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