村山由佳のレビュー一覧

  • 風よ あらしよ 上

    Posted by ブクログ

    ★3.5
    時代が違うとは言え、人としての覚悟が違いすぎて読むのがしんどかったです。
    下巻に行けるか…

    0
    2023年07月27日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    罪悪感とどうにも出来ない悔しさ歯がゆさ、初めて彼女に出会った時感じた、壊れやすそう、は思っていたより呆気なくって。
    でもわたしもこのぐらい純粋で、でも自分たち以外のことを大切にしようとする恋愛がしたい。

    0
    2023年07月17日
  • はつ恋

    Posted by ブクログ

    2度離婚した者同士の幼馴染の恋物語。月毎に章が区切られてて、その月の季節を感じられるのが良かった。忙しなくて季節を感じる余裕もないから、周りに目をやってゆっくり生きていきたくなる。元から恋愛の熱量が薄い方やからこの熱量が新鮮だった。

    0
    2023年07月06日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

    Posted by ブクログ

    こんな恋愛したことないのに、何故か懐かしく、甘酸っぱい。

    ストーリー展開も登場人物も、ラストシーンもある意味『ベタ』です。しかし、だからこそ、いろんな人の中にある恋愛に関する記憶に刺さるのだと思います。

    純愛小説を読みたくなった時にはオススメです。

    0
    2023年06月27日
  • ダブル・ファンタジー(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    終始、奈津の考えに寄り添うことが出来なかった。
    性にだらしない女だ…と。

    でも奈津を全面的に否定するつもりもない。その人の価値観や考え方は幼少期の環境によるものが大きいのだと私は思っているからだ。奈津も両親の呪縛から逃れられない被害者のひとりなのかもしれない。

    素敵なパートナーがいて、天職があって、埼玉の田舎に大きな家があって、一見幸せな女性にみえるけど。
    現状に満足出来ず、色んな男と関係を持ってみて、奈津は最後に気づく。


    結局、普段の小さな幸せに感謝できないと、人って幸せになれないのかな〜。

    私には同棲中の彼女がいるが、彼女がこうなってしまったら…と考えただけでも不安になるな〜。

    0
    2023年06月02日
  • ワンダフル・ワールド(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

     2016(平成28)年刊。
     この村山由佳さんの名を書店の店頭でよく見かけるのだが手に取ってみるとどうも官能系なのかもしれないと勝手に思っていたが、ちょっと試しに読んでみたこの短編集は、恋愛小説集として悪くなかった。
     全編に漂っている情感はどちらかというとドロッとしているというか、粘液的というか、つまりカラッとしたものではないが、重さが厭味っぽくなってはいない。それなりに女性的な感性を窺うことが出来た。
    「匂い」が全編に渡るモティーフとなっており、それも面白かった。

    0
    2023年05月17日
  • まつらひ

    Posted by ブクログ

    長野県御代田町の農園に嫁いだ舞桜子は伝統の龍神まつりを前に、夫と激しく交わる艶夢をたびたび見る-。〈祭〉と〈日常〉、ハレとケの裂け目をめぐる、6つの禁断の物語。

    0
    2023年04月20日
  • 燃える波

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    村山由佳さんの作品を初めて読みました。

    - 本来、夫のいる身での恋愛はみな〈御法度〉であるはずだが、瑶子が訊いているのは、一般的なモラルでもなければ、方の下の正義でもない。ほなみ自身の〈譲れない一線〉はどこにあるかという問題だろう
    美しくて仕事ができて、酸いも甘いも経験している女性が言うとカッコよく聞こえる(笑)
    瑶子さんはきっとこれからも私の中に住み続けるだろうな。

    叔母さんの、「最初は背伸びだって不相応だっていいの。手に入れたものにふさわしい自分になろうとするうちに、それらはいつのまにか等身大のあなたに馴染んでいく。、、自分のことを、どうでもいいもののように扱っては駄目。」というセリフ

    0
    2023年04月19日
  • 女ともだち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハートフルを想定してたので初っ端2本で疲れてしまった…

    いや、村山由佳、坂井希久子ともにめちゃくちゃ上手なんだよ。予想を裏切ったり、小さな違和感が散りばめられたり。

    千早茜の卵の殻…なりすますまでは小説として面白かったんだけど、自分の身近なところで夫を当てがっててちょっと引いた。卵の殻を潰したい気持ちはピンと来なかったな。


    好きだったのは
    ラインのふたり/嶋津輝
    獣の夜/森絵都

    女ともだち…ほのぼのを連想するワードだと思ってたよ

    0
    2023年04月11日
  • 猫はわかっている

    Posted by ブクログ

    「世界を取り戻す」雑誌編集者の九美が取材で行った動物病院で出会ったのは。
    「50万の猫と7センチ」野良猫ニャアとのドタバタ生活。
    この2つが一番好き。

    「猫とビデオテープ」十年ぶりに見た旧友の名に思い出がよみがえって。
    権田が「私」に渡したかった中身に笑ったー。美しいよし子こさん見てみたい。

    「幸せなシモベ」妊娠した姉から「王子様」ミャオを預かることに。
    人見知りで不愛想なのといじけて愛想がないのは別、という言葉にハっとなった。確かにそうだ。自分を偽らずに自分でいる。猫からの教え。

