村山由佳のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
読み終わるまで長いことかかったけど(寄り道しまくってた)、後半は一気に読んだ。だから正直後半しか覚えてない(笑)
漫画みたいにするする読める。でも浅くない。
ショーリ君みたいな年下の子、いいなぁと思う。優しいけどしっかりしてて男っぽい、料理もできるし年上に変に期待していない。
大学生にしては出来過ぎだ、女性の作家から見た「男」だからかと思いかけていたら、すごく嫉妬深いというか、自信のない部分もあって、そこは等身大の大学生かもと思った。
でもここで、「あっそ、俺に興味なくなったならもういいさよなら」とならずにちゃんと向き合おうとするところが、健気だし大人。こんなに反省して、一緒に成長してくれる -
Posted by ブクログ
かれんと再会した勝利は、彼女が世話になっている鴨川の老人ホームが経営の危機に立たされており、かれんが辞めなければならないところにまで追い込まれていることを知ります。
ホームの人びとを家族として迎え入れようとする園長が引退することになり、息子の副園長は経営を成り立たせるために管理強化を進めています。そんな状況を心配した勝利はかれんのもとを訪れ、ホームの人びとと触れあうなかで、かれんと彼女を取り巻くさまざまな立場の人びとと社会の事情を知ることになります。
前巻から、ややストーリーが停滞しているような印象を受けます。このあと、どちらの方向へ物語が動いていくのか、すこし気がかりになってきました。