村山由佳のレビュー一覧

  • 僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方 II

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    シリーズ第2弾。
    大学生の勝利と教師になったかれん。
    二人の恋は緩やかに進行中。
    なかなか強引に迫れない勝利…初々しい…
    本当は血の繋がらない いとこ同士なのだけれど、それを知っているのはごく一部。
    なので、この関係を公に出来ないというのもあるのだ。
    この二人の恋はまだまだ続きます。

    2019.8.11

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    2019年08月11日
  • 花酔ひ

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    ネタバレ

    呉服屋の麻子と葬儀屋の正隆は、故人の着物が縁で惹かれ合う。浮気を疑う誠司と千桜は性の快楽に溺れていく。

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    2019年07月09日
  • La Vie en Rose ラヴィアンローズ

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    なんか救いようのない話。ガーデニングを愛し、フラワーアレンジメント教室を開く咲季子。一見優雅な彼女だが、モラハラ束縛夫にマインドコントロールされる日々。そんな中、颯爽と現れたデザイナーの年下男。咲季子の運命は大きく変わっていくー。...もう、夫のヒドさには眉間に皺が寄りっぱなし。そして死体遺棄の描写は結構リアルで戦慄。暗い読書となってしまったが、こういうの、決して嫌いではない。でも、でも、後味悪いなぁ.....。

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    2019年07月02日
  • 天使の梯子

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    天使の卵続編良かったです(涙)フルチンの一途な思いが良かった。悲しい出来事も乗り越えられてやっとすっきり。3作目も楽しみです。次は歩太が幸せになる番かな。

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    2019年06月24日
  • 女ともだち

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    短編集なので読みやすかった。
    女友達特有?の嫉妬や、馴れ合い方、友情が描かれており、絶妙。社会人になって、住む世界が変わって疎遠になって、そうそう。社会人として出会って、学生時代なら友達になれたはずなのに一線置いてしまって、そうそう。と行った感じ。大人になったからこそ築ける関係、大人だからこそもう昔のようには出来ないこと、複雑だけどリアルなストーリー

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    2019年06月11日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    角田光代、吉田修一、村山由佳、柚月裕子、保坂和志、養老孟司。今を代表する気鋭の作家たちの猫エッセイ。紙面の半分は可愛い猫ちゃんのフォト。作家らの優しい素顔にも触れられ、ほんわか癒される。人気作家ばかり。仕事に追われ辛くてどうしようもなく苦しい時、その辛いことに全身で向かわなければならない。それがとてつもなくしんどい。そんな時でも猫の存在は、一刹那にせよ難題の直面を忘れさせてくれる。気持ちの逃げ場が心を楽にしてくれる。そういえば自分もワンちゃんに日々救われている。あらためて思い知らされた。

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    2019年06月08日
  • 永遠。

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    ネタバレ

    不器用な生き方。

    自分が変われるチャンスになればいいのかな。


    内容(「BOOK」データベースより)
    生きることに無器用なひとなのね。それが私にはいとしかった―葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と、一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ―。

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    2019年10月12日
  • アダルト・エデュケーション

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    3.8 多くの女性を描いているが、性への捉え方が共通しているように思う。ここまで開放的に生きられないので、官能表現に引きつけられた。

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    2019年05月09日
  • 放蕩記

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    作家の夏帆、同棲している年下の大介。ボケ始めた大阪弁の母美紀子、面倒を見る父伊智郎。子どもの頃は大好きだったのに、今となってはもう、あの母のあれやこれやが厭わしく思えてたまらない。

    裏表紙に、衝撃の真実とは、とあったのでがんばって最後まで読みました。あまり衝撃ではなくて、流れとしてはそれもありかな、と。でもお陰で最後まで読めたかもです。作家ってすごいです。

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    2019年04月14日
  • 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 IV

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    読み終わるまで長いことかかったけど(寄り道しまくってた)、後半は一気に読んだ。だから正直後半しか覚えてない(笑)
    漫画みたいにするする読める。でも浅くない。

    ショーリ君みたいな年下の子、いいなぁと思う。優しいけどしっかりしてて男っぽい、料理もできるし年上に変に期待していない。
    大学生にしては出来過ぎだ、女性の作家から見た「男」だからかと思いかけていたら、すごく嫉妬深いというか、自信のない部分もあって、そこは等身大の大学生かもと思った。
    でもここで、「あっそ、俺に興味なくなったならもういいさよなら」とならずにちゃんと向き合おうとするところが、健気だし大人。こんなに反省して、一緒に成長してくれる

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    2019年03月07日
  • 天翔る

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    馬が好きゆえ、馬術の中でも割合マイナーな競技であるエンデュランスを扱った小説、というだけで、不幸な過去を持つ登場人物が集結し過ぎじゃね、とか、トントン拍子でデカい大会まで出れ過ぎじゃね、とか、この手のドラマにありがちなご都合主義的要素には多少目を瞑れる。にしても、最後のポエチックな2ページは余計かなと思う。

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    2019年03月04日
  • ダブル・ファンタジー(下)