    0
    2023年03月30日
  • ワンダフル・ワールド(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    短編集だけど、繋がりや似通った部分もあって面白かった。香りによって様々な感情や記憶が蘇り
    その時の感じ方が様々で個性的であった。

    0
    2023年03月07日
  • 記憶の海 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII

    Posted by ブクログ

    ずっと途中まで読んで放置してたシリーズ。完結したので続きから読み始めることにした。
    辛い話の途中でまだそこから抜けきれてないけど、一応ちょっと前に進めたような。登場人物の心情が丁寧に書かれてて自然と泣けてしまう。

    0
    2023年02月19日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

    Posted by ブクログ

    NHKの「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」を書籍化した作品。

    角田 光代・吉田 修一・村山 由佳 ・柚月 裕子・保坂 和志・養老 孟司
    6人の作家さんの愛猫の写真、エッセイ、小説が綴られている。

    オールカラーなので写真だけでも十分見応えあり。

    あくびをしている顔、ドアの隙間から様子を窺う顔、背中に文房具を置かれてもへっちゃらな様子、人間のように見えるへんてこな格好、どれもほのぼのとしていてクスっと笑える。

    お気に入りは148ページ下段の養老さんのまるの写真。

    猫愛に溢れた1冊で読み終わると、きっと猫が飼いたくなる。

    0
    2023年02月14日
  • もみじの言いぶん

    Posted by ブクログ

    2018年3月、17歳で今生を旅立ったもみじの視点で綴る、オールカラーのフォトエッセイ。

    ツイッターで大人気だった三毛猫・もみじ。

    村山さんを介したもみじの関西弁がキュートで味わい深い。

    写真はもちろんどれも可愛いが、撮影者の愛情が伝って来て、愛おしさがしみじみ。

    昨年「人は二度死ぬ」と言う話を聞いた。
    一度目は肉体の死、そして二度目の死は生きている人から完全に忘れられた時の魂の死。
    きっとペット達も同じ。

    もみじの肉体はなくなったけれど、村山さんに毎日話しかけられているもみじは村山さんの心の中で永遠に生き続けるだろう。

    0
    2023年02月14日
  • 合本 ダブル・ファンタジー【文春e-Books】

    匿名

    購入済み

    奈津の性への奔放さは清々しいが、ダメ男に好かれるのかはたまた自ら選びに行ってしまうのか。登場する男性はダメ男とレッテルを貼りたくなるような人物ばかり。
    夫の省吾は言わずもがなモラハラ気質で自分を大きく見せるために虚勢をはっている。先生と仰ぐ志澤は、鬼才と呼ばれるだけあって大物感を演出していたがその実はすけべ親父と変わらない。
    胸に空いた穴を満たそうともがく奈津の姿にハラハラする。

    0
    2023年02月10日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

    Posted by ブクログ

    人にオススメされて読みました。いい意味でとってもベタな恋愛小説でした。春の静けさを表すような文章が素敵でした。こんな恋してみたいね

    0
    2023年02月09日
  • 女ともだち

    Posted by ブクログ

    村山由香・坂井希久子・千早茜・大崎梢・額賀澪・阿川佐和子・島津輝・森絵都
    女性作家8人のアンソロジー

    切ない物語・ほのぼのとした物語・怖ーい物語。
    総体的に、女友達って、こんなに怖いものなのか。

    幸いに、私の「女友達」には、こんな怖ーい女性が居ないので・・・。

    0
    2023年02月02日
  • 天翔る

    Posted by ブクログ

    エンデュランスという、見たことも聞いたこともない乗馬の競技の話で、興味深かったです。
    心の傷を抱え、乗り越えていこうと、もがいている。そんなお話なのかなと思いました。
    自分の限界を超える経験というのは、そうそう出来るものではないと思いますが、経験したからこそ見える景色があることは、納得できますね。
    どんなことも経験することを恐れないことが、人生を豊かにするのでしょうか。

    0
    2023年01月14日
  • はつ恋

    Posted by ブクログ

    しっとりと、心地よく読みました。

    身の回りの物や、自然や風景の描写が美しくて、
    こういう一つ一つを大切にする暮らしを私もしたいとしみじみ思いました。

    春の夜に、灯りを落として
    ひとり読みたい一冊です。

    0
    2023年01月09日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

    Posted by ブクログ

    2005年6月に読んでます。

    I~Ⅵ文庫本で出てる分は読みました。
    まだまだ続きます、きっと(笑)

    Ⅰ キスまでの距離
    Ⅱ 僕らの夏
    Ⅲ 彼女の朝
    Ⅳ 雪の降る音
    Ⅴ 緑の午後
    Ⅵ 遠い背中

    ショーリとかれんの恋のお話。

    ん~~~もどかしぃぃぃ~~~

    最初、少女マンガチックな雰囲気で「ちょっと苦手かも・・・」と避けてたのですが
    シリーズだし6冊も続いてるし・・・と思い手にとってみました。
    面白いです。でも、じれったい~!

    私はこんな恋 したことないぞ。多分、きっと・・・

    「遠い背中」では気になる終り方になってるので続きが早く読みたい。
    でも、イヤな予感がするのだ。
    ショーリ、頑張

    0
    2023年01月05日