村山由佳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ性欲が抑えきれない35歳の脚本家・奈津。
下巻に入り新たな男性が登場する。
結果的に一夜を共にした坊主はほんのチョイ役で、下巻の中盤までは仕事で訪れた香港で偶然再開した岩井との関係が描かれます。
「私と一一友情のエッチ、しませんか」
そう、岩井との関係は奈津から誘ったものです。
岩井も妻帯者でいわゆるダブル不倫。
そして岩井との関係を続けながら俳優の大林との関係をも持ってしまう。
奈津...
何故か愛おしく感じてしまいました。
説明
内容(「BOOK」データベースより)
志澤とのかつてないセックスを経験した奈津は、テレビの取材で訪れた香港で、大学時代の先輩・岩井と久しぶりに -
Posted by ブクログ
ネタバレセカンドシーズン2作目、シリーズ12作目。
勝利とかれんの仲は良好だし、基本的に平和な巻。みんなゆっくりと少しずつ大人になっている。
マスターと由里子さんにおめでた。あれ?二人はもう結婚してたっけ?これからだっけ。
次作では勝利のまわりで何か波乱が起きそうな終わり方だった。
今回はかれんの元同僚で保健室の先生、桐島先生のサイドストーリー付き。かれんから見た勝利が本人の言葉になっていて良かった。矢崎くんも色々抱えていそうな人で、この二人のことも気になる。この辺りの人物は「もう一度デジャ・ヴ」という作品とリンクしているらしいから、読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
既視感 村山由佳さんの小説が好きだ。ファンになってからが遅いので、既刊をできるだけ先に読み、最近の書籍はなるたけ後で読もうと思っている。が、何せ著作が多い方なので時々順番が逆になる。
この本も、時間潰しに入った本屋で手に取り、しばしの迷いのうちに購入した。
さて、最初から既視感がある。独立してそれなりに稼いでいそうな主人公。夫との間に子はなく、夫婦はすでに倦怠期。夫の機嫌を損ねたくない主人公は、「面倒にしたくないから」という動機で夫の機嫌を取り、しかし彼女を取り巻く人たちのおかげで少しずつ自立すること、自分でいることを取り戻していく。
そう、「ダブルファンタジー」と設定がめちゃくちゃ似て -
購入済み
女性にオススメ
初めてこういった分野に足を
踏み入れてみました。
内容は総じてソフトな印象で
幸いでしたね。ノーマルな志
向の?女性向けの一冊だと思
います。 -
Posted by ブクログ
シリーズ8作目。
勝利の好感度がどんどん下がっていく…星野りつ子を一人暮らしの部屋にあげ、お願いを聞いて背もたれになり腕を回すなんて…うーむ、それはアウト。八方美人だなぁ。嘘が嘘を呼び、どんどん深みにハマる勝利。なんか嫌な予感がする…
花村のおばさんにかれんとのことがバレそうになった時は焦った。
マスターの言葉メモ
「一つでいいから、どんな時にも揺るがないものを持て。うまいと思うコーヒーの味でもいい。あるいは、手本にしたい誰かの背中でも、胸に響いた言葉でもいい。そういう、まわりの状況に左右されない自分だけの基準があれば、いざという時に方角を見失わずにすむ。ちょうど、どこからでも見える高い塔み