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    村山由佳を読むのは10年ぶりぐらい。「天使の梯子」「海を抱く」等を読んだことがあるのですが、すごく読みやすい。良い意味で、少女漫画の延長線のような。かといってラノベとも違う。なんだろう、この読みやすさ。

    恋愛における男女のすれ違いだったり、女性が、受け身ばかりじゃなく能動的に、自分の欲しいもの欲しがったっていいじゃない、と思えるような。でもそんな一言で片付けられるような容易いものじゃなくて、そこに生まれる葛藤や罪悪感、女々しさなどなども描かれていて、興味深く読めました。

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    2019年02月20日
  • 明日の約束 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season II

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    この巻は穏やかだったけれど、次の巻が何だか起こりそうでハラハラしてます。3人で暮らしていた頃が一番安心して読めていました。付き合っていても色々あってゴールなんてないんだな、と思いました。

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    2019年01月30日
  • ダブル・ファンタジー(下)

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    会社で読んでて罪悪感を感じてしまうほど、官能的な内容でした。
    映画化されてるんですよね。どんな感じなんだろう・・・。

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    2019年01月13日
  • 記憶の海 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII

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    今回は、勝利のいなくなった日本での、かれんやマスター、由里子さんたちのその後が、丈の視点から語られています。

    たいせつなものをうしなった悲しみを乗り越えて、かれんたちはすこしずつ前へと動き出そうとします。由里子さんはかれんの協力を得て自分の店を立ち上げることを決意し、マスターは鴨川のホームからおばあちゃんを引き取ることを考えはじめます。

    ようやくクライマックスが見えはじめたようで、つづきが気になってきます。

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    2019年01月07日
  • 彼方の声 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VI

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    前巻にひきつづいて、オーストラリアでの勝利の生活がえがかれています。

    はじめて出会ったときから勝利に突っかかってきたアレックスでしたが、しだいに彼に心のうちを明かすようになり、勝利は奔放な彼女にとまどいながらも、すこしずつ彼女のことを理解するようになっていきます。

    その一方で、秀人とダイアンの身の回りにもすこしずつ変化が起こりはじめ、物語がふたたび動き出してきたような律動が感じられます。

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    2019年01月07日
  • 雲の果て おいしいコーヒーのいれ方 Second Season V

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    なんらかの事件がきっかけで、勝利が森下秀人を頼ってオーストラリアへやってきたところから、物語が再開されます。

    秀人と、彼の同僚であるダイアン・ジョンストンとの交流を通じて、勝利はみずからの来歴を振り返り、さらにオーストラリアのアボリジニたちの置かれている複雑な状況について学んでいきます。さらに勝利は、ダイアンの妹のアレックスと出会い、彼女と小さな衝突をくり返しながらも、オーストラリアという新たな地で、これまでになかった経験を積んでいくことになります。

    「どうしてこうなった」という疑問に対する答えは、次巻に持ち越しのようです。

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    2019年01月07日
  • 凍える月 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IV

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    かれんと再会した勝利は、彼女が世話になっている鴨川の老人ホームが経営の危機に立たされており、かれんが辞めなければならないところにまで追い込まれていることを知ります。

    ホームの人びとを家族として迎え入れようとする園長が引退することになり、息子の副園長は経営を成り立たせるために管理強化を進めています。そんな状況を心配した勝利はかれんのもとを訪れ、ホームの人びとと触れあうなかで、かれんと彼女を取り巻くさまざまな立場の人びとと社会の事情を知ることになります。

    前巻から、ややストーリーが停滞しているような印象を受けます。このあと、どちらの方向へ物語が動いていくのか、すこし気がかりになってきました。

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    2019年01月07日
  • 消せない告白 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season III

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    勝利は、一人暮らしをしているアパートの大家の奥さんである森下裕恵(もりした・ひろえ)と、その義弟の森下秀人(もりした・ひでと)にさそわれて、彼女の部屋で焼き肉パーティをおこなうことになります。ところがそこへ裕恵の夫が帰宅し、険悪な雰囲気になってしまいます。

    兄弟のケンカの仲裁に入った勝利はケガをしてしまい、さらに彼らの家にわだかまる複雑な人間関係に入り込んでいくことになります。

    勝利とかれんの関係についてはあまり進展はなかったのですが、りつ子が本来の明るさを取り戻していることを知ることができたのにはほっとしました。

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    2019年01月07日
  • La Vie en Rose ラヴィアンローズ

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    最初から夫の言動が嫌だった。
    ところが、新たに現れた男の言動も……。

    もしかしたら男は本質的に身勝手なのかもしれない。
    そうだとしたらこんな哀しいことはない。
    私もどこかで傷つけていたのだとしたら……と考えると。。。

    決して読後感が爽快な小説ではない。
    評価は★3つにすべきか4つにすべきか悩むところだ。
    心地よくはないが、何かを突きつけられた気はした。

    村山由佳が村山由佳たる所以は、前に進み続けているところかもしれない。
    だから、いつも読者は裏切られるのだ。

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    2018年12月26日